21日から22日にかけて南知多町”豊浜の鯛まつり”がありました。
このおまつりも、半田の潮干祭と同様に鯛の神輿を海の中へ引き込むのがウリなのですが、
22日朝は雨模様だったため、家を出るのが遅れてしまい、海に入るところは、見学できませんでした。
というわけで、街の中を練り歩いている鯛のお神輿を中心にお目にかけます。
写真の題材としては、人気があるらしく、一眼レフを抱えたおじさんがたくさん来ていました。
◆鯛まつりの案内看板
”天下の奇祭”というのが、キャッチフレーズです。
◆鯛のお神輿の全景
こんな感じで、かなり大きいものです。
口、胸鰭、尾は動きます。
このような鯛神輿が、5基(匹?)が参加しているそうです。
◆鯛の顔のアップ
◆お神輿に先行するまつり行列
小学生くらいの男の子が太鼓を敲いていました。
◆お神輿の前を行く鯛男二人
鯛のかぶり物の中はかなり暑いらしく、ちょくちょく外して頭を冷やしています。
行列の後ろには、若い衆が乗った軽トラが付いて行って、道路におちた煙草の吸殻を懸命に
拾っていました。
7月17日は京都の祇園祭でした。
駐車場の心配がいらないように、旅行社の日帰りバスツアー利用です。
ちなみにバスは45人の満席でした。
一昨年、葵祭を見に行って以来の京都です。
梅雨明けして、35度を超えたとかでやたらと暑い一日でした。
◆御池通の観覧席
葵祭に行った時は、観覧席を予約して行ったのですがパイプ椅子を路面に
置いただけのもので、あまり感心しなかったので今回は歩いて移動しながら
の見物です。
日射しが強いので、少しでも日陰を求めて、ビルの影づたいに歩きます。
◆山鉾巡行の最先頭の人
全部で33台の山鉾が巡行しますが、この人は最先頭の先導を務める方です。
◆背高の山鉾
◆山鉾に乗る人たち
お尻が半分はみ出しているようにも見えますが、落っこったりする人は
いないのでしょうか。
◆屋根に座る二人
背高山鉾の屋根に座るお二人さん。何のために座っているのかは知りませんが、
太陽は近いし、随分と日焼けしたことと思います。
(後で調べたら、狭い路地に入った時に電線を避けるための人だそうです。
御苦労さまです。)
◆蟷螂山の屋根飾り
蟷螂山という山鉾には、牛車(ぎっしゃ)のようなものが乗せられています。
更にその上には蟷螂(かまきり)の模型が乗せられていて、見物人が拍手をすると
この写真のように手足を動かしたり、翅を動かしたりして見物人を喜ばせて
くれます。
とても全部の33台を見る元気はないので、祇園祭の見物は3時間ほどで切り
上げて、錦市場の近くのイタリアンレストランで昼食を摂りました。
ランチも美味しかったけれど、よく冷えた生ビールが死ぬほど美味しかったです。
◆パスタランチ その1
切ったフランスパンと生野菜サラダです。
◆ 同 その2
トマトソース味のパスタです。
◆ 同 その3
デザートのアイスクリーム
◆山鉾のミニチュア
商店のウインドに飾られていた山鉾のミニチュアです。
京都人が祇園祭にかける気持ちが分かります。
◆祇園の街 その1
左側の建物はお茶屋さんだと思います。
◆ 同 その2
いかにも京都らしい風情を感じさせる街並みです。
先回行った時は、このあたりで修学旅行の高校生が舞子さんと記念写真を撮って
いました。
◆知恩院の山門
知恩院は浄土宗の総本山だそうで、立派な山門があります。
この山門は国宝に指定されているらしいです。
◆修理中の本堂(?)
大屋根に鉄骨の覆いを組んで大規模修理の真っ最中でした。
ヨーロッパへ行って、教会などを見るといつも宗教の強大なパワーに
驚かされますが、日本でも仏教各宗派の本山などを見ますと、”日本も負けて
ないなあ”とか思ってしまいます。
所用があって、一昨年、昨年に続いて四国へ行ってきました。
◆瀬戸大橋
今までは、四国へ渡る際は、行きは”しまなみ海道”、帰りは”神戸・鳴門ルート”専門だっ
たので、今回は趣向を変えて、児島・坂出ルート(正式には、瀬戸中央自動車道)を始めて
使って四国へ渡りました。
写真左中央は四国側・香川県坂出の工業地帯です。
本四架橋は全部で三ルートありますが、このルートが一番早く完成したルートだったと思い
ます。
◆与島PAから見上げた瀬戸大橋
この橋は上下2重構造で、上は高速道路、下側にはJRの線路があり電車が走っています。
PAには、電車が通る時刻表が掲示してありました。
カメラを持ったおじさんが数人(閑人もその中のひとりです)うろうろしていましたので、
結構人気の撮影スポットなのだと思います。
四国は、小学校低学年まで住んでいた生まれ故郷なので、当然従兄妹もたくさんいるので
すが、いまだに付き合いがある(つまり顔と名前が一致するのは)のは、1歳年上の従兄だけ
です。
今回は25年振りに、顔を合わせることができ、非常に楽しい時間を過ごすことができました。
双方とも、退職して時間に余裕が出来たので実現したわけです。
午前10時半位に、先方の家に着きそれから2度の食事の時間を挟んで寝るまでの約11時間
しゃべりっぱなしでした。
25年間分の近況報告(と言うのかしらん?)をしていたら時間が経つのをすっかり忘れて
しまっていました。
同席しておられた、従兄の奥様も男どものおしゃべりぶりにさぞビックリされたことでしょう。
◆白鷺のコロニー
従兄の家の近くの川の河原に20年ほど前から、白鷺のコロニーができたとかで、見物に案内
してくれました。
ここも地元の方はよく知る撮影スポットらしくて、日によっては、三脚を立てたカメラマンが
何人も撮影しているそうです。
◆白鷺の雛
羽に薄茶色の部分が残り、嘴も黄色いのをご覧いただけますか。
◆道の駅”湯ノ浦温泉”
四国へ渡ると、今治と西条の間にあるこの道の駅で、必ず休憩をしたり食事をしたりします。
◆泉源
道の駅の建物の横にあります。
今回は見えませんが、前に寄ったときは蒸気(というか湯気というか)を吹きあげていました。
道路の反対側には、日帰り温泉もあるようですので、次に機会があったら入ってみたい思って
います。
所用の目的は、今回だけでは、片付きませんでしたので、年内にもう1~2回は行くことに
なりそうです。