チョコハナな日々

ちょこっとした日常のさまざまなことに対する想いを書いていきます。

在籍が違うと....

2012-03-28 | 障害者問題あれこれ
栃木県下野市立祇園小学校で昨年11月、卒業アルバムの表紙用の集合写真を撮る際に、特別支援学級に在籍する6年男子児童1人を加えるのを忘れていたことがわかった。

 学校側は、完成したアルバムを見た男児の保護者の指摘まで問題に気づかなかった。同小は「完全に学校の落ち度。申し訳ない」と話している。

 同小によると、集合写真は11月9日の昼休みに校庭で撮影。6年の全児童105人が対象だったが、担任が撮影させることを忘れ特別支援学級に戻っていた児童に気づかなかった。撮影の際はクラスごとに整列しなかったこともあり、ほかの教員らも気づかなかったという。

 同小は男児と同学級の担任の写真を撮り直し、回収した全てのアルバムにはめ込む形で画像加工し、再び配布するという。同小の阿嶋敬一教頭は「撮影前には点呼するほか、学校全体でイベントの情報を共有することで、二度と起きないようにしたい」と話している。

(2012年3月28日10時01分 読売新聞)

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支援学級の子だけ何も連絡がなかった...ということはよく聞きました。

籍が違うと「忘れられた存在」になりやすいのですが、誰も気づかなかったというのはちょっと悲しい...




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