ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「観賞用唐辛子」 ナス科 

2015年12月16日 20時41分40秒 | 日記
  ♪ペッパー警部 邪魔をしないで ペッパー警部 私たちこれからいいところ…
            ♪ペッパー警部(ピンク・レディー)

       「観賞用唐辛子」 ナス科 ☆10月12日の誕生花☆
          花言葉は… 旧友・雅味・嫉妬・生命力



今朝の最低気温は午前6時の13.4℃。  最高気温はお昼正午の14.5℃。
終日曇り空でした。 今日はまだそんなに寒くは無かったのですが、明日の最高気温は
10℃にも達しない寒い日になるとの予報です。 いよいよ本格的な冬到来かも。

今朝はどんよりとした空模様でした。 散歩に出てもロクな写真は撮れないだろうなぁ…
と云う事で、朝の散歩はお休みして、頭痛のタネの年賀状描き(絵)に専念しました。
お絵描きはほぼ終りましたが、まだ宛名などの文章はこれからです(は~)

最近、食事後、母にこんな事を言っています。
「今は何月かいねぇ? 当たったらデザートに柿を上げるけぇ、よ~考えて答えんさいよ」
断って置きますがこれは意地悪では無く、母の脳の活性化の為です。 
外れても上げているんですから…(笑。
今日の夕食時も 「今は何月かいねぇ? 当たったらデザートに柿を上げるけぇ、
よ~考えて答えんさいよ」 「まだ12月よねぇ」(笑。
「“まだ”ってどう云う事ね、“もう”じゃないんね?」
「まだお正月じゃない云う事よね」 「お婆ちゃんでもお正月が待ちどうしいんね?」
「そりゃぁお正月は巻き寿司を食べて、お雑煮を食べて… 」(笑。
「なんねぇ、お婆ちゃんは食べる事ばっかりじゃねぇ」(笑。  

今日の花は 「観賞用唐辛子」です。 色とりどりの実、奇麗ですねぇ。





一般には 「五色唐辛子」 とか 「花唐辛子」 という名で出回っています。
「唐辛子」 は “唐” の字が使われているので、唐(中国)から渡来した様に思いますが、
“唐” はただ単に外国から渡来したと云う意味だそうです。 
一説には、室町時代にポルトガル宣教師がキリシタン大名への献上品として持ち込んだ
という説が有ります。 そして秀吉の朝鮮征伐の際に、加藤清正が朝鮮半島に持ち込んで
朝鮮に伝わり、キムチに使われるようになった、とも書かれていますが…。  
英語では胡椒でも無いのに “レッドペッパー” と呼ばれています。




コロンブスがアメリカ大陸から持ち帰った時に “胡椒” と間違えて “ペッパー” と
呼んだことから、今でも外国では “ペッパー” と呼ばれているそうです。
原産地はメキシコ辺りだそうです。
冒頭の “♪ペッパー警部” の動画は1976年のレコード大賞新人賞の模様です。
高橋圭三さん、森光子さんの司会… 懐かしいですねぇ(笑。

   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.50km   6,361歩 1時間15分》
今日の見守りは2時半(1~3年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
5年生の女の子が2人帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃんあんなぁ」
「なんや?」 「今日なぁ漢字の50問テストが有ってん」 「おうおう、どうじゃった?」
「半分も書けへんかった」 「なんだよう、ダメじゃん」 「帰って漢字ドリルを買ってもらうねん」 
「おいおい、それより今日書けんかった漢字を全部書けるようになるのが先じゃないんか?」
するともう一人の子が 「私、全部書けたでぇ」(笑。 「ほいでそりゃどんな漢字や?」

「見したろかぁ?」  ランドセルから出して見せてくれました。
「ほ~、こりゃぁおっちゃんもいきなりテストされたら、書けん字も有るかも知れんの~」

今日の歩数     6,361歩 (読めても書けん漢字見守り)
12月総歩数   239,090歩= 167.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5330,839歩=3731.6km

「ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)」 ツツジ科 

2015年12月15日 20時54分59秒 | 日記
    ♪青い海をみつめて 伊豆の山かげに エリカの花は咲くという…
          ♪エリカの花散るとき(西田佐知子)

   「ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)」 ツツジ科 ☆2月15日の誕生花☆
           花言葉は… 孤独・博愛・幸運



今朝の最低気温は夜中0時の10.0℃。  最高気温はお昼正午の17.8℃。
朝方は雲の多いお天気でしたが、昼前にはすっかり雲に被われ、夕方には雨が降り出しました。

   《朝散歩… 病院周り散歩 6.70 km 9548歩 2時間00分》
今日は母の検診日(月1回)とデイケアの日です。 
検診の日は診察時間が遅くなると、デイケアの入浴に間に合わないので車で連れて行きます。
がその前に… 病院では緊張するのか検尿用のオシッコが出ないので、紙コップと
ガラスの容器を持ち帰り、家で採って病院に持って行く事にしています。 
普段は何度もトイレに行くくせに、今日は病院と聞くと途端に出なくなります(汗。 
「ええけぇ、トイレに座っとりんさい、出るけ~」 5分経ち 「お婆ちゃん出た~?」 
「1滴も出ん」(汗。 「もうええわ~、病院で採ろう」  
しかし、いよいよ家を出る段になって 「オシッコが出そう」 なんだかなぁ(汗。
紙コップになみなみと… 「なんね、これならさっき少しぐらい出たじゃろうに」(汗。


帰りにスーパーに寄り1週間分の食材を調達。 店内はクリスマスソングが流れ、
長靴に入ったお菓子やリース風のしめ飾り、樹脂でパックされた鏡餅も並べられ、
歳末ムードを盛り上げています。 数の子も沢山並んでいました。
いつもの買い物にプラスもち米を買いました(笑。 
そうそう、年末年始のテレビ番組が載った雑誌も買いました。 
何となく気分が高揚します(笑。   年甲斐も無く?(汗。


今日の花は 「ジャノメエリカ(蛇の目エリカ)」 です。



昨日、蜻蛉池公園を外回りしたのは “マサキ” を撮るのともう一つ、
「エリカ」 を撮る目的も有りました。 蜻蛉池公園のその先に区画された畑が広がり、
その一画に 「蛇の目エリカ」 が20本ほど植えられています。
「エリカ」 と云えば冒頭の歌、西田佐知子さん(関口弘さんの奥さん)が歌ってヒットした“♪エリカの花散るとき” が思い浮かびます(笑。 透明感のある美しい歌声でしたね。 
クリックしてお聞き下さい。 後半にこの 「蛇の目エリカ」 が出て来ます。 


「エリカ」 は英語では 「ヒース」 と言います。  「ヒース」と云えば…
E・ブロンテの小説 “嵐が丘”。  その舞台はイングランド。 
引き取られた家で虐げられ、後に大金持ちになってその家の人達に復讐するお話でした。 
その館の周りの荒野に生えていたのが 「ヒース」 でした。 
主人公ヒースクリフの名前由来の 「ヒース」。  高校生の頃に読んだ時、
「ヒース」 ってどんな花なんだろうと思っていました。
先日スーパーのワゴンセールで嵐が丘のDVDが280円で売られていたので買って観ました。
復讐の物語とばかり思っていましたが、恋愛物語でもあったんですね(笑。


「蛇の目エリカ」 の原産地は南アフリカなので、 “嵐が丘” の館の周りに咲いていた
「エリカ」 とは違う品種のようです(笑。 
「エリカ」 の名は、ギリシア語の  “エイレケー(砕く)” に由来する云われ、
一説には体内の胆石をとる(砕く)薬効が有るからだと云われています。
イギリスの “ヒースロー空港” は周囲に 「ヒース」 が咲いていたので名付けられた
名前だそうです。


上の写真は近所の公園に咲いている 「蛇の目エリカ」 です。 
「エリカ」は世界に数百種あり、この辺りでも7~8種類見る事が出来ます。
蜻蛉池公園の外回りの他にも、散歩エリアの数か所で エリカを見る事が出来、
この「蛇の目エリカ」は散歩中最も良く見かけるエリカです。
花の中心の黒い部分を、ヘビの目に見立てて 「蛇の目エリカ」 と名付けられています。
別名は 「黒蕊(クロシベ)エリカ」 と呼ばれています。 遠目には霞が掛かったように
咲いている印象ですが、ひとつの花は5mm程の鐘形で、近寄って見ると結構可愛い花です。
原産地は南アフリカと云われています。


   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《3.90km 5,619歩 1時間15分》
今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。 3時過ぎから見守って来ました。
4年生の女の子が2人連れ立って帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「おっちゃん、この子シャックリが出てなぁ、脅かしても止まらんねん」(笑。
「おうおう、おっちゃんにまかしとけ。 おっちゃんはシャックリ止める名人なんじゃ」
「ほんとう~? やってみて」 「ええか、ちょっと痛いけど我慢せぇよ」 「うん」
その子の左手首を止血する様に親指と残り4本の指で少し強く押さえ…  10秒間。
「1.2.3…8.9.10…どうや?」 「まだ分からん」(笑。
暫らく一緒に歩いて経過観察(笑。 友達が 「止まったんとちゃうん?」
「うん、治ったみたい…」 「おっちゃん凄いな~」(笑。
むか~し、昔、“指圧の心は母心” の浪越徳次郎さんがテレビでやっていたのです。
見守りを始めて、これまでに3人ぐらいの子にやって見ましたが、全員すぐに止まりました。
皆さん、シャックリが止まらない子を見かけたらお試しあれ。 そんなには居ないか(笑。

今日の歩数    15,167歩 (病院周り朝散歩+シャックリ止め見守り)
12月総歩数   232,729歩= 162.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5324,478歩=3727.1km

「マサキ(柾)」 ニシキギ科 

2015年12月14日 20時22分02秒 | 日記
       ♪槍は錆びても 此の名は錆びぬ 男玄蕃の 心意気… ♪俵星玄蕃(三波春夫)

      「マサキ(柾)」 ニシキギ科 ☆1月31日の誕生花☆
              花言葉は… 厚遇



今朝の最低気温は夜中0時の7.8℃。 最高気温は午後3時の16.0℃。
雲の多いお天気でしたが、時折日が差す時間帯も有りました。 今日も暖かい一日でした。

♪時に元禄十五年十二月十四日・江戸の夜風を震わせて、響くは山鹿流儀の陣太鼓、
しかも一打ち二打ち三流れ…思わず耳をすませて太鼓を数え、おぅ赤穂浪士の討ち入りじゃ…
今日は赤穂浪士の討ち入りの日ですが暖かいですねぇ。
明日の夜に雨が降りその後が寒くなると云う予報が出ています。 もう12月中旬ですもんね。

   《朝散歩… 蜻蛉池公園を外回り 14.20km   20,347歩 3時間45分》
散歩に出た9時の気温は11.2℃。 今日は蜻蛉池公園を外回りして 「マサキ」を
見に行って来ました。 実が爆ぜるのを今か今かと待っていたのです。

その道中、造成された草っ原の20m位先から “羊が2匹” じっとこちらを見ていました。
こんな所に羊? 目は合っているのに2匹とも全く動きません。 ???
(上の写真は工事用の網フェンスの間から撮ったものです)
フェンスの隙間から入って見に行ってみました。
 
なんとほぼ実物大の置物でした(笑。 それにしても誰が何の目的で置いたのでしょう。


昨日書いた “年賀状配達のアルバイト” にもう一つ思い出が有ります。
どうしてその年賀状を読んでしまったのかは覚えていないのですが…  
一枚の年賀状が当時高校生だった私の脳裏に焼き付いています。 
その年賀状には、お決まりの年賀の挨拶の後、 
“プレゼントして頂いたエプロンは、貴男のお嫁さんになる日まで大切に取っておきます” 
と書かれていたのです。 ある女性が婚約者の男性に出された年賀状でした。
そのお家はせせこましい段原の街並みに似合わない、古風な感じの大きなお宅でした。
どんなお姉さん(女性)が書かれたのだろう、優しい心根のお嬢さんなんだろうなぁ…
などと想像を逞しくしました。 
私もこういう女性に巡り合いたいなんて… ませた高校生でした(笑。 
あれから約50年、当時25歳位だったとすれば、今75歳位でしょうか。
どんな人生を歩まれたのでしょうね…。 年賀状の季節になると思い出します。

今日の花は庭木や生垣として植えられる 「マサキ(柾)」 です。




 
赤い舌をチョロっと出した様なユーモラスな実ですね(笑。 
名前の由来は、いつも青い葉を付けていることから “マサアオキ(真青木)” が
「マサキ」になったそうです。 芽吹きがよく、刈り込みにも強く、
潮風や大気汚染にも強いため、生け垣や庭木として良く使われています。



 
6月頃に白い小さな花を咲かせますが、ほとんど目立ちません。 
存在感を発揮るのは実が弾けて、赤い種が顔を覗かせてからです。


↑葉に斑が入った物も見かけます。 原産地は日本や中国だそうです。

 
最後の写真は11月初旬に撮った 「黄金マサキ」 です。

今日の歩数    20,347歩 (こんな所に羊?朝散歩)
12月総歩数   217,562歩= 152.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5309,311歩=3716.5km

「オキザリス・桃の輝き」 カタバミ科 

2015年12月13日 19時32分52秒 | 日記
          「オキザリス・桃の輝き」 カタバミ科
         花言葉は… 輝く心・母親の優しさ・喜び



今朝の最低気温は午前3時の8.1℃。  最高気温は午後3時の14.8℃。
午前中はほぼ快晴、天高くに薄~く引き伸ばされた筋雲が幾つか有るだけ。
夕方になって雲に被われましたが、今日も穏やかな暖かい一日でした。 

   《朝散歩… 東ヶ丘住宅街  9.20km 13,164歩 2時間30分》
散歩に出た9時の気温は10.7℃。 風が無いので日差しを浴びて歩けば暖かい。
散歩中に聞くラジオの話題は軽減税率。 “外食含まず” の例として引き出されたのが
私も時々買って帰るマクドのハンバーグでした。
同じ物を注文してもお店で食べれば外食とみなされ税率は10%。
お持ち帰りにすれば加工食品として税率8%。 なんかおかしいなぁ(汗・笑。
外食も軽減税率に含めると財源が1兆円から1.3兆円にアップするのだそうです。
これだって税率を8%から10%に上げた増税分から出すんだろうに、捻出だなんて…。
マクドでハンバーグを食べる庶民から10%取るより、料亭で美味いもんを食べている人から
30%取る方が納得いくんだけど…。

午後は実業団女子駅伝を見ながら年賀状のお絵描き。
年賀状と云うと懐かしく思い出す事が有ります。 以前の日記に加筆して…
この時期になると高校生だった頃の冬休み、春休みと3年間ずっと郵便配達のアルバイトを
していた事を思い出します。 
当時私は段原末広町と云う町に住んでいて、配達区域は自宅周辺でした。 
この段原地区は原爆投下時、比治山の陰となり倒壊や焼失を逃れた地区です。 
ですから戦前の古い家屋や入り組んだ狭い路地が多く、郵便配達の難所と言われていました。 
が、私は勝手知ったそこの住民です。 
配達員の方にはずい分重宝がられ、可愛がってもらいました(笑。
バイト当初は、職員に配達の道順通りに郵便物を並べてもらい、それを配るだけでした。

それが1年ぐらい経って、配達地区の道順や家々の名前を全て覚えてしまうと、
配る順番に郵便物を並べる作業も任されました。 
それは… 目の前にちょうど障子の桟の様な小さな枠が沢山有って、その枠一つ一つが
配達地区の一つの通りの郵便物を入れる枠です。 
朝出勤すると郵便物を全てその枠に仕分けして、更にその一つの枠の郵便物を配達する
家の順に並び替えるのです。 人間の記憶力って凄いですねぇ。 
何千軒もの家の名前が、配達する道順を思い浮かべれば出て来るんですからね。 
今では郵便番号が有るので、大きな仕分けは出来るでしょう。
しかし、今でも最後の、配達する順に並べる作業は記憶力に頼った手作業でしょうね。
(私が仕分ける前の郵便物も、誰かが住所を確認して大まかに仕分けしていたんですね)

年賀の配達は配達員全員を集めて、郵便局長の激励の後、郵便局から赤い自転車に乗って
一斉に配りに出ます。 この時は報道のカメラなんかが有って誇らしい気分になりました(笑。 
元旦に配る年賀状の量は膨大なので、郵便カバンには入り切りません。
かと言って、いちいち郵便局まで取りに帰っていては時間が掛かります。
そこで、前日までに仕分けられた郵便物は大きな布袋に入れ、元旦でも開けておられる
配達地区のお店など数ヶ所に預けておき、そこからピストン配達をしていました。
もう50年以上前の事ですが、この時期になると懐かしく思い出します。

その後、今から約30年前、この段原地区に再開発計画がもち上がり、市が土地、建物、
庭木の一本まで買い上げ、一旦更地として新しい街作りを進めました。
(なにせ、消防車も入れぬ狭い街並みでしたから)。 
住民は自分で新しい家を見付けるか、市が用意した高層住宅に移り住むかしなければ
なりませんでした。 時を同じくして私の勤める工場が閉鎖。 大阪に転勤が決まりました。
結果、この再開発計画が両親を大阪に連れて来る事の背中を押したと云う事になるのです(笑。
今段原地区を訪れても、自分の家がどこに有ったのかさえさっぱり分からない新しい
街に生まれ変わっています。 知人友人も散り散りバラバラ… 寂しい限りです。

今日の花は 「オキザリス・桃の輝き」 です。


 


カタバミの仲間は日差しをたっぷり浴びないと花が開きません。
朝の散歩時には開いていなくて、帰る頃(お昼前)になってやっと開くと云う… 
朝寝坊で写真を撮るには厄介で気難しい花です(笑。




日本で作出されたのでしょうか? 名前の通り、鮮やかなピンクが綺麗ですね。
鉢植えの物は鉢から溢れんばかり、こぼれるよう沢山の花を付けています。




“オキザリス” はギリシャ語の “酸っぱい” を意味し、葉や茎に蓚酸を含んでいます。
昔は、真鍮で作った仏具などをこの葉で磨いていたそうです。 
カタバミと云えば“クローバー”に似た3枚葉が定番ですが 「桃の輝き」 の葉は
小さくて細長い3枚葉。 葉の先端の切れ込みに、僅かに面影が残っています。 

今日の歩数    13,164歩 (花を探して住宅街を朝散歩)
12月総歩数   197,215歩= 138.1km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5288,964歩=3702.3km

「ヒイラギモチ(柊黐)」 モチノキ科 

2015年12月12日 19時39分42秒 | 日記
     「ヒイラギモチ(柊黐)」 モチノキ科 ☆12月25日の誕生花☆ 
               花言葉は… 清廉



今朝の最低気温は午前6時の10.4℃。 最高気温は午後3時の14.5℃。
午前中は雲の多いお天気でしたが、昼前にはすっかり晴れ上がり良いお天気になりました。

   《朝散歩… 緑ヶ丘住宅街 9.60km 13,651歩 3時間00分》
散歩に出た9時の気温は12.0℃。 暑くも寒くも無く、まずはいい散歩日和でした。
住宅街を歩いてみても咲いている花が少なくなりましたねぇ。 
パンジーやストック、水仙など咲き始めていますが、まだまだ盛りには程遠く… 
これから2~3ヶ月が苦しい時期です(笑。

と、云う事で今日の花も実物、 「ヒイラギモチ(柊黐)」 です(笑。



通称 「クリスマスホーリー」 と云う名で流通しています。 
本来の “クリスマスホーリー”  は  “セイヨウヒイラギ” の事ですが、
代用品としての名前が一般化してしまい、ブログなどでも混乱しているようです。




本当の名前は 「ヒイラギモチ(柊黐)」 です。
「ヒイラギモチ」 と云うモッチャリした名前より 「クリスマスホーリー」 の方が
ロマンチックな響きが有って売り易いのでしょうね(笑。 




原産地は中国で、別名を 「チャイニーズホーリー」 あるいは 「シナヒイラギ(支那柊)」 
とも云い、四角形に見える葉の形に特徴があり、角々の先端にに鋭い棘があります。 
でもこれは若い木の特徴で、老木になると棘の無い “ツバキ” のような葉になります。 
“ヒイラギ” と名が付いていますが、“ヒイラギ” はモクセイ科で、この 「ヒイラギモチ」 は
モチノキ科なので別物なんですね。 またモチは食べる餅では無くて “黐” です。
モチノキ科の植物の皮から粘着性の高い “鳥黐(とりもち)” が出来た事によります。 
ところで… 映画で有名な “ハリウッド” の “ハリ” は元々 “ホーリー” で、
ヒイラギ(柊)の木が多かった土地柄から名付けられた地名だとも云われています。

先日通販で買ったカニ、今晩後半をいただきました。
母には食べやすいように蟹の腕を剥き身にして…。 早々に平らげた母が、私たちが
カニの肩の部分にハサミを入れて身をほじくり出して食べているのを見て、
「うちにもちょうだいや」(汗。 「こんな面倒臭い事、お婆ちゃんはようせんじゃろう?」
「うちでも出来るよね」 と言うので一肩渡すと、やはりほじくり出すのが面倒なようで、
すぐにかぶりつき… 小さな殻が喉に引っ掛かったようです。
ゲホゲホゴホ、涙を流しながら咳き込んで(汗。 
「ほら見んさい! お婆ちゃんには無理なんよ」 
まぁお茶を飲んで事無きを得たのですが…。 部屋に帰って5分もしないうちに
「もう晩ご飯は食べたかいねぇ」 「さっき泣きながら晩ご飯食べたじゃろう」(笑。
「??? うちが泣きながら?」 「ほうよねぇ、カニの殻を喉に引っ掛けて泣いたんよね」
「覚えとらんよ」 「はぁ(もう)ええけぇ寝んさい」 「はい」(笑。

今日の歩数    13,651歩 (花の少なくなった住宅街を朝散歩)
12月総歩数   184,051歩= 128.8km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5275,800歩=3693.1km