ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「マユミ(真弓・檀)」  ニシキギ科 

2015年11月30日 20時24分54秒 | 日記
   ♪枯葉散る 夕暮れは~ 来る日の 寒さをも~のがたり~
       雨に壊れたベンチには~ 愛をささやく歌もない~… ♪恋人よ(五輪真弓)

     「マユミ(真弓・檀)」 ニシキギ科 ☆10月31日の誕生花☆
         花言葉は… あなたの魅力を心に刻む・艶めき



今朝の最低気温は午前6時の6.9℃。  最高気温は午後3時の15.8℃。
今日は終日ほぼ快晴でした。 柔らかな初冬の日差しが降り注ぎ、暖かな一日でした。

   《朝散歩… 青葉台周辺 11.20 km 16201 歩 3時間15分》
散歩に出た9時の気温は9.0℃。 真っ青な空、キリッと冷えた空気、爽やかな朝でした。
今日の散歩は “「マユミ(真弓)」を撮る” でした。

 
ミカン畑の隅っこに2本の「真弓」が植えてあり、こぼれるように沢山の実を付けています。
その実が数日前から弾け始め、赤い種が姿を現し… 今日のお天気ならあの赤い実が
キラキラ輝いて奇麗に撮れるぞっと、勇んで出掛けたのです。
が、そこに行って見ると、幹の太い枝を残してほとんど切り取られていました。
生け花の業者に売られたのか… 邪魔になって切ってしまわれたのか…(汗。
我自治会の公園の 「真弓」 と云い… 今年のひげの周りの 「真弓」 は災難続きです。

と云う事で、今日の花は先日来撮り溜めていた 「マユミ(真弓)」 です。







曇りの日に撮ったので鮮やかさがイマイチです(汗。
通常3~5m、大きいものは15mにもなる木だそうですが、この木は私の背丈程度。
それでもこぼれる様に沢山の実を付けています。 変わった実ですね。
熟すと果皮が4つに割れ、中から艶のある赤い種子が現れます。
艶めかしささえ感じ、ドキッとます(濡れた唇を連想・笑。






「真弓」の名は、この木が強くて折れ難く、良くしなるので弓の材料に使われた事に
由来しています。 そのほか印鑑や櫛、こけし、将棋の駒、和紙の原料としても
使われていたそうです。 中国、朝鮮半島、日本が原産地です。
冒頭の歌は五輪真弓の “♪恋人よ” ですが、この花と何の関係も有りません(汗。
ただ 「真弓」 繋がりで(笑。 
元阪神の監督の真弓明信さんと五輪真弓さんが結婚していたら…
五輪真弓さんは “真弓真弓” さんになっていたのでしょうか(笑・笑・笑。


昼ご飯の後、玄関先で母が妻に散髪をしてもらっていました。
明日から5日間、ショートステイにお泊りに行くのです(母にはまだ言っていませんが・笑)
少しでも小奇麗にして行ってもらおうと云う妻の心遣いです(感謝。
「お父さん、終わったよ~、お婆ちゃん靴を履いとるけぇ、このまま散歩に行ったら?」
よっしゃ 「おう、行こう行こう」 「ちょっと待ってぇやオシッコに行くけぇ」(笑。
これでは靴を履いとる、履いてないは関係ないな~(笑。

いつもの花壇まで散歩です。 先日まで冬の花を植える為に奇麗に整地されていた畑に、
ストックやハボタン、スミレが植えられていました。

「よっちゃん、こないだまで何も植えてなかったのに花が植えてあるよ」
こんな事は良く覚えているんですよね。 向かいの蜜柑の実が無くなっている事も。
「ほうよね、自治会のガーデニング部の人が植えてくれとってんよねぇ」
「ほうねぇ、今度会うたら礼を言わにゃぁイケンねぇ」
「お婆ちゃん、今何月かいね~」 「まだ11月かいねぇ」
「ほうよねぇ、今日は11月の最後、30日よねぇ、明日から12月よ、12月」
「早いね~、もうすぐお正月じゃ~」

今日の歩数    16,201歩 (真弓無残… 朝散歩)
11月総歩数   429,600歩= 300,7m(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5091,749歩=3564.2km

「野襤褸菊/紅花襤褸菊」 キク科

2015年11月29日 21時30分30秒 | 日記
   ♪ぼろは着てても こころの錦どんな花より きれいだぜ
       若いときゃ 二度ないどんとやれ 男なら人のやれない ことをやれ
            ♪いっぽんどっこの唄(水前寺清子)

        「ノボロギク(野襤褸菊)」 キク科
          花言葉は… 一致・合流・遭遇


        「ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)」 キク科
          花言葉は… 大切なのは外見より中身



今朝の最低気温は午前3~6時の5.3℃。  最高気温はお昼正午の12.5℃。
午前中は日が差す事も有りましたが、午後はすっかり雲に被われてしまいました。
風が無いので、そんなに寒くは有りませんでした。

昨夜は冷えました。 夜中に寒さで目が覚めましたが、別の部屋に置いてある
毛布を取りに行くのが面倒で、ジャンパーを着て寝ました。 横着者です(笑。
今日は先々週雨で中止になった自治会のミカン狩りです。 妻が参加します。
と云う事で、母とお留守番なので朝の散歩には行けません(汗。
昼食は母と二人です 「むっちゃんが居らんけどどうしたん?」 「ミカン狩りに行っとる」
「ま~ぁ、うちも誘うてくれりゃあええのに」 「何言いよるんね、杖を突いとっても
フラフラしとるのに、それにトイレが無いんよ。 お婆ちゃん30分毎に行くじゃろう?」
「・・・・・(沈黙)」(笑。 が、2~3分すると 「むっちゃんが居らんけどどうしたん?」(汗。

   《朝散歩… 松尾川沿い 9.20 km 13,131 歩 2時間15分》
1時前、妻が大きなビニール袋を抱えて帰って来ました。 「凄いの~」
「まだ有るんよ。 持てんけぇ、車で自治会館まで運んでもろうとるんよ」(笑。
自治会館まで取りに行き、結局大きなビニール袋3つ分のミカン!(欲なやっちゃ・笑)
1時過ぎ、妻と入れ替わって昼散歩。 風が無く暖かいのですが、この頃にはすっかり
曇ってしまっていて、写真も撮る気になれずひたすら歩くだけの散歩でした。

夕食時、妻が私に 「お昼にお婆ちゃん、うちが居らん言うて言よらんかった?」
「5回ぐらい言うたよね。 むっちゃんどこ行ったん、むっちゃんどこ行ったん言うて」
それを聞いていた母が 「むっちゃん、どっか行っとったん?」
「ミカン狩りに行っとったんよね、ミカン狩り。 そこに持って帰っとるじゃろう」
「まぁえっとえっと(沢山沢山)、これあんたが皆採ったん? うちにも食べさせてねぇ」
すると妻が 「なに言いよるんねっ、もう昼から5つも食べたじゃないねぇ」(笑。
私は散歩に行っていたので知らなかったのですが、私が出てからすぐに2つ、
3時のおやつに2つ、夕食前に1つ…  食べすぎじゃぁ(笑。

今日の花は “ボロギク” と名が付く植物2種です。
「ノボロギク(野襤褸菊)」 と 「ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)」ですが、
属が違うので(キオン属とベニバナボロギク属)全く別種です。



 
まずは黄色い花が咲く 「ノボロギク(野襤褸菊)」です。  
ここでは大きく群生しているところは有りませんが、荒地やコンクリートブロックの
隙間など、至る所で見かけます。
そして 「ネンガラグサ」 の別名があるように、一年中咲いています。 
花弁は無く、筒状花だけの花です。 それにしても情けない名前ですねぇ(笑。 
「ノボロギク」 は、野に咲くボロ切れのような花… 花が咲いた後の姿が、そのように
見えるので、このような名前がついたそうです。 実際、種を飛ばす前の綿毛が
雨に濡れている様は、ティッシュの切れ端が引っ掛かっている様で哀れです。

 
でも幸運にも雨に遭わず、綿毛が飛び立つ瞬間はこの植物の一番好きな姿です。
若い葉には蜘蛛の糸のような毛が生えていますが、すぐに抜け落ちて艶のある
葉になります。 
原産地はヨーロッパで、今では世界中の温帯で繁殖しているそうです。
日本には明治の初期に渡来しました。




俯いて赤い花を咲かせているのは 「ベニバナボロギク(紅花襤褸菊)」です。
「ボロ」 の名が恥ずかしから俯いて咲いているのでしょうか(笑。 
が、花が終わると天を向き、やがて綿毛が風に吹かれ種を飛ばします。



 
私にはこの瞬間が一番輝いて見えます。
海外では茎や葉が食用とされ、日本国内でも家畜のエサなどに用いられるそうです。
若い葉は天婦羅やおひたし、炒め物、汁の実などにすると結構美味しいのだそうです。
春菊のような味と香りと書いておられる人もいます。
台湾では戦時中、日本兵が「昭和草」と呼んで食用としていたと言い、台湾ではそのまま
「紅花襤褸菊」 の事を「ショウワグサ(昭和草)」と呼んでいるそうです。 
この花の原産地はアフリカです。

今日の歩数    13,131歩 (薄暗い昼散歩)
11月総歩数   413,399歩= 289.4m(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5075,548歩=3552.9km

「モミジ(紅葉)」 カエデ科 

2015年11月28日 20時26分11秒 | 日記
   ♪秋の夕日に照る山紅葉 濃いも薄いも数ある中に  
       松をいろどる楓や蔦は 山のふもとの裾模様   ♪紅葉(もみじ)

      「モミジ(紅葉)」 カエデ科 ☆10月3日の誕生花☆
        花言葉は… 節制・遠慮・自制・大切な思い出



今朝の最低気温は午前3時の8.4℃。 最高気温はお昼正午の11.4℃。
今日はすっきり晴れました。 昨日まで吹いていた強い風も止み、気温は低いのですが
日差しの元では暖かく感じました。

   《朝散歩… 光明池一周 10.20 km 14534 歩 2時間30分》
散歩に出た9時の気温は11.4℃。 日差しが有り、風が無いので気温のわりに
暖かく感じます。 今日は光明池公園に 「モミジ(紅葉)」 を撮りに行って来ました。
歩いてでも行ける距離ですが、向こうでの時間が少なくなるので車で行って来ました。


光明池(こうみょういけ)は昭和11年に築造された農業用ため池で、大阪府下最大の
人工池です。 池の周りは木々が生い茂り、大阪府の“緑百選”に指定されています。
池を回る立派な遊歩道も整備されていて、年間を通じて多くの散歩者やランナーが
四季折々の美しい景色を楽しみながら巡っておられます。


池を巡る遊歩道には、「雨乞い蛙」 の石像が置かれ、豊かな貯水を願っています。
この蛙さん、ことのほか大きくて、体長は1.8m、身長1.3m、幅1.3m、
体重は5トンも有るんですよ。
そして3年前に老朽化した堤の改修工事が行われ、その後に “光明皇后御生誕伝承之地”
という光明池の名前に纏わるこんな碑が設置されました(文章の内容は写真の下に…)
  
【光明池は、和泉市国分町の浄福寺裏の光明の滝を源にしていることから、この附近に
古くから伝わる、光明皇后生誕伝説に由来して、「光明池」と命名されています。
昔々、奈良に都のあった頃の話です。国分町の槇尾川のほとりの滝山で、
智海上人というお坊さんが仏教の修行をしていたところ、一頭の女鹿がやって来て、
上人のお小水をなめて懐妊し、やがて可愛い女の子を産みました。
上人は女の子を近所の農家に預けて育ててもらいました。
少女が七歳になった年の夏のことです。家族総出で田植えをしていました。
少女も連れられて来て、田んぼの端で遊んでいました。ちょうどその時、
都の大臣藤原不比等が、天皇の使いとして槇尾寺にお詣りした帰りに、田んぼのあたりから、
何やら不思議な瑞気が立ち上がり、光り輝いている美しい少女をみつけました。
大臣は少女をもらい受けて都へ連れ帰り養女として育てました。


光明子と名付けられた少女は、天皇のそば近くに仕えていましたが、やがて天皇の
寵愛を受けるようになり、皇后となりました。聖武天皇の后の光明皇后です。
皇后は、仏教に対する信心がことのほか厚く、諸国にたくさんのお寺を建てましたが、
自分の生まれ育った和泉の地にも一寺を建てました。それが和泉国分寺です。
智海上人の修行した滝山には、現在は浄福寺というお寺があり、瀧の寺とも呼ばれています。
境内には、上人が修行したと伝えられる石の洞窟や、鹿の足跡が刻まれた石などがあります。
大臣が少女を見つけた場所には、「照田、光田」という地名が残り、少女が大臣に
連れられて都に上るとき、生みの親である女鹿が、別れを惜しんで見送った場所を
「女鹿坂」とよんでいます。 また、少女の足は、鹿の足の形をしていたので、
それを隠すために袋を作って履かせたのが、「足袋」のはじまりであると伝えられています。
光明池副堤防の改修記念に際して、これからも光明池が多くの人々に愛されることを願い、
この石像を建立します。  光明池土地改良区】


今日の花は光明池公園の 「モミジ(紅葉)」 です。





良く、似た物の区別が付かない例えで “いずれが菖蒲か杜若” と云いますが、
モミジ(紅葉)と カエデ(楓)の区別も良く分からないですよねぇ(笑。
調べてみると… 一般的にはカエデ科カエデ属の植物で、葉の色が鮮やかに紅葉する物を
“モミジ”と呼んでいるそうです。 モミジ科もモミジ属と云うのも無いそうです。
という事は“モミジ”も“カエデ”も言葉が違うだけで同じ物の様ですかね(汗。
造園業では… 葉の切れ込みが深い物を“モミジ”、浅い物を“カエデ”と呼び、
盆栽の世界では… 切れ込みが5つ以上の物を“モミジ”、それより少ない物を“カエデ”と呼ぶ、
そんな決め事も有るのだとか。






「モミジ」 の名は、秋口の霜や時雨の冷たさに揉み出されるようにして色づく、
“揉み出るもの” の意味で “揉み出(い)づ” の転訛 “もみづ” の名詞形だそうです。 
“カエデ” の名は、葉の形がカエルの手(足)に似ているからだそうです。
“カエデ” は山梨県の県の木、“もみじ” は滋賀県の県木。  
そして 「紅葉饅頭~!」 の我広島の県の木ももちろん “もみじ” です(笑。
カエデ科の植物は北半球に広く分布しているそうです。

今日の歩数    14,534歩 (光明池の紅葉を訪ねて…朝散歩)
11月総歩数   400,268歩= 280.2m(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5062,417歩=3543.7km

「フユイチゴ(冬苺)」 バラ科 

2015年11月27日 20時29分33秒 | 日記
    ♪車で 駆けてこ キャラメル 気分で はじける リズムで
        気になるラジオはBBC… カニ食べ行こう はにかんで行こう…
             ♪渚にまつわるエトセトラ(PUFFY)

              「フユイチゴ(冬苺)」 バラ科
        花言葉は… 真心の愛・未来の予感・尊敬と愛情



今朝の最低気温は午前6時の7.6℃。  最高気温は午後3時の11.2℃。
雲の多い晴天でした。 日差しも有りましたが冷たい風が強く吹き、寒い一日でした。

散歩に出ようとした9時過ぎ 「ピンポン~」 先日頼んでおいたカニが届きました(笑。
じつは12月始めに母をショートステイにあずかってもらい、山陰にカニを食べに行く計画を
立てていました。 現役時代は良く同僚と山陰にカニを食べに行ったものです。
関東の人はそれほどカニカニと言わない(騒がない)らしいですね。
しかし日が近付くにつれ “寒いのにそんな所まで行かんでも” という気になって(笑。 
それならその金おで通販のカニを頼もう…となった訳です。

ドカーンと5㎏! 早速息子の嫁さんと娘に “取りに来い”電話をして散歩に。

   《朝散歩… 松尾寺周辺・プチ里山散歩 9.50 km 13520 歩 2時間30分》
散歩に出たのは10時前、9時の気温は7.6℃。 この冬一番の冷え込みでした。
長袖2枚半袖1枚の重ね着に冬用のスポーツウエア、この冬初めての手袋と云う出で立ち。
昼前には気温が上がり、それほど寒くはなかったのですが、歩き始めは寒かった~。

高台から眺める金剛山は薄っすら雪化粧。 夕刊にも写真入りで初冠雪を報じていました。
1cmの積雪、気温-2.9℃、昨年より5日早い初冠雪だそうです。

昼過ぎに散歩から帰ると部屋の前で母が横になっていました。 転んだそうです(汗。
妻が昼食に母を呼び、部屋から出て来た母に 「お婆ちゃん入れ歯しとる?」
「しとらん」 と云う事で部屋に入れ歯を取りに帰るために方向転換をした時に
転んだのだそうです。 大きな音がしたそうです。 妻は一人で母を起こせません。
どうしようかと思っていたところに私が帰ったと云う事です。 幸い骨折などは有りません。
抱き起してベッドに座らせ、 「お婆ちゃんご飯よ」 ショックだったんでしょう 「要らん」(汗。
が、1時過ぎ(私が見守りに行っている時)、妻に 「むっちゃんお腹が空いた~」
と行って部屋から出て来たそうです(笑。 その時はもう転んだ事も忘れていたそうです(汗。


今日の花は松尾寺の先の繁みで見掛けた 「フユイチゴ(冬苺)」 です。





林に日が差し込むと、宝石のようにキラキラ輝き奇麗です。
イクラの粒々がくっ付いているみたい?で美味しそうですねぇ(笑。
幾つか摘んでたべてみました。 いくらか甘みも感じたものの、酸味が強く、
不味くはないが美味しも有りませんでした。 でも美味しいと書かれている方も有りますから、
もっと熟すと甘くなるのかも知れません。


寒い季節に赤い実をつけることから、「寒苺(かんいちご)」 とも呼ばれています。
原産地は日本(西日本)、中国南部、朝鮮、台湾、だそうです。

   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《3.70 km 5301 歩 1時間15分》
今日も父兄懇談で下校時間は1時15分です。 1時から見守って来ました。
あの歌手志望の夏花ちゃんが何か持って帰って来ました 「おかえり~」

「ただいま~、おっちゃん “じゃじゃ~ん”」 「おっ、湯呑、どうしたんそれ?」
「修学旅行の時に作ってん」 それが焼き上がって今日学校に届いたのだそうです。
カニを取りに来た娘(孫のさっちゃんも先日伊勢志摩に修学旅行に行きました)が言うには、
さっちゃんたちはアジ(魚)の捌き(腹を割き、内臓を取り出す)を体験したそうです。
何日かして、それが干物になって学校に届き、皆んなで分けて持ち帰ったそうです。
最近の修学旅行ではそんな体験学習もするんですね。

夕食時にカニをいただきました。 ひげはカニの殻を切り、身を取り出す役(笑。
「お婆ちゃんハイ、カニよカニ」 「はいはい」 パクリ…「美味しいよ~」
夕食が終わり、母の手を引き母の部屋に… 「お婆ちゃん、カニ、美味しかったねぇ」
「カニ? どれがカニじゃったかいねぇ」 う~~~ん(汗、涙、苦笑。

今日の歩数    18,821歩 (寒い朝散歩+じゃじゃーん見守り)
11月総歩数   385,734歩= 270.0km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5047,883歩=3533.5km 

「ギョリュウバイ(御柳梅)」 フトモモ科 

2015年11月26日 21時31分16秒 | 日記
   「ギョリュウバイ(御柳梅)」 フトモモ科 ☆1月28日の誕生花☆
          花言葉は… 蜜月・華やいだ生活・克己



今朝の最低気温は夜中0~6時の9.6℃。  最高気温は午前9時の12.5℃。
終日小雨が降ったり止んだり。 寒い一日でした。

今朝の新聞1面にかなり大きく “原節子さんの死去” が報じられていました。
ひげより一世代前の方で、そんなに思い入れの有る方では無いのですが、
原節子の名前は良く知っています。 美人だったそうですねぇ。 “映画・青い山脈”
これから追悼の映画が放映される事でしょう。 機会が有ればゆっくり見てみたいです。

 
   《朝散歩… 緑ヶ丘住宅街 9.40 km 13366 歩 2時間45分》
母をデイケアに送り出し、9時過ぎに散歩に出ました。
パソコンで検索した天気予報は曇りで、傘マークは無かったのです。 
それで傘を持たずに出掛けたのですが、大外れ。
歩き出して少しするとだんだん雲が厚くなり、ぽつりぽつり… カーポートで雨宿りです。

10分位で止みましたが周囲は真っ暗。 お昼前だと云うのに阪和自動車道には
照明灯が点いていました。

一昨日、認知症のお婆さんに騙された話を書きましたが、以前にもこんな事も有りました。
この時はお爺さんでしたが見事に騙されました。 2013年11月16日(土)の日記です。
【午後は3時から散歩。 近所に老人養護施設と病院が並んで有る場所が有ります。 
その裏を歩いていると、女性職員(介護士or看護婦)が走り出て来て、
「茶色いジャンパーを着たお年寄りを見掛けなかったですか?」 
見なかったと告げて先を歩いて行くと、角を曲がったところに居たんですねぇ、
パジャマの上に茶色いジャンパーを着たそのお年寄りが。
「お爺さん散歩?」 「おお、天気が良いからのぅ」 「さっき看護婦さんが捜しとったよ早よ帰ろ」
「病院は退屈なんじゃ、建物から出ちゃぁいけん言うて」 「ほいでも皆んなが心配してますよ」
お話しながら帰りましたが、これが元気元気、足は達者、受け答えもしっかりして、
記憶も確か…。86歳、戦地はフィリピン、「戦争が終わってすぐに復員出来たのですか?」 
「わしはちょっと偉かったからのぅ、大尉じゃたんで、戦争の責任を問われて6年間、
沖縄に留め置かれたんじゃ」 「へ~、大変でしたねぇ」… 

もっともっと沢山のお話をしながら病院前まで帰ると、玄関前に看護婦さんが出ておられ
無事に引き渡しました。 この出来事を妻に話しすると…
「お父さん、あの病院に入院しとる人は… 」  そうでした(汗。 
私はすっかり騙されていたようです。 86歳と云えば私より20歳上、と云う事は
終戦当時は18歳。 で、大尉って事は無いよなぁ? 虚言癖の有るお爺さん?(笑。
86歳にしては元気過ぎる、今思えば75歳位か? まいった! 
でも気持ち良く騙されました。 もっともっとお話を聞きたいお年寄りでした(笑。】






今日の花は遠くからでも良く目立つ真紅の花、「ギョリュウバイ(御柳梅)」です。 
原産地はタスマニア、ニュージーランド、オーストラリア南東部で、日本へは昭和の中頃
渡来したそうです。 まだ新しい花なんですね。 
葉の感じが“御柳”の木に似ていて、梅に似た花を付けるところから名付けられたそうです。 
白の花も有るそうですが、この辺りではこの真紅の花と少し薄い色の花しか見掛けません。 
原住民がこの木の葉をお茶として利用していた事から、英名は「ティーツリー」と
呼ばれているそうです。





 
またニュージーランドではこの花(一重の白花)から採れる蜂蜜を“マヌカハニー”と云い、
香りが良く、殺菌作用が有るとして特産品になっているそうです。 
“マヌカ” とは原産地の原住民 “マオリ族” の現地名です。


   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.10 km 5825 歩 1時間20分》
昨日と今日と明日は先生と父兄の懇談会が有るため、見守りは1時からの1回です。
5年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~、おっ、髪型がかわっとる。 失恋したんか?」
この子はいつも髪をポニーテールにしているんですが、今日はおかっぱ頭でした。
「ちゃうよう~、朝寝坊して髪をとかす時間が無かってん」 すると傍を歩いていた友達が
「おっちゃん古いなぁ、失恋しても髪型変える子なんて今時い~へんでぇ」
「はっはっは、さよかぁ」(笑。 
「でも髪型が変わったのに気付いたのはエライわぁ~」 「さすがやなぁ、おっちゃん!」
すかさず手を差し出し 「なんやこの手は?」 「褒めてあげたじゃん。 チョコチョコ」 
ったく、こいつら~(笑。

今日の歩数    18,191歩 (真っ暗朝散歩+子供の方が1枚上手見守り)
11月総歩数   366,913歩= 256.8km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5029,062歩=3520.3km