説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

強くあれ、雄々しくあれ。

2010-03-20 23:49:44 | 聖書の言葉
「あなたがたが足の裏で踏む所はことごとく、わたしがモーセに
約束したとおり、あなたがたに与えている。」

「わたしはあなたに命じたではないか。強くあれ、雄々しくあれ。
恐れてはならない。おののいてはならない。あなたの神、主が、
あなたの行く所どこにでも、あなたとともにあるからである。」
ヨシュア記 1章3、9節


(写真は紅芋タルト)

約束の地へ

2010-03-20 23:46:05 | 説教要旨
2010年3月14日 【説教要旨】ヨシュア記1:1~9

(1~3)神はモーセが死んだことを再び強調され、「ヨルダン川を渡ってわたしが与えている地へ行け。踏み出す所はあなたがたのものとなる。」 と語られました。現実としてはイスラエルより強い民が住んでいましたが、主によってその地は与えられていたのです。そのように、教会に私たち一人一人に語られた神の約束は『与えられている』のです。(4)神が言われた領土はとても広い範囲です。どういう領域を神が与えておられるのか、とらえておく必要があります。語られている人は約束を確認し、握り直し受け取っていきましょう。
(5~9)民を約束の地へ導くという使命があったヨシュアでしたが恐れをもっていました。恐れることは人として普通であり正常なことです。しかし神は「恐れてはならない」と3度も語られました。強い敵はいますが“主の軍の将”が私たちの前を進まれることを覚えさらに進んでいきましょう。
荒野の40年ではマナが降り、岩から水が出、うずらも飛んで来、いつも神の守りがありました。けれども約束の地、カナンの地は1㎝も獲得していなかったのです。それがモーセの時代でした。ヨシュアの時代になり、約束の成就の時となり、“踏み出すなら実際に与えられる”と語られ、そして大きく歩みは変わりました。
教会の流れも今、このところに入ってきています。主のことばに従って進むなら私たちのものとなります。これからリバイバルの成就、約束のものを受ける時です。主の軍の将に聞き従うということをポイントとし、約束をしっかりと握り、さらに信仰をもって踏み出していきましょう。                (文責・木本)