ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「フクジュソウ(福寿草)」 キンポウゲ科 

2016年02月26日 19時43分12秒 | 日記
  ♪やさしさに負けてはだめよ 花のある男でなけりゃ…
     淋しくうなづくその母の 心の色は心の色は 福寿草 (♪福寿草 小林幸子)

    「フクジュソウ(福寿草)」 キンポウゲ科 ☆1月1日の誕生花☆
       花言葉は… 祝福・幸福を招く・永久の幸福・思い出



今朝の最低気温は午前6時の-0.3℃。  最高気温は午後3時の8.7℃。
多少の雲は有ったものの今日も良く晴れました。 
しかし吹く風は冷たく、日差しが有るわりに寒い一日でした。

 《朝散歩… 近大病院周辺  4.6km  6,623歩  1時間30分》
今日は以前、妻が通っていた近大病院周辺のお宅に 「福寿草」 を撮りに行って来ました。
手術後5年間、3ヶ月に1度、検査の為に病院に行くのは嫌な事でしたが、
この時期だけは楽しみが一つだけ有りました。 それは 「福寿草」 に出会うこと。 
病院の近くに、地植えにされているお宅が有ります。 
4年前、妻を病院まで送り、検査結果が出るまで付近を散歩していて見つけたのです。
鉢植えの物はたまに見掛けますが、地植えの物はこの辺りでは見た事が有りません。
「福寿草」 と云えば、なんとなく北国の花のイメージでしたが、こうして大阪でも
群れて咲かせる事が出来るんですね。


「福寿草」 の上に覆い被さるように “枝垂れ梅” が咲いています(これも立派です。
毎年、写真に写っているフェンスの隙間からカメラを差し入れて撮っていたのです(笑。
しかし、今日は散った梅の花びらを掃除するために表に出ておられる奥さんに出会い、
庭に入れて撮らせてもらいました。 花に関してだけは運がいいんです(笑。
38年前にここに移って来られ、 「その時にこの梅を植えたんです。 こんなだったんです」
と言いながら、人差し指を…(約40年、大きくなるもんですねぇ。
撮っている途中、太陽が雲に隠れる事も有りましたが、「ゆっくり撮って下さい」 に甘え、
日差しを待ちながら約30分、お話しながらたっぷり撮らせてもらいました(感謝。


今日の花は 「フクジュソウ(福寿草)」、 春を告げる代表的な花ですね。


 
旧暦のお正月頃に咲き始めるので、別名 「ガンジツソウ(元日草)」 とも
「ツイタチソウ(朔日草)」 とも呼ばれています。 
誕生花の日にちも花言葉も、とにかくめでたい花ですね(笑。
花弁で日光を集め、その熱で虫を誘っていると云われています。



 
光や温度に敏感で、昼間でも日光が遮られると数分で花を閉じるのだそうです。 
寒い時期に咲くので、花の温度を下げないように工夫しているのだとか。 
原産地は日本で、他に朝鮮、中国、シベリアに分布しているそうです。


アイヌに伝わるお話…
【“雷神カンナカムイ”の末娘 “クナウ” は美しい霧の女神でした。
父であるカンナカムイは、愛娘のクナウが大地の支配者である “もぐらの神ホイヌ” と
結婚する事を望んでいましたが、当のクナウはネズミを追いかけるもぐらの神が
嫌いでした。 
もぐらの神と結婚したくなかったクナウは、隙を見て結婚式の会場から逃げ出して、
草の中に隠れました。 しかし、父ともぐらの神に見つけられてしまい、罰として
クナウは1輪の花に変えられてしまいました。 
この花が福寿草(アイヌでは福寿草をクナウと言います)です。
クナウは天にいる父の姿を見たくなると、もぐらの神がいない時を見計らって
雪の間から顔を出し天を仰ぎました。 
アイヌの人達は、 「福寿草はクナウの生まれ変わりだから美しい」、
「親の決めた縁談にそむくと神の罰を受ける」 などと子供達に教えたそうです】

“クナウ(福寿草)” は “クナウノンノ” とも呼ばれ、アイヌ語で “ノンノ” は
「花」 の意味です。 可愛いもの、美しいもの、愛しいものも指すのだとか。 
千歳地方では子供に花を見せながら、幼児語で 「ノンノ、ノンノ」 と言ったそうです。 
女性向けのファッション雑誌に 「non-no(ノンノ)」 が有りますが、
この “ノンノ” という言葉が語源なのだそうです。


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.3km  6,207歩  1時間20分》
今日の見守りは2時半(1・2年生)と3時半からの2回。 3時から見守って来ました。
6年生の男女が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~ おっちゃん今日なぁ…」
と女の子(笑。 「おうおう、なんや?」 「今日なぁミスドに実習に行った」
「ミスド? …ミスタードーナツか?」 「そう」  すると男の子が 
「いいなぁ、俺らはゴミ拾いやで」  …今日は社会実習だったそうです。
「どっちの話から聞こう? まず女の子から」(笑。
「あんなぁ、イズミヤのミスドで1時間ドーナツを作るお手伝いしてん」
「へ~、それって初めの粉から作るところからやるんか?」
「ちゃう、出来上がったドーナツにチョコレートを塗ったり、クリームかけたり…」
「ほう、そりゃ楽しそうなのぅ。 ほいでドーナツは食べたんか?」 「2つ貰って食べた」(笑。
男の子は校外のゴミ拾いをしたそうで、後でどんなゴミが多かったかレポートを
書かなくてはいけなかったそうです。 「不公平やわぁ」(笑。  


写真は昨日、校内の掲示板に貼られていた作品です。
“ある物に一言…” みたいな授業だったんでしょうか? 
面白い事を書いているなぁと思い、しばらく作品をアップします。

※今、妻の実家から電話が有り、お母さん(義母)が相当悪いとの事。
明日朝から車で見舞いに帰って来ます。 しばらく日記はお休みします。


今日の歩数   12,830歩 (福寿草を撮りに朝散歩+不公平見守り)
今月の歩数  279,123歩=195.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  676,541歩=473.6km

「仏の座(三階草)」 シソ科 

2016年02月25日 21時32分40秒 | 日記
      「仏の座(三階草)」 シソ科 ☆2月8日の誕生花☆ 
          仏の座の花言葉は… 小さな幸せ・調和



今朝の最低気温は午前6時の2.4℃。  最高気温は午後3時の8.5℃。
今日は良く晴れ、一日中快晴でした。 
しかし冷たい風が強く吹き、日差したっぷりの割りには寒い一日でした。

 《朝散歩… 包近公園周辺  6.1km  8,779歩  1時間45分》
散歩に出た9時の気温は4.3℃。 寒い朝でした。
今日は午後に見守っている小学校で、1年生を対象とした “お年寄りとの交流会” が
有るので少し早く帰宅せねばいけません。 と云う事で散歩は短縮バージョンです。
一昨日アップした白いワンコちゃんが今日は友達を連れての散歩でした。

このワンコちゃんも短足胴長… ひげと同じだ。 類は友を呼ぶ?…(笑。



今日の花は “ひょうきんキャラクター” の 「仏の座」 の花です。

“ビオラ” や “パンジー” は人の顔に見えますが、この花は狐?、 ロバ?
以前この花を紹介した時、 “ラクダ” とか “犬” とか “ウサギ” に見えるという
コメントをいただきました。
しかし花をお作りになった神様も味な事をなさるというか、遊び心が有りますね(笑。
毛糸の帽子を被り、目鼻はもちろん、眉毛も鼻の穴まではっきり(笑。 
この花を見るとついカメラを向けたくなります。 
今日は以前撮った、ちょっと珍しい 「仏の座」 も紹介します。


最初の3枚は普通に見掛ける 「仏の座」 です(上の写真は昨年4月の群生の様子です。 
「仏の座」 の名前は、茎に丸く巻き付く2枚の葉が、仏様の蓮華座に似ているので
この名が付いたそうです。 
ところで、春の七草にも “ホトケノザ” と云う名の植物が有りますが、こちらは
タンポポに似た花で、キク科の“タビラコ(田平子)” の事で、別物です。 
最近は混同を避ける為に写真の花は 「サンガイグサ(三階草)」 と呼ばれる事が
多いようですね(葉っぱが段々に生えて、三階建てに見えるところから)。 
原産地は日本を含むアジア、ヨーロッパ、北アメリカの温帯地方です。




4~5枚目は 「シロバナホトケノザ(白花仏の座)」 です。
ひょうきんキャラクターの顔は消えて、のっぺらぼうです。
珍しいのかと思えば、多くの方が既にアップされていて、大して珍しくは無いようです。




6~7枚目は目鼻立ちのはっきりした 「色白仏の座」 です。
検索してみると上の 「白花仏の座」 は沢山出て来ますが、この 「色白仏の座」 は
数が少ないですね。 却ってこちらの方が珍しいのかも知れません。


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.6km  6,508歩  1時間20分》
お年寄りと小学1年生とのふれあい会… 12時15分に自治会館前に集合し、
総勢20名のお爺ちゃんお婆ちゃんが車で小学校に向かいました(笑。
会場は体育館と云う事でしたが、到着が早く、まだ生徒たちが使用中(4時間目)でした。
お昼休みまで校長室の応接室で待機。 
ある人が 「校長室って何十年振りかの~、よう呼ばれて怒られたもんじゃが」 で大笑い。
ほどなくチャイムが鳴って生徒たちは給食時間。 この間に人形劇の準備です。
体育館に出入りしていると給食係の子が 「おっちゃ~ん、なにしてん?」(笑。
「これこれこう云う訳で1年生に人形劇を見せるんじゃ」 
「へ~、おっちゃん上手い事やり~や」 「まかしとけ!」(笑。


人形劇(ブレーメンの音楽隊)は大うけでした。 特に私が担当した “鶏” は
首が伸びるので、コケコッコ~と言って鶏の首を伸ばすと大笑いが起きました(笑。
当然ですが、自分の出番は写真に撮れない(残念。
1年生はまだ無邪気…キャッキャ言って笑ってくれました。
子供たちを喜ばすって楽しいですね。 くせになりそうです(笑。
人形劇の後は紙飛行機、お手玉、綾取り、紙鉄砲で遊びました。
私は紙鉄砲の係り。 最初、腕振りが弱く(速度が遅い)上手くパ~ンと開きません。
1年生ってこんなもんかなぁ、と思っていましたが、終わりころには皆んな腕振りが
鋭くなって、あっちこっちで パン、パン、パンの音(笑。 良かった良かった。
最後に生徒たちから声をそろえて 「きょうはありがとうございました」 
「いいえいいえ、こちらこそ」(笑。

2時半に学校を出ましたが、3時半の見守りまで時間が有るので、付近を散歩して
そのまま下校を見守って来ました。 「おっちゃん、学校に来てたやろ」(笑。
子供たち、よく見ているもんですね(笑。

今日の歩数   18,393歩 (短縮バージョン朝散歩+1年生とふれあい見守り)
今月の歩数  266,293歩=186.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  663,711歩=464.6km

「ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪ノ下)」 ユキノシタ科 

2016年02月24日 20時29分39秒 | 日記
「ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪ノ下)」 ユキノシタ科 ☆3月23日の誕生花☆
        花言葉は… 秘めた感情・深い愛情・忍耐・順応



今朝の最低気温は午前6~9時の5.4℃。  最高気温はお昼正午の6.7℃。 
夕方になって青空が覗きましたが、日中は概ね曇り空。
お昼になっても気温は殆んど上がりません。 日差しは無く、風の冷たい寒い一日でした。 

 《朝散歩… 岸和田南部  11,3km  16,180歩  3時間》
散歩に出た9時の気温は今日の最低気温5.4℃。 今日も冷たい風が吹いていました。
止まると寒いのでただひたすら歩きました(笑。

今日のワンちゃんは短足・胴長… そして半笑いしたようなとぼけた顔。
髭も立派… 親しみが湧きますねぇ(笑。

今日の花は 「ヒマラヤユキノシタ(ヒマラヤ雪ノ下」 です。





岸和田南部、庭でこの花を沢山咲かせておられるお宅があります。
原産地は名前からも分かるように、ヒマラヤ~チベット地方です。
元々高山植物らしいのですが、日本の気候にも良く馴染むようです。 
そして、どこか古風な感じがする花で、日本風のお庭にも似合う感じです。




艶のある厚く大きい葉が、冬でも雪の下から覗いてている事から名付けられたそうです。
房状に付いた大柄な花、大きな団扇状の葉、日本でお馴染みの“ ユキノシタ” とは
ずい分印象が違いますね。 別名を 「オオイワウチワ(大岩団扇)」 と云い、
日本には明治時代初期に渡来したそうです。
花の色はこのピンクの外に白い花が咲く品種も有るそうです(まだ見た事が有りません。
以前この花をアップした時、 “火傷をした時、この葉の薄皮を剥がして湿布しました”
と云うコメントをいただきました。 厚い葉は患部を冷やす効果も有りそうですね。

ケアマネーさんとも相談し、母は自宅で看る事に決め、在宅医療のお医者さんに
月に何回か来てもらいう事にしました。 母を月1回の検診に連れて行く事も無くなります。
このお医者さんは24時間対応して下さると言う事で、緊急時も即救急車と云う事では無く、
まず在宅医療のお医者さんに連絡して判断を仰ぐ…と云う事です。
ショートステイとデイケアを最大限活用して、母が家に居る時間を出来るだけ少なくする。 
そして母が家に居る時は私も妻と共に家に居る。
…これで妻も少しは気が休まるかな… と。

今日の見守りは2時半と3時半の予定で、3時に家を出て見守りエリアに着きましたが、
だ~れも帰ってこない。 他の見守り隊員さんも居られない(汗。
帰宅後 “自治会便り” を見てみると、今日の下校は1時半と書いて有りました(汗。
午前中にセレッソ大阪のトレーナーの講演とサッカー教室が有ったのだそうです。
と云う事で、今日の見守りは空振りに終わりました(涙。

今日の歩数   20,752歩 (春は名のみの朝散歩+空振り三振見守り)
今月の歩数  247,900歩=173.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  645,318歩=451.7km

「シレネ・カロリニアナ」 ナデシコ科 

2016年02月23日 22時05分58秒 | 日記
         「シレネ・カロリニアナ」 ナデシコ科
        花言葉は…  偽りの愛・未練・しつこさ



今朝の最低気温は午前3時の6.3℃。  最高気温はお昼正午の9.1℃。
終日曇り空。 お日様の位置がやっと分る位の薄暗い一日でした。

散歩に出た9時の気温は8.7℃。 相変わらず風は冷たいですね。
ですが、春はそこまで… アネモネやマーガレット、沈丁花が咲き始め、タンポポや
仏の座も咲いています。 やっとアップする花探しの悩みからも解放されそうです(笑。
3月になると。どの花からアップしようかと云う、嬉しい悩みに変わるんですよね(笑。


今日のワンコちゃんはこれ! 嘘ですよ、これは置物(笑。 
しかし良く出来ていて可愛いですよね。


今日出会ったワンコちゃんはこれ! 大きなお目々ですがちょっとたれ目?(笑。
全体を撮ろうとしても傍から離れなくって… 顔のアップになってしまいました(笑。

今日の花は 「シレネ・カロリニアナ」、 カタカナの名前は覚えられませんね(汗。





繁殖力の強い植物らしく、プランターでも地植えでも大きな群れを作って咲いています。
北アメリカ東・中部が原産地で、冬から初夏まで咲き続ける花期の長い花です。
名前の 「シレネ」 は,ギリシア語の “シャロン(sialon:唾液)”に由来する説と、
ギリシア神話の “シレヌス” が泥酔して泡を吹いた様子に由来すると云う説が有りました。
どちらもこの植物の茎からネバネバした分泌物を出すことに由来しているようです。 
この花の仲間に “ムシトリ(虫取り)ナデシコ” が有りますが、
この名前も茎から出るネバネバに由来しています。 「カロリニアナ」 の由来は不明です。




最後の2枚は 「フクロナデシコ(袋撫子)」 のようですね。
良く似た花ですが花弁に切れ込みが有ります。


  「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.6km  6,508歩  1時間20分》
今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。 3時から見守って来ました。
6年生の女の子が2人帰って来ました。 「おかえり~」 「ただいま~」
「お前ら、卒業前にタイムカプセルを埋めるんじゃろう?」 「えぇ~? 知らん」
「去年卒業した子らは埋めた言うとったで」 「へ~いつ掘りだすん?」
「成人式の時じゃ言うとった。 お前ら何埋める?」 「へ~、何にしようかなぁ」
すると友達が 「私はテストの答案用紙にしようかなぁ、0点の…」(笑。
「お~、そりゃぁ面白いかもの~。 あのころ私はバカじゃったんじゃ…ってか?」(笑。
「20才って大学生? 私、大学に行けるかなぁ」 「まあ、これからの頑張り次第じゃのぅ」
「私は早く働きたい」 「ほ~、何の仕事や?」 「介護士さん」
「おうおう、ええじゃないか。 お前は今歳はなんぼかいの?」 「12」
「8年後じゃのぅ、おっちゃんは76か? お前のお世話になっとるかも知れんの~」(笑。
…とは言ったものの、76ではお世話になりたくないなぁ(笑。

今日の歩数   22,261歩 (春を感じながら散歩+よろしくね見守り)
今月の歩数  227,148歩=159.0km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  624,566歩=437.2km

「コリヤナギ(行李柳)」 ヤナギ科  

2016年02月22日 20時26分36秒 | 日記
     「コリヤナギ(行李柳)」 ヤナギ科  2月11日の誕生花
            花言葉は… しなやかな心



今朝の最低気温は午前6時の1.9℃。 最高気温は午後3時の8.6℃。
朝方は青空も見えましたがすぐに曇り空。 日差しの無い寒い一日でした。

   《朝散歩… 久米田池周辺  10.9km  15,549歩  3時間》
散歩に出た9時の気温は4.6℃。 歩き出してすぐに曇り空。
今日は久米田池の畔を歩いてみました。 ついこの前までは水を抜かれ、池の底が
見えていましたが、再び水張りが始められました。

水鳥が戻って来ているのでしょうか、沢山の愛鳥家が水面にカメラを向けていました。


今日会ったワンコちゃんは真っ白な2匹の犬。 兄弟(姉妹)でしょうか。
飼い主の奥さんとは顔見知りで何度もお会いしていますが、話している間中吠えていました。

今日2月22日は222を “ニャンニャンニャン” と読ませて “猫の日” だそうです。
ウィキペディアに依ると… 【愛猫家の学者・文化人が構成する猫の日実行委員会が
一般社団法人ペットフード協会と協力して、 「猫と一緒に暮らせる幸せに感謝し、
猫とともにこの喜びをかみしめる記念日を」 という趣旨で1987年に制定した】 そうです。
私はどちらかと言えば犬派なんですが猫も好き(笑。 というか動物は皆んな好きです。 
最近は手のかからない猫に人気がある様で、テレビでも猫を話題にしたの番組が多く
なりましたね。 大昔から身近に居る猫ですがあまり良い言い回しが無いのはなぜでしょう。
“化け猫” や “猫ばば” はさて置いて、思い付くだけでも “猫なで声” “猫の額” “猫かぶり”
“猫に小判” “猫舌” “猫背” “猫も杓子も”… どれも良いイメージでは無いですねぇ。
♪猫はこたつで丸くなる…  陽だまりの猫…  長閑な光景なんですがねぇ…。

 
写真のニャンコちゃんは見守っている小学生が、散歩させていた猫ちゃんです。
首輪を付けて犬のように散歩させていました(笑。 のどをくすぐるとこんな表情(笑。

午後に、母がショートステイから戻って来たら入所させようと思っている施設に、
ケアマネーさんと一緒に下見に行って来ました。 
一度決めた事ですが、今心が揺れています。 この施設は昨年8月に出来た新しい施設で、
部屋も奇麗、食事も施設内で作られ、ケアも行き届いているように感じました。
が、心配な点も… 昼間は大広間で皆さんと過ごすので良いとして、夜になって
部屋に帰れば部屋が広く(個室)、移動が大変そう。 転びそうなんですよねぇ。
職員を呼ぶボタンも使えそうにないし、照明なども枕元の操作パネルに集中していて、
母にはどれがどのボタンか分からないかと…(汗。
頭のしっかりしている人には快適な部屋のようですが…。 
慣れれば大丈夫と言っては下さいますが… 慣れるまでに(いや、慣れないでしょうね…。
ケアマネーさんも今まで通り家で看るのが一番と言っていますし…。 で、今、
ショートステイとデイケアを最大限に活用し、母が家に居る時は私も妻と一緒に家に居る。 
そういう事にしようかなと… 思い悩んでいます。

先ほどお泊り先のショートステイから、母が車椅子からずり落ちたと電話が有りました。
幸い大した怪我は無かったそうですが、側に人が付いていてもこれだもんなぁ(汗。


今日の花は 「コリヤナギ(行李柳)」 です。



“行李” ですから “コウリ” と読みたくなりますが 「コリ(ヤナギ)」 と読むそうです。
昨年の日記です⇒ 【散歩中、毎年出荷用の葉牡丹を植えておられる、お花農家の
お爺さんに出会いました。 猫柳の話になり、最近見掛けなくなったなどと話すと、 
「そこに1本植わっとるよ」 「えっ? どこに?」 そこは今通ってきたところ。 
まったく気が付きませんでした。  それは花穂が1センチ有るか無いかの小さな猫柳。 
自分のイメージと違っていたら気が付かないものですね(汗。 
お爺さんは 「コメツブネコヤナギ(米粒猫柳)」 と言っていました。
しかし帰宅後 「米粒猫柳」 で検索して見ましたがヒットしません。
「小さな猫柳」 で検索すると、どうやら 「コリヤナギ(行李柳)」 のようです。
枝が細く真っ直ぐ伸びるため、以前はこの枝で “柳行李(やなぎごうり)” を
編んでいた事から 「コリヤナギ(行李柳)」 の名前が付いたそうです】




若い方はご存じ無いかも知れませんが、昔は着物の衣装箱などに柳の小枝を編んだ
収納箱が使われていました。 風通しが良いと云う事でしょうね。 
薬箱や弁当箱もこれで作った箱が使われていたそうです(私はこれは知らない・汗。
原産地は朝鮮半島だそうで、水辺でよく生息していますと書かれていますが、
今回私がこの 「行李柳」 を撮った場所は、水辺とは無縁の造成地の斜面です。
誰かが植えたものでしょうね。

今日の歩数   15,549歩 (犬に吠えられながらの立ち話散歩)
今月の歩数  204,887歩=143.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  602,305歩=421.6km