雀ばぁば

おしゃべり雀、孫7人

義母の一言

2009-01-12 22:47:28 | Weblog
いつも何かお手伝いしたい義母。

自分も役立つと
思いたい。

生きてる限り 現役で居たい。

やる気満々で
何でも出来ると
思っている風ではあるが・・・

昔取った杵柄も
今は、何の役にも立たない。

何にもお役に立たなくて・・・と
嘆かれるのも
結構つらい。

「何でも言って下さいね」
と言われても、困る・・・・・・

唯一、任せられるのは
洗濯物をたたむこと。

取り入れた洗濯物は
山積みされて
義母を待つ。

夕方やって来て
とても丁寧にたたんでくれる。


このような義母の“やる気”を
如何に生かすか
困惑すること多し。

上手くいった時は
機嫌上々



孫達が帰って行った後
私も疲れていたし
義母も気疲れしていたそうな。

何となく、
義母との間が
上手くいかなかった。

“早く死にたい”
“ぽっくり逝けたらいいのに”

顔を会わす度に
グチグチを言われ

テレビ、照明、ストーブなど
勿体ない、勿体ないと
消されて

“ほっといて!”
と、些か頭に来ていて
義母をシャットアウト気味。


義母も、負けては居ない。

私の古くなって伸びたタイツを
たたみながら
「これ、A子さんのでしょ?」

「ええ、そうよ」

「A子さんのにしては、長いねぇ」


「・・・(やられた)」

(タイツだから、私サイズは売ってませんから。
どうせ、短足です。ほっといて下さい!)



こういう嫌みな言葉は
“柳に風”と受け流すのが
日頃の私流なんですが


ブログにまで書いてしまうというのは
ズバリ“短足”言われたくない?