ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「金の成る木(花月)」 ベンケイソウ科 

2015年12月31日 13時39分24秒 | 日記
    「金の成る木(花月)」 ベンケイソウ科 ☆2月29日の誕生花☆
        花言葉は… 一攫千金・幸運を招く・富・不老長寿



今朝の最低気温は午前6時の3.2℃。  最高気温は午後3時の11.7℃。
多少の雲は有りますが、冬の柔らかな日差しが降り注いでいます。

穏やかな大晦日を迎えました。 昨日歩き納めを宣言したのが悔やまれるお天気です(笑。
今朝の一発。 妻が母に朝刊を持って行くと…
「もう大晦日ねぇ、大晦日言うてもどう云う事も無いねぇ… お餅もつきゃぁせんし…」
「なに言いよるんねぇ、こないだついたじゃないねっ。 お婆ちゃんも傍で見とったじゃろっ」
妻のキツイ一発。 「ほうじゃったかいねぇ、ほいじゃぁ年越しそばはどうなっとるん?」(笑。
お婆ちゃんも堪えませんねぇ、負けてはいません(笑。 


今日の花は 「カゲツ(花月)」 です。 もっぱら 「金の成る木」 で通っています。


 
名前の由来は、穴の空いた硬貨(5円・50円)を新芽に通しておくと、やがて芽が成長し、
木にお金がなっているように見えるところから名付けられました。
名前は、販売業者の戦略との説や、肉厚でコロッとした丸い葉が小判に見えるから
という説もあります。 花屋さんでは 「成金」 という名でも売られていました(笑。
英名も 「dallar plant」 と云うそうですよ。




寒さにあうと、葉が縁から美しく紅葉するところから 「フチベニベンケイ(縁紅弁慶)」 
とも呼ばれています。 科の名前にもなっている “弁慶草” の仲間は葉が多肉質で、
とても丈夫です。 葉を土に差しておくだけで芽が出て来ます。 
昔、 “弁慶草” は “イキクサ(生き草・活き草)” などと呼ばれていたそうです。 
その後に、武蔵坊弁慶のように、枯れない強い草という意味から、 
“弁慶草” という名になったという由来があるそうです。
「花月」 の原産地は南アフリカで、日本には昭和初期に渡来したそうです。

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この一年、ひげの拙いブログにお付き合い下さり、本当にありがとうございました。
沢山の方に読んでいただき、またコメントをいただき、励みになりました。 
そして皆さんのブログを読ませていただき、大いに刺激を受けました。 感謝しています。
私は来年も散歩中に見掛けた花々をアップしながら、書き続けようと思っています。

お庭や畑の花の写真を撮らせて頂いた皆さん、ありがとうございました。
散歩中にお知り合いになり、親しくお話をさせていただいた皆さん、
楽しい時間をありがとうございました。 来年も宜しくお願いします。 

         それでは、皆さん良いお年をお迎え下さい。
  『来年こそは、全ての人々が平穏で安心して暮らせる一年であります様に!』(祈。