~ 夢の途中 ~

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自主トレ??

2011年06月03日 | まーくん

自主トレ・・・・。



良く聞く言葉ですが、



『自主トレ』について・・・・。



いろんな監督さんから、「うちは毎日、自主トレで100本素振りさせる」とか、


「毎日、30分はランニングさせてるよ」、あるいは「シャドーをさせてます」って感じで、耳にすることも多い。



でも・・・・自主トレ・・・・自分が主になっての練習です。 


監督・コーチの方々や親から指示された時点で、もう自主トレではない・・・と思う。


「自主トレさせてる」、「家でやるように」、この時点で思考停止です。


特に・・・・「小学生あたりに100本振れ」・・・たぶんムリでしょう。


高校生でも、一気に100本なんて振ってたら、フォーム崩して逆に“下手になるための練習”になってしまう。



もちろん、最初の何本かは真剣に振ってるでしょうが、


まだまだ、“筋力が出来てない子供に量をこなす練習”は逆効果の気がする。


ましてや子供は集中力が続かない(子供の集中力が続かないのは脳に理由があるらしい。


それは・・・・ゴールデンエイジ期に一つの動きを集中して継続出来なくする事で、


いろんな動きを取得(特に俊敏性)対応できる神経回路を構築するため・・・・)。


ある意味、集中力が続かないってのは正常成長をしてるって事らしい。


逆に、子供の頃から集中力満点、しかも継続していけるってのは、


成長していくにつれ、その動き自体にはものすっごい能力を発揮できるが、


ほかの動きは『からっきし』ってパターンが多いそうです。


では、なぜ今自主トレか?


そーです。『まーくん』です。


5月に下級生同士の試合をしてから・・・


野球の楽しさを感じはじめたらしい。


.....自分から言い出した。


『おとーさん、朝早く起きてキャッチしよーバイ』って言い出し、3週間程続いてる。


まっ、こう言い出すように上手に仕向けたってのがホントのところですが・・・。


投げ方も、打ち方もまだまだの『まーくん』ですが、


今は、あえて全く教えずに好きなようにやらせて相手をするのみ。


で・・・・とにかくほめまくってます


これでもかっ ってくらい、ほめまくりです。


「昨日よりボールが速くなっとるバイ」とか「昨日よりバットの音がいっぱい出よるバイ」とか・・・。


そのうち・・・「どーやったら、もっと速いボール投げられると?」、「どーやったら遠くまで飛ばせると?」


な~~んて聞いてきたら、教えてあげようかな・・・と思ってます。


とにかく今は、ほめまくり、自分の成長を感じ取ってくれれば・・・


楽しい・・・・と思ってくれれば・・・・『シメたもんです』。


これは・・・・子供がゲームが好きなのにも当てはまる。


今まで倒せなかった敵キャラをやっつけると超楽しいし(実は私も)、


クリアできなかったステージを突破出来たら、スッゴイ爽快感です(実は私も)。

(ママの話によると、最近ゲームの時間がメッキリ減ったらしい。

だから、最近おとーさんとゲームしてくれないのネ)



子供がステップアップしていくのに1番の特効薬は・・・・


『自分の成長を感じられた瞬間』だと思う。



~心が燃える言葉です~


負けたら終わりだ?笑わせるな


負けても終わるわけないじゃないか


終わりはな、諦めたとろで終わりなんだよ


諦めない限り終わらないんだよ




いい言葉です。


諦めずに頑張りましょう。。。


大きなお世話でしょうが・・・・・


荻野目ッチって・・・・頑張ってるんだろうか?

昨日の補足

2011年06月03日 | 日記

先ほどUPした左打者編の補足です。



右投げ・左打ちの代表格と言えば『まついさん』と『すずきさん』ですが



ともにメジャーで活躍する日本を代表する打者。


大雑把に『まついさん』はHR打者、


『すずきさん』アベレジヒッターでしょう。


『すずきさん』の色んな映像が出てきますが、


あまりにも有名なのが、ワンバンの球をヒットにする場面や、


アウトローの難しいボール球を内野安打にする映像・・・。


素晴らしい、卓越した技術で見ている私たちは......驚嘆です


が・・・・・天邪鬼的に感想すると、


ワンバンのボール球に手を出した、あるいは外のバール球に手をだしてしまった....とも言える。


良い・悪いは別にして『すずきさん』の四球の数が思いっきり少ないのは有名で、


ヒット数、打率に対して“出塁率”が低い。


って事は・・・・右投げ・左打ちの打者にもっとも大事になってくるのは・・・


『すずきさん』のようなバットコントロールが出来ない(おそらくほとんどの打者)場合は・・・


やっぱり選球眼でしょう。


インロー膝元に食い込んでくるボールになるスライダーは、体が開いて打ちに行ってるため、


逆に見えすぎて思わず手が出てしまう。


外に沈む球は利き目で捉えられないため、距離感がつかめずアジャストできない。



となると・・・・やはり、真ん中から外よりのファストボールか、


外から中に入ってくる甘いスライダーにしっかり踏み込み、パワーヒッターは引っ張り込み、


左手の押しが弱いアベレージヒッターは、三遊間を抜いて行くしかない。



まずは、しっかり踏み込む→真ん中から内の球には手を出さない→


1打席に1球ぐらいはあるであろう外のファストボールを確実にやっつける。


これぐらいしか思いつかない


でも・・・高校生の試合を見てて気付いたんですが、


右・左打ちの打者の時は極端に三遊間を閉めてくる。


これを打ち破るには・・・・強い打球を打てる体力をつけるしかない.....のか?


とりあえず・・・・今日はここまで。。。




【今日の出来事】


美容院へ行ってきた。


悲壮感を出したくなかったから、「最近薄くなってきちゃって・・・」と指摘される前に言った。


そしたら美容師「本当ですね(キッパリ)」.....。


てっきり「そうなんですか~?」くらいで曖昧な返しをしてくれると思ってただけに余計に凹む


しかし、一度明るいキャラで行こうと決めたからには凹んだ所は見せられない。


「うまく誤魔化せるような髪型ないですかね~?」と私。


美容師は更に追い討ちをかけるが如く「う~~ん、厳しいですね(キッパリ)」


もはや瀕死の私、口数がかなり減る。


すると店員、気を使ってくれたのか、話題を振ってくる。


「会社帰りですか?営業のお仕事ですか?ストレスって結構頭皮に来ちゃうんですよね」


私はさらにダメージを受ける。


ここで寝たふりモードに突入。


・・・・・20分後、目を開けたら・・・・


頭頂部が短く刈られ側頭部の髪だけがだらり・・・・落ち武者状態の自分がそこに。


「この切ってない髪を、こう持ってくるんですよ。隠せるとまではいかないですけど、
 

まあ、イイ感じじゃないですか」



俺、フラフラになりながら店を出た。



もうココには来ないと心に決めて・・・・。