ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

 【散歩中に…】

2015年12月21日 21時08分31秒 | 日記
              【散歩中に…】



今朝の最低気温は午前6時の7.4℃。 最高気温は午後3時の9.8℃。
昼過ぎまで小雨が降ったり止んだり。 小寒い一日でした。

今朝は雨。 神様に “早く年賀状を書きなさい” と言われているようなお天気でした。
神様の仰る通りに、今日は1歩も家から出ず、先ほど8時前にやっと書き上げました(疲。
なので、今日は花の写真を選ぶ時間も、元気も無く… 
これまで散歩中に撮った写真をアップして今日の日記とします(汗。
定年して8年、こうして毎日ウロウロしていると色んな光景に出合うもので…




最初の写真は包近の桃畑で出会った “アライグマ” です(2009年7月14日)。
最初は狸かと思ったのですが、尻尾に縞模様が有り、アライグマだと思いました。
私を恐れるでもなく、溝に沿って近付いて来て、手前の排水管に消えて行きました。


その後、付近にはこのような警告文が書かれていました。




ニワトリとアヒルの散歩です(2010年11月10日)。 
柵は無く、普通の道を仲良くお互いを気遣うように歩いていました。 
この頃2年位は良く見掛けたのですが、いつの間にか見掛けなくなりました。








雉(キジ)は年に2~3回は見掛けるのですが、カメラをヒップバッグから取り出して
いるうちに逃げて行ってしまいます。 ですが花を撮っている時にいきなり目の前に
現れた時も有りました(2012年6月10日他)。
「わっ、人間がいた」 ってキジの動揺が見て取れます(笑。 


道路にスロットルマシンが捨てられていた光景(2010年9月29日)


夕焼けの虹(2012年8月1日)。

 
2014年4月2日… 何枚か写真を撮り終えてふと後ろを振り向くと、白い巨大な
弧が描かれていました。 太陽の周りの日暈(ひがさ)は良く見ますが、
とても太陽を囲っているとは思えませんでした。 
約15分位で消えてしまいました。 夕刊に何か載っているかと思いましたが、何も無し。 
虹の一種なのかとも思いましたが、色は付いていませんでした。 
太陽を背にして見えたこの巨大な弧は何だったのか? 






2014年2月14日、久し振りの雪、下校時の子供たちの様子です。
昨日の見守りの時、「明日の朝は雪が積もっとるで。 学校で雪合戦が出来るで」
と子供たちに宣言していたので、気が気では有りませんでした。 6時半ごろオシッコに
起きて外を見ると、うっすら1センチほど積もっていました。 雪合戦はちょっと無理かなぁ(汗。
ところが、7時に起きて外を眺めると5センチほどの積雪。 更にどんどん降っています。
嘘つき爺さんにならなくて良かったぁ(笑。 



今日の歩数   0歩。

「ビオラ」 スミレ科 

2015年12月20日 20時54分18秒 | 日記
        「ビオラ」 スミレ科 ☆11月11日の誕生花☆
     花言葉は… 誠実・忠実・信頼・少女の恋・私のことを思って



今朝の最低気温は午前6時の2.3℃。 最高気温は午後3時の11.4℃。
今日は一日中良いお天気でした。 特に午前中は雲一つ無い快晴でした。

   《朝散歩… ご近所散歩 4.10km 5,822 1時間00分》
今日は10時からは高校女子駅伝、お昼からは男子の駅伝です。
と云う事で9時から10時まで、ちょこっとだけご近所を散歩して来ました。
9時の気温は4.3℃。 自宅の2階から見える車の屋根に霜が降りていました。
いつもなら喜び勇んで霜の撮影ポイントに急ぐのですが、今日は時間が無い(汗。

写真は包近付近の畑で撮った霜です。 氷の結晶、奇麗ですね。   

高校駅伝は男女とも、我広島県代表の世羅高校が優勝! W優勝、やりましたねぇ(笑。 
女子は初優勝、男子は高校駅伝の新記録2時間1分18秒を樹立しての優勝でした。
男子はメンバーの持ちタイムから優勝するだろうと思っていましたが、女子も優勝するとは。
1区の小吉川、アンカーの向井、世羅にはこんなすごい選手が居たんですね。
監督はアンカーに30秒差以内ならと言っていましたが、向井に襷が渡ったのは4位で、
トップとの差は32秒。 それを逆転し、更に9秒差をつけて1時間7分37秒でゴールイン。
平静を装って走っていた向井が、ゴールした後に泣き崩れる姿… ウルッと来ました(涙。

男子は1区の出遅れさえなかったら… と思っていましたが順調に滑り出し、後は独走で、
記録との戦いでした。 1キロごとに部員を配置して、ランナーにこれまでの最高記録
(2004年の仙台育英2時間1分32秒)とのタイム差を伝えると云う念の入れよう。
優勝は当然で、新記録が目標と言っていましたが、有言実行、余程自信が有ったのでしょうね。  
やはり応援しているチームが優勝争いをしてくれると、見ていてワクワクしますね。

今日の花は12月に入ってから撮り溜めていた 「ビオラ」 です。


 




「ビオラ」 と “パンジー” は元々同じもので、花の径が5cm以上のものを
“パンジー” と云い、それ以下の小輪の花を 「ビオラ」 と呼んでいるそうです。 
“パンジー” は、ゆったりと豪華に咲いている印象ですが、
「ビオラ」 は、花の形がカチッとしていて、可愛いく可憐な印象ですね。 
最近は色々な花色が有りますが… 神話では “スミレ” が紫色をしているのは、
美の女神ヴィーナスの嫉妬のせいだと言われています。
 
ある時ヴィーナスが息子のキューピットに 「私とスミレとどっちが綺麗?」 と尋ねました。
キューピットが 「スミレ」 と答えたため、怒ったヴィーナスが、白色の “スミレ” を
ひどく叩いたので、紫色に変色してしまったのだそうです。






原産地はヨーロッパ、西アジアです。 江戸時代に渡来したそうですが、当時は 「人面草」
と呼ばれていたそうです。 一度人の顔に見えだすともうダメですね。
ヴィーナスに叩かれて 「痛っ!」 と言っている顔に見えます(笑。


最後の写真は 「おいおい、どけっ! くすぐったい… へ~クション!」(笑。

今日の歩数     5,822歩 (こんな日に限って霜が…朝散歩)
12月総歩数   299,163歩= 209.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5390,912歩=3773.6km

「キンカン(金柑)」 ミカン科 

2015年12月19日 19時37分42秒 | 日記
   ♪だ~から 毎日 おもしろい イェイ 毎日おもしろい イェイ イェイ …
            ♪はちみつきんかんのど飴の歌

      「キンカン(金柑)」 ミカン科 ☆1月29日の誕生花☆
            花言葉は… 思い出・感謝



今朝の最低気温は夜中0時の5.4℃。  最高気温は午後3時の10.5℃。
雲の多いお天気で、日が差す時間帯は殆んど有りませんでした。 風も有り寒い一日。

   《朝散歩… 岸和田南部 10.0km   14,302歩   2時間45分》
ブログ友達が増えると、つい皆さんのブログを読んでから… と散歩に出るのが遅れます(笑。
散歩に出たのは9時過ぎ、気温は7.4℃。 朝起きた時は良いお天気に思えたのですが、
散歩に出た時は既に曇り空。 風も有り寒い散歩になりました。

槇尾川沿いの“日本水仙”、良く咲いていましたが光量不足ですね(汗。

先日、息子からボーナスが出たと報告が有りました(報告だけ…・笑)
退職して早8年、ボーナスという言葉も懐かしくなりました。
8年間での労働収入は選挙の立ち合い人をしていただいた1万円のみ(悠々自適です・汗)
でもボーナスは欲しい(笑。  いや、べつに私の小遣いという事ではなく…
現役時代は、夏、冬のボーナスが支給されると妻の実家に幾ばくかの送金をし、
義母からお礼の電話が有る度に長女(妻は三姉妹の長女)のお婿さんとして、
誇らしい気持ちになれたものですが…(笑。  と同時に、こちらに転勤してしまい、
お金を送る事しか出来なくて申し訳ないな~ という想いもありました。
しかしもうそれさえも出来なくなり、近くに住む事も叶わなくなった今、
老義母を看て貰っている義理の妹2人に感謝の気持ちで一杯です。

今日の花は 「キンカン(金柑)」 です。 黄金色に輝いて綺麗ですね。







「金柑」 には咳や喉の痛みを和らげる効果が有るそうです。
原産地は中国、長江中流域と云われていますが、日本に渡来したいきさつは…
【1825年(文政8)年、江戸幕府は、外国船がしばしば来訪し上陸や
暴行事件が発生したことに対し、異国船打払令を発布しました。 
おりしも、1826(文政9)年、中国の商船が遠州灘(静岡県沖)で遭難、清水港に漂着しました。
清水港の人たちは同じ海に生きる者として、幕府に報告せず、親切に対応しました。 
これを世話した柴田権左衛門は、お礼に砂糖漬の果物をもらったのです。
杏子に似た小さな黄色い果実、それが日本人が初めて出会う「キンカン(金柑)」でした。 
その種を植えたところ、見事に育ち、日本に広まったという事です。 
日本と中国の間の小さな友情が幸運な出会いを運んでくれたのだ』 …そうです。
権左衛門の「金柑」は、風邪や喉によい果物として日本各地に広まったそうです。








↑4枚の写真は 「大実金柑」 です。 上の普通の 「金柑」 より一回り大きく、
実の先がぺこっと凹んでいるのが特徴です。 
「福寿金柑」、 「長寿金柑」 とも呼ばれ、 とても縁起の良い木だそうです。
一見甘そうですが、少し酸味が強いので主にジャムや金柑酒として使用するそうです。

話は違いますが… 今、映画 「海難1890」 が公開され話題になっていますね。
映画は1890年9月、オスマン帝国(現トルコ)軍艦が和歌山県沖で座礁し、乗組員多数の
犠牲者が出る中、地元住民の懸命な救助活動を描いた映画です。
この事をきっかけに、日本とトルコの間に友情が結ばれる事となりました。
トルコの教科書にもこの史実が紹介されているそうです。
そしてイラン・イラク戦争で脱出が遅れ、テヘランに取り残されたた日本人の為に、
自国の飛行機を飛ばしてくれたのがトルコでした。
浜村淳さんが紹介する “海難1890” です。 ←暇な時にでもお聴きください。


今日の歩数    14,302歩 (花は咲けども光量不足朝散歩)
12月総歩数   293,341歩= 205.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5385,090歩=3769.6km

「クチナシ(梔子)の実」 アカネ科 

2015年12月18日 21時03分22秒 | 日記
   ♪いまでは指輪も まわるほどやせてやつれた おまえのうわさ
       くちなしの花の 花のかおりが旅路のはてまで ついてくる…
              ♪くちなしの花(渡哲也/石原裕次郎)

     「クチナシ(梔子)の実」 アカネ科 ☆6月7日の誕生花☆
         花言葉は… 沈黙・胸に秘めた愛・私は幸せ



今朝の最低気温は午前6時の4.5℃。  最高気温はお昼正午~午後3時の8.6℃。
今日も雲の多い晴天です。 風が無く、それほど寒さは感じませんでした。

   《朝散歩… 緑ヶ丘住宅街 8.90km  12,707歩   2時間30分》
散歩に出たのは9時半。 気温は6.4℃と低いのですが、風が無いので気温ほどには
寒く感じませんでした。 毎年この時期になると和泉市に観光名所が誕生します。
それは家の周りを電飾で飾っておられるイエナリエです。
夜になると多くの人が見物にやって来られていました。
ですが、今年はやっておられないので、どうされたのかと思っていました。
散歩中、奥さんが庭に出ておられたので事情をお聞きすると…
車で見物に来る人が多く、路上に駐車するので交通渋滞が起こるのだそうです。

※写真は昨年のイエナリエです。 マナーを守って見に来て欲しいですね。
警察から何度も注意を受けたそうです。 町内会からも止めて欲しいと…。
ゴミも多くなって(お菓子の袋や包み紙)、毎朝奥さんが掃除されていたそうですが…。
まあ、事故が起きてからでは遅いので、今年は取り止めたと話しておられました。
毎年楽しみにしていたのですが、残念です。 その代りに家の中を飾りたてておられるそうで、 
「夜に訪ねて来て下さい、お茶でも飲みましょう」 と誘われました(笑。


パイナップル形の面白い姿をしていますね。 今日の花は 「クチナシ(梔子)の実」です。



♪くちなしの白い花~ お前のような~ 花だった~… の、あの 「クチナシの実」です。
この形、どこかで見た事は有りませんか? 
じつは、この実の形が将棋盤の脚にデザインされているんです。  
そして、それにはちゃんと意味があって… “対局者以外は口を出してはいけない(口無し)”
という意味なんだそうです(笑。 岡目八目、つい口を出したくなりますもんね(笑。
「クチナシ」の名前は、この実は熟しても口を開かない事に由来しています。
“口無し” と云う事ですね。 
また「クチナシ」は “朽ち無し” に通じ、開店や開業、記念日などの縁起物として
贈られる事もあるそうです。

 
そして「クチナシの実」を乾燥させた物は「サンシシ(山梔子)」と云い、この実が
“栗キントン”や“たくあん”“麺類”“お菓子”などの黄色の着色材として使われています。
食品の表示欄には 「着色料クチナシ色素」 と表示されています。


青い実は8月中旬に撮った写真です。

 
八重の花には実がなり難く、


より野生的な一重の花に実がなります。
こうして花の写真を見ているだけで、あの甘~い香りが漂って来るようですね。
原産地は日本を含む東アジア、中国、台湾、インドシナ半島です。


   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《5.10km  7,248歩 1時間25分》
今日の見守りは2時半(1.2年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
4年生の女の子が何か持って帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
「そりゃぁ何や?」 「図工の時間になぁ、クリスマスリースを作ってん」

「へ~、上手い事作っとるの~」 「これマカロニで出来てんでぇ」 
「マカロニ? おうおう、そう言やぁ、そんとな形のマカロニが有ったのぅ」
「おっちゃん、22日にクラスでクリパーやんねん」 「クリパー? なんやそりゃ?」
「クリスマスパーティーやんかぁ」 「おうおう、そんとに短こう言うてもわからんわ」(汗。
「でなぁ、プレコやジンゲをやって遊ぶねん」 「???何? プレコって何や?」
「プレゼント交換」 「ほいでもう一つは何て言うたかいのぅ… チンゲ?」(笑。
「ちゃうよ~~~っ! ジンゲ! 陣取りゲームやんか~」(汗。
「お前ら何でも短こう言うたらええ思うて…」 「ビゴもやるねんでぇ」
「何やそのビゴは?」 「ビンゴ」 「ビンゴなんかもう十分短いじゃないか」(笑。
「そうやけど、皆んなビゴって言うねん」 まいったなぁ(汗。

今日の歩数    19,955歩 (イエナリエ事情朝散歩+短縮語講座見守り)
12月総歩数   279,039歩= 195.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5370,788歩=3759.6km

「キダチアロエ(木立アロエ)」 ユリ科 

2015年12月17日 21時40分15秒 | 日記
    「キダチアロエ(木立アロエ)」 ユリ科 ☆11月22日の誕生花☆
           花言葉は… 健康・健やか・信頼



今朝の最低気温は午前6時の7.2℃。  最高気温はお昼正午の10.2℃。
午前中は良く晴れて日差しが有ったので、それほど寒くは感じませんでしたが、
午後になり風が出て、雲が日差しを遮ると急に寒く感じました。
明朝の気温は1.8℃の予報が出ています。

   《朝散歩… 久米田池周辺 9.20km 13,133歩 2時間30分》
散歩に出た9時の気温は8.1℃。 脅されたほどには寒く有りませんでした。

久米田池の畔を歩くと何人かが、バズーカ砲のような望遠レンズを干上がった池に
向けて、しきりにシャッターを切っていました。
珍しい鳥でも来ているのかと訊いてみると “ハジロコチドリ(羽白小千鳥)” が来ていると…。
ウィキペディアによると…【グリーンランドからスカンジナビア半島、ユーラシア大陸の
北極圏で繁殖し、冬期は西アジアからアフリカ中南部に渡りをおこない越冬する。
日本へは旅鳥または冬鳥として渡来するがまれである】 …珍しい鳥なのだそうです。
門外漢のひげにはどなたかのように、花は花、鳥は鳥にしか見えませんが…(笑。

でも、ひげも一応撮っておこう思い、カメラを向けたのですが、ひげのカメラでは
これが精一杯です(汗。 やはりバズーカ砲でなくては奇麗な写真は撮れませんね(笑。 
“久米田池 ハジロコチドリ” で検索すると、何人かの方がブログにアップされています。 

今日の花は 「キダチアロエ(木立アロエ)」です。




 
昔から火傷や虫刺されなどの民間薬として知られ、健胃効果や消化不良に
薬効があることから “医者いらず” という別名があります。
新約聖書のヨハネ伝のなかにも、十字架に架けられたイエス・キリストを埋葬する時、
防腐剤としてアロエを使ったことが記されているそうです。
最近はアロエ入りのハンドクリームなども発売されていますね。
一見サボテンのようで、熱帯植物を思わせる花形、花色の、風変わりな花です。
それもそのはず、原産地はアフリカ南部とマダガスカル辺りだそうです。


「木立…」 の名は、他のアロエが地表面近くで葉が茂るのに対し、このアロエは
木のように背が高くなる事に由来しています。 
「アロエ(Aloe)」 の名前の由来は、アラビア語あるいはヘブライ語で“Alloeh(苦い)”を
意味する言葉から来ていて、アロエの独特な苦みから名付けられたそうです。
寒さに強く、日本で見られるアロエの大半はこの 「木立アロエ」 です。
しかし世界的には大型で葉肉が厚く、ヨーグルトなどに入れて食用にされる
“アロエベラ” と云われるアロエがほとんどなのだそうです。
そして、その“アロエベラ”以外のアロエは、絶滅の可能性がある希少植物と云う事で
“ワシントン条約”により輸出入が制限されているのだそうです。
日本で普通に見ることの出来る 「木立アロエ」 は案外貴重な植物なのかも知れません。
日本には鎌倉時代に渡来したと云われています。


↑アロエの最後の写真は 「フヤジョウ(不夜城)」 と云う品種のようです。
7月初旬に撮った写真です。 花の咲く時期は違いますが、どちらも良く似ていますね。

アロエ伝説…  
【昔、親に反抗する娘はそのたびにソバカスが増えるという村がありました。
村娘たちは誰も親の言うことに従っていました。 
ところがただ一人、どんな時にも自分の意見をはっきり主張する娘がいたのです。
当然顔中ソバカスだらけ。 ほとんどの場合その娘の主張することは正しかったので、
両親は内心自分の娘の態度を立派だと誇りに思っていました。 
でも、日ごとにソバカスが増える娘の顔を見るたびに心が痛みます。
ところで、その村には採ってはいけないと決められた植物がひとつありました。 
娘はそんな村の掟にも反発。 わざとちぎってその液を顔になすりつけると、
ソバカスが一瞬にして消えたということです】

   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.80km 68,61歩 1時間20分》
今日の見守りは2時半(1年生)と3時半のの2回。 3時から見守って来ました。
この時間はもう日が陰り、風も強くなって寒かった~。
5年生の女の子が帰って来ました。 この子はおっとりした子で、話すのもゆっくりです。
「おかえり~」 「ただいま~」 「寒うなったの~」 「今晩はナベやねん」
「ナベって、今晩のおかずか?」 「あんな~、お母さんが今日は寒くなるからナベにするって」
「おうおう、そりゃぁ寒い日はナベが一番じゃ。 ほいで何ナベや?」
「キムチ鍋」 「ほ~、そりゃぁ身体が温まってええの~」
「あんな~、後で汁が残るやろ~、それにご飯を入れて食べるのが好きやねん」
「おうおう、オジヤか? お前子供なのにおばちゃんみたいなの~」(笑。
「美味しいよ~」 「わかる、わかる、おっちゃんらもナベの最後は必ずはそうする」(笑。

今日の歩数    19,994歩 (渡り鳥朝散歩+おばちゃん?との会話見守り)
12月総歩数   259,084歩= 181.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5350,833歩=3745.6km