♪やさしさに負けてはだめよ 花のある男でなけりゃ…
淋しくうなづくその母の 心の色は心の色は 福寿草 (♪福寿草 小林幸子)
「フクジュソウ(福寿草)」 キンポウゲ科 ☆1月1日の誕生花☆
花言葉は… 祝福・幸福を招く・永久の幸福・思い出
今朝の最低気温は午前6時の-0.3℃。 最高気温は午後3時の8.7℃。
多少の雲は有ったものの今日も良く晴れました。
しかし吹く風は冷たく、日差しが有るわりに寒い一日でした。
《朝散歩… 近大病院周辺 4.6km 6,623歩 1時間30分》
今日は以前、妻が通っていた近大病院周辺のお宅に 「福寿草」 を撮りに行って来ました。
手術後5年間、3ヶ月に1度、検査の為に病院に行くのは嫌な事でしたが、
この時期だけは楽しみが一つだけ有りました。 それは 「福寿草」 に出会うこと。
病院の近くに、地植えにされているお宅が有ります。
4年前、妻を病院まで送り、検査結果が出るまで付近を散歩していて見つけたのです。
鉢植えの物はたまに見掛けますが、地植えの物はこの辺りでは見た事が有りません。
「福寿草」 と云えば、なんとなく北国の花のイメージでしたが、こうして大阪でも
群れて咲かせる事が出来るんですね。
「福寿草」 の上に覆い被さるように “枝垂れ梅” が咲いています(これも立派です。
毎年、写真に写っているフェンスの隙間からカメラを差し入れて撮っていたのです(笑。
しかし、今日は散った梅の花びらを掃除するために表に出ておられる奥さんに出会い、
庭に入れて撮らせてもらいました。 花に関してだけは運がいいんです(笑。
38年前にここに移って来られ、 「その時にこの梅を植えたんです。 こんなだったんです」
と言いながら、人差し指を…(約40年、大きくなるもんですねぇ。
撮っている途中、太陽が雲に隠れる事も有りましたが、「ゆっくり撮って下さい」 に甘え、
日差しを待ちながら約30分、お話しながらたっぷり撮らせてもらいました(感謝。
今日の花は 「フクジュソウ(福寿草)」、 春を告げる代表的な花ですね。
旧暦のお正月頃に咲き始めるので、別名 「ガンジツソウ(元日草)」 とも
「ツイタチソウ(朔日草)」 とも呼ばれています。
誕生花の日にちも花言葉も、とにかくめでたい花ですね(笑。
花弁で日光を集め、その熱で虫を誘っていると云われています。
光や温度に敏感で、昼間でも日光が遮られると数分で花を閉じるのだそうです。
寒い時期に咲くので、花の温度を下げないように工夫しているのだとか。
原産地は日本で、他に朝鮮、中国、シベリアに分布しているそうです。
アイヌに伝わるお話…
【“雷神カンナカムイ”の末娘 “クナウ” は美しい霧の女神でした。
父であるカンナカムイは、愛娘のクナウが大地の支配者である “もぐらの神ホイヌ” と
結婚する事を望んでいましたが、当のクナウはネズミを追いかけるもぐらの神が
嫌いでした。
もぐらの神と結婚したくなかったクナウは、隙を見て結婚式の会場から逃げ出して、
草の中に隠れました。 しかし、父ともぐらの神に見つけられてしまい、罰として
クナウは1輪の花に変えられてしまいました。
この花が福寿草(アイヌでは福寿草をクナウと言います)です。
クナウは天にいる父の姿を見たくなると、もぐらの神がいない時を見計らって
雪の間から顔を出し天を仰ぎました。
アイヌの人達は、 「福寿草はクナウの生まれ変わりだから美しい」、
「親の決めた縁談にそむくと神の罰を受ける」 などと子供達に教えたそうです】
“クナウ(福寿草)” は “クナウノンノ” とも呼ばれ、アイヌ語で “ノンノ” は
「花」 の意味です。 可愛いもの、美しいもの、愛しいものも指すのだとか。
千歳地方では子供に花を見せながら、幼児語で 「ノンノ、ノンノ」 と言ったそうです。
女性向けのファッション雑誌に 「non-no(ノンノ)」 が有りますが、
この “ノンノ” という言葉が語源なのだそうです。
「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《4.3km 6,207歩 1時間20分》
今日の見守りは2時半(1・2年生)と3時半からの2回。 3時から見守って来ました。
6年生の男女が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~ おっちゃん今日なぁ…」
と女の子(笑。 「おうおう、なんや?」 「今日なぁミスドに実習に行った」
「ミスド? …ミスタードーナツか?」 「そう」 すると男の子が
「いいなぁ、俺らはゴミ拾いやで」 …今日は社会実習だったそうです。
「どっちの話から聞こう? まず女の子から」(笑。
「あんなぁ、イズミヤのミスドで1時間ドーナツを作るお手伝いしてん」
「へ~、それって初めの粉から作るところからやるんか?」
「ちゃう、出来上がったドーナツにチョコレートを塗ったり、クリームかけたり…」
「ほう、そりゃ楽しそうなのぅ。 ほいでドーナツは食べたんか?」 「2つ貰って食べた」(笑。
男の子は校外のゴミ拾いをしたそうで、後でどんなゴミが多かったかレポートを
書かなくてはいけなかったそうです。 「不公平やわぁ」(笑。
写真は昨日、校内の掲示板に貼られていた作品です。
“ある物に一言…” みたいな授業だったんでしょうか?
面白い事を書いているなぁと思い、しばらく作品をアップします。
※今、妻の実家から電話が有り、お母さん(義母)が相当悪いとの事。
明日朝から車で見舞いに帰って来ます。 しばらく日記はお休みします。
今日の歩数 12,830歩 (福寿草を撮りに朝散歩+不公平見守り)
今月の歩数 279,123歩=195.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 676,541歩=473.6km
淋しくうなづくその母の 心の色は心の色は 福寿草 (♪福寿草 小林幸子)
「フクジュソウ(福寿草)」 キンポウゲ科 ☆1月1日の誕生花☆
花言葉は… 祝福・幸福を招く・永久の幸福・思い出
今朝の最低気温は午前6時の-0.3℃。 最高気温は午後3時の8.7℃。
多少の雲は有ったものの今日も良く晴れました。
しかし吹く風は冷たく、日差しが有るわりに寒い一日でした。
《朝散歩… 近大病院周辺 4.6km 6,623歩 1時間30分》
今日は以前、妻が通っていた近大病院周辺のお宅に 「福寿草」 を撮りに行って来ました。
手術後5年間、3ヶ月に1度、検査の為に病院に行くのは嫌な事でしたが、
この時期だけは楽しみが一つだけ有りました。 それは 「福寿草」 に出会うこと。
病院の近くに、地植えにされているお宅が有ります。
4年前、妻を病院まで送り、検査結果が出るまで付近を散歩していて見つけたのです。
鉢植えの物はたまに見掛けますが、地植えの物はこの辺りでは見た事が有りません。
「福寿草」 と云えば、なんとなく北国の花のイメージでしたが、こうして大阪でも
群れて咲かせる事が出来るんですね。
「福寿草」 の上に覆い被さるように “枝垂れ梅” が咲いています(これも立派です。
毎年、写真に写っているフェンスの隙間からカメラを差し入れて撮っていたのです(笑。
しかし、今日は散った梅の花びらを掃除するために表に出ておられる奥さんに出会い、
庭に入れて撮らせてもらいました。 花に関してだけは運がいいんです(笑。
38年前にここに移って来られ、 「その時にこの梅を植えたんです。 こんなだったんです」
と言いながら、人差し指を…(約40年、大きくなるもんですねぇ。
撮っている途中、太陽が雲に隠れる事も有りましたが、「ゆっくり撮って下さい」 に甘え、
日差しを待ちながら約30分、お話しながらたっぷり撮らせてもらいました(感謝。
今日の花は 「フクジュソウ(福寿草)」、 春を告げる代表的な花ですね。
旧暦のお正月頃に咲き始めるので、別名 「ガンジツソウ(元日草)」 とも
「ツイタチソウ(朔日草)」 とも呼ばれています。
誕生花の日にちも花言葉も、とにかくめでたい花ですね(笑。
花弁で日光を集め、その熱で虫を誘っていると云われています。
光や温度に敏感で、昼間でも日光が遮られると数分で花を閉じるのだそうです。
寒い時期に咲くので、花の温度を下げないように工夫しているのだとか。
原産地は日本で、他に朝鮮、中国、シベリアに分布しているそうです。
アイヌに伝わるお話…
【“雷神カンナカムイ”の末娘 “クナウ” は美しい霧の女神でした。
父であるカンナカムイは、愛娘のクナウが大地の支配者である “もぐらの神ホイヌ” と
結婚する事を望んでいましたが、当のクナウはネズミを追いかけるもぐらの神が
嫌いでした。
もぐらの神と結婚したくなかったクナウは、隙を見て結婚式の会場から逃げ出して、
草の中に隠れました。 しかし、父ともぐらの神に見つけられてしまい、罰として
クナウは1輪の花に変えられてしまいました。
この花が福寿草(アイヌでは福寿草をクナウと言います)です。
クナウは天にいる父の姿を見たくなると、もぐらの神がいない時を見計らって
雪の間から顔を出し天を仰ぎました。
アイヌの人達は、 「福寿草はクナウの生まれ変わりだから美しい」、
「親の決めた縁談にそむくと神の罰を受ける」 などと子供達に教えたそうです】
“クナウ(福寿草)” は “クナウノンノ” とも呼ばれ、アイヌ語で “ノンノ” は
「花」 の意味です。 可愛いもの、美しいもの、愛しいものも指すのだとか。
千歳地方では子供に花を見せながら、幼児語で 「ノンノ、ノンノ」 と言ったそうです。
女性向けのファッション雑誌に 「non-no(ノンノ)」 が有りますが、
この “ノンノ” という言葉が語源なのだそうです。
「ひげ爺の子供見守り隊日誌」 《4.3km 6,207歩 1時間20分》
今日の見守りは2時半(1・2年生)と3時半からの2回。 3時から見守って来ました。
6年生の男女が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~ おっちゃん今日なぁ…」
と女の子(笑。 「おうおう、なんや?」 「今日なぁミスドに実習に行った」
「ミスド? …ミスタードーナツか?」 「そう」 すると男の子が
「いいなぁ、俺らはゴミ拾いやで」 …今日は社会実習だったそうです。
「どっちの話から聞こう? まず女の子から」(笑。
「あんなぁ、イズミヤのミスドで1時間ドーナツを作るお手伝いしてん」
「へ~、それって初めの粉から作るところからやるんか?」
「ちゃう、出来上がったドーナツにチョコレートを塗ったり、クリームかけたり…」
「ほう、そりゃ楽しそうなのぅ。 ほいでドーナツは食べたんか?」 「2つ貰って食べた」(笑。
男の子は校外のゴミ拾いをしたそうで、後でどんなゴミが多かったかレポートを
書かなくてはいけなかったそうです。 「不公平やわぁ」(笑。
写真は昨日、校内の掲示板に貼られていた作品です。
“ある物に一言…” みたいな授業だったんでしょうか?
面白い事を書いているなぁと思い、しばらく作品をアップします。
※今、妻の実家から電話が有り、お母さん(義母)が相当悪いとの事。
明日朝から車で見舞いに帰って来ます。 しばらく日記はお休みします。
今日の歩数 12,830歩 (福寿草を撮りに朝散歩+不公平見守り)
今月の歩数 279,123歩=195.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数 676,541歩=473.6km