ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ナンテン(南天)」 メギ科  

2015年12月05日 19時42分30秒 | 日記
      「ナンテン(南天)」 メギ科  ☆12月5日の誕生花☆
       花言葉… 私の愛は増すばかり・良い家庭・福をなす



今朝の最低気温は午前3時の9.5℃。  最高気温はお昼正午の13.1℃。
雲の多い晴天でした。 昨日までの強風は幾分和らぎ、日が差した時は暖かく感じます。

   《朝散歩… 松尾寺周辺のプチ里山 11.80 km 16,863歩 3時間30分》
今日は松尾寺周辺のプチ里山に 「ナンテン(南天)」 を撮りに行って来ました。
ミカン山の奥からは子供のはしゃいだ声が聞こえます。 
今日は土曜日、お爺ちゃんお婆ちゃんとミカン狩りを楽しんでいるのでしょう(笑。

細い山道を歩くとこんな置物が…。 以前は別の場所に置かれたいたのですが…。
何度出会ってもドキッとします(笑。

今日の花は “難を転ずる” とされ、縁起が良い植物 「ナンテン(南天)」 です。



“福寿草” との寄せ植えは、“難を転じて福となす” 更に縁起が良いそうです。
お祝い事の赤飯などの上に 「南天」 の葉をのせる事が有りますが、
これは縁起を担ぐ意味の他に、葉に含まれるアルカロイドの成分が腐敗予防に
役立っているそうです。 薬効成分も有るのですね。
「南天」 で作った箸、これもそうでしょうか。 
そういえば、のどの炎症に効くとされる “南天のど飴” というのも有りますね。

 


また雪でウサギを作った時の “お目々” は「南天」 の実、葉は耳に差しますね。 
さらに魔除け、不浄を消し去るとされ、昔は玄関やお手洗いの脇に植えられていました。 
案外身近な植物ですね。

 
松尾寺の奥、プチ里山の一画にある 「南天」 の林、もう毎年見ていますが、出荷された
気配はなく、今はもう放置された林のようです。


付近に「白南天/白実南天」も植えられていましたが、やはり「南天」は赤い方がいいなぁ。
「南天」の原産地は中国、インドで、古い時代に渡来し野生化したと云われています。

午後は “いきいきサロン” が有り、ギターのアンサンブルを楽しんで来ました。
前半の部が終わり、後は合唱。 合唱はもういいやと思い、早目に抜け出し帰っていると、
後から 「おっちゃ~~~ん」 見守っている歌手志望の“夏花(かはなちゃん)”です。
「あんな~、今から飛び入りで私が歌う事になってん。 聞いて帰ってよ~」
1曲だけと云う事で、“♪夜桜お七”と“♪涙そうそう”のどちらがいいか訊かれ、
“♪涙そうそう”をリクエスト。 と云う事でまた自治会館に引き返しました(笑。




感情たっぷりに歌う“♪涙そうそう”、良かったですよ。
会場からは 「こんな歌の上手い子、この自治会におったん?」
「今のうちにサインをもらっとかにゃ」 の声(笑。
ひげだけが知る “夏花ちゃん” だったのに… みんなに知られ、ちょっと残念?(笑。
もし歌手になり有名になったら、見守り時にやったチロルチョコ分は返してもらうからな(笑。
♪夜桜お七” ←YouTube にアップされています。 聞いてみて下さい。

今日の歩数    16,863歩 (プチ里山に南天撮りの朝散歩)
12月総歩数    71,911歩=  50.3m(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5163,660歩=3614.6km