今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

尾張津島天王祭

2011年07月24日 | ドライブ・ウォーキング

 7月23日は愛知県津島市の”尾張津島天王祭”の宵祭でした。

 今年5月始めに、”津島藤まつり”を見に行った所です。

旅行社風に言うと、日本三大船祭の一つだそうです。

◆火縄銃の発砲を演じるグループ(なんとか保存会)です。


◆和太鼓のグループ

 大太鼓は本当に大きかったです。

 おはやしを奏でながら池を巡ります。

日も暮れて、祭も段々と盛り上がってきました。

◆水面に映る対岸の桟敷席の灯火


◆花火 その1


◆花火 その2

 あまり大きくない池で打ち上げるためか、ちょっとしょぼい感じがする

花火でした。

◆巻藁船 その1


◆巻藁船 その2

 こんな感じの船5艘が、天王池をゆっくりと進んできます。

 これが宵祭のハイライトだと思います。

 結局、5時頃から9時半くらいまで、祭を楽しませてもらいました。



  



コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

時速60mの世界

2011年07月21日 | 奈良:あちら・こちら

 去る7月19日に奈良で亡き父の法事があり、行きました。

大型台風が来ていたので悩ましかったのですが、実はこの法事はすでに一度延期していたので再度という

わけにもいかず実施しました。

 法事は無事終わり、午後3時頃に帰途につきました。

問題はその後のことです。

 いつもですと、奈良と我が家は名阪国道(R25)→東名阪道→伊勢湾岸道→名二環というルートを使い

順調だと約3時間の行程です。

 今回は、台風の大雨で、雨量が規制値を超えたとかで、R25は伊賀ICと関IC間が通行止めになってしま

いました。

伊賀ICで降ろされ、後は山の中を車列について行くといつの間にか、甲賀市の土山という所へ出ていました。

ここは、新名神高速道路のICがある町です。

7PMになっていたのでここで夕食を摂りました。

この時点で、R1の鈴鹿峠、東名阪道の一部、新名神、名神高速の彦根、関ヶ原IC間は既に通行止めです。

R1を規制中のおじさんに、名古屋方面へ行きたいのだけど、と尋ねたら彦根の方に出て、一般道で行くしか

ないと思うとの答えです。

 R8の彦根近辺は、普段でもよく渋滞する所なので厭だなと思いながらも、仕方なくR1を引き返してR8へ

入りました。

R8に入るまでの渋滞もかなりのものだったけれど、ここからが本格的な渋滞です。

 彦根の手前あたりでは、平均時速60m(60Kmの間違いではありません。為念)です。

少し大げさに言うと、30m進んでは、30分位止まってしまうという状態なのです。

周囲は長距離便と見られる4t~大型トラックばかりで、乗用車も地元の車も殆ど見かけません。

 とうとう、しびれを切らして道端のコンビニの駐車場に入って、仮眠体制にはいったのが、午前1時頃

のことです。

車は、台風の雨、風で少し揺れているのが感じられます。あまりいい気持ちのものではありません。

 広いコンビニの駐車場は、大型トラックも7-8台が駐車中です。

少し明るくなってきた朝4時頃に眼が覚めたのですが、眼の前の道路の状況は昨夜と同じ状況です。

大型トラックのドライバーの中には、渋滞の中で眠りこんでる人もいるようで、ところどころに

車間距離が100mくらいのところがあります。

 一旦、渋滞の中へ乗り入れてみたものの、60m/Hrの状況が続くので、たまりかねてUターン

して、ナビの地図を頼りに裏道作戦です。ちなみに対向車は殆ど来ません。

天気が悪いので、山の中の峠越えはやめておきます。

大型では、通れないような彦根街中の道を抜け、米原を過ぎてからR21に合流しました。

ここからは、関ヶ原ICまでは、今までほどの渋滞ではありませんが、名神を降ろされた大型トラック

が、ノロノロと進んでいます。

R21の反対車線(関が原→彦根方面)は殆ど動いていません。R21駐車場です。

これを見ると、日本の流通は、道路(特に高速)が寸断されたら終わりだということがよくわかります。

関ヶ原からはR21を避け、大垣市南部を通って行きます。

丁度、街中は通勤時間帯なのですが、今までのことを考えると、楽勝ペースです。

一宮市内で、東海北陸自動車道のICを見つけたので、ここから高速に乗り(8時52分だったので、

通勤割引はセーフです!!)ひたすら家路を急ぎました。

家に到着したら、9時半です。やはり渋滞しない高速は、速い、速い。

 結局、予定では昨日6PM過ぎの到着予定を15時間半ほど、余分な時間を費やして帰って来た

わけです。今までに経験した最も激しい渋滞でした。

◆教訓

 ①台風など、荒天の日にはできることなら、遠出をしない。

 ②通行止めに際しては、信頼できる十分な情報収集が肝心。

 ③あまり渋滞の停車時間が長いようだったら、車から降りて前方を確認。(特に夜間)


 
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道旅行 6 北海道の印象

2011年07月10日 | ’11 北海道;道南

北海道の印象

①食べ物がとにかく美味しい

 海産物、お寿司、ラーメン、じゃが芋、お肉、アイスクリーム

 などなどやたらと美味しいです。

 ダイエット中の方には辛いかも知れません。

 かく言う、小生は3泊4日の北海道旅行の間に1.5Kg体重が

 増えていました。
 
 ま、小生のように食い意地の張ってない方には、大きな

 お世話ですね。

②ガスがよくかかる

 海のそば、山の中を問わずよくガスが湧き流れてきます。

 暫く我慢して待っていると、嘘のように晴れてくることも

 あります。 昨年の摩周湖、今回の函館山のように。

③道路が整備されている割には、都市部以外は車が少なく、

 よく流れています。信号も少なく、一般道でも平均時速

 50Km/h以上で行程を計算できると思います。

 そう言えば、レンタカーのナビの一般道の平均速度の設定

 もかなり早く、多分40Km/hくらいのような感じでした。

④郊外を走っている車は

 レンタカー、道外NOの車、二輪車、キャンピングカーが

 目立つようです。道内NOでは、大型トラックが多い。

 しかもトレーラーの比率が高い。

 道がよく整備されていて、しかも真直ぐな道路が多く

 トレーラーでも運転しやすいのでしょうね。

 最終日以外は天候にも恵まれ、楽しく道南の旅を終える

 ことが出来ました。
 
 次の機会には、道北方面、特に利尻、礼文などの島へも

 渡ってみたいものだと念願しております。

  
  これをもちまして、今年の北海道旅行の報告を終わりたい

 と思います。

 

 



 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道旅行 5 洞爺湖

2011年07月09日 | ’11 北海道;道南

 朝、起きると徒歩で5分ほどの朝市へ出かけます。

◆朝市の様子

 早朝からたくさんの人が出ていて、お店の方の呼び込みも

元気一杯です。

◆市場の中のお店で朝食に食べた烏賊ソーメン定食

 テーブルのすぐ左の壁に、西田 敏行さんの色紙が飾って

ありました。

◆ほっけの焼き魚

 烏賊ソーメン定食だけでは物足りないような気がしたので、

追加でほっけの焼き魚も注文しました。

我ながら、朝からすごい食欲です。どちらも文句なしの美味です。

◆ホテルの前の路面電車

 函館駅から2つ目の電停がホテルのすぐそばにあります。

 ゆっくりと函館を出て、洞爺湖、支笏湖方面へ一般道で

向かいます。

◆洞爺湖のそばのじゃが芋畑

 白い花が咲いています。

◆洞爺湖サミットが開催されたホテル

 とても立派な、見るからに高そうなホテルです。

上の方はガスがかかっています。

勿論、我々が宿泊したわけではありません。

サミットに出席した各国首脳の名前を刻んだモニュメントが

玄関脇に造ってありました。

◆ホテルの駐車場にいた北きつね

 餌づけされているのか、人間を恐れる様子もなく、そばまで

寄って来ます。

◆支笏湖


◆支笏湖から流れ出る千歳川

 ものすごく綺麗な水です。

◆オコタンペ湖

 宿にチェックインするには少し早かったので、オコタンペ湖

へ行って来ました。

支笏湖の駐車場のおじさんに訊いたら車でそばまで行けるよと

のことでしたので。

実は、オコタンペコ湖は学生時代に北海道へ来た時に、

最も印象に残った神秘的な湖です。

当時は、支笏湖の対岸から船で行くか、徒歩で行くしかなかった

と思います。小生は支笏湖の西岸を徒歩でかなりの時間をかけて

行った覚えがあります。

苦労して辿り着いたので、余計その美しさに魅了されたのかも

知れません。

 しかし、支笏湖から車で東岸を走ってついてみたら、崖崩れ

があったとかで、駐車場は閉鎖され立入禁止となっていました。

8月の末頃までの工事期間のようです。やむを得ず、道路傍

から写真だけ撮って早々に引き返した次第です。

◆投宿した休暇村支笏湖

 ご覧の通り、林の中の宿です。

従業員のマナー、部屋、食事、環境、料金とも申し分のない

ものでした。お勧めです。

◆夕食で食べたバイキング料理 ①

 海鮮丼・蟹などなど、ビールもよく冷えていて美味しかった

です。
     
◆ バイキング料理  ②

 お刺身です。

 翌日は、雨(かなりの豪雨です)が降っていたため、予定して

いた札幌は諦めて、直接千歳へ向かいます。

レンタカーを返却したら、約束の時間より2時間ほど早かった

とのことで、4000円ほど安くしてくれました。良心的だと

思います。ちなみに、トヨタレンタリース店です。

新千歳空港に早めについて、まったりしていましたが、予定の

飛行機が故障とかで、欠航になりました。

振替のANA便で中部空港に向かいました。

◆欠航になったJAL機


 セントレアには、なんだかんだで約2時間遅れで到着です。

ところが、最後のトラブルが.....

雷がしきりに光っていると思ったら、落雷のおそれがあるため、

グランドサービスは一切ストップ中とかで、ボーデイング・

ブリッジが接続されません。

約10分ほど待機したのちに、やっと飛行機から降りることが

できました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道旅行 4 函館

2011年07月08日 | ’11 北海道;道南

 投宿したホテルは、函館港、駅、市場、散策に最適な末広町

界隈にも近く便利です。すぐ前には路面電車も走っています。

◆赤レンガ倉庫群跡

 函館港近くにあり、中はお店やギャラリー・レストランなどに

使われています。

◆八幡坂

 ガスが少しかかっていますが、前方は函館港です。末広町にあり

映画の撮影にも使われたりする人気スポットらしいです。

◆末広町界隈にある教会①


◆  教 会     ②

 電線が煩くてすみません。少しガスがかかっています。

◆旧公会堂


◆函館山へ登るロープウエー

 乗り場まで行きましたが、ガスがだんだん深くなってきて

います。

楽しみにしていましたが、今日の夜景は無理っぽいです。

◆夕食に食べたジンギスカン焼肉

 北海道へ来てからは、ダイエットのことは忘れ、十分に飲み

かつ食べています。体重計に乗るのが怖い。 

食事後、お店から出たらガスが随分薄くなっています。

再度、ロープウエー乗り場を目指し、函館山に登ることにします。

◆函館山から見た函館港

 上の方には、まだガスがかかっていますが次第に薄くなって

きています。

◆山の端に沈んでゆく夕陽


◆函館山からの夜景①


◆   夜 景  ②

 3枚前の写真と同じ函館港です。

中央左下のライトアップされた船は、今は廃止になった

青函連絡船の”摩周丸”です。
   
明日は、早朝から市場へ行って名物の海鮮を頂く予定です。

その後は、洞爺湖、支笏湖とまわります。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道旅行 3 五稜郭

2011年07月07日 | ’11 北海道;道南

 小樽からは山越えのR393を通って函館方面へ向かいます。

小樽の街を出た途端に濃いガスがかかってきて視界が次第に

悪くなります。昨年、知床からの帰りにも、ガスで悩まされた

ことを思い出しました。

止むなく、ヘッドライトを点灯して走行しました。

 峠付近(展望台あり)では、ガスが晴れ眼下に雲海が見えて

きます。雲海でも、昨年の摩周湖を思い出しました。

◆峠の展望台からの眺め


◆羊蹄山

 途中、ニセコ高原で休憩した時に撮影したものです。

 ニセコ高原を出て暫く走るとR5に合流します。 

R5は走りやすいので、2時間ほど奥に運転してもらいました。

函館方面に向かって流れに乗っていくと、函館のちょっと手前に

大沼公園という国定公園があります。

景色の綺麗な湖を中心とした公園です。

◆大沼公園から見た駒ケ岳

 樹木が邪魔になってなかなか綺麗に写せるポイントが見つかり

ませんでした。

◆大沼公園の湖の様子


 昼食をとったイタリアンレストランの大きな窓からは、湖に

突き出した桟橋が見えます。

その横に手すりで囲った木製テラスが設えてあって、3人ほどの

人は食事を待っています。

丁度、オープンカフェのような雰囲気です。

ふと気が付くとテラスが無くなっています。

沖の方を向いて離れて行くではありませんか。

良く見ると、形は四角ながら船になっていて、後部には船外機が

付いていました。

 小生はひそかに”ランチボート”と命名しました。

会計の時に奥がお店の方に訊いたら、2000円で予約制だそうです。

◆ランチボート


 函館の街に入り、五稜郭を見物に行きます。

◆五稜郭タワー

 高さ107mです。

いかにも観光地風なものを建てたなと思いながら登ってみたら、

これがなかなか見晴らしが良好で楽しかったです。

◆タワーから見た函館の街並み


◆タワーから見た五稜郭


◆五稜郭の中にある復元された代官所


◆五稜郭のお堀にいた海鳥


 この後は、ホテルにチェックインしてから函館の街を散策し、

夕方から函館山に登って夜景を楽しむことにしています。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道旅行 2 小樽

2011年07月06日 | ’11 北海道;道南

 積丹半島からは、本日の宿泊地である小樽へ引き返します。

小樽は40数年前の学生時代にも来たのですが、運河以外は全く

覚えていません。当時はガラスもオルゴールも今ほどは有名では

なかったと思います。

 小樽には、鰊漁が盛んだった頃の大網元の別荘が”にしん御殿”

として残っています。

まさしく”金に糸目をつけずに建てました”という感じの建物です。

建物も豪壮ですが、庭園・絵や彫刻なども一見の価値があると

思います。
ただ、内部は撮影禁止なので写真はありません。

◆にしん御殿の屋根


◆邸内の石狩挽歌の記念碑

 横に歌詞碑も有りました。

◆庭 園


◆庭園の牡丹の花 1


◆庭園の牡丹の花 2

 愛知県では、牡丹はとっくに時期を過ぎていますが、さすが

北海道は今が盛りです。

 今夜のホテルにチェックインした後は、小樽運河や小樽の街を

散策します。ホテルは、小樽駅からも近く運河のすぐ横という

足場のよい所です。

◆小樽運河の観光ボート

 小樽運河は、規模は違いますが、何となくセーヌ川に雰囲気が

似ていると思いました。

◆運河の一本裏の通り

 教会などがあります。

◆夕暮れの運河

 川面に街灯が映えて、なかなかロマンチックです。

 小樽の街を歩くと、オルゴール屋さん、ガラス工芸品屋さん、

海産物屋さん、鮨屋さんがやたらと眼につきます。

石造りの重厚な建築物も残されていて、古くからの商都であった

ことを納得さされます。

◆堺町通り


◆北のウォール街

 旧日銀小樽支店とか、旧都銀、商工会議所の建物などが残されて

います。北海道の金融の中心地であったことから”北のウォール街”

とよばれているようです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

北海道旅行 1 積丹半島

2011年07月05日 | ’11 北海道;道南

1年振り3度目の北海道へ行って来ました。

昨年の道央、道東に続き今回は道南方面が中心です。

先ず、新千歳空港で予約してあったレンタカーをピックアップ

して、積丹半島へ名物の雲丹丼を食べに行きます。

大きな丼に、雲丹がびっしりと敷き詰められています。

海鮮丼にもいろいろありますが、この雲丹丼が一番おいしい

ような気がします。

◆雲丹丼

 お店の看板には、漁師直営の店とか書いてありました。

 昼食後は、積丹半島の景勝地”島武井海岸”にまわります。

ここは、積丹岬にあり日本の渚百選にも選ばれているようです。

◆駐車場から、展望デッキへ行くトンネル


◆島武井海岸 その1


◆      その2

 海の水が信じられないくらい綺麗です。透き通って見えるのが、

お分かり頂けるでしょうか。

◆近くの岩礁

 白い海鳥が二つの岩の上で、たくさん羽を休めています。

◆灯台

 勿論、無人灯台ですがきちんと手入れはされているようです。
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする