北海道3日目(12日)は早朝から、札幌の街歩きに出発します。
◆大通り公園の雪像取り壊し開始
陸自が制作した雪像の取り壊し準備が始まっていました。
取り壊し作業はなかなか迫力があるとのことで、カメラを携えた見物客が集まり
始めています。
我々は後の都合があるので、最後まで見届けるわけにはゆきませんでした。
◆赤レンガ造りの旧道庁本庁舎
道議会に隣接して建っています。
休み明けの出勤する人々に逆らって歩いて行くと、申し訳ないような気になって
きます。
◆旧庁舎前の巨大雪だるまと記念撮影の観光客
雪だるまが傾いているように見えるのは、気のせいでしょうか?
中国の方と思しき観光客が沢山来ていて、記念写真を写しています。
そういえば、一時減少していた中国人観光客が大分増えてきているそうです。
◆札幌時計台
旧本庁舎から徒歩で10分足らずの所にあります。
石原裕次郎の歌で歌われていたのを思い出します。
札幌に別れを告げて次は小樽です。
最近は、あまり評判の良くないJR北海道ですが、札幌駅バスターミナルから
小樽駅行きの定期高速バスに乗り込みます。
このバスは、札樽道に乗る前には、暫く札幌市内を回りますので、結構札幌市内
を車窓観光することが出来ました。
一番前の座席に座っていたのですが、さすがというか昨日の観光バスと違って
全くの遵法走行です。
◆JR小樽駅
◆ 同 内部のガラス窓
小樽がガラス細工の産地であるためか、窓ガラス一杯にガラス製のランプが
飾られています。駅正面の時計の下の細長いガラス窓の内側です。
◆小樽駅を背に港方面を望む
前方に見えるのが石狩湾と小樽港の防波堤です。
◆駅近くの三角市場
◆市場内の食堂で食べた昼食
うに、蟹、イクラが豪快に盛られた三色丼です。
どう見てもレストランとは言えない店で、やはり”食堂”と呼んだ方が似合います。
でも人気店らしくて、入店するのに10分程待たされました。
◆店頭で売られていた、タラバガニの足
ホテルへチェックインして、夕方まで休憩し、薄暗くなってきたので本日の
メインイベント”小樽 雪あかりの路”見物に出発です。
◆小樽運河・雪あかりの路 その1
投宿したホテルが運河沿いなので、地の利は抜群です。
徒歩1分で信号を渡ったら、すぐに運河会場です。
写真右側が蝋燭を灯した雪あかり、左側が運河です。
◆ 同 その2
◆ 同 その3
◆ 同 その4
◆ 同 その5
三重県浜島温泉でも見かけたビン玉に灯された明かりです。
◆ 同 その6
◆ 同 その7
会場中心部から見た小樽運河です。
水面にも電球が設置されて点々と灯っています。右は倉庫群です。
◆会場の時計と温度計
氷点下ではありますが、とんでもない寒さというほどではありません。
◆投宿したホテルのネオンサイン
◆運河対岸の倉庫群
◆夕食を摂った小樽運河食堂
言うならば、元倉庫を利用したフードコートみたいなもので、中に何軒かの食堂
があります。
大勢のカメラ親父・カメラオバさま写真愛好家が一眼レフでこの建物を撮影して
います。
◆入口
小樽運河食堂の入口の中です。
◆お寿司
先回の小樽のお寿司が忘れられず、今回もお寿司の夕食となりました。
◆つぶ貝
いよいよ北海道最終日(13日)となりました。
街歩きを楽しむ予定でしたがご覧の通り吹雪いています。
◆ホテルの窓からの景色
雪が小降りになったところで、チェックアウトして駅へ向かいます。
駅までは雪道で、ゆっくり歩いて10分位でしょうか。
◆小樽駅のプラットホーム
ガラスのランプが吊るされています。
JRの快速列車で、新千歳空港まで直行出来ました。1時間ちょっとだったと
思います。
◆空港で摂った昼食
空港の売店で買い求めた”いかめし”と”蟹いなりずし”です。
早く空港に着いてしまったので、JALのカウンターで相談したら一本早い便に
振り替えてくれました。ラッキーです。
◆搭乗時のボーデイングブリッジから見えた雪だるま
というような感じで、3泊4日の北海道旅行は無事終了しました。