ひげ爺さんのお散歩日記-2

日々新た、今日は今日、明日は明日の風が吹く

「ジャノヒゲ(蛇の髭)」 ユリ科

2015年12月26日 20時22分13秒 | 日記
     「ジャノヒゲ(蛇の髭)」 ユリ科 ☆12月11日の誕生花☆
          花言葉は… 変わらぬ想い・不変の心



今朝の最低気温は午前3時の6.4℃。  最高気温はお昼正午の11.1℃。
今日は良く晴れました。 小春日和とまではいきませんが、風が弱いので暖かく感じました。

今年もあと5日。 何をすると云う分けでも無いのですが、何となく気忙しくなりましたね。
夕刊には既に出国ラッシュが始まったと書かれています。
そしていつも土曜日の朝刊には綴じ込み広告が多いのですが、今日は特に多く32枚。
本紙より重たい位です。 ららぽーとなど新しい店も増えますます広告が増えました。

朝食時、母に 「今は何月かいねぇ」 「12月」 「ほうよねぇもう26日よ」
「もうそんとになるんねぇ、もうすぐお正月じゃないねぇ」
朝食を済ませ2階で寛いでいると階下で母が 「むっちゃん、うちの寿司桶を知らん?」
母は新聞の広告を丹念に一枚一枚見ます。 そこには美味しそうなお寿司やおせち料理が
載っています。 お正月と聞いて“お寿司を作らなければ”のスイッチが入ったようです(笑。
その寿司桶はこちらに転勤してきた30数年前、私が母に買ってやった桶です。
妻の 「カビが生えて黒うなっとったし、タガも弛んどったし、もう捨てたよぅ」 の返事。
「お餅はどうするんねぇ?」 私が2階から 「明後日搗くよ~」(笑。
妻が 「心配せんでもお寿司もお餅も雑煮も食べさせてあげるけぇ」 「はい!」
母もお正月モードに突入した様です(笑。
 
9時過ぎに散歩に出ました。 気温は8.8℃。
今日は松尾寺の裏山に 「ジャノヒゲ(蛇の髭)」 を撮りに行って来ました。
山道の少し薄暗い場所に生えているので、お天気の良い日でなければ写せないのです。
そこに向かう松尾寺の手前の畑で、時々コメントを下さる“松尾寺のおじさん”に
お会いしました。 「やっと会えましたねぇ」 の挨拶の後、今年のお米の出来具合、
大根が育ち過ぎて…、しめ縄作りの藁は餅米の藁が良い… などなど、私の知らない
お話を聞かせていただきました。 またお会いしましょう。
そうそう 「ジャノヒゲ」 はご存じなかったようですね。 こんな実なんですよ。
今日の 「ジャノヒゲ」 はあの後に撮った写真です。


今日の花は松尾寺付近の山道で見掛けた 「ジャノヒゲ(蛇の髭)」 の実です。



冬場は花が少なく実のアップが多くなります。 そして赤い実が多いですね。
ですが、今日の実は鮮やかなブルー、まるで宝石のようです。 
これも先日アップした“冬珊瑚”のように、樹脂で固めてペンダントかイヤリングにしたい、
それほど綺麗な実です。
でも、普通に散歩していてこの草を見付けても、この実を見る事は出来ません。


冬でも枯れない青々した葉に被われ、実はその草に隠されているからです。




草(葉)を分けて見るとこの美しい実が現れます。  

蛇には髭はありません… なのに 「蛇の髭」と はこれ如何に!(笑。
属名は“Ophiopogon” で、ギリシャ語の「ophio(蛇)+ pogon(ひげ)」が語源だそうです。
日本名「ジャノヒゲ(蛇の髭)」はその直訳です。 ギリシャにはどんな蛇がいるんだ(笑。
「…髭」 は細長い葉姿に由来すそうです。 そしてここまで “実” と書いて来ましたが、
果実のように見えるのは “種子” で、果皮は成熟の過程で破れ、“種子” が露出したまま
成熟するのだそうです。 
その証拠に果物などの実の先にある“ぽっち?、へそ?”が無く、ツルっとまん丸ですよね。

検索したブログには 【実(種子)の青い皮を剥ぎ取ると白い小さな玉があらわれます。 
それを固い床にたたきつけると、スーパーボールのように数m跳ね上がる様子が面白く、
昔は子供のおもちゃになっていました】 …と書かれていました。

東アジアが原産地で、日本、中国、朝鮮半島などに自生しているそうです。
決して珍しい植物では無く、公園などの花壇の縁などに良く植えられているそうです。

今日の歩数    13,345歩 (松尾寺の裏山散策朝散歩)
12月総歩数   363,745歩= 254.6km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5455,494歩=3818.8km

「パンジー」 スミレ科 

2015年12月25日 18時12分55秒 | 日記
       「パンジー」 スミレ科 ☆1月9日の誕生花☆
        花言葉は… 思慮深い・私を思って・物思い



今朝の最低気温は夜中0時の9.1℃。 最高気温はお昼正午の12.9℃
朝方小雨が降ったようで道路が濡れていました。
終日曇り空。 夕方になって時折小雨がぱらつきました。

メリークリスマス! 今朝は全国で、いや全世界で子供たちの歓声が響いた事でしょうね。
私が子供にクリスマスプレゼントとして贈っていたのは、いつも絵本や童話でした。 
読書好き、本好きになって欲しくて… しかし今、子供たちとクリスマスの話題になると
「あれは嫌じゃったわぁ、いっつも決まって本なんじゃけぇ。 お父さんにもう読んだか?
もう読んだか? って何回も訊かれるのが嫌じゃったわ~」 と言われます(汗。
可哀そうな事をしたなぁと後悔しています。 上手く行かないものですねぇ。 
結果、かえって本嫌いにしてしまったのかも知れませんね(汗。 

昨夜のクリスマスイブ、ひげんちにクリスマスケーキは無く、いつもと変わらない夜でした。
やはり子供たちが居てのクリスマスケーキですよね(笑。
クリスマスケーキといえば(独身時代の話です)… 私の現役時代はずっと3交代勤務でした。 
2番方の勤務は夕方3時半~夜10時半までで、それから電車で(大竹から)帰るのですが、
広島駅に着くのは日にちが変わる頃です。 駅から家までの途中にケーキ屋さんが有って、
その日が12月25日の夜だったらクリスマスケーキを半額で売っていたのです。
26日になったらもう売れないって事でしょうね。  半額につられ買って帰っていました(笑。
今は生クリームが主流ですが、当時はバタークリームのデコレーションでしたね。
不味かったと云う人もいますが、私はあのバラのデコレーションに仁丹のような銀玉を
散らしたバタークリームが好きで、スプーンで少しずつ削るようにしながら食べていたのを
思い出します(笑。 そう云えば一時期、アイスクリームのクリスマスケーキが
流行った事も有りましたね。 コタツに入って震えながら食べていた事も思い出しました。

     《朝散歩… 病院周りを散歩  4.40km 62,65歩 1時間00分》
今日は2ヶ月に1度の検診に行って来ました。 と言っても血圧の測定と、胸に聴診器を
当てるだけですが。 風邪引きさんが多くなって来ましたね。
待合室にいると風邪を貰いそうなので、待ち時間を確かめて病院周りを散歩していました。
9時の気温は10.6℃。 雲の多いお天気でしたが寒くは有りませんでした。


今日の花は 「パンジー」 です。





「パンジー」 の名前はフランス語の “パンセ(思想)” から名付けられ、俯き加減に
咲いている様子が、何か考え事をしているように見えるところから名付けられたそうです。 
先日 “ビオラ” をアップした時に、 「パンジー」 と “ビオラ” は同じ物で、
花の大きさが3~4cmの小型のものを “ビオラ” と云い、5cm以上の大型のものを
「パンジー」 と呼ぶようですと書きました。 
大きさで云えば今回アップした 「パンジー」 は微妙ですね(笑。
ひげは花が人の顔に見える物が“ビオラ”、見えないものが「パンジー」と思っています(笑。   
最近は中間の4cm位の大きさのものは“ パノラ” と呼ぶのだそうですが…。






↑近頃花弁の縁にフリルが付いた 「パンジー」 が人気のようです。 良く見掛けます。
 



改良される元になった“ビオラ・トリコロール”という“スミレ”の原産地はヨーロッパ、
アジア西部だそうです。 「パンジー」も“ビオラ”も種子や根茎に毒が有り、
食すると嘔吐や心臓麻痺、神経麻痺を起こす事があるとか。 
日本には江戸時代に渡来したそうです。


「パンジー」 や “ビオラ” の花弁は5枚。 下の1枚が一番大きく、その両脇に1枚づつ、
この3枚には柄(模様)が有り、上の2枚には模様が有りませんね。

花の模様について面白い記述を見付けました…
【あるところに夫婦と二人の娘達が住んでいましたが、妻が死んだ後、夫は別の女性と
結婚しました。 この後妻にも二人の娘が生まれました。 
後妻は先妻の継子達には二人に1つの椅子しか与えず、自分の娘たちには1つずつ与え、
自分は2つの椅子に座りました。
この家族が死んだ時、聖ペテロは彼女達を生前の姿のままパンジーの花に変えました。
いつも1つの椅子に座らされていた先妻の子供たちは喪に服して白い衣装をまとっていました。
それに対して、後妻の娘達と2つの椅子に座っていた後妻は青と赤の衣装を身にまとい、
喪には服していませんでした。 パンジーの5枚の花びらのうち、一番下の派手な色彩の
花びらが年の若い後妻、両脇の2枚が後妻の子、上の地味な2枚の花びらが先妻の娘達です。
パンジーの一番下の花びらには萼(がく)が2枚あり、中央の2枚の花びらには
1枚ずつ萼がありますが、上の2枚の花びらには萼が1枚しかついていません。 
それで、萼を椅子にたとえて、後妻が2つの椅子にゆったりと座り、その娘達は1つずつの
椅子に座り、先妻の娘達は二人で1つの椅子しか与えられていない、というわけです。
そのため、ドイツではパンジーのことを「小さい継母」とか「腹違いの妹」などと呼んでいます】


今日の歩数     6,265歩 (診察待ち朝散歩)
12月総歩数   350,400歩= 245.3km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5442,149歩=3809.5km

「ポインセチア」 トウダイグサ科 

2015年12月24日 19時31分05秒 | 日記
  ♪さあ あなたから メリー・クリスマス わたしから メリー・クリスマス
       サンタクロース・イズ・カミング・トゥ・タウン… 
            ♪サンタが町にやってくる

     「ポインセチア」 トウダイグサ科 ☆12月25日の誕生花☆
       花言葉は… 私の心は燃えている・祝福・聖なる願い



今朝の最低気温は夜中0時の10.2℃。  最高気温は午後3時の15.5℃。
昨晩降り出した雨は朝方には止んでいましたが、スッキリ回復とはいきません。
日中は曇り空、夕方になって晴れて来ました。 暖かなクリスマスイブです。

     《朝散歩… 学校付近朝散歩+子供見守り隊  9.0km 12,900歩 3時間00分》
母をデイケアに送り出し、9時過ぎに散歩に出ました。 9時の気温は11.7℃。
たっぷり湿気を含んだ空気。 日差しは無くても温かく感じる朝でした。
今日は見守っている小学校の終業式で、下校時間は11時半です。
余り遠出は出来ません。 付近の住宅街を散歩して、その帰りに見守って来ました。
「おっちゃ~ん」 3年生の女の子が駆け寄って来ました。 「おかえり~」
「ただいまっ、おっちゃん昨日の晩、うちに来たぁ?」 「なんでや?」
「もうサンタさんが自転車を持って来てん」 ?私をサンタと思っている? 
まさかねぇ(笑。 この子が芝居を打っているのでしょう(笑。 
…数日前の事… この子に、サンタさんに何を頼むか聞いたら、自転車が欲しいと
言っていたのです。 色はオレンジ色。 今朝起きたらオレンジ色の自転車が玄関に
置いてあったと(笑。 「おっちゃん、ちょっと待っててなぁ見せるから」

嬉しそうにその自転車に乗って出て来ました。 「おう、奇麗な色じゃ、良かったの~」
「うん、サンタさんにお願いした通りの自転車やねん。 色もオレンジ色やろう?」
するとその後からその子のお婆さん(と云っても私と同年代ですが)が出て来られ、
「いつも孫がお世話になっています。 これ、見かけは悪いけど…」 と言ってミカンを
15個ほど…  私にもサンタさんのプレゼントが… 嬉しいですねぇ(感謝、感謝です。 


今日の花はすっかりクリスマスを象徴する花になっている 「ポインセチア」 です。







以前の 「ポインセチア」 は赤が定番でしたが、最近は白いのやピンク、黄色など
いろんな色のものを見かけます。 葉に点々(斑)が入ったものも見かけます。
「ポインセチア」 は “短日植物” で、鮮やかな色を楽しむには、9月から約2ヶ月間、
夕方5時から翌朝8時まで、完全に遮光しなければならないのだそうです。
明るい窓際に置いていたのでは鮮やかな色にはならないのですね。
花屋さんの店先に並んでいる色鮮やかな 「ポインセチア」 は、こんな手間暇をかけて
作り出しているんですね。 
しかし葉にラメを降り掛けたり、クリスマスの文字を書いたりした物も見掛けますが、
ちょっとやり過ぎで植物が可哀そうに思えます。








日本には明治の中頃に渡来したそうで、当時は 「ショウジョウボク(猩々木)」 と
呼ばれていたそうです。 赤い花(苞)が中国の想像上の動物“猩々”を
連想させたのでしょう(赤い顔をしたお酒好きの動物だそうです)
原産地はメキシコで、アメリカのメキシコ駐在大使、ポインセットさんがこの花を
アメリカに紹介した事から 「ポインセチア」 の名が付いたそうです。 
さらに欧米に伝わり、クリスマスに “キリストの血の色” の赤い花を飾る習慣から
“クリスマスの花” になったと云う事です。


毎年クリスマスイブに紹介しているお話です。 一年に一度読み返してみるのも良いですよね。
クリスマスに贈るちょっと良い話 “こころのチキンスープ(2)” という本から…
【小学校教師と、ある男の子の話です。 先生は、当時4年生の担任をしていました。
「すべての生徒を公平に愛しなさい」 という教師のスローガンはまやかし・・・
そう先生は心の中で呟きました。  その理由? 実は・・・
受け持っていたクラスに、どうしても好きになれない生徒がいたのです。
男の子の成績はいつもクラスで最低。 無口で、授業に対しても一切興味を示さず、
友達もいない。 それで、いつも服装は乱れて不潔。 
先生は、その男の子のテストの解答用紙に、0点と大きくつけることや、成績表に
最低の評価をつける事にある種の快感まで覚えるほどになっていました。

そんなある日、学校の指令で、生徒1人1人の過去の履歴を見直して、再度、
生徒の総合評価をつけることになったのです。 
当然その生徒の中にはその男の子もいました。 
先生は、嫌いなその子の評価を一番最後にまわしました。
その子以外のすべての生徒の評価が終わった後、先生は嫌々その子の1年生からの評価に
目を通し始めました。 その評価を見て先生は愕然とします・・・

なんと当時の担任の評価は、先生の知るその子とは全く別人だったのです。
「クラスで最も活発で人気者。成績も良く、クラスの雰囲気を明るくするには欠かせない子」
驚きを隠せない先生は、続けて2年生の評価を見ます。
「最近明るさがなくなってきた。 お母さんが重い病で、そのことが影響し、
授業でもボーっとする事が多くなってきている」
3年生の評価になると「お母さんが亡くなって以来、授業に全く興味を示さなくなっている。
お父さんも彼のことをかまわないみたいで、友達もなくなってしまった」
ここまで読んだ先生は、雷に打たれたかのようにショックを受けました。

次の日、クリスマスの時期だったので、生徒たちが先生にプレゼントを持って来ました。
華やかなラッピングのプレゼントの中に、1つだけ、みすぼらしいスーパーの袋に入った
薄汚れたプレゼントがありました。 それはその子からのプレゼントだったのです。
先生はその袋からプレゼントを出すと、そこには糸の切れたネックレスと、
半分使った香水の瓶が入っていました。 それを見た他の生徒たちは、馬鹿にして
笑い始めましたが、先生は 「何を笑ってるの! きれいなネックレスじゃない。
良い香りの香水もあるわ!」 そう言って香水を手につけたのです。
その日、男の子は先生のところにやってきてこう一言だけ言ったのです。
「先生、先生の匂いは、ぼくのお母さんの匂いといっしょだったよ」
その男の子のプレゼントは、死んだお母さんの形見だったのです。
全員の生徒が去った後、先生は1人教室に残り、泣き崩れました。
今までその男の子に対して持っていた感情を反省し、この瞬間から、先生は
初めて・・・見せかけでなく・・・子供たちを、心から教える先生になったのです。

それ以来、先生はその子を一生懸命勇気づけ、授業についていけるように教えました。
スポンジが水を吸収するように、その子も先生の教えをどんどん吸収していき、
その年が終わるころには、その男の子の成績はクラスでもトップになりました。

小学校を卒業してから何年か後、先生はその男の子からの手紙を受け取ります。
そこには・・・ 「先生、先生のおかげで、高校を3番の成績で卒業する事が出来ました。
先生は、私の人生で出会った最高で大好きな先生です。ありがとうございます」
と書かれてありました。 

それから4年、また彼から手紙が届きます。
「先生、なかなか大変でしたけど、なんとか大学を首席で卒業できました。これも
先生のおかげです。 人生で出会った最高で一番大好きな先生です。 ありがとうございます」

そしてまた何年か後に、新しい手紙が届きました。
「先生、大学で出会った女性と結婚することになりました。新郎の母親の席に、
ぜひ先生に座ってほしいのです。お願いできますか?先生は私の人生で出会った
最高で一番大好きな先生です」 この手紙には、彼の名前に称号がついていました。
なんと彼は、医学博士になったのです。 先生は、糸が切れたネックレスと、
半分しか残っていなかった香水を身につけ、彼の結婚式に出ました。
壇上で彼は先生にこうささやきます。 「先生、こんな私でも、社会に何か貢献
できることを教えてくださって、本当にありがとうございました」
それを聞いた先生は涙ぐみながら、彼にこう言います。
「あなたは間違っているわ・・・あなたこそが・・・ 私に・・・何か社会に貢献
できることを教えてくれたのよ。 あなたに出会うまで、私は子供を教える資格はなかったの。
でもあなたに出会ってから、あなたに教わったから・・・子供を教える、真の教師に
なれたのよ。 ありがとう」 】 … 


今日の歩数    12,900歩 (学校近辺朝散歩+私にもサンタのプレゼント見守り)
12月総歩数   344,135歩= 240.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5435,884歩=3805.1km

「シクラメン-2」  サクラソウ科 

2015年12月23日 21時55分45秒 | 日記
    ♪真綿~色した シクラメンほど 清しい~ものはない~
         出会いの時の~ 君のようです~ ためらいがちに~
          坂本冬美が歌う ♪シクラメンのかほり

     「シクラメン-2」 サクラソウ科 ☆12月7日の誕生花☆
          花言葉は… 内気・はにかみ・嫉妬



今朝の最低気温は夜中0時の5.8℃。 最高気温はお昼正午~午後3時の9.8℃。
午前中は曇り空、夕方になって雨が降り出しました。 小寒い一日でした。


     《朝散歩… 久米田池周辺  8.30km 11,799歩 2時間30分》
9時半から散歩、お日様の位置さえ分からないほどの曇り空。 気温は7.8℃。



今日は久米田池の周りを歩いて来ました。 ほとんど干上がった池の干潟では
コサギやアオサギが沢山集まっていました。 僅かに残った水辺にもアオサギが。


近くで見ると結構大きな鳥ですね。

昨日に続き今日の花も 「シクラメン」 です。   お付き合いください。






「シクラメン」伝説… 
【昔、花好きのソロモン王が、王冠に花のデザインをしようと、様々な花たちと
交渉しましたが断られました。 最後に “あなたの美しい姿を王冠に飾りたいのだが” と
「シクラメン」 に許可を得に行きました。 唯一承諾してくれた花が 「シクラメン」 でした。


 
それまで上を向いて咲いていた 「シクラメン」 は、嬉しさと恥ずかしさで、
以来うつむいて咲く様になったという事です】

自治会の役員をやっていた 2011年12月23日(金) の日記です
【今日は10時から自治会の子供部主催 “クリスマス会” の日。
子供部の部長さんからサンタクロース役を頼まれていました(この風貌ですからね・笑)
10時前に自治会館に行くと、「早く着替えてっ! 子供たちに見付からない様に隅っこで」
…の指示。 赤いズボンに赤い服、赤い帽子を被るとサンタ誕生(笑。
おお、まんざらでもないな と自己陶酔(笑。 まずは子供たちとの記念撮影。
司会者の 「サンタクロースさんの登場です~」 いよいよ出番。
敷居でけつまずき転倒… つかみは万全です(笑。 「ああ~っ サンタや、サンタや」
「見守りのおっちゃんや~」  「ソリ 乗ってへんや~」…汗。
「あのな、おっちゃんはホントはサンタなんじゃ。 見守りはアルバイトなんじゃ。
今日は雪が降っとらんかったけ~歩いて来たんじゃ …汗。   すると、
「サンタさん 日本語 話よるぅ~」 に大笑。  …ええっ? 知らんがな …大汗。


サンタの役目はプレゼントを渡す役。 子供たちを2チームに分けて、風船での
バレーボール、ビンゴゲーム、赤白旗揚げ遊び… 楽しい時間を過ごしました。
プレゼントは毎年ご近所の老人ホームから寄付していただいています(感謝。
最後に私と4人の女の子によるパフォーマンス。その4人はいつも一緒に下校する
仲良しグループで、ある日私が、「お帰り~」 と言ったら、声をそろえて 
「ただいま~~~」 それが綺麗にハモっていて素晴らしかったのです。 
今日はそれを披露しました。
「♪おかえり~~~」 せ~のっ、「♪ただいま~~~」 見事に決まりお開き。
(4人の中の1人は以前紹介したコーラスを習っている子供です)
※追記… 歌手志望の “かはなちゃん” です】

今日の歩数    11,799歩 (干上がった池に鳥が沢山朝散歩)
12月総歩数   331,235歩= 231.9km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5422,984歩=3796.1km

「シクラメン-1」  サクラソウ科 

2015年12月22日 20時43分16秒 | 日記
     ♪真綿~色した シクラメンほど 清しい~ものはない~
          出会いの時の~ 君のようです~ ためらいがちに~
           ♪シクラメンのかほり(布施明/小椋佳)

      「シクラメン-1」 サクラソウ科 ☆12月7日の誕生花☆
          花言葉は… 内気・はにかみ・嫉妬



今朝の最低気温は午前3時の6.7℃。 最高気温はお昼正午の13.8℃。
日差しもたっぷり、今日は良いお天気でした。  

今日は二十四節気の一つ“冬至”です。 一年で昼が最も短く、夜が最も長い日です。
冬至の行事(習慣)としては “カボチャ” を食べて “柚子湯” に入るのが一般的ですね。
他には“ん”の付く食べ物を頂くと“運”に通じるところから、幸運を呼ぶと云われています。
“れんこん” “にんじん” “なんきん” “きんかん” “ぎんなん” “かんてん” など、
“ん” が2つ付く食べ物は特に “運” を呼ぶそうです(笑。
ひげんちは、なんきんの煮付け、たくあん、だいこん、にんじんを食べました…(笑。
もちろん、柚子湯にも入りましたよ。

     《朝散歩… 和泉中央住宅街  9.0km  12,850歩 2時間30分》
母をデイケアに送り出し9時過ぎに散歩に出ました。 気温は10.7℃。
今朝は電話が良くかかって来ました。 自治会内のお婆ちゃんお爺ちゃんの散髪の依頼です。
母がデイケアに行く曜日を知っていてかかって来るのです(笑。
お年寄りもすっきりして新年を迎えたいですからね。
妻は毎日見ている韓国ドラマの時間を外して出張散髪に出掛けます(笑。
お年寄りに感謝されて… 手に職が有るっていいなぁと思います。
散歩はポカポカ陽気。 背に日を浴びるとカイロを張っているみたいでした。
先日、垣根の植え込みから顔を出している “ブサカワ犬” をアップしましたが、
今日見たワンコちゃんは二重瞼の “男前のワンコ” でした(笑。



このワンコもひげが通りかかると走り寄って来て、植込みの間からじっとひげを
見ているだけの大人しいワンコでした。

今日の花は 「シクラメン」 です。







この時期、花屋さんの店頭は半分以上「シクラメン」と“ポインセチア”で占められています。 
冬の花といえば… gooランキングによれば、1位がシクラメン、2位がクリスマスローズ、
3位が葉牡丹、以下、水仙、パンジーと続きます。
原産地はトルコ、イスラエル付近で、日本には明治の中頃に入って来たそうですが、
今ではすっかり冬の花として無くてはならない花になっていますね。 




冒頭の歌は1975年布施明が歌ってヒットした “♪シクラメンのかほり” ですが、
当時は「シクラメン」に香りは無く、1996年になって品種改良された“芳香シクラメン”が 
作出されたそうです。 ヒヤシンスの様な香りらしいのですが、まだ見掛けた事はありません。
また歌の後半に… ♪うす紫のシクラメンほど 淋しいものはない~”…の、
“薄紫色のシクラメン”も後になって作出されたのだそうです。 
歌に触発された例は、松田聖子の“赤いスイートピー”も同様で、歌がヒットした後に
品種改良され作られたそうです。

「シクラメン(Cyclamen)」の名前は、蕾がネジの様に巻き上がっているところから
“cycle” が語源になっているそうです。
和名は 「カガリビバナ(篝火花)」、赤い花は燃え盛る炎の様に見えますね。
もう一つは「豚の饅頭」。 これは原産地のトルコ、イスラエル付近で、雌豚が好んで
この花の地下茎を食べるところから名付けられた英名(sow-bread)“雌豚のパン”を、
日本語に直訳したものだそうです。


   「ひげ爺の子供見守り隊日誌」  《5.20km 7,423歩 1時間30分》
今日の見守りは短縮授業の為1時半からの1回です。 1時過ぎから見守って来ました。
四姉妹の次女(6年生)が帰って来ました。 「おかえり~」 「ただいま~」
「いよいよ2学期も後1日になったの~」 「そやね~、早いもんじゃ」(笑。
「お前んとこは4人になったけぇ、サンタさんも大変じゃのぅ。 何を頼んだんや?」
「肩のマッサージ器」 「えぇ~? マッサージ器?」(笑。
「うちもの凄う肩がこるねん。 お母さんもこるねん。 赤ちゃん抱いてるやろう。
でなぁお母さんが “私も一緒に使えるからマッサージ器にしとき” って」(笑。
なんか家庭の事情が窺えるようで… この子もそれで納得、いい子ですねぇ。

2時半に見守りから帰り、スーパーに1週間分の食材を買いに行って来ました。
柿はもう一山いくらは無く、ビニールで包まれた上等の柿(1個200円)だけ。
夕食時、母に例の “今は何月かいねぇ” の質問に “12月よねぇ” と答えられたので
「はい、お婆ちゃん、ご褒美の柿。 よう味おうて食べんさいよ、今年最後なんじゃけぇ。
次に食べよう思うたらもう1年生きとかんにゃぁ食べれんよ」(笑。
「まぁ、そんとな事を…」(笑。 多分来年の今頃も同じ事を言っていると…(笑。


今日の歩数    20,173歩 (男前のワンコに会う朝散歩+親思いの子見守り)
12月総歩数   319,436歩= 223.6km(1歩を70cmに換算)
今年総歩数   5411,185歩=3787.8km