説教要旨とみことば

いのちの冠福岡教会の礼拝説教の要旨と聖書のことばです。

はじめの一歩

2010-03-05 09:18:44 | 説教要旨
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2010年 2月21日 【説教要旨】第1テサロニケ5:16~18、ヤコブ1:2~4

(第1テサロニケ5:16~18)「いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。すべての事について、感謝しなさい。」と、命令形で書かれています。私たちには怒りや悲しみ、つぶやきやすいが者ですが、意識して信仰を用いて祈り、感謝するとき神の計画があらわされます。多くの場合、困難の中に神の素晴らしい宝が隠されているのです。
(ヤコブ1:2~4)「さまざまな試練に会うときは、それをこの上もない喜びと思いなさい。」と言っています。信仰を得れたなら、すべてを得たことになるのです。すべてを持っていても信仰がないなら、それはとても危うい歩みです。試練は私たちの信仰を完全にするため、私たちの益のためにあります。 ヨシャパテが、絶対絶命の中で賛美と感謝をささげた時に敵が全滅したように、現実の中で逆転が起きるのです。賛美と感謝は心のもちようではなく、確かに霊的に大きなことで、目に見える世界で大きな変化、逆転をもたらします。
ヨセフは夢の実現まで21年かかりましたが、神の計画は成就すると信じ続け、忍耐の末に神の栄光を見ることができました。神が、すべてのことを働かせて益としてくださったのです。
「時」がありますが、主にゆだね神のことばに信頼し、感謝と賛美をなし、信仰の歩みを全うしていきましょう。