ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「花と昆虫たち-2」 

2015年12月28日 21時14分49秒 | 日記
    ♪花が女か 男が蝶か 蝶のくちづけ うけながら
        花が散るとき 蝶が死ぬ そんな恋する 女になりたい  ♪花と蝶(島倉千代子)

             「花と昆虫たち-2」

今朝の最低気温は午前6時の1.2℃。  最高気温は午後3時の9.7℃。
晴れたり曇ったりのお天気。 風が無いのでそれほど寒くは感じませんでした。

    《朝散歩… 久米田池周辺 9.60km 1,3646歩 2時間30分》
昨夜は冷えました。 明け方、寒さで何度も目が覚めましたが、隣りの部屋に毛布を
取りに行くのが億劫で、ウインドブレーカーを着てまた布団に潜り込みました(笑。
散歩に出た9時の気温は4.5℃。 霜が降った写真を期待して包近のミカン畑の
撮影ポイントに急いだのですが、思ったほどでは無く残念。

それでも窪地では早く咲いた 「ハコベ」 が霜を纏って震えていました。

今日の花も以前に撮った 「花と昆虫たち」 です。

1枚目は2012年4月の下旬に蜻蛉池公園で撮った 「リンゴの花と蜜蜂」 です。
「りんご」 の原産地は中央アジア地方で、紀元前6000年頃にはすでにトルコで
登場していて、紀元前1300年にはエジプトで栽培されていたそうです。
アダムとイブの物語にも登場するくらいですから、歴史の有る果物なんですね。
日本で本格的に栽培されるようになったのは、明治時代になってからだそうですから、
日本での歴史はそんなに古くはないんですね。


2枚目は2012年5月初旬に撮った 「ネギ坊主とアゲハ蝶」 です。
“ネギ”と云えばもう10年以上前の、素人投稿番組の面白映像を思い出します。
母さんが買い物から帰ると、幼い子が姉妹喧嘩をしています。
お母さんは 「喧嘩してはいけないと言っているでしょう」 と言って買い物かごから
ネギを取り出し、下の子を叩きました。 一段落した後、お母さんがその子に
「なんで叩かれたか分かる?」 っと優しく訊くとその子は 「ねぎ…」(笑。
「そうじゃなくて、なんで、叩かれたか?って訊いてるの」 「ネギ…」 (笑。
叩かれた理由を訊いているのに… 何度訊いても…“ネギ…” これは笑いました。
250~400の花が集まって一つの「ネギ坊主」を作っています。


3枚目の写真は2012年5月末に撮った 「ノアザミ(野薊)と蜜蜂」。
まだ咲き始めの野薊、蜜も十分に出して無いだろうに…。


4枚目は2011年4月下旬の 「ラナンキュラスとモンシロチョウ」 です。
花弁が幾重にも取り巻いて豪華ですね。 あるブログの中で、花びらの数を数えた方がいて、
なんと250枚以上あったそうです。


5枚目の写真は2013年8月中旬に撮った 「カラスウリ(烏瓜)とカマキリ」
暗闇の中、懐中電灯で花を確認して撮ったのですが、偶然にカマキリが写っていました(笑。
散歩中に萎んだ花はよく見掛けるのですが、夜咲き、明け方には萎む花なので、
普通の生活をしていれば、まず咲いている花を見掛ける事は有りません(笑。
しかし それにしても不思議な花形ですねぇ。


6枚目は2010年10月末の写真で 「ミゾソバ(溝蕎麦)と蝶」 です。
この蝶はヤマトシジミでしょうか。 翅を広げた瞬間の内側の青い翅を狙っていました。


7枚目は2011年の10月中旬に撮った 「ゲンノショウコ(現の証拠)とヒラタアブ」 です。
下痢止めの煎じ薬として、“センブリ” や “ドクダミ” と共に有名な民間薬です。
「現の証拠」 の名は “飲めばたちまち治る。それが何より現の証拠だ” から。

お餅つき、先ほど終わりました(笑。 もちろん餅つき機です。
最近の新型は搗いたお餅が一切れの大きさになってポンポン出て来るらしいですが、
ひげんちの餅つき機は旧型で、搗き上がった熱い餅を手で切らなくてはいけません。
昔の人はクニッと上手く絞り出すように切っていたものですが、ひげたちはこうは行きません。
で、どうしたかと云うと… 大きなガラス板の上に餅取り粉を敷き、その上に餅を出して
お好み焼き用のコテで切り分けて丸めました(笑。 明日から美味しいお餅が食べれます。

今晩から自治会の夜回りが始まり、先ほど8時前に回って来ました。
今日と明日は子供たちも参加で、 カッチ.カッチ… 「火の用心…お餅焼いても家焼くな」
子供たちの可愛い声が聞こえて来ました(笑。

今日の歩数    13,646歩 (霜撮り爺さん朝散歩)
12月総歩数   391,960歩= 274.4km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5483,709歩=3838.6km