ワルシャワから西へ50kmほど離れた町 Sochaczew (ソハチェフ)というところに
ポーランドが生んだ偉大なる音楽家ショパンが生まれた家があるというので、鉄道を利用して行ってみました。
どちらかというと、個人的には、ショパンよりも鉄道が好きです…。知らない国の鉄道に乗る…、結構楽しいですし、勇気も要ります。
ソハチェフへはワルシャワ中央駅から特急列車で向かいます。
ワルシャワ中央駅のホームの感じは大変近代的です。そこに、年代を感じる客車つきの特急列車が到着。
[左]ワルシャワ中央駅のホーム [右]客車で構成される列車(“2”は2等車という意味です)
切符はワルシャワ中央駅の切符売り場で購入。家族全員分が1枚の切符です。
客車は対面式6人掛けのコンパートメントタイプ。エアコンが無く、窓を開けて暑さを凌ぎます。
行きはカップル連れと相席、帰りは家族で貸し切り。誰と相席になるか、6人掛けはドキドキでした。
[左]ソハチェフへ向かう切符(切符売り場の窓口で購入できます) [右]6人掛けのコンパートメント
そして、ワルシャワから列車に揺られること30分。
のどかな田園風景を駆け抜けた列車は、静かな田舎町ソハチェフに到着しました。
[左]客車の通路 [右]ソハチェフのホーム
「ソハチェフ駅からショパンの生家までは市バスを利用…」とガイドブックに書いてありますが、
その肝心のバスの本数が1時間に1本もありません。しかも、駅前に楽しめるような場所もないので、思い切ってタクシーを利用。
実はこのタクシーの選択が、今回の家族旅行のよい思い出ともなりました…。
老練のタクシーのおじちゃん。恐らく、この町で長く暮らす生粋のポーランドの方でしょう。
ボロボロになったVWパサートをのんびりと操り、ショパンの生家まで往復、我が家をお世話してくれました。
車内ではどこか懐かしさを感じるポーランドの歌謡曲?!を流してくれたり、
粋な計らいで、ポーランドの帽子を被って運転してくれたりもしました。
ちなみにショパンの生家はこんな感じです…。きれいに整備されていました。
[左]ショパンの生家(受付・ショップなどが入る建物) [右]ショパンの生家(こちらが本物)
ポーランドが生んだ偉大なる音楽家ショパンが生まれた家があるというので、鉄道を利用して行ってみました。
どちらかというと、個人的には、ショパンよりも鉄道が好きです…。知らない国の鉄道に乗る…、結構楽しいですし、勇気も要ります。
ソハチェフへはワルシャワ中央駅から特急列車で向かいます。
ワルシャワ中央駅のホームの感じは大変近代的です。そこに、年代を感じる客車つきの特急列車が到着。
[左]ワルシャワ中央駅のホーム [右]客車で構成される列車(“2”は2等車という意味です)
切符はワルシャワ中央駅の切符売り場で購入。家族全員分が1枚の切符です。
客車は対面式6人掛けのコンパートメントタイプ。エアコンが無く、窓を開けて暑さを凌ぎます。
行きはカップル連れと相席、帰りは家族で貸し切り。誰と相席になるか、6人掛けはドキドキでした。
[左]ソハチェフへ向かう切符(切符売り場の窓口で購入できます) [右]6人掛けのコンパートメント
そして、ワルシャワから列車に揺られること30分。
のどかな田園風景を駆け抜けた列車は、静かな田舎町ソハチェフに到着しました。
[左]客車の通路 [右]ソハチェフのホーム
「ソハチェフ駅からショパンの生家までは市バスを利用…」とガイドブックに書いてありますが、
その肝心のバスの本数が1時間に1本もありません。しかも、駅前に楽しめるような場所もないので、思い切ってタクシーを利用。
実はこのタクシーの選択が、今回の家族旅行のよい思い出ともなりました…。
老練のタクシーのおじちゃん。恐らく、この町で長く暮らす生粋のポーランドの方でしょう。
ボロボロになったVWパサートをのんびりと操り、ショパンの生家まで往復、我が家をお世話してくれました。
車内ではどこか懐かしさを感じるポーランドの歌謡曲?!を流してくれたり、
粋な計らいで、ポーランドの帽子を被って運転してくれたりもしました。
ちなみにショパンの生家はこんな感じです…。きれいに整備されていました。
[左]ショパンの生家(受付・ショップなどが入る建物) [右]ショパンの生家(こちらが本物)
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