~ 夢の途中 ~

強い?弱い?上手い?下手?そんなの関係ない!
全員が全力疾走!そんな『何か』を感じさせてくれるチームを応援します!

求道者

2012年04月21日 | せつない話

やっと明日のプレゼン用資料が出来上がった。・・・いや、正確には今日の・・・・になってしまった。

昨日、今日と右手の人差し指のみが筋肉痛になるぐらいキーボードを叩き、すでに人差し指の指紋が薄れている。

『高嶺 竜児』が初めてパワーアンクルを付けたが如く、ふらつく重い足取りで帰宅。

配偶者はまだ起きていた。 送られてきた美顔セットをニヤニヤ見ながら・・・。

私には何名かの『人生の師』と仰がせて頂いてる方がいる。

その中の一人である『全国亭主関白協会』創設者、天野師匠の言葉が頭を駆け巡っている。
(通称:全亭協 昨年私も入会。現在2度の検定試験を受け初段獲得済み)



女性は「美」の求道者である。

現状から少しでも美しくなる為なら、どんな苦労もいとわないどころか、お金も惜しまない。

いつ注文しているのだろうか? ありとあらゆる商品が宅急便で続々と送られてくる。

それだけならまだ許せるが私にとって我慢ならないのは、いちいち同意を求められることだ。

「ねぇ、ねぇ、シワが無くなったでしょ!」

「ねぇ、ねぇ、色が白くなったと思わない?」

「ねぇ、ねぇ、目の下のクマが目立たないでしょ!」

「ねぇ、ねぇ、ウエストが細くなったでしょ」・・・である。

ホンットに申し訳ないが、シワもしっかりあるし、色は地黒だし、顔全体がクマに似ているし、ウエストは最初からどこにあるのかも分からない。 

が・・・「そういえば、そうだネ」と常に答えなければならない。

「スッゴイ驚いた」では逆効果だし、「びっくりするぐらいキレイになったよ」では「じゃあ、今まではどーだったのよ!」とお決まりのコースになり、「いや、そうでもないよ」では血の雨が降る。

つまり「ねぇねぇ」には「そういえば、そうだネ」と答えるのが正解である。

それは配偶者も半信半疑だったりするわけで、全国亭主関白協会の初段以上になると、これぐらいの答えは基本中の基本。相手を喜ばせる言葉はいつも懐に忍ばせておかなければならない。

ところが・・・・である。そんなに効果があるのなら継続してやれば、すっごい美人になるはずなのに不思議だ。

いつも次の手段に移らざるをえない。ホンットに不思議だ。



でも京ちゃんママ、今日のブログの内容は妻には言わないでね。 いや言うべきではない。言っていいハズがない。

さぁ!私は今日の会議後は別府温泉で大宴会、楽しみです。



まぁーくんは土日の野球ガンバレ!



※ 最近、巨人ネタが少ないね!との問い合わせがあったが・・・書けない。

どーやら野村克則・巨人2軍コーチも読んで頂いてるみたいなので・・・。

克則コーチ、河野捕手を早く1軍へ!



もうねる。。。。。