おいしい梅干になりますように

梅干作りも３年目となった。

面倒といえば面倒なのだが、可愛い梅干になると思えば楽しい。

どうも潮干狩りの心境と似ている。

食べる楽しみよりあさりを掘り出すのが超楽しいように梅干になる過程がウキウキするのかもしれない。

堂々巡り

今朝も日課のような雄たけびを上げる娘。
声のボリュームがもうちょい下げられないものか、と願う気持ちに反し、益々威勢良くなってきた。
ディーの車に乗り、カットバンの貼った手で娘を見送ると...ほっ------。
あぁ、一人。。。静かだぁ...。

楽....、この、ひとりで楽がいけないのか、近頃、「死」について考えるようになった。
死にたいとは思わないが、いずれそのときが来る。
そのときが来ると考えると、自分自身が底なしの穴に落ちる感じがする。
そのまま考えると自分の精神がおかしくなりそうなので、スイッチを切り替える。
こういうときの為に「宗教」があるのだろう。
この不安や恐怖に、何かにすがりつきたい、という思いは今なら分かる。

昔も考えた。昔というと、小学校のとき。
知りたかったのは「死んだらどうなるの」ということだった。
大人は納得のいく回答をしなかったし、自分でも考え続けたが、答えが出なかった。
ただ堂々巡りという言葉だけを覚えた。