ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「マサキ(柾)」 ニシキギ科 

2015年12月14日 20時22分02秒 | 日記
       ♪槍は錆びても 此の名は錆びぬ 男玄蕃の 心意気… ♪俵星玄蕃(三波春夫)

      「マサキ(柾)」 ニシキギ科 ☆1月31日の誕生花☆
              花言葉は… 厚遇



今朝の最低気温は夜中0時の7.8℃。 最高気温は午後3時の16.0℃。
雲の多いお天気でしたが、時折日が差す時間帯も有りました。 今日も暖かい一日でした。

♪時に元禄十五年十二月十四日・江戸の夜風を震わせて、響くは山鹿流儀の陣太鼓、
しかも一打ち二打ち三流れ…思わず耳をすませて太鼓を数え、おぅ赤穂浪士の討ち入りじゃ…
今日は赤穂浪士の討ち入りの日ですが暖かいですねぇ。
明日の夜に雨が降りその後が寒くなると云う予報が出ています。 もう12月中旬ですもんね。

   《朝散歩… 蜻蛉池公園を外回り 14.20km   20,347歩 3時間45分》
散歩に出た9時の気温は11.2℃。 今日は蜻蛉池公園を外回りして 「マサキ」を
見に行って来ました。 実が爆ぜるのを今か今かと待っていたのです。

その道中、造成された草っ原の20m位先から “羊が2匹” じっとこちらを見ていました。
こんな所に羊? 目は合っているのに2匹とも全く動きません。 ???
(上の写真は工事用の網フェンスの間から撮ったものです)
フェンスの隙間から入って見に行ってみました。
 
なんとほぼ実物大の置物でした(笑。 それにしても誰が何の目的で置いたのでしょう。


昨日書いた “年賀状配達のアルバイト” にもう一つ思い出が有ります。
どうしてその年賀状を読んでしまったのかは覚えていないのですが…  
一枚の年賀状が当時高校生だった私の脳裏に焼き付いています。 
その年賀状には、お決まりの年賀の挨拶の後、 
“プレゼントして頂いたエプロンは、貴男のお嫁さんになる日まで大切に取っておきます” 
と書かれていたのです。 ある女性が婚約者の男性に出された年賀状でした。
そのお家はせせこましい段原の街並みに似合わない、古風な感じの大きなお宅でした。
どんなお姉さん(女性)が書かれたのだろう、優しい心根のお嬢さんなんだろうなぁ…
などと想像を逞しくしました。 
私もこういう女性に巡り合いたいなんて… ませた高校生でした(笑。 
あれから約50年、当時25歳位だったとすれば、今75歳位でしょうか。
どんな人生を歩まれたのでしょうね…。 年賀状の季節になると思い出します。

今日の花は庭木や生垣として植えられる 「マサキ(柾)」 です。




 
赤い舌をチョロっと出した様なユーモラスな実ですね(笑。 
名前の由来は、いつも青い葉を付けていることから “マサアオキ(真青木)” が
「マサキ」になったそうです。 芽吹きがよく、刈り込みにも強く、
潮風や大気汚染にも強いため、生け垣や庭木として良く使われています。



 
6月頃に白い小さな花を咲かせますが、ほとんど目立ちません。 
存在感を発揮るのは実が弾けて、赤い種が顔を覗かせてからです。


↑葉に斑が入った物も見かけます。 原産地は日本や中国だそうです。

 
最後の写真は11月初旬に撮った 「黄金マサキ」 です。

今日の歩数    20,347歩 (こんな所に羊?朝散歩)
12月総歩数   217,562歩= 152.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5309,311歩=3716.5km