ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「センリョウ(千両)」 センリョウ科 

2015年12月10日 19時49分07秒 | 日記
     「センリョウ(千両)」 センリョウ科 ☆12月26日の誕生花☆
       花言葉は… 財産・裕福・利益・富貴・恵まれた才能



今朝の最低気温は夜中0時の9.9℃。   最高気温は午後3時の16.6℃。
ここ2~3日の好天気が嘘のような曇り空。 夕方から雨が降り出しました。
日差しは有りませんでしたが、気温は高く、温かい一日でした。 

   《朝散歩… 岸和田北部  9.70km  13,919歩   2時間45分》
母をデイケアに送り出し、9時過ぎから散歩に出ました。 気温は12.9℃。
ずい分暖かい朝でした。 が、昨日までと打って変って、今にも降り出しそうな空模様。
お日様の位置さえはっきりしません。 傘を持っての散歩でしたが結局降りませんでした。

今日の花も昨日に引き続き、お正月の生け花に欠かせない 「センリョウ(千両)」 です。





“○○両” と名付けられている木は… 一両、十両、百両、千両、万両と揃っていますが、
本名で通っているのは 「千両」 と “万両” だけです。 
「千両」 も元々は 「仙寥」 と書かれていたそうですが、“万両” とペアで売り出した方が
良く売れるだろうと、江戸時代後期から 「千両」 の名が当てられたそうです。 
なんだか商売上の思惑がぷんぷんして来ますね(笑。
「千両」 と “万両” の違い…  実物を見れば一目瞭然ですが、
「千両」 は葉の上に実が生り、“万両”は葉の下に実が生ります。  
それは “万両” の方が 「千両」 より重いから… と理由を付ければ覚えやすいかも(笑。
実の大きさも 「千両」 の方がずっと小さいです。
昨日アップした “万両” と比べて見て下さい。





 
実が黄色くなる  「黄実の千両」  と云われる物も有ります。 
原産地は日本を含む、東南アジアです。

ところで…鼠小僧が抱えて屋根の上を飛び回っていた “千両箱” の重さってどれ位でしょう。
25両が一包みで、それが40個で千両です。 
1両の重さは時代によって違い、江戸初期のものは約18g、後期のものは約11g
だったそうですから、千両はおよそ11kg~18kgですね。 
鼠小僧は江戸後期の人物だったとそうですから、千両箱は箱共々12kg位でしょうか。 
それでも2L入りペットボトル6本が入った箱とほぼ同じ重さですから、
とても肩に背負って屋根の上は跳び回れませんよね(笑。


   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《3.80km 5,490歩 1時間15分》
今日の見守りは2時半(1・2年生)と3時半の2回。 3時過ぎから見守って来ました。
もう1時間お天気が持ってくれたら良かったのですが、生憎の雨です。
傘を持っていない子が多く、ほとんどの子が濡れながら帰って来ます。
4年生の女の子たち 「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん新しいの無いん?」
「有るでぇ~」 「どんなん? やってやって」 
元々この子たちからひげに仕掛けた言葉遊びですが(くるまいす)、ひげが
インターネットで新しい言葉を調べて教えてやり、ちょっとしたブームになっているようです。
「おっちゃんが何を言ってもアクセサリーって言うんで」 「わかった、アクセサリー」 
「お婆ちゃんの…」 「アクセサリー」 「お爺ちゃんの…」 「アクセサリー」
「お母さんの…」 「アクセサリー」 「お父さんの…」 「アクセサリー」
「汗臭い…」 「アセクサリー」  「ほら、引っかかった」(笑。 
「何でぇ?」 「お前いま、アセクサリー言うたろぅ?」 「言うたよ」 
「アクセサリーじゃアクセサリー」 「あっ、ホンマやアセクサリーって言ったわ~」(笑。
「なんだかな~、言うた本人が気付かんのじゃぁ遊びにならんわ~」(笑。
「わ~面白い。 友達に言うたろ」(笑。  そろそろネタ切れです(汗。


今日の歩数    19,409歩 (暖かい朝散歩+そろそろネタ切れ見守り)
12月総歩数   163,889歩= 114.7m(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5255,638歩=3678.7m