当初の予定では、アスワン空港を15時発の国内線でカイロへ向かう
予定でしたが、なぜか11時の便が確保できたとかで、まだ十分明るい
うちにカイロへ到着し、その日のうちにギザの”ピラミッド”と
スフィンクス”を見学することができました。
カイロ空港から、やや郊外のギザまで観光バスで走りますが、カイロって
ホント汚い街でした。
倒壊しかけた煉瓦造りの建物・道べりに捨てられた大量のゴミ・埃だらけの
大気など、悪いけどとても住む気にはなれないと思いました。
バスの車窓から見て唯一綺麗な街路だったのは、最終日に見た大統領官邸
とカイロ大学付近だけでした。
◆ギザの第一ピラミッド
でかすぎて、駐車場からはどうしても全体像は写真に納まりません。
◆ 同 2
内部への入口付近で、入場の順番待ちをする観光客。
かなりの傾斜の狭い細い低い登り通路を中腰で登っていきます。
(軍手持参が賢いかも)
気を付けないと、頭は瘤だらけ・膝はガクガクになること請け合いです。
(特に高身長の方は注意!!!!!)
なおカメラは内部には持ち込めませんので、外で待機する添ちゃんに預けて
入場することになります。
◆駐車場横の観光馬車
ここには写っていませんが、お約束の乗ると楽な”駱駝”もいますよ。
(よく揺れるので本当は楽じゃないみたい)
日本から到着したルクソールの空港には、駱駝に
①近づくな
②触るな
③乗るな
と書いたポスターが貼ってありましたけど。(なんだか駱駝がらみの
感染症が流行っているらしい)
◆第二・第三ピラミッド
◆展望台からの三つのピラミッド
左から第一・第二・第三の順です。(多分)
◆展望台からの景色
童謡”月の砂漠”の雰囲気です。が・・・・・・・・
◆ 同 2
上掲画像の中央部をアップにしてみます。よく見ると王子様とお姫様
ではなく、隊商でもなくて観光客でした。
ピラミッドの見学を終えると、バスに乗ってちょこっと移動して
スフィンクスの見学です。
◆スフィンクス
第一ピラミッドの前で睨みを利かしています。
◆ 同 2
全体像。全身を撮ろうと思ったらソッポを向かれてしまいました。
後ろに見えるのは第三ピラミッドであろうと思います。
◆ 同 2
頭部です。
◆ 同 3
右後ろ足。
◆ホテルの窓からの景色
ピラミッドからほど近い立地のホテルだったので、”ピラミッド・
ビュー”の部屋というのが”ツアーの売り”です。
第一(左)・第二ピラミッド(右)が並んで見えます。
ホテルの敷地内の建物(右下部)も、ピラミッドを意識した造形なの
でしょうね。