ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「桜(染井吉野)」  バラ科

2015年03月31日 20時53分16秒 | 日記
   ♪ぼくらはきっと待ってる 君とまた会える日々を
        桜並木のみちの上で 手を振り叫ぶよ… ♪さくら(森山直太朗)

     「サクラ(染井吉野)」 バラ科 ☆4月11日の誕生花☆
         花言葉は… 優美な女性・精神美・純潔



今朝の最低気温は午前6時の8.2℃。  最高気温はお昼正午の21.3℃。
今日もほぼ快晴。 気温は20℃を越え汗ばむ陽気でした。

   《朝散歩… 病院周り 8.4km 12.022歩 2時間30分》
今日は母の月1回の検診+デイケアの日でした。 それと5年前、妻の病気を見付けて
下さった先生(母の病院の近く)のところへも、お礼の挨拶に行きました。
車で母を病院まで連れて行き、診察が済むまで病院周りを散歩。


桜は咲き始めると早いですね。 “三日見ぬ間の桜かな” とは良く云った言葉ですね。
本来は散るのが早い事を言った言葉のようですが、咲くのも早いですね(笑。
今日は7もう分咲きくらいでしょうか。
明日からしばらくはお天気が悪く、青空を背景に桜を撮れる機会は無いかも知れない、
と云う事で、主に桜を撮りながらの散歩でした。

   《午後散歩… 包近公園 4.8km 6.839歩 1時間30分》
午後の散歩も包近公園に桜を撮りに行きました。 道すがら見る桃も咲き始めていました。


↑包近公園の桜です。
そして包近公園の “花桃” も品種によっては満開の花も有りました。
今のうちに撮り溜めておいて、後日、全ての花が咲いてからアップしようと思います。






と云う事で、今日の花は 「桜(染井吉野)」です。 
「染井吉野」 は “オオシマザクラ” と “エドヒガン” の交配種と云われています。
名前の由来は東京都豊島区にあった染井村から広がり、当初桜の名所として有名な
吉野山に因んで “吉野桜” の名で売り出されたそうです。 
しかし吉野山の桜は “山桜” なので、混同を避けるため生産地の 
“染井” の名を付けて 「染井吉野」 としたそうです。


↑自治会館横から見た桜並木です。 
よく桜前線北上などと言いますが、本州から北海道の南部(道南)まで広く分布している
この同じ遺伝子を持った桜(開花条件が同じ)だからこそ、前線が描けるんですね。 
そして今年のように、暖かい鹿児島より東京のほうが早く開花する事が有りますね。 
これはある一定の寒さにあわないと開花スイッチが入らない為だそうです。 
今年の鹿児島は暖かく、開花スイッチが入るのが遅かったと云う事でしょうか。 
桜の種類は違いますが、沖縄では山の上から、そして北の方から咲き始めるのも、
この理屈ですね。 暖かければ咲くと云うものでは無いようです(笑。
北海道が見頃を迎えるのは5月だそうですから、これからひと月かけて桜前線は
ゆっくり北上して行くんですね。

今日の歩数    18,861歩 (桜を撮りながらの朝散歩+桃も咲いてるよ午後散歩)
3月総歩数   475,236歩=332.7km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1,390,944=973.7km

「スモモ(李)」  バラ科

2015年03月30日 20時43分55秒 | 日記
       「スモモ(李)」 バラ科 ☆3月29日の誕生花☆
            花言葉は… 忠実・貞節・独立



今朝の最低気温は午前6時の6.8℃。  最高気温は午後3時の18.7℃。
昨日と打って変わってほぼ快晴の良いお天気。 少し動くと汗ばむ陽気でした。

昨日のカープ… 米大リーグから復帰の黒田投手が先発。 しびれました。
ナインの “黒田さんを何とか勝たせたい” と云う思いが空回りして…打てない。
球場内も異様な雰囲気でしたね。 黒田もプレッシャーは有ったでしょう。
それでも7回まで0封のピッチングをするんだから大した男ですねぇ。
これで開幕カード勝ち越し、まずは無難に立ち上がったと云うところですね。
この後の試合は楽になって、もっと点を取ってくれるでしょう。 頼むよカープ。

   《朝散歩… 蜻蛉池公園 12.0km 17.204歩 3時間30分》
散歩に出た9時の気温は12.8℃。 散歩にはベストコンディションでした。



桜も咲き始めると早いですね。 散歩中に見る桜は3~5分咲きと云ったところでした。
今日のラジオの話題は “キラキラネーム”。 こんな名前の子もいるんですねぇ(笑。
“今鹿” と書いて “なうしか”、 “七音” と書いて “どれみ” と読ませる。
極め付けは “黄熊” と書いて “ぷう(クマのプーさん)” ですって(笑。
病院で 「山田ぷうさん、どうぞ…」 って呼ばれたらどんな人か振り向いて見ますよね(笑。
他には “苺愛(べりーあ)”、“本気(まじ)”、“皇帝(しいざ)”、男(あだむ)”…読めんなぁ。
昔、 “私の秘密” というクイズ番組が有って、たまに珍名さんが登場していましたが、
今では珍名さんだらけでクイズにならない(驚かない)かも知れませんね。

そんな話を娘としていたら、娘の友達が飛行機に乗っていて、傍の小父さんが隣の子に
「可愛い子だねぇ、名前は何て言うの?」 と聞いたそうです。 するとお母さんが…
「“ぷらす” って名前なんですよ。 “十” と書くんです」 と言ったそうです(笑。
名前繋がりで… NHKの朝ドラ “マッサン” が終わり、今日から “まれ” が始まりました。
じつは “マッサン”、 この名前は子供の頃は嫌いでした(笑。 
マッサンの本名は “政孝” でしたが、私の父も “マッさん” で、 “益(ます)” と云う
名前だったのです。 正真正銘の “マッサン” ですね(笑。
父が親戚の小父さん小母さんに 「マッサン、マッサン」 と呼ばれるんが何となく嫌で…。

そう云えば新しく始まった朝ドラの “まれ” も ヒロインの名前なんですね。
“希” を “まれ” と読むそうです。 
そして “まれ” 役の子役の名は “松本来夢”、 “らむ” と読むそうです。 
“らいむ” “くるむ” では無いんですね。
いずれにしてもキラキラネーム、子供の頃は可愛くていいけど、大人やお爺さんになったら
ちょっと恥ずかしいかも…って思うのはひげだけ?(笑。
そして、幼稚園や小学校の先生も大変だ(笑。




今日の花は 「スモモの花」 です。 すもももももももものうち… の 「スモモ」 です(笑。
私は子供の頃から 「はらんきょう」 と呼んでいましたが、スモモ、プラム、プルーン、
ソルダム、はだんきょう(巴旦杏)など色んな呼び名が有るようです。
検索しても微妙に違う様で、違いが良く分かりません(困。
でも以前、収穫中のお爺さんが 「スモモ」 と言っていたのでそうなのでしょう(笑。
原産地は中国で、中国名は 「李」 です。
そう、“李下に冠を正さず” の李は、この実(スモモ)の事なんですね。




桜と同じバラ科、サクラ属ですが花弁は輝くような純白で、眩しい白さです。
名前の由来は “酸っぱい桃” から 「すもも」 と名付けられたようです。
原産地は大きく分けて2地区だそうです。 コーカサス原産のものはフランス語で
「プルーン」 と呼ばれ、ジャムやドライプルーンとして食されているそうです。
もう1ヶ所は中国が原産地で、日本へは奈良時代に渡来したと考えられていて、
主に生食用で、英語では 「プラム」 と呼ばれているそうです。

↑実の写真は7月上旬の様子です。

春休みと云う事で、昨夜孫たち4人が泊まりに来ました。
母は曾孫に小遣いをやろうと 「うちの財布になんぼか入れといてぇや」 と云う事で
千円札を一枚入れておきました。 が、今朝、無くなっていました(汗。
「お婆ちゃん、昨日財布に入れた千円、どこへやったん?」 「えっ、無い?」
また大事にどこかへ直して(納めて)居るのでしょう。 狭い母の部屋です、
いずれどこからか出て来るでしょう(笑。 困ったもんだ(笑。

2時前から孫たちと公園まで散歩。 「綾ちゃんが疲れたら励ましてくれよ」
と頼んでおいたのですが、孫たちは自分たちだけでさっさと公園に行ってしまいました(笑。
ベンチで休んでいると、お年寄りたちも散歩に来ておられ、母に声を掛けて下さいます。
「お婆ちゃん、昔お弁当を食べながら花見みをしましたねぇ。 懐かしいねぇ」
「そうじゃったかいねぇ、うちゃぁもうここが…」 頭を差しクルクルパーの仕草(笑。
私が、あそこで遊んでいる子供たちはお婆ちゃんの曾孫だと言うと…
「まぁ~、色が白うて美人さんじゃ~。 お婆ちゃん(妻)によう似て…」
すると母は 「うちにゃぁ似とらんですよ。 私は色が黒いけぇ」
母は “お婆ちゃん(妻)似” を “自分似” と勘違いした様です(笑。
お年寄りは 「むっちゃんは色が白いよ~」 と更に追い打ち(笑。
母も気が付いたようで、ちょっとムッとした様子でした(笑。

今日の歩数    17,204歩 (キラキラネームをメモしながらの朝散歩)
3月総歩数   456,375歩=319.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1,372,083=960.5km

「ツバキ(椿)」  ツバキ科

2015年03月29日 14時56分52秒 | 日記
        ♪つばき咲く春なのに あなたは帰らない
             たたずむ釜山港に 涙の雨が降る…
                  ♪釜山港へ帰れ(チョー・ヨンピル)

        「ツバキ(椿)」 ツバキ科 ☆2月3日の誕生花☆
     花言葉は…  理想の愛・謙遜・控えめな愛・気取らない美しさ



今朝の最低気温は午前3時の10.8℃。  最高気温は午後3時の14.0℃。
予報通り明け方から雨が降り出しました。

妻の話だと、母が明け方3時ごろからゴソゴソし始め、雨戸を開けたり閉めたり…
よく眠れなかったと(私はぐっすりでしたが・笑。
朝食後、母の部屋から雨戸を閉める音 「お婆ちゃん、朝じゃけぇ雨戸は開けときんさい」
「え~っ? もう夜じゃないんね」(笑。 「なに言いよるんね、今は朝よ~」(汗。
朝早く起きたのと、今朝は雨で外が暗いのでもう夕方と勘違いしたようです。
しばらくすると階下で 「むっちゃん、もう夕ご飯は食べたかいね~?」(汗。
「さっき食べたのが朝ご飯よねぇ、お婆ちゃん大丈夫? しっかりしんさいよっ!」
と、妻の声(笑。 それから2度雨戸を閉める音がして… その都度
「お婆ちゃん、今は朝じゃけぇ、雨戸を閉めたらイケンよ!」 叱られていました(笑。

霧のような雨が降っていました。 迷った末、散歩に出た9時の気温は12.8℃。
傘は持っていましたが暗い朝… どうも気が乗りません。
なにかの虫の知らせ? と云う事にして引き返しました(笑。 根性なし!




今日の花は 「椿・椿・椿…」 です。 「椿」 の字は “国訓” です。  
漢字を真似て日本で漢字を作ったものの、既にこの字が漢字に有ったという、
日本だけで意味を成す漢字です。 中国での “椿” は野菜の一種を意味するとか。
「つばき」 の名は “厚葉木(あつばき)”、“艶葉木(つやばき)” が訛ったとか、
落ちた花が刀のツバに似ているからとか、朝鮮名の“冬柏(つくばく)”に由来している等、
諸説あるようです。



 
「椿」 は散る時、ガク(蕚)を残して花全体が散り落ちます。 この事から、
“武士は首が落ちるといって嫌った”…子供の頃から良く聞かされていました。
でも調べてみると、そう言われ出したのは幕末~明治になってからだそうで、
江戸時代は “潔い” と好まれ、この時期に盛んに品種改良されたのだそうです。
余談ですが、この落花のイメージが落馬を連想させるので、競走馬に “ツバキ” の
名前を付ける事はほとんど無いそうです。 1969年 “タマツバキ” と云う馬は
日本ダービーで本命視されていましたが、スタート直後に落馬したそうです(笑。


上の赤い花弁の周りが白く縁取られた椿は 「玉の浦」 でしょうか。
五島観光協会のHPによると、この椿は長崎五島列島の福江島の山中で昭和22年、
炭焼きの人によって発見されたそうで、藪椿の変種だそうです。
原木は花の美しさを知った心無い人達により、枝や根を切り取られ枯れてしまったとか。
残念ですね。 「玉の浦」 の名は福江島の玉之浦町に因んでいます。




上の椿は 「オトメ椿(乙女椿)」 です。 
柔らかいピンク色の花弁が幾重にも重なって奇麗ですね。 
こういう咲き方を “千重咲き(センエ咲き)” というそうです。
“八重咲き” では無いのかと調べてみると、“八重咲き” は花弁が9枚以上で、
花の中心に正常な雄しべがあるそうです。 
そして “千重咲き(センエ咲き)” は花弁の重なりが多いく、雄しべは無いか、
見えないものだそうです。 


ついこんな撮り方をしたくなる花です(笑。
「ツバキ」の原産地は日本を含む東南アジアです。

今日の歩数   0歩。

「サンシュユ(山茱萸)」  ミズキ科

2015年03月28日 20時48分14秒 | 日記
   ♪空の青さに 生き生きと 跳ねて暴れる 鯉のぼり
      あ れがカープのファイトだよ みどり輝くグランドに
           今日も火を吐く 好ゲーム
         いつでも若くたくましく 燃える赤ヘル 僕らのカープ
       広電電車を見ながら聴く♪燃える赤ヘル僕らのカープ

     「サンシュユ(山茱萸)」 ミズキ科 ☆3月17日の誕生花☆
           花言葉は… 持続・耐久・強健



今朝の最低気温は夜中0時の7.4℃。  最高気温は午後3時の19.2℃。
遠く和泉山脈の彼方に少し雲が見えるだけ。 今日も快晴で、ゴールデンウィーク頃の
汗ばむ陽気でした。 このお天気も今日までで、明日は朝から雨の予報です。

   《朝散歩… 和泉中央新興住宅街 9.1km 13,052歩 3時間》
散歩に出た9時の気温は14.3℃。 爽やかに晴れ渡り、絶好のお散歩日和でした。
今日歩いた住宅街にいつも奇麗に手入れされているお庭が有ります。
いつ覗いても咲き終わった花は一つも無く、全ての花が今朝咲いたかのように生き生き
しています。 “どんな人が手入れしているのだろう” といつも思っていました。
今朝通り掛かると、片手にポリ袋を持ち丁寧に咲き終わった花を摘んでおられました。
「いつも奇麗に手入れされていて、ここを通るのを楽しみにしているんですよ」
どんな方が手入れしているのか想像してた事、よく写真を撮らせてもらっている事
などを話し、すぐに意気投合(笑。 花の知識も豊富で、花談義で盛り上がりました(笑。 
塾の先生をしておられるとか… 50歳代の上品な(少し小太りの)奥さんでした(笑。 

次に出会ったのは “スモモ” の木の前に三脚を立て、立派なカメラで花の写真を
撮っておられた70歳代のお婆さん。 最近カメラの教室に通い始めたそうです。
車は無く、脚が悪いので遠出が出来ず、近所の花を撮っているだけ… と。 
桜も撮りたいし、包近の桃も… と仰っていました。
つい肩入れしたくなるお婆さんでしたが、初対面で 「私がお連れしましょうか」
とも言えず…(笑。 縁が有ればまたお会い出来るでしょう。

公園で一息入れていると、子供たちがフェンスによじ登り、その向こうの木に渡り…。

お母さんが見たら 「危ないから降りなさい!」 と金切り声をあげそうですね(笑。
今の子もこんな勇気のある子がいるんだと、頼もしく見ていました(笑。


包近の桃園を抜け、蜻蛉池公園に向かう途中の丘に、「山茱萸」 の林が有ります。
20本位の林ですが、自然に生えているとは思えません。



 
誰かが何かの意図で植えたんでしょうね。 今が花盛りです。
「サンシュユ」 と聞けば ♪庭のさんしゅうの木~… 民謡 “♪稗つき節” を
思い浮かべますが、歌われているのは “サンショ(山椒)” の木だそうですね。   
「山茱萸」 は江戸中期に朝鮮から渡来したとの事ですが、この民謡はそのずっと以前から
歌われていたのだそうです。





原産地は中国、朝鮮半島で 「サンシュユ」 の名は中国名の “山茱萸” を音読みした
ものだそうです。 
また、鮮やかな黄色に咲き誇る様子から、別名 「ハルコガネバナ(春黄金花)」 とも呼ばれ、
秋には美しい赤い実を付けるところから 「アキサンゴ(秋珊瑚)」 とも呼ばれています。


同じ植物を春と秋で呼び分けるのも日本人ならではの感性ですね。



 
花の一房をアップで見ると、小さな花々が春の訪れを喜び、踊っているように見えますね。

昨日の夕方5時前に母が3泊4日のお泊りから帰って来ました。
いつもの事ですが、家に帰って5分もすれば何も覚えていません。
夕食時、「どうじゃった? お泊りは? 楽しかった?」 と聞いても
「うちゃぁ、どっかに行っとったんかいねぇ? なんも覚えとらんよ」 です(笑。
1時半 「お婆ちゃん散歩に行くよ」 「はい」 いつもと変わらぬ日常が始まりました。
お泊りで脚が弱っているかと思い、今日は公園ではなく花壇までの散歩にしました。
ベンチに腰を掛け 「お婆ちゃん、今は何月かいねぇ?」 「3月」 よっしゃ(笑。
お泊りした事は忘れていても、3月を覚えてくれていれば “まあいいか~” ですね(笑。

昨日は同点に追い付いたものの、あと一本が出ず惜敗した広島カープでしたが、
今日は勝ちました~(笑。 とは言うものの菊池のソロ本塁打1本だけでの勝利(汗。
貧打は相変わらずです。 明日黒田で勝てば弾みが付くはず。 頑張れカープ!

今日の歩数    13,052歩 (出会いの朝散歩)
3月総歩数   439,171歩=307.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1,354,879歩=948.4km

「ユキヤナギ(雪柳)/ピンク雪柳」  バラ科

2015年03月27日 15時56分10秒 | 日記
   「ユキヤナギ(雪柳)/ピンク雪柳」 バラ科 ☆3月11日の誕生花☆
         花言葉は… 愛嬌・殊勝・懸命・静かな思い



今朝の最低気温は午前6時の2.3℃。  最高気温は午後3時の15.8℃。
今日も大快晴です。 空をぐるり見渡しても飛行機雲以外の雲はどこにも有りません。

   《朝散歩… 久米田池周辺 9.9km 14,214歩 3時間》
散歩に出た9時の気温は9.8℃。 少し日差しが強く感じるのですが、風が冷たく
ポカポカ陽気と云うよりポカっと暖かい?、そんな朝散歩でした(笑。
サンシュユは満開、チューリップは咲きだし、ハナニラ、レンギョウ、ノースポール、
勿忘草、辛夷も見頃… 何からアップしようか嬉しい悲鳴を上げています。




迷いに迷ったうえで今日の花は 「雪柳」 と 「ピンク雪柳」 です。
この花も花が咲いていない時はただの草(木)ですが、花が咲くと俄然自己主張します。
「雪柳」 の名前は、葉が柳の葉に似て細長く、花が枝一杯に雪が積もったように
咲くところから付けられました。 新葉が出るよりも花が先に開き、満開時は花の重みで
枝がしなり、まるで滝を流れ落ちる水飛沫のようです。
また、花が散ったあとの地面も雪が一面に積もったようにも見えます。

 
その見事さから全体を見てしまいがちですが、小さな花一輪も清楚で美しい花です。 
別名は 「コゴメバナ(小米花)」。 “小米(こごめ)”とは精米するときに砕けて小さくなった
米の屑の事で、花がそれ程小さい事に由来しています。 
私は以前から 「コゴメザクラ(小米桜)」 と呼んでいましたが、地方によっては
そうとも呼ぶそうです。  
原産地は日本とも中国とも云われ、中国では 「噴雪花」 という名が付いているそうです。


この名前も感じが出ていて良い名前ですね。
何枚かの写真を 「噴雪花」 のように撮ってみました(笑。 






↑上の写真は 「ピンク雪柳」 です。 「紅花雪柳」 とも呼ばれます。
普通の白い “雪柳” の改良品種らしいのですが、いつ頃から出回り始めたのでしょう。
ここ数年良く見るようになりました。 
花付きは “雪柳” ほど密ではなく、花も少し大きいのでちょっと荒い感じですね。
咲き切ってしまえば、僅かにピンクがかっているかなと思う程度で、ほぼ白色。

 
この花だけを見ると 「ピンク雪柳」 と気付かないかも知れませんね。
白い 「雪柳」 と比較してみるとやはり少しピンクがかっています。
蕾はピンクと云うより赤、花と蕾が混在している時期が見ごろですね。


☆今日の見守りギャラリーは3年生の女の子の描いた宇宙旅行です。
絵の良し悪しよりも色の鮮やかさに目を奪われます。

※さあ、いよいよプロ野球開幕。 今日は早くブログを書き上げて野球に集中しなきゃ。

今日の歩数    14,214歩 (あれも咲いてる、これも咲いてる朝散歩)
3月総歩数   426,119歩=298.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  1,341,827歩=939.3km