今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

北イタリア:おまけー2

2018年09月30日 | '18 北イタリア

③喫煙者の話

  今回のツアーの参加者は20名でしたが、ついに一人の喫煙者も

 見掛けませんでした。

  一組の新婚らしいのカップルを除き、全員50代以上(に見える)

 の人ばかりですが、日本も禁煙が進んだものだと驚かされます。

 それに比べると、ヨーロッパ方面の喫煙人口はまだまだ多そうです。

 (建物の中の禁煙は大分進んでいます)

④イタリアの高速鉄道も見ました。

   ミラノへの帰路のバスから、併行して走るイタリア版の高速鉄道

 を見掛けました。 赤いラインが入ったスマートな車体です。

  さすがに速度が速いのでカメラを構える暇もなかったので、

 画像はありません。

  特徴的だったのは

  イ)運行本数は少ない。感じとしては30分に1本くらいかな。

  (日本の新幹線も東海道以外は、本数がそんなに多くはない様ですが)

  ロ)連結車両数も8両くらいの感じ。

   日本の東海道新幹線には、比べるまでもありませんが、やはり移動

   手段として、車中心の交通体系を築いてきたヨーロッパらしいなと

   思ったことです。

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北イタリア:おまけ-1

2018年09月29日 | '18 北イタリア

 本編に引き続き”おまけ編”です。

①今回の添ちゃんはなかなか豪快だった

  体つきもだけど、豪快な男性の添ちゃんでした。大ベテランらしく

 仕事上の”そつ”は全くありません。

 なんでもよく知っているし、とても頼りになります。

 ただ一つ驚いたのは、バスの中で眠っちゃうこと。

 添ちゃんは当然最前列に座っているので、バスのドライバーが用が

 あるときには添ちゃんの足を揺すって起こしているのを2回ほど目撃

 してしまいました。

  過去何回も海外・国内のツアーに参加してきましたが、眠っちゃう

 添ちゃんは始めてでした。でも不快感はありません。人柄でしょうね。

 彼らも眠い時は眠いんだと妙に納得。

②今回ツアーを通じて”LEXUS”を見かけたのは1台だけだった。

  小型車が殆どの中で、イタリアらしくフェラーリなど高級スポーツ

 カーもよく走っています。  

  ドイツ車もメルセデス・BMWなどの高級車や、ポルシェのスポツー

 カーなどが健闘しています。

  そんな中で見かける日本車は少ないです。日本車の半分はトヨタの

 ヴィッツ(現地名はヤリス)。

  驚いたのはアメリカ車やレクサスを見かけないことです。

 (アメリカのトラちゃんがヒステリーを起こすわけです)。

  特にレクサスを見たのはは全行程を通じてホントに1台だけでした。

 (ベトナムでは結構見かけたのですが)

  レクサスは、まだまだヨーロッパでは世界の高級車には少なくとも

 台数の上では太刀打ちできていないなと実感した次第です。

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ボングルダントレーヴからモンブランを

2018年09月27日 | '18 北イタリア

 これも前回のスイスツアーの時にフランス側のエギーュ・ドゥ・ミディ

展望台から、眺望を楽しみました。

今回は、”ボンタルダントレーヴ”の街からロープウエー(”スカイウエイ”

と称しています)を利用してエルフロンネ展望台に登り、モンブランを

イタリア側から眺めようという企画です。

チェルビニアからは、約90Kmの行程です。

◆スカイウエイの山麓駅

 このスカイウエイは、ゴンドラが360度回転しながら運行するという

ことで、初めての経験でした。

◆ 同 2

 立派な木製の椅子が置いてあると思ったら、ワンコ用の水飲み場でした。

そういえば、帰路のゴンドラに途中の乗継駅からかなりの大型犬が乗り込

んで来てびっくり。

さすがに、きちんと躾けられた犬は主人の足元に大人しく座り込んで、

ぴくりとも動きませんでした。

◆ 同 3

        

◆ゴンドラから見た麓の街の様子

        

◆ゴンドラから見た氷河

◆エルブロンネ展望台からの景色

 展望台の標高は、3,466mあります。

◆ 同 2

◆ 同 3

◆ 同 4

◆ 同 5

 (多分)モンブラン方面だと思います。

◆ 同 6

        

 フランス側のエギーュ・ドゥ・ミディ展望台が遥か彼方に見えます。

先回は、頂上部のすぐ下の建物辺りまで行っていると思います。

◆ 同 7

◆スカイウエイの途中の乗継駅

◆ 同 2

 

 ボンタルダントレーヴを出ると、連泊となるミラノのホテルへ戻り

夕食です。

◆夕 食

        

 イタリア・ビールのビア・モレッテイも、大分お馴染みとなって

きました。

◆ 同 2

 生野菜の前菜

◆ 同 3

 イタリア名物・カツレツ。

◆ 同 4

 

 イタリア最終日には昼前にホテルをチェックアウトして、楽しい

北イタリアのツアーも終了し、ミラノ空港からアリタリアで帰国の途に

就きます。

往復共に直行便利用でしたのでいつものヨーロッパよりは、少し近かった

ような気がします。

◆帰路のアリタリア機

 まさか操縦席の上の”JP"は日本行の印ではないでしょうね。

◆ 同 2

 帰路の機材の中で気付いたのですが、新しい機材では、”ノースモー

キング”のサイン灯は設置してなくて(その上の天井に描いてあります)、

代わりに携帯電話のマークが掲示されていました。

これも初めての経験です。

 

 以上でツアー報告本文は終了し、あと3回ほどしつこく”おまけ編”を

続けます。

おまけ編は、ブログ主の独断と偏見に満ちたものですので、余程お暇な

方以外にわざわざ見て頂くほどのものではありませんので。為念。

 

 

 

 

 

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チェルビニアからマッターホルンを

2018年09月26日 | '18 北イタリア

 2015年にスイスへ行った時に、スイスのゴルナーグラート展望台から

マッターホルン”を眺めました。

6日目(9月9日)はホテルを8時前に出て、チェルビニアの街まで行く

予定です。今回は北イタリア側の街から、”マッターホルン”を愛でよう

という計画です。

◆ホテル傍の怪しい建物

        

 妙な造形の建物なので気になり、添ちゃんに訊ねたら”マンション”

だろうとのことです。

◆チェルビニアへのバス車窓から

 畑の作物(大麦かな?)が秋らしく色づいています。

◆途中の休憩時に見えた、マッターホルン

        

 チェルビニアへの途中に逆さマッターホルンが見えるとのことで、

人気の”ブルー湖”へ寄ります。

◆ブルー湖

 湖入口の看板

◆ 同 2

 こんな感じの長閑な池です。

◆ 同 3

 水がきれいなので、魚が泳いでいるのが見えます。

◆逆さマッターホルン

        

 角度的には、奇麗におさまっているのですが水面のさざ波が残念です。

◆さざ波製造元

 こんな具合に、池に浮かぶ鴨がさざ波を作っていました。

”あまり泳ぎ回って撮影の邪魔をすると、葱を背中に括りつけて”鴨鍋”

にするぞ”と言っても理解できないようでした(日本語で言ったし)。

 

 お昼前にはチェルビニアの街に到着です。

◆マッターホルン山頂

        

 マッターホルンを挟んで、スイスのツエルマットと反対側になる街です。

◆チェルビニアの街

 バスから降りて、早速街歩きに出発です。

◆ 同 2

        

◆ 同 3

        

◆ 同 4

 街中の広場。

◆ 同 5

        

 石碑の後ろ側。

◆昼 食

 昼食は、フリーでしたが添ちゃんに何人かのツアー参加者が同道して

貰いました。

これは昼食を摂ったレストランです。

◆ 同 2

        

 注文請書(のようなも)。注文を聞いた店主がテーブルの上に置いて

いきました。

ビール2本・マルガリータピザ・シーフードスパゲッテイと書いてある

のだろうと思います。

◆ 同 2

        

◆ 同 3

◆ 同 4

 ピザとパスタは、奥とシェアして食べました。

◆レストラン前のヴィンテージ・カー

 相当、年季の入ったシトロエンです。

 昼食後は引き続き街歩きです。

◆街歩き

 氷河だか雪渓だかが、街のすぐ傍まで迫っています。

◆ 同 2

 

 午後は、今度はモンブランを見にボンタルダントレーヴの”ユルブロンネ

展望台へ向かいます。

 

 

 

 
 
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スイス・ロカルノ

2018年09月25日 | '18 北イタリア

 前述のチェントヴァッリ鉄道でちょこっとスイの”ロカルノ”の街へ足を

踏み入れます。丁度、3年前にスイスへ行った時ベルニナ・アルプスから、

イタリアのデイアヴォレッツア駅までレイテイッシュ鉄道ベルリナ線で

行って、バスでスイスへ引き返した時の逆バージョンです。

◆ロカルノへの車窓から

 電車の窓がうるさく映り込んでしましました。

(今一写真館ですのでご容赦を)

◆ 同 2

        

◆ロカルノの街の様子

 駅前のロータリー

◆ 同 2

◆ 同 3

        

 路地の様子。路地でもゴミなど全く落ちていない綺麗な街です。

◆ 同 4

 添ちゃんに連れられて、街歩きを楽しむツアーの面々。

この広場で解散して、あとは自由行動です。

◆ 同 5

◆ 同 6

マッジョーレ湖

 港から観光船が出港していきました。

◆ 同 2

◆ 同 3

◆ 同 4

 岸辺を揺蕩う白鳥2羽。

◆ 同 5

 アヒルもいます。観光客から餌を貰い慣れていると見えて岸辺から

離れません。

 街の散策を終わると、ドモドッソーラから回送してきたバスに乗って

ミラノへ向かいます。

◆ミラノへの車窓から

◆ 同 2

◆夕 食

 生ハムだったかな?

◆ 同 2

◆ 同 3

 カツレツ。ポテトは多すぎて完食不能。

レストランでの夕食を終えると、連泊となるミラノのホテルに投宿です。

 

 

 

 

 

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ドモドッソーラ

2018年09月24日 | '18 北イタリア

 サンタ・マッダレーナからトレントへ移動し、ホテルに1泊します。

◆トレントのホテル

 再開発地区にあり、超モダンなたてものです。外観には木材も多用

されています。続き建物には、大学も接続していました。

建物は新しくてきれいなのですが、なんとなく冷たい感じのホテルでした。

◆ホテルでの夕食

        

◆ 同 2

 生野菜の前菜

◆ 同 2

 ご飯にトマト味の何かをかけたものだったような・・・・・

◆ 同 3

 翌朝、スイス国境に近い”ドモドッソーラ”の街へ向かいます。

この街から、山岳鉄道(渓谷鉄道?)を使い、スイスの”ロカルノ”まで

行くことになっています。

電車の時間まで、フリータイムで昼食と街歩きの時間です。

◆ドマドソーラの駅

◆駅前の大通り

◆ その脇道

 土曜市ということで、雑貨とか衣類の多くの露店のお店が出ています。

中には、怪しそうなブランド物のようなバッグ類を販売しているお店

もありました。

◆ 同 2

 集合時間になり、駅前に集まりプラットホームへ入ります。

◆ロカルノ行きの電車

 ”チェントヴァッリ鉄道”です。

 我々は先頭車両に乗れました。前の窓から前方を楽しむことが出来ます。

◆ 同 2

 電車の車体側面です。

◆ 同 3

        

 画像右手が運転席です。山あいの長閑な景色や連なる山々の稜線を眺め

ながら電車は時速30Kmほどで走行していきます。

◆イタリア・スイス国境の駅

       

 ”カメドウ”という駅です。

時計の秒針が赤いのがスイスに入った目印だと添ちゃんが教えて

くれました。勿論、イミグレも税関もありません。

 

 

 

 

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サンタ・マッダレーナ村

2018年09月22日 | '18 北イタリア

 カレッツア湖から、約1時間半で”サンタ・マッダレーナ”の村に

到着です。

◆村の駐車場近くの民家

 可愛い家だなあと思って撮影していたら、ツアーのお仲間が”閑人さんの

御宅と比べてどうですか?”

閑:築年数の長さ以外は全て負けているみたいです。

◆昼食

 昼食を摂ったレストラン。

◆ 同 2

 パスタ入りのスープだったような・・・・・・

◆ 同 3

◆ 同 4

 昼食を済ますと、早速村の郊外の軽ハイキングに出発です。

◆サンタ・マッダレーナ村ハイキング

 延々と緑のスロープが続きます。

◆ 同 2

 こんな感じの道を登っていきます。

◆教 会

 前方に尖った鐘楼を備えた教会が見えてきました。

”聖ヨハン教会”と言うそうです。

だらだらした登り坂でしたが、我が奥はここで座って待っていると

言って教会横のベンチに座ってしまいました。

 奥は下の画像の墓地がいたく御気に召したようです。

◆ 同 2

 教会敷地内の墓地です。

◆ 同 3

 絶景フォトスポットと言われる場所から撮ったものです。

教会から更に15分程登っていくと、右手にお花畑が広がってきました。

◆高山植物(だと思う)の可憐な花々

◆ 同 2

◆ 同 3

◆ 同 4

◆ 同 5

◆ 同 6

◆ 同 7

 

 お花畑からは同じ道を引き返し、教会横で奥を回収し出発点である

昼食レストランへ戻りました。

 

 

 

 

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ポルドイ峠・カレッツア湖

2018年09月21日 | '18 北イタリア

 ホテルを出て2時間ちょっとで、バスはボルドイ峠へ到着しました。

◆ポルドイ峠の案内看板

 サッソ・ポルドイ山の標高が2,950mで、ボルトイ峠の標高は2,239m

です。一瞬勘違いしました。

◆峠のホテル兼レストラン(多分)

 街道を挟んで、上掲案内看板の向かい側です。

日本人もよく訪れるとみえて、日章旗も飾られています。

◆自転車乗りの石碑

 イタリア・フランスなどのヨーロッパの諸国はバイク天国と

言われますが、はドロミテ街道はロード・バイクのメッカでもあるら

しくて、上掲案内看板の裏側にこんな石碑が建てられていました。

ロード・バイクをたくさん見かけるわけです。

◆これからの進行方向

 相変わらずのつづら折れの道が続いています。峠での休憩後は

ポルドイ峠から約1時間ほどの距離にある、次の目的地”カレッツア湖”

へ向かいます。

◆カレッツア湖入口の案内看板

        

◆カレッツア湖

 エメラルド・グリーンに染まる神秘的な湖です。

◆ 同 2

        

 こんな感じの周遊路が設けられていますが、我々のツアーでは時間が

限られていたため、途中まで行って引き返して来ました。

◆ 同 3

 日本の青森県の”十二湖”を思わせるような佇まいのカレッツア湖でした。

 

 

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ドロミテ街道・ポルドイ峠へ

2018年09月20日 | '18 北イタリア

 コルテイナ・ダンベッツオのホテルを朝8時に出たバスは、ドロミテ

街道のつづら折れの道を西へ西へと進みます。

◆ポルドイ峠へのドロミテ街道の景色

 荒々しいヨーロッパ・アルプスの山々が連なっています。

◆ 同 2

 玉ねぎ頭をした教会の塔が見えます。

◆ 同 3

 今回アップした画像は、全てバスの車窓から撮ったものです。

◆ 同 4

◆ 同 5

 途中の町。ドロミテ街道には殆ど見通しの利かないヘアピン・

カーブでも、カーブ・ミラーは殆ど設置されていません。

◆ 同 6

 かなり標高を上げてきているので、雲が眼下にも見えます。

左手下部の様な道路が延々と続き、バスは乗用車に追い越され、ロード・バイクを追い越していきます。

ちなみに、どんな上り坂でも、停まって休憩している以外ではロード・

バイクを降りて押している人はただの一人も見掛けませんでした。

老若・男女を問わずです。

時々、軽やかに駆け抜ける大型バイク(オートバイ)も見掛けます。

BMW・ドウカテイなど、欧州産のバイクが多い様でした。

トラック・商用車などを見るのは極く稀です。

 もうすぐ標高2,239mのポルドイ峠です。

 

 

 

 

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コルテイナ・ダンペッツオ

2018年09月18日 | '18 北イタリア

 ミズリーナ湖からは、ドロミテ街道の東の起点となる町”コルテイナ・

ダンペッツオ”へ向かいます。

スイスの山村の様子にも似た、花いっぱいの美しい街でした。

◆投宿したホテル

◆ 同 2

 ロビーには、難解なオブジェが展示されています。

◆ホテル前の通り

        

◆コルテイナ・ダンペッツオ街歩き

◆ 同 2

         

◆ 同 3

 展望台へ登るロープ・ウエーのゴンドラ。

実際に乗ったお仲間に聞いたら”素晴らしかった”そうです。

◆ 同 4

        

 街の中心部にある教会の尖塔。

◆ 同 5

◆ 同 6

        

 近くの車道の木製のガードレールです。木製のものは初めて見ました。

そういえば、この後体験するドロミテ街道付近でもこの木製ガードレールは

時々見かけました。

◆ 同 7

        

 黄葉のハシリ。

◆ 同 8

 

 ホテルに1泊後は、いよいよつづら折れの”ドロミテ街道”の観光に向かいます。

地図

 某旅行社のHPより拝借しました。

 

 

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