今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

その9 狼煙山遊園

2016年02月16日 | ’16 南紀・那智勝浦

 お待たせしました。

長らくしつこくアップしてきましたが、ようやくこれで南紀勝浦シリーズも終了

です。

 最後は、連泊したホテルの敷地内にある”狼煙山遊園”で締めとします。

この遊園はホテル浦島の付属設備なので、今回のBlogページはホテルのPRみたいな

もんです。

ホテルのチェックアウトが10時で、そのあと勝浦駅を列車が出る12時半頃まで

時間がぽっかりと空いたのでフロントに荷物を預けて行ってみました。

 遊園への入口は山上館への3基乗り継ぎエスカレーターの3基目への乗り継ぎ場

から建物外へ出て行きます。

◆エスカレーター

          

◆遊園へ出る歩道

◆遊園展望台から見た勝浦湾

 中央部が、前述の魚市場です。

◆ 同 その2

 勝浦港全景と勝浦市街地。

◆遊園の案内

◆ 同 その2

◆山成島

 平家物語で、平維盛が入水したと言われる島です。(前掲案内看板の右下の記述)

◆浦島稲荷神社の鳥居

          

◆稲荷神社への参道

 丁度、初午祭を開催していて、甘酒をお相伴に与かりました。

ノルマントン号の遭難碑

          

◆ 同 説明文

 昔のイギリスにも、現代のタリアの座礁客船韓国のフェリーの船長みたいな

船乗りがいたようです。

裁判では裁判官をイギリス領事がつとめ、船長が無罪になってしまったため、日本人

関係者が怒り日英の不平等条約改定の原因となった事故だそうです。

紀の松島

 30年ほど前に勝浦へ行った時には、紀の松島巡りの観光船にのった覚えが

あります。今回はせこく時間の関係で展望台から見るだけ。

◆ 同 その2

◆ 同 その3

◆ 同 その4

          

◆ 同 その5

          

 前掲画像の突端部です。

◆展望台の看板

◆海上の灯台

 岩礁にぽつんと建てられています。

 

 というわけで、2泊3日の超お値打ち南紀・勝浦ツアーは無事終了しました。

 

 

 

 

 

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その8 熊野速玉大社

2016年02月15日 | ’16 南紀・那智勝浦

 いよいよ熊野三山の最後となる”熊野速玉大社”へ参拝します。

◆参道入口の大鳥居

          

◆鳥居左側の石碑

          

◆境内の手力男神社・八咫烏神社

 速玉大社の摂社のようでです。祠が二つ仲良く並んでいます。

◆大社本殿入り口

◆本殿

 速玉大社は、塗り替えて間がないのか朱色が一段と鮮やかです。

◆本殿に並ぶ社殿

◆日本一だという”ナギ”の樹

          

樹齢1,000年のご神木です。

◆同 説明文

 横へ来た紳士が、”この樹の名前は何と読むのですか”と閑人に訊いてきました。

即座に、(自信たっぷりに)

閑;”ナギ”と読みます。

神;よくこんな字を知っていますね。

閑;すいません。今本殿前の看板で見たばかりなのです。

 と言う正直者の閑人でした。

◆弁慶の木像

          

 参道を挟んで、”ナギ”の樹のちょうど正面辺りに”弁慶”の木像を見つけました。

何でこんなところに弁慶が?????  と思ったら、ちゃんと説明文があります。

◆同 説明文

  

 この後は、再び路線バスに乗って勝浦へ戻ります。

 

          

 

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その7 神倉神社

2016年02月14日 | ’16 南紀・那智勝浦

 ”お燈祭り”で有名な”神倉神社”へも参拝して来ました。

この後行く”速玉大社”の摂社だそうです。

お祭りが実行されるのは、明日(6日)の晩ということで、見物は適いません。

◆神倉神社への案内看板

 バス停から近いところにあり、分かりやすいです。

◆赤い太鼓橋

 これから奥は神域ということでしょうね。

◆お燈祭りの案内

◆ 同 その2

◆階段下の鳥居

      

538段あるというビビリそうな急な長い登り階段が見えます。

(ビビリ坂と名付けました)

これを2,000人を超す松明を持った男たちが駆け降りるというのですから正気

の沙汰とは思えません。怪我人がでたりしないのでしょうか?

◆石段の参道

      

 これは大変だと思い、途中で持参のニーサポーターを両足に装着しました。

途中出会った降りてきた人に、”ここで半分くらいですか?”と聞いたら”今4分の一

くらいです”と言われがっくり

◆おまつり取材陣の縄張り

 本殿下の参道脇です。

 地元のテレビ局・新聞社の他、中日新聞の札もかかっています。

ロープ内への立ち入りを禁止する掲示もありましたので、正しく縄張りです。

◆本殿入口の鳥居

◆本殿付近

 顔を隠した二人は報道関係者だったような気がします。

◆ 同 その2

◆ 同 その3

 ”ゴトビキ岩”と言います。コトビキとは、ヒキガエルを表す新宮地方の方言だそう

です。

◆新宮市街

 本殿下の広場から見たところです。

左上部が熊野川の河口だろうと思います。その先は太平洋。

◆広場の報道陣の機材

 業務用のビデオカメラなどですが、これを背負ってあのビビリ坂を上って来るのは

楽じゃなかったろうと思います。

◆下り階段

     

 これを見て、再びビビリました。(何しろビビリ坂ですから)

ふと横を見ると・・・・・・・・・

◆女坂の標識

 命あっての物種とばかり、迷わず軟弱コースを選びます。

(ずっと前に行った中国の”万里の長城”にも、似たような呼称のコースがあった記憶

があります)

距離は少し伸びるし、整備状態もあまりよくないけど、ビビリ坂よりも勾配はずっと

緩やかで助かりました。同日の奥のBlog→こちら

 帰宅後見た7日付け中日新聞に、”お燈まつり”が写真付きで掲載されていました。

神倉神社の次は、最後の那智三山となる”熊野速玉大社”へ参拝します。

 

 

 

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その6 熊野本宮大社

2016年02月12日 | ’16 南紀・那智勝浦

 勝浦港の魚市場の見学を終わると、勝浦駅前から路線バスに乗って新宮経由で葯1時間半

ほどかけて熊野川を延々と遡り”熊野本宮大社”へ着きます。

那智大社に続いて、熊野三山の二つ目です。

◆本宮大社の参道入口の大鳥居

         

◆鳥居の奥の参道

         

 あまりきつくはありませんがずっと上りが続きます。

両側の幟には”奉納 熊野大権現”と墨書されています。

◆本殿入口の門

 左手に”八咫烏”の幟が吊るされています。

◆ 同 扁額

◆本殿

 

◆本殿参拝の手順を説明した掲示板

 悲しいかな参拝を終えて帰り道でこの掲示に気付いたので、順不同の参拝となってしまいました。

ご利益半減かとも思ったり、神様は(多分)心が広いから願いを聞き届けてくれるだろうと思ったり。

 本宮から500mほど離れた所にある旧社跡を目指して歩きます。

◆旧社跡の入口に立つ日本一の大斎原の大鳥居

           

 高さ34m、幅42mもあるそうです。(逆光のため、申し分ない今一写真となりました)

◆旧社の説明看板

 昔はこんな感じで熊野川の中州にあったため、水害被害で壊滅し、水害を免れた4社を

現在の本宮大社の位置へ移転したそうです。

◆本宮観光協会建物の中の修験者像

             

 本宮入口横の大駐車場には、立派な木造の施設が設置されています。

世界遺産登録を記念して建てられたものか、まだ新しい施設です。

この像はその昔、熊野古道で修業した修験者(行者・山伏とも)の木像であろうと思います。

 

 次は新宮方面行の路線バスで、神倉神社・熊野速玉大社へ向かいます。

 

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その5 勝浦漁港・魚市場

2016年02月11日 | ’16 南紀・那智勝浦

 2日目(2月5日)の朝には、勝浦港の魚市場を見学してきました。

市場内には、ちゃんと見学用の回廊が2階に設置されています。

勝浦港は延縄漁鮪の水揚げ日本一だそうです。

そういえば、市場内で、鮪以外の魚は一切見かけませんでした。

◆漁港の歩道のタイル

 こんな各種鮪のタイルをを3枚ほど見かけました。あとの2枚は上に駐車中で

撮影不能。

◆魚市場全景

 ホテルへの通船の桟橋から撮ったもの。

◆ポスターの一部

 時々、テレビで津軽海峡・大間の鮪一本釣りのドキュメンタリー番組をやります

が、ここは延縄漁の水揚げ漁港みたいです。(”大きさじゃない”とか言ってるし)

◆コンクリート床にズラリと並べられた鮪

         

◆ 同 その2

◆鮪を狙ってやってくる鴎の群れ

 係員が時々箒で追い払いますが、ちょっと離れるとまたすぐに寄ってきます。

◆セリの様子

◆ 同 その2

 Netで参照すると、2月9日の鮪卸相場は東京・築地相場で

 安値;1,000円/Kg、中値;1,913円/Kg、高値;3,800円/Kg  という

ことです。

ちなみに22Kgあると葯2~4万円弱くらいですかね。(その4のホテルの

鮪解体ショーの鮪の話)

 

同日の奥のBlog→こちら

 

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その4 ホテル浦島

2016年02月10日 | ’16 南紀・那智勝浦

 勝浦温泉のホテル浦島に2連泊しました。

国内では今まで泊まった宿の中で、最も規模が大きい施設であろうと

思います。

ホテルへは、勝浦港からホテル専用の通船(小型送迎船)で5分程です。

(港から岬のホテルへは、陸続きですが絶壁のため道が無いみたいです)

手前に写っている車は、勝浦港の防波堤の上のものです。

手前の白い漁船が係留されているのは、勝浦港の防波堤内側です。

◆ホテル浦島

 随分大きく見えますが、これでも全体の3分の2位いしか写って

いません。

右手の山肌を貫いているのは長大エスカレーター(全長154m)で、

山上の別館へ繋がっています。

◆ホテル玄関右横の亀さんの石碑

 記念撮影スポットでもあるようです。

◆フロント前のぬいぐるみ

 親亀の背中に子亀、その上に孫亀ですね。なぜか青い帽子をかぶって

います。

◆勝浦港防波堤突端の灯台

           

 灯台の傍には、釣りをする人を見かけます。

 

 部屋は12帖くらいの和室です。

◆部屋からの勝浦港方面

 左中央に写っている船がホテルの通船です。(その先が上の画像の

灯台がある勝浦港を囲む防波堤)

◆ホテルの通船

 ホテルの名に因んで、亀さんを載せています。

◆ 同 その2

 朝夕の多客時には、この2隻が勝浦港とホテル前をピストン運航します。

 

 1日目、我々は那智大社や大滝を見に行っていたので、チェックイン

(2時から)が5時頃となり、夕食(ビュッフェスタイル)は7時開始

を指定されました。

◆鮪の解体ショー

 当日朝、勝浦漁港で仕入れてきた約22Kgの鮪だそうです。

◆ 同 その2

 頭部を落としたところ。

◆ 同 その3

◆ 同 その4

◆ 同 その5

◆ 同 その6

 鮪の解体ショーは2日目6時半からの夕食時に撮影したものです。

(1日目はショーが終わった後だった)

◆ 同 その7

           

 口に尾を咥えさせてあります。

鮪解体ショーの開始に気付くのが一瞬遅れたため、後ろ横からの撮影と

なってしまいました。

◆夕食

①       ②        ③

  

④       ⑤

 

 特に閑人が気に入ったのは、②のサザエのつぼ焼き・⑤の鮪のサイコロ

ステーキです。

(勿論、お代わりしました)。他にも色々と食べましたが、以下略。

◆部屋からの夜景

 勝浦漁港方面です。(その方面しか見えない)

◆ 同 その2

◆ 同 その3

 

 このホテルには、館内あちらこちらに6ケ所の天然温泉があり、

2日間の滞在中に3か所以上の温泉に入浴するとチェックアウト時に、

粗品を貰えるということです。(一種のスタンプラリーですね)

閑人は二つの洞窟温泉(忘帰洞玄武洞)が特にお気入りです。

どちらも一番外側の浴槽(半露天)は潮騒が聞こえてきて、お湯が

ぬる目でゆっくりできます。

◆粗品

          

 ”粗品”とは、入浴剤でした。

粗品に多くを期待してはいけないという教訓です。

同テーマの奥のBlog→こちら

 

 

 

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その3 那智の大滝

2016年02月09日 | ’16 南紀・那智勝浦

 那智大社本殿前から右へ青岸渡寺へと遊歩道を巡ると”那智の大滝”の真正面へ出ることができます。

◆青岸渡寺の三重の塔

         

◆三重の塔と那智の大滝

        

 青岸渡寺の境内を出て、案内看板に従って遊歩道を下って行くと”飛瀧神社”の境内へ出ます。

◆大滝の石碑

 ”熊野那智大社別宮・飛瀧権現・那智大滝”と刻まれています。

大滝は”飛瀧神社”のご神体です。

◆飛瀧神社の滝前の鳥居

            

◆大滝の全景

            

 滝の最上部には、注連縄が渡してあります。さすがご神体です。

滝の高さ・水量共に日本一で、高さ全長は133mもあるそうですよ。

 

 今回の旅の全般に渡って言えることですが、日本人は年配の方が殆どで、若い方は半数以上

が中国の方とお見受けしました。(個人旅行らしくて、衣服もいつもよりは垢ぬけているし、大声

も出しません。狭い道で後続に追い付かれると日本語で、”お先にどうぞ”だって)

ただ、5日になると、急に中国の方が減りましたので、大挙して北海道へ渡ったのかもしれません。

(6日から札幌雪祭りが始まります)

 

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その2 那智大社

2016年02月08日 | ’16 南紀・那智勝浦

 熊野三山の一つである”那智大社(正式名称は熊野那智大社)”へ先ず参拝します。

◆本参道

          

◆案内看板

◆入口の大鳥居

            

◆本殿

 ◆本殿前境内からの眺め

 中央部の鳥居が、2枚前の画像の鳥居です。

この画像の左手上方に”那智の大滝”があります。

青岸渡寺

 青岸渡寺は那智大社本殿の右手奥に、隣接してあります。

お寺の本堂横を左手に進むと、有名な三重の塔と共に那智の大滝が見えます。

同日の奥のBlog→こちら

 

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その1 大門坂

2016年02月07日 | ’16 南紀・那智勝浦

 今回の旅は、名古屋からの往復はJR特急、現地の足は路線バスという閑人宅

としては、珍しいパターンです。

◆名古屋駅から那智勝浦駅まで乗車した南紀1号

 4両編成の特急ですが、よく揺れます。

レールの継ぎ目の”ゴットン・ガッタン”という音も久しぶりに体験しました。

最近は新幹線をはじめロングレールを使っていますから、あまり聞くことはあり

ません。

紀勢本線は殆どが単線で、しかも大部分は電化されていないので、列車はジーゼル

エンジン駆動です。

先頭車両の前から2番目のシートだったので、線路の様子や運転士さんの様子

見えます。

◆紀伊勝浦の駅前

 駅を背に撮ったものです。

右手の温泉マークが付いた方の門がある通りへ進んでいくと、勝浦港まで徒歩で

10分弱です。

駅前には、タクシーが5~6台暇そうに客待ちをしていました。

◆駅前広場に駐車中の熊野巡りのレトロ観光バス

 閑人宅では、3日間乗り放題(3,000円)という切符で普通の路線バスに

乗りました。

この乗り放題切符は、2日間しか使わなかったのですが、十分以上に元を取ったと

思います。

車以外で、あまり歩かないであちこち巡りたい人にはチョーお薦めです。

◆大門坂入口

       

 標識に向かって左側が 昨年9月以来の熊野古道です。

入口のすぐ傍にバス停がありますが、間違って一つ手前の大門駐車場前でバスを

降りてしまいました。(但し、距離はほんの100mほどです)

◆入口横の世界遺産の標識

◆途中の民家の軒下

 無人販売で、一袋100円の”ミカン”・”ポンカン”を売っています。

◆ 同 その2

 こちらは、”レモン”ですね。

◆熊野古道の様子

           

 石畳の軽い上り路です。

◆ 同 その2

 よく整備された、比較的歩きやすい道で傾斜もそれ程きつくはありません。

◆夫婦杉

       

 杉の巨木が、道の両側に聳え立っています。樹齢800年だそうです。

◆唐斗石

 何か謂れがあると思うのですが、よく分かりません。

◆那智大社方面への参道を示す標識

 とりあえず、ここから那智大社を目指します。

同日の奥Blog→こちら

 

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南紀・那智勝浦へ行ってきました

2016年02月06日 | ’16 南紀・那智勝浦

 2月4日から、2泊3日で表題の通り南紀へ行ってきました。

奥が発見した”チョーお値打ちツアー”利用です。

熊野古道(のごく一部)を歩いたり、熊野三山を見学して来ました。

先ほど帰宅したばかりですので、写真の整理をしながら明日から様子を紹介していきます。

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