ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「プリムラ・シネンシス」 サクラソウ科 

2017年02月28日 20時25分36秒 | 日記
    「プリムラ・シネンシス」 サクラソウ科 ☆3月26日の誕生花☆
           花言葉は… 永遠の愛・運命を開く



 今朝の最低気温は午前6時の-0.6℃。  最高気温は午後3時の10.9℃。
終日ほぼ快晴でした。 日差しはたっぷり有るものの風は冷たかった。

 6時半ごろ、まだ布団にくるまって… ウグイスの鳴き声を聞いていました。
ホ~ホケキョ… ずい分上手になってるな~ と思いながら(笑。
2月も今日で終わり、夜が明けるのが早くなりましたね。 7時15分起床(笑。

  《朝散歩… 和泉市北部  8.5㎞  12.118歩  2時間30分》
散歩に出た9時の気温は5.2℃。 今日は、以前母がお世話になっていた病院の駐車場に
車を置いて付近を歩きました。 昨夜は冷え、道端の日陰にはまだ霜が残っていました。
母が病院に通っていた時は月に1回、この辺りを歩いていたのですが、
母が入院してからは歩いていません。 約1年振り… 新鮮な散歩でした。

 少し早目に帰宅し、妻とサファイア婚の昼食に。 と言っても回るお寿司です(笑。
2人で10皿と天婦羅… 1300円+消費税(汗。 


 今日の花は 「プリムラ・シネンシス」 です。





その中の 「スタラータ」 という品種のようです。 
「雪桜(ユキザクラ)」 とも 「寒桜(カンザクラ)」 とも呼ばれています。
濃い緑の葉(あるいは紅葉した葉)に純白の花、コントラストが鮮やかです。




真っ白な花弁の中心は薄黄色、シンプルな花ですが清楚で清潔感がある花ですね。
「プリムラ・シネンシス」 には他に赤紫やピンクや青、紫系の花色も有るそうです。
「プリムラ」 の名はラテン語の 「primos(最初)」 が語源で、早春に他の花に
先駆けて咲くことから名づけられたのだそうです。 
そして 「シネンシス(sinensis)」 は “中国の” という意味だそうです。 
原産地は中国の湖北省です。


   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《4.9㎞  7,021歩  1時間30分》
今日の見守りは一斉下校で3時半からの1回です。 3時から見守って来ました。
5年生の女の子が帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~、おっちゃん聞いてぇ…」
「また何やぁ?」 「今日席替えがあってなぁ~、最低やねん」
「嫌な子と隣の席になったんか~」 「そう~やねん」  などと話していると…
見守っている子が2人の友達を連れて帰って来ました。
「お前ら2人は知らん子じゃの~。 今から一緒に遊ぶんか?」 
「うん。 おっちゃんチョコちょうだい」 「おう、友チョコじゃ、はい」
そして、最初の子と席替えの事を話していると 「あっ! あの子ゴミ捨てた」
見るとさっきチョコをやった友達が、チョコの包み紙を捨てていました。

 「おい! ちょっと待て!」 チラッとひげの方を振り向きましたがそのまま行こうと…。
明らかに私に文句を言われそうなので、関わりたくないと云う態度がありありです。
「おい、ちょっと来い!」 3人が渋々引き返して来ました。
「いまおっちゃんがやったチョコの包み紙を捨てたろう? 拾うて来い!」
「はいはい…」 うるさいな~と云う表情です。
「はいはい言う事が有るかっ? お前が捨てたゴミは1つじゃが、十人が、百人が、千人が、
皆んながお前のように捨ててみぃ… この道はゴミだらけになるじゃろうが?」
「…はい」 「分ったら拾うて来い」 自分の捨てたゴミを拾って帰って来ました。
「よっしゃ、このゴミは自分の家のゴミ箱に捨てぇよ」 「はい」 分ってくれたのかなぁ。

 元の場所に戻るとさっきの子が待っていて 「おっちゃん、すごいな~」(笑。
「なんやお前、隠れて見とったんか?」(笑。
私は自分がやった飴やチョコの包み紙を捨てられるのが嫌なんです。
その場で食べる子の包み紙は私が回収しますし、持って帰る子には “途中でゴミを
捨てるなよ” と注意します。 ひげがやった飴やチョコが元で道が汚れるのが嫌なんです。


今日の歩数   19,139歩 (久し振りの場所を朝散歩+久し振りに叱った見守り)
今月総歩数  372,165歩=260.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  713,648歩=499.6km

「オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)」 ナデシコ科 

2017年02月27日 20時00分38秒 | 日記
   「オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)」 ナデシコ科 1月25日の誕生花
            花言葉は… 聞き上手・純真



 今朝の最低気温は午前6時の4.3℃。  最高気温は午後3時の10.1℃。
朝から青空が大きく広がり、夕方は一片の雲もない快晴になりました。 
日向に居るとポカポカと暖かな一日でした。 明日もお日様マークが並んでいます。

 昨日から、妻が目がかすむと言うので、朝イチで病院に連れて行きました。
送った後は家で迎えの電話待ち。 と云う事で朝の散歩は無し(汗。
結果は、緑内障の気は有るが、今回は単なる疲れ目らしい。 心配して損した(汗。 
“韓国ドラマばっかり見とるけぇじゃ” ←心の声(し~っ!・笑。
今日は結婚45周年なので、二人で昼食に行こうと決めていたのですが、オジャンに(汗。
また今度、日を改めて…。


 今日の花は 「オランダミミナグサ(和蘭耳菜草)」 です。




 
道端、畑、荒地などどこにでも生えていますが、日差したっぷりの晴天の時しか花が開かず、
花が開いているのを見る事はそんなに多くはありません。 
曇りの日には傍に生えていても気が付かない事が多いです。
花一輪は1cmにも満たない小さな花ですが、拡大して見ると思いのほか美しい花です。
花弁の先の切れ込みが特徴の、すっきりした花形、好きな花の一つです。 
寒さ対策でしょうか、ちょっと毛深いのが…(笑。 いかにも野の花といった風情ですね。 




 名前の “オランダ” はオランダが原産地と云う訳ではなく、単に外国から来たと
云う意味で名付けられた名前で、ヨーロッパが原産地の帰化植物だそうです。
明治の末、43年に横浜で初めてこの花が確認されたそうです。

 
花言葉の “聞き上手” は、ねずみの耳に見立てられた葉の形が、
聞き耳を立てているように見えることから連想されたのでしょうね。


  《午後散歩… 久米田池手前の桃畑  7.6㎞  10,830歩  2時間》
昼から散歩に出ました。 日差しは暖かく風はひんやり… 絶好の散歩日和です。
住宅街を歩けば庭に “桜草”、“クロッカス”、“ラナンキュラス”… 
野を歩けば “オオイヌノフグリ” や “タンポポ”… 
少しずつ春の花が咲き始めました。  楽しみな季節がそこまで来ています。


今日のワンコちゃん。 以前見た時は片足を上げたポーズをとっていたのですが(笑。
横向きの姿は首が長いので、鞭打ちの治療をしているように見えます(笑。


今日の歩数   10,830歩 (春めいた野を午後散歩)
今月総歩数  353,026歩=247.1km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  694,509歩=486.2km

「カンヒザクラ(寒緋桜)」 バラ科 

2017年02月26日 19時36分39秒 | 日記
     「カンヒザクラ(寒緋桜)」 バラ科 ☆2月25日の誕生花☆
        花言葉は… 善行・想いを託します・艶やかな美人



 今朝の最低気温は夜中0児の5.1℃。 最高気温は午後3時の11.2℃。
今日も美しい青空が広がりました。 日差したっぷりですが風は冷たい。

 今日は東京マラソンの日。 今年から記録の出やすい平坦なコースに変わり、
ケニアのキプサングが世界記録(2時間2分57秒)を狙うと言う。 こりゃぁ見んならん。
と云う事で、朝の散歩はせず、午前中は東京マラソンを見て過ごしました。
宣言通り、世界記録を30秒近く上回るハイペースで30kmを通過。 
脚が細くて長い。 こんな脚をカモシカのようなと言うんでしょうね。 スピード感が違う。
その後はややペースは落としましたが、日本国内のレースで初の2時間3分台となる
2時間3分58秒でゴールイン。 一時は世界記録が見れるのかとワクワクしましたねぇ。
日本人トップは2時間8分22秒の井上大仁。 世界との差は大きいですね。
初マラソンの設楽悠太は、後半まで日本記録を上回るペースで走っていましたが後半失速。
それでも初マラソンらしい積極的な走りに好感が持てました。 次回に期待ですね。


 今日の花はこの辺りでは一番早く 「カンヒザクラ(寒緋桜)」 です。



“染井吉野” より色が濃く、俯いて咲きます。
花が全開する事が無く、ちょっと撮り辛い花ですね。 
「寒緋桜」 は以前、“ヒカンザクラ(緋寒桜)” と呼ばれていましたが、
“ヒガンザクラ(彼岸桜)” と発音が良く似ていて混同しやすい為、
最近は 「カンヒザクラ(寒緋桜)」 と呼ぶようにに統一されたそうです。
沖縄で “サクラ” と云えばこの 「寒緋桜」。 


 本土では桜の時期になると、“桜前線北上” と言われる様に、南から北へ、
里から山頂へと咲き上がるイメージですが、沖縄では逆だそうです。
「寒緋桜」 は寒さに晒されて開花が促されるので、北から南へ、そして山の上から里へと
咲き始めるのだとか。 原産地は中国南部、台湾、琉球列島だそうです。
沖縄や九州南部では旧暦の正月あたりに咲くので 「ガンジツザクラ(元日桜)」とも
呼ばれているようです。


  《午後散歩… 松尾川沿いを南に  6.8㎞  9,646歩  2時間》
午後1時から散歩に出ました。 見守っている子に教えてもらった “食べるマスク” を
散歩途中のコンビニで買い、早速舐めてみました。 共通の話題作りです(笑。
2cm位の丸いタブレットが1つずつ包装されています。
口に入れるとシュワシュワ~っと… なんかラムネ菓子のよう。
ひげはラムネやサイダーやコーラが苦手なので、はっきり言って美味しくない(汗。
ヨーグルト味だそうですが、これなら風邪を引いた時に舐めるトローチの方が美味しいかも。
21包入り… 残りをどうしよう?(笑。


写真は散歩中に見たワンコちゃん。 この姿勢で周囲を見回していました。


今日の歩数    9,646歩 (マスクを食べながらの午後散歩)
今月総歩数  342,196歩=239.5km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  683,679歩=478.6km

「ヒナソウ(雛草)」 アカネ科 

2017年02月25日 21時00分16秒 | 日記
       「ヒナソウ(雛草)」 アカネ科 ☆3月27日の誕生花☆
        花言葉は… 甘い思い出・寛大な愛・会える幸せ



今朝の最低気温は午前3時の0.5℃。 最高気温はお昼正午~3時の9.5℃
青い空に白い雲がぷかりプカリ浮かび、今日は良いお天気でした。 

  《朝散歩… 久米田池周辺  9.0㎞  12,849歩  2時間45分》
散歩に出た9時の気温は6.8℃。 日差しがたっぷりなので気温より暖かく感じます。
吹く風は冷たいのですが、それが心地良く感じるほどでした。


久米田池に水が張られ始め、また水鳥が戻って来ているようです。


 今日の花は 「ヒナソウ(雛草)」 です。




 
1輪は1cmほどの小さな花ですが整った花形の4弁花、淡いブルーが入って、
スッキリした可愛い花ですね。 
株に覆い被さるほど花付きが良く、こんもりと半球状になっている物を良く見掛けます。
繊細な姿に似合わずとても丈夫な花のようです。 花色は白、紫、青も有るそうです。




「雛草」 の名は、花が小さく可愛らしく、雛鳥のヒナを連想して名付けられたと云う説と、
ひな祭りの頃に開花する事から名付けられたと云う説が有ります。
またの名を 「トキワナズナ(常磐薺)」 と云います。
“イベリス” の別名も “トキワナズナ” と云いますが両者に関係は有りません。
「ヒナソウ」 はアカネ科で “イベリス” はアブラナ科です。
原産地は北アメリカ東部で、日本には明治時代に観賞用として入って来たそうです。


  《午後散歩… 包近公園周辺  5.7㎞  8,110歩  1時間45分》
あまりのお天気の良さに、午後も散歩に出掛けました。
空気が澄んでいて、遠く和泉の山々もはっきり見えました。


写真の山は大阪府河内長野市にある標高897.7mの岩湧山(いわわきさん)です。
変な山でしょう? あの薄茶色の部分… 禿ているように見えるでしょう?(笑。
あそこは広大なカヤ場(ススキ)になっているんです。


写真は10年前の12月、会社のランニング仲間と登った時のカヤ場です。
3月末頃には、良質なカヤを育てるために山焼きが行なわれます。
毎年カヤ刈りが行なわれ、良質のカヤは文化財などの屋根葺きに使われるんです。
その刈ったカヤを下ろす為に山頂から麓まで、専用のワイヤーも張られています。


今日の歩数   20,959歩 (久米田池を朝散歩+岩湧山を眺めながら午後散歩)
今月総歩数  332,550歩=232.8km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  674,033歩=471.8km


「フラサバソウ(フラサバ草)」 ゴマノハグサ科  

2017年02月24日 20時18分23秒 | 日記
       「フラサバソウ(フラサバ草)」 ゴマノハグサ科
           花言葉は… 一見こわもて(強面)



 今朝の最低気温は午前6時の3.6℃。  最高気温はお昼正午の8.2℃。
今日は普通の晴れ。 日差しも有りましたが、風の冷たい一日でした。

  《朝散歩… 岸和田北部  8.8㎞  12,527歩  2時間30分》
散歩に出た9時の気温は6.3℃。 日が差している時は暖かいなぁと感じるのですが、
雲がお日様を遮ると途端に寒く感じます。 今日は畑の畦に咲く花を見て廻りました。

 
 今日出会ったワンコちゃんは子供見守りの帰りに出会いました。
一緒に帰った子供たち皆んなが手を出し、ナデナデ… 通学路のアイドルです(笑。


 今日の花は 「フラサバ草」 です。





この花は数年前に初めて見付けた花です。 が、今ではいたる所で見掛けます。
一度生えているのを見掛ければ目が慣れるのか、はたまた環境が頭に入るのか…
“この辺りに生えていそうだ” と分かるから不思議です。 
3mmほどの小さな花で、色も淡く、咲いていても気付かなかったのだと思います。 
花は “イヌノフグリ” に良く似ていますね。
全体に長い毛が多く生えている事で、“イヌノフグリ” との違いが分かります。
花の周りに生えている毛は剛毛に見えますが痛くは有りません。 
花言葉の “強面” はここからでしょうか(笑。 


 ところで 「フラサバ…」 って、どう云う意味だろう? と思いますよね(笑。
名前の由来が面白い花です。 明治初期(1875年)に最初に長崎でこの花を発見し、
母国のフランスにヨーロッパの物と同じであることを報告したのはフランスの
植物学者のフランシェさんとサバチェさんでした。 
しかしその後、この花は姿を消していましたが、1937年になって違う人が
“1911年に長崎で採集した標本” を他の植物学者が発見し、調べて見ると、
更にそれ以前にフランシェさんとサバチェさんによって発見されていた花だと分かりました。
花の名前は、最初の発見者である “フランシェ氏” と “サバチェ氏” の名前の
前部分、 “フラ” と “サバ” を繋げたものなんですね(笑。 
原産地はヨーロッパで、鎖国中の江戸時代に開かれていた港長崎で、
積荷に紛れ渡来し帰化したと云われています。


   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《5.2㎞  7,414歩  1時間20分》
今日の見守りは2時半(1・2年生)と3時半の2回。 3時から見守って来ました。
5年生の仲良し女の子たちが帰って来ました 「おかえり~」 「ただいま~」
一人が 「おっちゃん、私の後ろの席の子アホやでぇ~」(笑。 「なんでや?」
「あんなぁ、宿題の紙をうまいうまい言うて食べるんやで。 アホやろう~?」
「ほいじゃぁ宿題を出せんじゃないか?」 「紙の端っこだけやけどなぁ」
「おうおう、そう言やぁおっちゃんも昨日紙を食べそうになったでぇ」 「えぇ~なんでぇ?」
「カステラの~…」 「あっ!私もある~」 「私も~」 「私も~」(笑。
「ほうじゃろ~、あのカステラの下に貼ってある薄い紙、剥がすの忘れる事が有るよの~」
「うん、あるある、食べてあって思う」 宿題を食べるアホな話からこんな話に(笑。

 すると、一人の子が笑いながら 「おっちゃん私マスク食べてんでぇ」 …?
「マスクしてオシャベリするとそう云う事もあるよの~」 
「ちゃうちゃう、“食べるマスク” って有るんやでぇ、おっちゃん知らん?」 知らん(汗。
帰宅後調べてみると、森永製菓のこんな商品でした。

 
しかし “食べるマスク” とは凄いネーミングですねぇ(笑。
これを食べるとマスクをしたのと同じ効果が有るのでしょうか。
袋には “休めないあなたに” “うがい、手洗い、シールド乳酸菌” “人体キープ”
“人ごみ” “乾燥予防” “のどすっきり”… などと書かれています。
お菓子なので薬効は謳われていませんが、いかにも風邪やインフルエンザの予防に
効果が有りそうな表示ですね。  日本学校保健会推薦用品に登録されたそうです。
ヨーグルト味だそうです。 ひげも “食べるマスク” を舐めながら散歩しようかな(笑。


今日の歩数   19,941歩 (野草をさがして朝散歩+紙やマスクを食べる?見守り)
今月総歩数  311,591歩=218.1km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数  653,074歩=457.2km