今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

退職記念日

2011年10月31日 | 日  記

 2009年10月末に学卒以来約40年の会社員生活に別れを告げ、

退職してから丁度2年が過ぎました。

思えば早いものです。

今でも時々現職の頃の夢を見ることがありますが、頻度はずっと

減ってきました。

見る夢はやはり難しかったこと、苦しかったこと、辛かったこと

などが多く、嬉しかったこと、楽しかったことは少ないような気

がします。

 決して本当に辛いことばっかり多かったわけではないのですが。

でも、今は恵まれていると思っています。

奥も、小生も健康で元気に暮らしていますし、子供たちも健やかに

育ってくれました。

 2-3ケ月に一度旅行に行ったり、おいしいものを食べに行ったり

と人生を本当に楽しませてもらっています。

来月始めには、始めて出席する大学のクラス会があります。

クラス会は10年ほど前にも、一度案内を受けたのですが、直前に

なってどうしても仕事のやりくりがつかなくなって、ドタキャンを

してしまっていますので、今回が初めての参加となります。

地元に残った同級生の連名の案内状を見て懐かしい顔が浮かんで

きました。旧友たちに40年ぶりに会えると思うと、今からそわそわ

してきます。 帰ってきたら、また様子をブログにアップします。

 

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秋の茶臼山高原

2011年10月28日 | ドライブ・ウォーキング

 10月26日、27日と気持ちのいい秋晴れが続きました。

今年初の紅葉見物に出かけました。

 愛知県で唯一のスキー場と言われる茶臼山高原です。

奥がネットで検索して、今が紅葉の盛りみたいというので行ってみたの

ですが、少し早かったようでまだあまりきれいではありませんでした。

 茶臼山へは、昨春に芝桜を見に行ったのですが、この時はちょっと

遅かったみたいで終わりかかっていたような気がします。

(茶臼山高原道路は、確かこの頃から無料開放されていたと思います。)

春といい、秋といいなかなかタイミングが合いません。

 昨今はスキー場も通年での集客を考えているようで、ゲレンデでユリの

花を咲かせたり、コスモスの花畑を作ったりと色々工夫をしていますね。

◆茶臼山スキー場付近の池


◆ゲレンデのリフトの風景

 紅葉見物の人のためでしょうかリフトは運行していました。

◆紅葉 その1

 目に着いたところでは、日当たりのいい所に植わっていたこの木が最も

綺麗だったと思います。

◆   その2


◆   その3


◆黄色くなった広葉樹の葉


◆薄の群生

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名古屋祭と蘭の館

2011年10月17日 | ドライブ・ウォーキング

 10月15日~16日と恒例の名古屋祭でした。

15日はあいにくの雨で、呼び物の英傑行列は中止になったため、

16日に見物に行きました。

 英傑行列の終点近く(矢場町交差点付近)に"蘭の館”という名古屋市

の施設があります。

都心部とは思えないような緑の多い素敵な所です。

 普段は入館料700円ですが、今日は名古屋祭にあわせて、無料開放

されていました。

◆ハロウインに因んだ飾り付け


      

◆花 その①


◆花 その②

 その名の通り、見たことがないようなきれいな蘭の花が展示されて

いました。

 行列が来るまでに1時間ほどあったので、近くの大須の商店街を久し

ぶりにのぞいてみました。

大道芸のパフォーマンスも行われているはずでしたが、ちょうどお昼時

だったので2、3件しか目につきません。

◆大須の赤門通商店街

大須は、パソコンショップや衣料品店がたくさんあって、多くの人で

賑い活気があります。

 
 予定より少し遅れて、英傑行列などのパレードが始まりました。

面白かったものを少し紹介しておきます。

◆一輪車
     
 一輪車というのも若干違和感がありますが、地面に着いているタイア

は1本ですから、やはり一輪車でしょうね。

◆武将隊

 見たことがある名古屋の武将隊とともに、伊達家武将隊も同乗していた

ようです。

◆沖縄のエイサーのパレード

 これは子供のチームです。

◆家康隊


 

 

 

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鳴門公園

2011年10月09日 | ’11 四 国

 3日目は宿を出てから四国カルストを見に行きましたが、途中から

あいにくの悪天候で視界が約10m位しかありません。

◆四国カルスト入口の看板


 3つほど高原を巡る心算でいましたが、諦めて最徐行で早々に帰路に

つきました。


 4日目はいよいよ四国ともお別れです。

帰りは行きと違って、鳴門、淡路、神戸ルートを走ることにします。

運が良ければ、鳴門の渦潮を見ることができるかも・・・・・という

魂胆からです。

◆鳴門公園の展望台


 鳴門公園は、一旦高速から降りた所にあります。

斜めのガラストンネルは展望台へ登る長大なエスカレーターの覆いです。

◆エスカレーター内部
      
 まるで、ガラスの温室みたいな感じです。

◆大鳴門橋

 この橋の下あたりに、かの鳴門の渦潮が発生するらしいです。

◆渦潮が発生する(はずの)海域

 斜めに写っている影は、大鳴門橋の影です。

 小さく観潮船が写っています。

 渦潮は潮の干満などに影響されるので、今日は展望台からは見えま

せんでした。 観潮船に乗れば見えたのかもしれませんが。

 小さい渦の孫かなという気配が橋桁の下にありましたが定かでは

ありません。

◆淡路島の風力発電用の風車

 鳴門海峡を挟んで対岸の淡路島です。


 朝7時頃に今治を出て、午後2時半には奈良へ着き母を降ろしました。

小生はそのまま走り続け、自宅についたのは、午後6時頃でした。

 4日間で、約1,200Kmを走りました。母を乗せているため、高速を

85~90Km位でのんびり巡航したらプリウスは28Km/L近く走ってくれて

いました。本当に経済的な車です。

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石鎚山スカイラインと面河渓

2011年10月08日 | ’11 四 国

 四国の2日目は母、叔母、小生の三人で故郷の菩提寺に墓参した後、

石鎚山スカイライン(以下、石スカと勝手に略します)と面河渓へ行って

来ました。

 石スカは、四国最高峰である石鎚山(学生時代に1歳上の従兄と登山した

ことがあります)の南側を走っている山岳道路です。

元は有料だったらしいけど(入口にゲートと無人の料金所がありました)、

今は無料開放されています。

◆紅葉のはしり その①


◆   その②

 紅葉の季節には、1ケ月以上早すぎる感じです。

◆石スカから見た石鎚山

 結構険しそうな山です。実際に登山すると、設置された鎖にすがって

登らなければいけないような難所もありました。

(但し、40年以上も前の話です)

◆同じく石スカから見た四国山脈


◆面河渓への入口


 面河渓は、小豆島の寒霞渓と並んで四国の紅葉の名所です。

勿論、今の季節は1ケ月以上早いので、人出も少なく静かな渓谷を

楽しめました。(負け惜しみ)


◆面河渓 その①


◆   その②
     

◆   その③


◆   その④


◆   その⑤


◆   その⑥



◆古岩屋荘

 宿泊した国民宿舎です。

 3階建ですが、エレベーターの無いかなり古い施設でした。

部屋が3Fだったため、足の悪い母と叔母が苦労して階段を上がろうと

しているのを見て、2Fの部屋に変更してくれました。

(1Fには、宿泊室はないのです)

 従業員は、親切な感じのいい方が多くて良かったです。

この宿は、四国八十八か所のお遍路さんもよく利用するみたいで、

同宿者も殆どがそんな感じの方でした。

◆宿の前の岩壁の穴  その①


◆    その②

 ともに、下の路面から50m以上高い所にあいています。

 食事の時に宿の従業員の方に尋ねたら、ここの土地は太古に海の底に

あったものが、隆起してその後の水の浸食作用でできたものらしいです。
 




 

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しまなみ海道

2011年10月07日 | ’11 四 国

 奈良に住む母親に親孝行しようと、故郷である愛媛県今治市に住む叔母

(母の妹)の所へ遊びに連れて行きました。

母も叔母も80歳を軽く超える高齢なので、足が弱く車での移動しか

出来ません。

 本州と四国を結ぶルートは、今では3ルートあるのですが、今回は

最も西側になる尾道と今治を結ぶ西瀬戸自動車道(通称”しまなみ海道”)

を利用しました。

 瀬戸内海の島々を色々な形の橋で繋いだ本当に景色を良いルートです。

夕日が見える時間帯が最も素晴らしいとは思うのですが、小生はいつも少し

外れた時間帯に通っているような気がします。


◆瀬戸内海の島々


◆しまなみ海道の看板

 因島大橋のPAに有った看板です。

◆しまなみ海道の7橋を説明する看板
     
 順不同になりますが来島海峡SAにあったものです。

◆因島大橋

 尾道の向かい側の島が、名前の通り”向島(むかいじま)で、その間を

結ぶ橋を尾道大橋といい、ずいぶん昔からあり、そこまでは無料区間です。

 向島の先が因島(”いんとう”と言ったり”いんのしま”)と言ったりして

いるようです。 この因島大橋からが有料区間になります。
 
 実は小生は仕事の関係で昭和44年から53年までの十年間を、広島県

も最も東側で尾道市の隣の市となる福山市に住んでいたことがあるので

尾道周辺も少しは、土地勘があるのです。

◆来島海峡大橋

 この来島海峡を越えると今治市です。


 通勤割引を有効に使うために、山陽自動車道は、福山東ICで降りて、

一般道からしまなみ海道に入り来島海峡SAで5PM前まで時間をつぶし、

今治へ行きました。

その結果、通常ですと4,700円のしまなみ海道通行料が半額の2,350円で

すみました。 四国へ渡るルートの通行料は、結構高いのです。


 

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