今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

ピラミッド・スフィンクス

2017年03月31日 | ’17 エジプト

 当初の予定では、アスワン空港を15時発の国内線でカイロへ向かう

予定でしたが、なぜか11時の便が確保できたとかで、まだ十分明るい

うちにカイロへ到着し、その日のうちにギザの”ピラミッド”と

スフィンクス”を見学することができました。

 

 カイロ空港から、やや郊外のギザまで観光バスで走りますが、カイロって

ホント汚い街でした。

倒壊しかけた煉瓦造りの建物・道べりに捨てられた大量のゴミ・埃だらけの

大気など、悪いけどとても住む気にはなれないと思いました。

 バスの車窓から見て唯一綺麗な街路だったのは、最終日に見た大統領官邸

とカイロ大学付近だけでした。

◆ギザの第一ピラミッド

 でかすぎて、駐車場からはどうしても全体像は写真に納まりません。

◆ 同 2

 内部への入口付近で、入場の順番待ちをする観光客。

かなりの傾斜の狭い細い低い登り通路を中腰で登っていきます。

(軍手持参が賢いかも)

気を付けないと、頭は瘤だらけ・膝はガクガクになること請け合いです。

(特に高身長の方は注意!!!!!

なおカメラは内部には持ち込めませんので、外で待機する添ちゃんに預けて

入場することになります。

◆駐車場横の観光馬車

 ここには写っていませんが、お約束の乗ると楽な”駱駝”もいますよ。

(よく揺れるので本当は楽じゃないみたい)

日本から到着したルクソールの空港には、駱駝に

 ①近づくな

 ②触るな

 ③乗るな

   と書いたポスターが貼ってありましたけど。(なんだか駱駝がらみの

感染症が流行っているらしい)

◆第二・第三ピラミッド

◆展望台からの三つのピラミッド

 左から第一・第二・第三の順です。(多分)

◆展望台からの景色

 童謡”月の砂漠”の雰囲気です。が・・・・・・・・

 ◆ 同 2

 上掲画像の中央部をアップにしてみます。よく見ると王子様とお姫様

ではなく、隊商でもなくて観光客でした。

 

 ピラミッドの見学を終えると、バスに乗ってちょこっと移動して

スフィンクスの見学です。

◆スフィンクス

 第一ピラミッドの前で睨みを利かしています。

◆ 同 2

 全体像。全身を撮ろうと思ったらソッポを向かれてしまいました。

後ろに見えるのは第三ピラミッドであろうと思います。

◆ 同 2

 頭部です。

◆ 同 3

 右後ろ足。

◆ホテルの窓からの景色

 ピラミッドからほど近い立地のホテルだったので、”ピラミッド・

ビュー”の部屋というのが”ツアーの売り”です。

第一(左)・第二ピラミッド(右)が並んで見えます。

ホテルの敷地内の建物(右下部)も、ピラミッドを意識した造形なの

でしょうね。

 

 

 

 

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エジプト・アブシンブル神殿

2017年03月30日 | ’17 エジプト

 観光バスはサハラ砂漠を走りに走って、アブシンブルへ到着しました。

セティ・アブシンベル ホテルの庭

 さすがナセル湖畔のホテルと言うか、ホテルの庭園の池にはワニを

飼っています。(なぜか動きませんけど)

 ホテルに到着し、昼食(久しぶりに”バイキング以外”のスタイルの

食事にありつけました)を済ますと、早速アブシンベル神殿の見学に

出発です。

◆神殿前のバス駐車場

 ナセル湖を背に石造りの頭部がポツンと置かれています。

◆アブシンベル大神殿の後ろ側

 左下は、足に自信がない人用の電動バギー(有料)です。

◆大神殿

 アスワンハイダムの建設により、ナセル湖に水没しそうだった古代遺跡

をユネスコの協力で、切断移転して北へ64m、西へ110m移設した

ものです。

こららの座像の高さは約20mです。左から2番目の石像は頭部が

破損して、手前前方に転がり落ちています。

(移設前の状況のままだそうです)

神殿内部は写禁なので写真はありません。

◆小神殿

 大神殿に向かって右側にあります。

 ホテルへ帰ってチェックインしてみると、ナセル湖に面したコテージ風

のなかなか素敵な部屋でした。

部屋番号と位置をしっかり記憶しておかないと、迷子になりそうです。

◆部屋の前のナセル湖

◆ 同 2

 左手にナセル湖のクルーズ船が停泊していました。

◆ホテルの部屋の中の掲示

            

 蚊やワニヤモリにご注意という掲示です。

蚊は大丈夫でしたが、ヤモリは部屋の中で見かけてしまいました。

ちなみに、このセテイ・アブシンベルホテルはアブシンベルでNo1の

ホテルだそうです。(但し、アブシンベルにはホテルは三つしかない由)

床は石張りなので”カメラとか落とさないように気を付けてね”と見回りに

来た添ちゃんが注意してくれました。

(奥が同ホテルを紹介したBlog➡こちら

 夜は、”大神殿・音と光のショー”を見に行きます。

◆レーザー光線を当てられた大神殿

 はっきり言って、この”音と光のショー”は余り感動しませんでした。

良かったのは、日本人観光客が多かった所為か解説ナレーションを

日本語でやってくれたことです。(その他の国の方には、イヤホン・

ガイドのようなものおを貸し出していました)

足元が暗いところがある不整地な道なので、懐中電灯を持参することを

お勧めします。(添ちゃんも現地ガイドも教えてくれなかったぞ)

 一泊後は、大神殿を照らす日の出を見物に行きます。

◆大神殿へ向かう歩道

 まだ足元が暗いところがあるので、照明が灯もされています。

昨夜、大神殿前で”音と光のショー”を見た観覧席で後ろ向きになって

日の出を待ちます。

◆日の出直前の空

 大神殿の前のナセル湖側です。

◆日の出

 デター!!!!!!

◆朝日に照らされた大神殿

 なんだかんだで結局3回大神殿を見に行きました。

 同日の奥のBlog➡こちら

 

 

 

 

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サハラ砂漠

2017年03月29日 | ’17 エジプト

 アスワンからアルシンベルに向かって、観光バスはサハラ砂漠を

約280Kmをひた走ります。

約100Km/hくらいの速度で走りますが、片側1車線で一般的な

日本の高速道路のとうな設備は一切ありません。

代わりに何カ所かの検問所があり、小銃を携行した軍人・警察官が

睨みを利かしています。

余談ですが、エジプトの観光バスは(特になぜか後部座席に多い)

座席のリクライニング装置のロックが壊れているものがあり、悪路

では背もたれが後ろへ傾き、後ろの乗客に迷惑をかけます。

(察するに、立派な腹回りの乗客を乗せて悪路を突っ走る振動の所為

だろうと思います)

最初は前の人の嫌がらせかと思ったら、自分の席もなっていました。

◆砂取場

 砂漠地帯に入ってすぐバスが止まりました。希望者はここで砂を採取して

ペットボトルなどに入れて持って帰ることができます。

(持って帰ってどうするのかは、個々のお好きにどうぞということで)

◆砂漠地帯の様子

 道路脇には、時々鳥の死骸のようなもの見かけます。

◆ 同 2

 頂部が黒い三角形の小山が目立ちます。

◆ 同 3

                       

 ナセル湖から引いた運河(というか導水路)です。

◆ 同 4

 ”蜃気楼”です。中央部横に”水”があるように見えますが、”逃げ水”と

同じで実際にはありません。

 

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ナイル川・アスワンハイダム

2017年03月28日 | ’17 エジプト

 ツアー五日目の朝、クルーズ船を離れ以後はバスと飛行機による移動

になります。

◆離船前のクルーズ船のロビー

 110名の乗客分のキャリーバッグが並んでいるとなかなか壮観です。

◆船着き場近くの建築現場

 かなりの高層建築も、壁は煉瓦を積み上げて作っています。

骨格となる柱・梁も建物の規模の割には細く見えたのですが、強度は

大丈夫なのか?と心配になります。

中国旅行の際にもこの手の煉瓦積みを各地で見ましたが、この技は中国

の専売特許ではなかったのですね。

 

 アスワンハイダムへ向かう途中で、”未完のオベリスク”を見学します。

古代エジプトの石切り場です。

◆未完のオベリスク

 石を切り出し中に折損してしまい、以後切り出しを放棄してしまった

ものだそうです。

◆丸石

 石を切り出す際に、鑿を打つのに使用した石です。

持ち上げてみるとズッシリと重量感があります。

◆石切り場近くの風景

 

 アスワン・ハイダムの途中で”アスワンダム”の側を通りますが、

警備上の理由でバス内からも写禁です。

何せ、エジプトでは、重要施設・設備は警備会社や警察ではなく、

自動小銃装備の軍が警備をしていますから。

◆アスワンハイ・ダム

 アスワンハイダムは写禁ではありませんが、ビデオ撮影は禁止されて

います。

最近のカメラは、殆どの機種が動画撮影機能を備えていますから、

このルールは無意味なような気もするのですが。

◆ 同 2

 手前側がダムの堰堤です。

◆ 同 3

 堰堤の中央部は、公園風に整備されていて植え込みがあったりします。

◆モニュメント

            

 ダム横に建てられた記念碑です。アスワンハイダムは旧ソ連の支援と

技術で建設されましたので、この記念碑はエジプトとソ連の友情を象徴

するものだそうです。

ナセル湖

 アスワンハイダムの建設によってできた広大な人造湖です。

ナセル大統領(いまでもエジプト人に慕われているそうです)が

推進したプロジェクトだったので巨大なダム湖には、その名が冠

されています。

◆ 同 2

 アスワンハイダムの建設による効果・影響には

①農業用水の安定供給が可能になり、沃土を活用できることとなった。

②巨大なダムにより、気候変動が起こった。(多分、雲が発生しやすく

 なったのだと思います)

③貴重な遺跡が水没した。

④ナイル川流域では地下水の水位変化があったため、遺跡が傾いた。 

 などなどあったそうです。

 

 さて、アスワンハイダム見学の後は、観光バスでサハラ砂漠をひたすら

突っ走って”アブシンベルの街へ向かいます。

(ちなみに”サハラ”というのは、砂漠とか荒野とかいう意味らしいです)。

サハラ砂漠➡砂漠砂漠

ダム建設で水没しそうだった遺跡をユネスコが”人類全体の遺跡”を保護

しようということで、解体・移設した大遺跡を見学する予定です。

 

 

 

 

 

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クルーズ船・ガラベイヤパーティ

2017年03月27日 | ’17 エジプト

 ナイル川クルーズ船の最後の夜には、”ガラベイヤ・パーティ”が船内で催され

ました。

”ガラベイヤ”とはエジプトの民族衣装で、買いたい人は船内売店、遺跡の土産物屋

さんなどで買い求めることができます。

◆パーティのパーカッション奏者

◆ダンス

          

 最初は現地の方の踊りでスタートします。

次第に盛り上がってくると、乗船客も踊りの中に引っ張り出されます加わり

だします。

◆ 同 2

 参加した乗客にも、ガラベイヤを着用した人が何人かいます。

◆ 同 3

◆ 同 4

 見ているだけでも十分に楽しいパーティでした。

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竹下景子さんのトークショー

2017年03月26日 | 日  記

 当地で女優の竹下景子さんのトークショーがありました。

彼女は名古屋市出身で、愛知万博のときには”日本館”の館長も務めていました。

トークショーの内容は

 ①国連WFP(国連食糧支援機関)の親善大使としてスリランカを訪れたときの話

 ②富良野自然塾で三世代ファミリーキャンプのインストラクターをした話

 ③”藤沢周平”の小説の朗読

 ④歌

①・②はスライドを使って説明を進めていく形です。

③はミスせとものでもある県立芸大のピアニストの伴奏付きで、さすがと思わせる

  朗読でした。

④の歌は一曲だけだったのですが、率直に言ってやらなかった方がよかったような。

 元東海テレビの女性アナウンサーの司会で2時間ほどを楽しませてもらいました。

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エジプト・コムオンボ神殿

2017年03月25日 | ’17 エジプト

 馬車から転落して怪我人が発生したため、エドフからの出航が遅れ

コムオンボ着は夕方となりました。

ここでは夕陽を浴びながら、ワニの神様の神殿”コムオンボ神殿”を見学

します。

 クルーズ船の横を前後に帆を張った帆船が通っていきます。

◆帆船

◆コムオンボ神殿

 後で思い返してみると、エジプトの空はカイロ以外はエジプトブルー

とでも言うべき抜けるような青空の連続でした。

◆ 同 2

◆ 同 3

            

◆ 同 4

 現地ガイドさんが、壁のレリーフを説明してくれているところです。

◆ 同 5

◆ 同 6

 同 5・6あたりになると神殿は夕陽を浴びてオレンジ色に輝いて

います。神殿の出口付近では、ワニのミイラ博物館を見学です。

干物ミイラのワニが何匹か腹這っていました。

お金を払って写真に撮るほどのものではありません。

同日の奥のBlog➡こちら

 

帰船して夕食を摂った後、船内ロビーでガラベイヤ(民族衣装)

パーティーが開催されます。

 

 

 

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エジプト・エドフのホルス神殿

2017年03月24日 | ’17 エジプト

 4日目は早朝7時頃から馬車に乗って、エドフの”ホルス神殿”の

見学です。

 

◆船室窓からの朝日

          

現地ガイドさんからは、くどいほど馬車の御者にはチップを支払わない

ようにと注意を受けます。(運賃は団体で支払い済みだから)

◆ホルス神殿へ向かう馬車

 広くもない道を我さきに駆けていきます。なんとなく観光馬車という

ものには優雅なイメージを持っていたのですが、ここの馬車は違います。

馬車本体も馬も御者も年季が入っているのはいいとしても、御者は

200m毎くらいに振り返ってチップを要求してきます。

 ここではガイドさんに教わったように、にこやかに分からないふりを

して惚けます。

◆神殿入口付近の馬車のたまり場

 車なら駐車場と言うべきところですが、これは駐馬場というべきか?

◆ホルス神殿の様子

 塔門です。

◆ 同 2

            

◆ 同 3

 列柱室の天井を見上げたところ。 柱にも壁にもレリーフが施され

ています。

◆ 同 4

◆ 同 5

◆ 同 6

            

 石壁・柱のかなり高いところまでレリーフが施されているのを見ると

驚くほかはありません。

 見学後、帰船する際にも往路と同じ馬車に乗ります。

再び200m毎の”チップ要求攻撃”に遭遇しますが、断固として惚け

通しました。

ツアー仲間の一人のご婦人が走行中の馬車から転落して足を骨折したとか。

クワバラ・クワバラ。

 

◆船室のタオルアート

 帰船してみると、こんなタオルアートがベッドの上に作ってありました。

ナイルワニが、テイッシュの箱を咥えているところですね。

 午後は、船内での昼食後出航し、コムオンボのワニの神様の神殿の見学

に向かいます。

 

 

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ナイル川クルーズ

2017年03月23日 | ’17 エジプト

 ルクソール西岸観光から帰船してみると、キャビンはベッドメイクされ

バスタオルでの飾り付けがあります。

◆キャビンの様子

◆岸辺の花木

 いよいよ、出航しナイル川クルーズの開始です。

◆離岸

            

 桟橋代わりの隣のクルーズ船(左側)との舫いを解いて、動きだし

ました。

◆手漕ぎボート

 ナイル川を気合と根性で渡ろうとする手漕ぎのボートです。

◆中州での放牧

◆ティー・パーティー

 サンデッキで、紅茶orコーヒーとクッキーを供されるティー・

パーティーが開催されました。

コーヒーは目の前でポットへインスタントコーヒーの粉をぶち込む現場

を見てしまったので、飲むのを辞退して紅茶をオーダーしました。

◆土産物行商のボート

          

 船の下の方から奇声が聞こえてきます。

綿製品などの土産物を売ろうとする商売人が自分のボートをロープで

クルーズ船に繋いで引っ張てもらっています。

◆ 同 2

           

 こんな感じで、商品サンプルを広げてクルーズ船の乗客に見せます。

◆ 同 3

            

 次は、商品の包みを船の最上部のサンデッキへ放り上げてきます。

気に入れば買ってくれということでしょうね。

高さが相当(5階相当の高さ)ありますので、上手く投げないと商品は

ナイルの藻屑と消えてしまいます。

買手がいなかった見本商品をどうやって返却するのかは謎です。

(代金を支払う時は、お金をボートへ投げると上手に手網で受けるそうです)

◆ナイル川河畔の様子

◆ 同 2

 同日の奥Blog➡こちら

 

 夕食(18時)前に、ラウンジでカクテルパーテイーも開催されました。

◆カクテルイパーテイーの様子

 アルコールが含まれるもの、含まれないものが提供されます。

カクテルに詳しくない閑人は困ったなと思っていたら、種明かしは簡単。

ストローが差し込んであるドリンクはノンアルコールだということです。

 夜19時過ぎには、クルーズ船は”エスナの水門”を通過します。夕食を

中断して写真を撮ってきました。

◆エスナの水門

            

 閘門に入ると水位を6m上げるため後ろ側の水門を締め切ります。

◆ 同 2

 何隻かの手漕ぎボートも閘門に入っています。

◆ 同 3

 後続のクルーズ船のライトが見えます。

◆ 同 4

            

 注水完了を待っている間に接近して来ます。

◆ 同 5

 作業中の後続船の甲板員。

◆ 同 6

            

 注水が完了し、前の水門が解放されクルーズ船は航行を再開しました。

船はエドフまで進み、そこで停泊予定です。

 

 

           

 

 

 

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エジプト・ルクソール西岸

2017年03月22日 | ’17 エジプト

 前日の東岸に続き、次はルクソール西岸の見学です。

クルーズ船は東岸に停泊していますので、渡河ボートで西岸に渡りバスに

乗り込みます。

◆西岸方面に上る熱気球

 5~6機の気球が離陸していきました。

数ではトルコ・カッパドキアに負けています。

後ろの草木のない丘は、これから行く”王家の谷”方面です。

◆ 同 2

            

 熱気球のひとつが、たまたまクルーズ船の真上へ飛んできました。

◆ナイル川を渡る小型ボート

            

 クルーズ船を降りて、西側へ渡ります。小型ボートに乗ってみると、

ナイル川は結構な水流で流れています。

◆王家の谷入口への通路両側の土産物屋

 各遺跡の近くの土産物屋さんは、”ワンダラー・ワンダラー”と勧めて

きます。

日本人と見て取ると、”ミルダケ・ミルダケ”、”ヤマモトヤマ・ヤマモト

ヤマ”などと知っている限りの日本語で気を惹いてきます。

そのうち、”ミルダケ・ミルダケ・ワンダラー・ワンダラー”と口走り始め

たので、”見るだけでワンダラーかい?”と聞いてみました。

 王家の谷は完全に写禁で、カメラを持ち込むこともできません。

バス内に残すよう指示されましたので写真は全くありません。

ツタンカーメン王の墳墓の他、3つの王の墳墓に入場見学しました。

 その後はハトシェプスト女王葬祭殿の見学に回ります。

こちらは写真OKです。

◆葬祭殿への電動トラム

 左下に停車しているような電動トラムに乗車して行きます。

(200m強で徒歩でも楽に行ける距離です)

◆ハトシェプスト女王葬祭殿全景

◆ 同 2

 一部は修復作業進行中です。

◆ 同 3

            

 ここにも彫刻が施された巨大な石柱が林立しています。

◆ 同 4

 建物内部の部屋の壁の施されたレリーフ画。

◆ 同 5

 建物正面の階段上部から周囲を見渡したところ。

同日の奥Blog➡こちら

葬祭殿見学後は、王家の谷遺跡入口付近に佇立する”メムノンの巨像

の見学です。

◆巨像 1

            

 でかい!!  

高さ20m近い巨像です。

◆ 同 2

            

◆近所の売店

 

 王家の谷の観光後は。クルーズ船に戻り、次の目的地”エドフ”をまで

”ナイル川クルーズ”に出航です。

 

 

 

 

 

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