ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ヒイラギモチ(柊黐)」 モチノキ科 

2015年12月12日 19時39分42秒 | 日記
     「ヒイラギモチ(柊黐)」 モチノキ科 ☆12月25日の誕生花☆ 
               花言葉は… 清廉



今朝の最低気温は午前6時の10.4℃。 最高気温は午後3時の14.5℃。
午前中は雲の多いお天気でしたが、昼前にはすっかり晴れ上がり良いお天気になりました。

   《朝散歩… 緑ヶ丘住宅街 9.60km 13,651歩 3時間00分》
散歩に出た9時の気温は12.0℃。 暑くも寒くも無く、まずはいい散歩日和でした。
住宅街を歩いてみても咲いている花が少なくなりましたねぇ。 
パンジーやストック、水仙など咲き始めていますが、まだまだ盛りには程遠く… 
これから2~3ヶ月が苦しい時期です(笑。

と、云う事で今日の花も実物、 「ヒイラギモチ(柊黐)」 です(笑。



通称 「クリスマスホーリー」 と云う名で流通しています。 
本来の “クリスマスホーリー”  は  “セイヨウヒイラギ” の事ですが、
代用品としての名前が一般化してしまい、ブログなどでも混乱しているようです。




本当の名前は 「ヒイラギモチ(柊黐)」 です。
「ヒイラギモチ」 と云うモッチャリした名前より 「クリスマスホーリー」 の方が
ロマンチックな響きが有って売り易いのでしょうね(笑。 




原産地は中国で、別名を 「チャイニーズホーリー」 あるいは 「シナヒイラギ(支那柊)」 
とも云い、四角形に見える葉の形に特徴があり、角々の先端にに鋭い棘があります。 
でもこれは若い木の特徴で、老木になると棘の無い “ツバキ” のような葉になります。 
“ヒイラギ” と名が付いていますが、“ヒイラギ” はモクセイ科で、この 「ヒイラギモチ」 は
モチノキ科なので別物なんですね。 またモチは食べる餅では無くて “黐” です。
モチノキ科の植物の皮から粘着性の高い “鳥黐(とりもち)” が出来た事によります。 
ところで… 映画で有名な “ハリウッド” の “ハリ” は元々 “ホーリー” で、
ヒイラギ(柊)の木が多かった土地柄から名付けられた地名だとも云われています。

先日通販で買ったカニ、今晩後半をいただきました。
母には食べやすいように蟹の腕を剥き身にして…。 早々に平らげた母が、私たちが
カニの肩の部分にハサミを入れて身をほじくり出して食べているのを見て、
「うちにもちょうだいや」(汗。 「こんな面倒臭い事、お婆ちゃんはようせんじゃろう?」
「うちでも出来るよね」 と言うので一肩渡すと、やはりほじくり出すのが面倒なようで、
すぐにかぶりつき… 小さな殻が喉に引っ掛かったようです。
ゲホゲホゴホ、涙を流しながら咳き込んで(汗。 
「ほら見んさい! お婆ちゃんには無理なんよ」 
まぁお茶を飲んで事無きを得たのですが…。 部屋に帰って5分もしないうちに
「もう晩ご飯は食べたかいねぇ」 「さっき泣きながら晩ご飯食べたじゃろう」(笑。
「??? うちが泣きながら?」 「ほうよねぇ、カニの殻を喉に引っ掛けて泣いたんよね」
「覚えとらんよ」 「はぁ(もう)ええけぇ寝んさい」 「はい」(笑。

今日の歩数    13,651歩 (花の少なくなった住宅街を朝散歩)
12月総歩数   184,051歩= 128.8km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5275,800歩=3693.1km