雀ばぁば

おしゃべり雀、孫7人

Sさんのことから…

2007-03-02 22:36:35 | Weblog
夫が 町内のSさんのことを 話すとき
とても不思議な気分がする。

Sさんは、町内の嫌われ者。
自分が町内会長になりたかった?

前会長の時も
不平不満の末
町内の集まりに
あまり呼ばれなくなった。

夫は、
近所でもあるし
できるだけ声掛けをしていた。

そのSさんが
今度は、夫に反逆。

これまでも、いろいろあったが、
先日、夜10時過ぎ電話が掛かってきて
グダグダ言ったあと、
おまえは、町内会長なんか
辞めてしまえ!

おお!辞めてやる!

もうこそ、あんなやつ
相手にするか!

会ったとき、ワシをにらみ付ける。
自分がどんな顔しとるのか
知らんのやろう!


何度も何度も 言うのである。
自分も
何十年にもわたって
妻を睨み続けてきたのに…である。

あんまり度々言うので
昨日の朝
ツイ、言ってしまった。


お父さん!
お父さんがSさんの話をすると
私、とっても不思議なきぶんになる!

あなたも、
もう何十年も
私を睨み続けとるよ!

Sさんと同じ顔して
私を睨んできたじゃないか!
知らないの?

知らん のだなぁ~
・・・・・



?????
知らなかったのか   
・・・・・・


何故、睨まなければならなかったかは
本人がよく分かっているようだ。

しかし、Sさんと同じ顔をしていたなんて
うっかり気づかなかった?



夫が目を三角にして睨んで、
口を尖らしていた証拠は
口元の深い皺になって
残っているくらいだから。


夫はよく、
人の悪口を言う。
だけど、
それらは全部、
夫が私に対しても
やっていることなのに…と
いつも、思うのだ。

夫には自分の姿が見えていない!


今、町内会長として
一所懸命に働く。
母親の面倒も看ている。
姉妹達にも
よく いろんなものを
送ってやったりして、
いつもサービス満点。
子供達には
マイホーム資金を援助し
野菜や果物をせっせと送る。
家では、掃除洗濯、炊事、布団干し
どんどんやる。

なのに、
自分は地獄に堕ちるのだという。


なぜ?
なぜ地獄なの?

意地悪く聞いてやったが
答えはなかった。

そ~んなに 悪いこと
しているのなら、
良い人みたいに
振る舞わなければいいのに!

やっぱり 地獄には 
堕ちたくないんだね  


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