今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

九州:屋久島のガジュマル園

2020年08月31日 | ’20 真夏の指宿・屋久島

 屋久島での宿泊は”シーサイドホテル屋久島”です。

◆ホテル

◆ロビーの掲示

◆ 同 2

        

 観光振興のため、3,000円分のプレミアが付いたクーポン券を発売しています。

夕食の際の飲み物とか、お土産にも使えるとのことだったので購入しました。

ホテル外でも協賛した商店では使えるようです。

二人で買えば6,000円分のプレミアですがそこまでは使い切れないと思い一人分

だけ買いました。

◆夕食のお品書き

        

 ホテルの創作料理という触れ込みなので、写真に収めました。

◆お料理

   

   

  

 最後の二つは、ご当地焼酎”三岳(みたけ)”のロックと奥用の”冷酒・南洲翁”

(広島産)です。因みにお土産に”三岳”を買い求めました。

ぐっすり、たっぷり眠った翌朝はゆっくり目のスタートで観光開始です。

先ずは”志戸子ガジュナル園”の見学です。

 ガジュマルは、別名”絞め殺しの木”とも呼ばれる南国由来の樹木です。

以前、カンボジア・ベトナムとか沖縄で見た覚えがあります。

◆ガジュマル公園入口

◆案内マップ

◆ガジュマルの樹

        

◆ 同 2

                

◆ 同 3

        

◆ 同 4

 ガジュマロが”絞め殺しの木”だというのが実感できます。

◆ 同 5

        

 下を向いて垂れている”髭”のようなものが地面に届くと根付いていく仕組み

みたいです。

◆ 同 6

 上記の髭根(勝手に名付けただけです)が地面に届いて根付いたようです。

クワズイモ

        

 一見、里芋の葉のようにも見えますが亜種の食べられない種類だそうで、非常に分

かりやすい命名です。

 ガジュマル園を出ると、いよいよ今回ツアーの最終観光目的地である海亀の産卵地

”永田いなか浜”を目指します。

 

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九州:屋久島の西部林道

2020年08月29日 | ’20 真夏の指宿・屋久島

 屋久島の西部海岸沿い(とは言っても平地の少ない島ですから遥か崖下が海岸

です)に通称”西部林道”と呼ばれるあまり広くない道路があります。非常に分かり

やすい命名ですね。

一部は”世界遺産登録部分”も含まれています。ヤクザル・ヤクシカにもよく遭遇

するらしいです。

◆西部林道の地図

        

 これは、前述の”ヤクシマランド”に掲示されていたものです。

緑色に塗られた部分が世界遺産登録地域のようです。

◆道路へ出てきたヤクザル

◆森の中に消えていくヤクシカ

        

 中央部の樹の間の白っぽいのが、ヤクシカのお尻です。

◆ 同 2 

        

 で、アップにしてみましたが、あまり変わり映えしませんね。

◆黒揚羽蝶

 

 整備林道から、ちょっと山の方に入ったところに”大川の滝(おおこのたき)”

があります。

◆入口の案内看板

◆大川の滝

        

◆ 同 2

 今はちょっと水量が減った状態だそうです。

◆滝壺から流れ出す清流

◆下流方面

        

 大川の滝の見物を終えると、今ツアー2泊目の宿となる”シーサイドホテル屋久島”

へ向かいます。

バスで”西部林道”を通る抜けることはできませんので、来た方向へもう一度戻り島を

3/4周します。

◆途中で見かけた岩山

 以前は”ロック・クライミング”ができる山として人気があったそうですが、

世界遺産への登録により現在は”ロッククライミング”禁止になっています。

 

 

 

 

 

 

 

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九州:屋久島のヤクスギランド

2020年08月28日 | ’20 真夏の指宿・屋久島

 ”ヤクスギランド”という名前は何の予備知識もなく聞くと、”テーマパーク”か

遊園地のように思われるかも知れませんが、屋久島の中の立派な自然観察施設

です。

◆入口案内図

 ここには、個人の時間的余裕と脚力に合わせた30分・50分・80分・150分の

四コースが設定されています。

我々ツアーは年配者が多いこともあってか、30分コースでした。

◆苔に覆われた岩

◆昔の屋久杉の伐採方法

        

◆想像図

        

 これを見るまでガイドさんが”櫓を組んで伐採した”と説明してくれるのですが、

うまくイメージできませんでした。

要するに”足場を組んで・・・・”の意味だったのですね。

◆土埋木

        

◆ 同 2

        

◆土埋木説明書

        

◆切株更新

        

◆切株更新説明書

        

◆見学コースの様子

 ユラユラとよく揺れる吊り橋でした。

◆ 同 2

        

 平均的によく手入れされていて、スニーカーで不安なく歩けます。

但し油断していると、垂れた枝で頭をノックされたり足元の根っこにつまずいたり

します。

◆くぐり杉

        

 

 昼食は紀元杉・ヤクシマランドを海岸線に降りりたレストランで、”飛び魚料理”

ということでした。

◆飛び魚のフライ

 魚の身は良く締まっていて、思ったほど小骨もなくてまあ美味しく食べられ

ました。飛び魚は時に200mも飛ぶことがあるそうで、全身の筋肉が発達して

いて身が締まっているのだそうです。

 

 

 

 

 

 

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九州:屋久島の紀元杉

2020年08月27日 | ’20 真夏の指宿・屋久島

 高速船で”宮之浦港”へ到着すると現地の観光バス(ガイドさん同乗)2台に

分乗して紀元杉”の見学に出発です。

巨大杉の古木で知られる屋久島には、紀元杉の他”弥生杉”、”縄文杉”など個別

に名付けられた巨木があります。

◆道端のヤクザル(ヤクシマザル)

 バスのドライバーが気づいて停車してくれました。画像は車窓からの撮影です。

◆羊歯の葉

 南国らしい大ぶりの羊歯が群生しています。

◆紀元杉

         

◆ 同 2

 根本付近の様子です。    

◆ 同 3

        

◆紀元杉の説明看板 

            

◆モミの木の伐根

 紀元杉への入口のすぐ横にあります。

◆ 同 説明看板

        

 

  紀元杉を見学した後は”ヤクスギランド”の見学に回ります。

 

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九州:指宿から屋久島へ

2020年08月25日 | ’20 真夏の指宿・屋久島

 池田湖から”揖宿神社”を経て、1泊目のホテルに到着です。

指宿シーサイドホテル

 指宿温泉ですから有名な”砂むし温泉”も併設されていますが、

前回(多分20年位前)に体験しているので今回はパス。

早目に大浴場(薄茶色の塩気が含まれる温泉です)で入浴し、取りあえず

缶ビール500mLをゴックン・ゴックン。

◆ホテルの部屋からの眺望

 椰子の樹の手前にプールがあって、家族連れが楽しそうに遊んでいました。

先方の防波堤に囲まれているのが”指宿港”で、明朝高速船に乗って屋久島へ

行く港です。

◆高速船の待合室

 翌朝8時にホテルのマイクロバスで港まで送ってくれます。

トッピー”というのが高速船の愛称です。

因みに”トッピー”というのは地元で飛魚のことだそうです。

◆大潮の指宿港

 高速船乗り場の前の岸壁ですが大潮のため、岸壁が冠水しかかっています。

◆入港してきた高速船

 水中翼船なのですが、画像は丁度船体が水面に入ろうとしているところです。

◆接岸中の高速船

 座席指定でシートベルト装備でした。但し三密を避けるためか乗客は定員の

半分以下に抑えているようでした。

◆航行中の船内表示

 船体を浮かせて水中翼で航行するのを”翼走”というのですね。

◆屋久島・宮之浦港

 さすが高速船で1時間15分で到着です。

帰路はフェリー利用で、鹿児島港まで所要4時間10分の予定です。

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九州:知覧・池田湖

2020年08月24日 | ’20 真夏の指宿・屋久島

 鹿児島県南部・知覧には太平洋戦争末期に旧陸軍の特攻基地がありました。

海軍は”鹿屋”が特攻の出撃基地でした。

知覧の特攻平和会館へは過去2度ほど訪れたことがありますが今回も寄りました。

ツアーでは、知覧では平和会館と武家屋敷庭園の二つから希望するコースを選ぶ

スタイルでしたが”街歩き”には暑すぎる気温だったので冷房が効いた平和会館に

したわけです。

知覧特攻平和会館

 多くの前途有為な若者が特攻に飛び立ち、”遺書”などを残しています。

写真を見ても、遺書を見ても現代の10代ののほほんとした顔立ちとは違いみんな

凛々しい感じを受けます。

◆”ホタル”の記念碑   

        

 2001年に公開された”高倉健”主演の映画の記念石碑です。

◆会館横の桜並木

        

 桜の樹の元には、全国から寄進された石灯篭が立ち並んでいます。

今では特攻で出撃した人数を上回る数の石灯篭が公園内に立てられているそうです。

 

 知覧を出ると指宿の手前にある”池田湖”へ向かいます。

◆池田湖

 正面のうっすらと見える山が”開聞岳”です。

◆”イッシー”のモニュメント

        

 なんだか正体不明の生物を見たという情報が相次ぎ、イギリス・ネス湖の

”ネッシー”の向こうを張って”イッシー”と名付けたそうなのですが・・・・・・。

◆ヤクスギの巨株

        

 ”イッシー”像と同じく湖畔のドライブイン駐車場にあります。

オオウナギ

 湖畔のドライブインで何匹か飼育しています。

いまでは、指宿市が”天然記念物”に指定し捕獲・飼育ともに禁止されています。

以前は食用にも供されていたそうですが、蒲焼で20人前とれるけど大味であまり

おいしくなかったとか。(ガイドさん談)

 

 

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九州:鹿児島市内

2020年08月23日 | ’20 真夏の指宿・屋久島

 城郭は残存しませんが、立派な石垣が往時を偲ばせます。

石垣に穿たれた穴は、”西南戦争”時に官軍の攻撃を受けてできたものだそうです。

◆ 同 2

◆鶴丸城 ご楼門

 10.9億円の巨費を費やして完成し、今年4月から一般公開されたばっかりだそうです。

門前の幟旗は島津家の家紋ですね。

◆ 同 2

 楼門の天井部分です。さすがにいい木材を使用し門扉も立派です。

◆同 3(梁の木材のアップ)

 鉋ではなく”手斧(ちょうな)”で加工したもののように見受けられます。

城跡の見学のあとは、近くの”天文館通り”でフリータイム。

◆路面電車

 この電車は古いタイプの車両だそうで、新しい車両は少し流線形になっています。

因みに電車賃は何駅乗っても170円の定額制だそうです。

◆天文館通り

        

 3月に行った松山の”大街道”とよく似た雰囲気です。

事前に鹿児島のグルメを調べていったのですが、お勧めは

①鹿児島ラーメン

②鹿児島和牛(黒牛)

③鹿児島黒豚

 だそうです。

 で、我々は鹿児島ラーメンを味わうことにしました。

◆ラーメン屋さん

        

◆つけ麵

 ”濃厚つけ麺”です。ラーメンも勿論美味しかったけどもっと嬉しかったのはラーメンと

同時にオーダーすると生ビール中ジョッキが200円!!!!!!!!!!!!

35度超えの暑い街中を歩き回った後だったので、嬉しさも一入でした。

 天文館通りを歩いていて、奥がこんな店を見つけました。

◆氷しろくまのお店

◆店頭のしろくま像

        

 早速入店してみると。20才前後の男性が一人で”洗面器”くらいの大きさに盛りつけた

かき氷に挑戦している人が複数います。

念入りにメニューを見ると、あの大きさが”レギュラー”みたいです。

軟弱な我々は、ショックを受けて”ベビーサイズ”をオーダーします。

◆かき氷

 これは奥のオーダー。

◆ 同 2

        

 これが小生のオーダー。

これでも普通の店で食べたかき氷の1.5倍くらいはあるような気がします。

鹿児島市内の見学を終えると、午後には”知覧”、”池田湖”などを巡りながら最初の宿が

ある指宿温泉に向かうことになります。

 

 

 

 

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丹後;出石

2020年08月06日 | その他の国内旅行

 正確には”出石”は兵庫県・豊岡市ですから、表題”丹後”に含めるのには若干の

違和感がありますが、細かいことに気を使う小生ではありません。

約20年ぶりくらいの再訪ですが、先回もお盆の最中でやたらと暑かったのを

思い出します。

◆お城の脇の案内図

◆お城の正門

        

◆出石城天守閣

        

◆正門前の太鼓橋

◆太鼓橋横の風鈴

 よく”鯉のぼり”をロープで川に渡したものは見ますが、こちらは”風鈴”です。

◆辰鼓楼(しんころう)

        

 三の丸の石垣を利用したものだそうで”時計台”です。出石の街のシンボルですね。

◆ 同 2

        

 左手前の”湖月荘”で昼食を摂ります。

”秋篠宮殿下”ご夫妻がお立ち寄りになたっことがあると店頭に掲示されていました。

◆店内

◆昼食のお蕎麦

        

 ”奥”が頼んだ”皿そば”

◆ 同 2

 小生が頼んだ”おろしそば”。

昼食後には、暑い中を街歩きです。

◆街中 ①

 左手前が”観光案内センター”などがある出石の中心部です。

◆ 同 ②

 漆喰塗の壁に、木製格子の町家が続きます。

◆ 同 ③

 旧家老屋敷です。

◆ 同 ⑤

 ”永楽館”という芝居小屋です。画面の反対側には”落語”の幟がはためいて

いました。

 

出石を出ると自宅への帰路につきます。

距離的には京都の街を抜けると短いのですが、大渋滞につかまりたくなかったので

往路と同じ”舞鶴若狭道”➡”北陸道”➡”名神”のコースを選びました。

 途中で天気が良かったので、若狭の”三方五湖”へ寄りましたが、ここは

すでに終わった観光地”です。写真を数枚撮っただけで帰りました。

 安全運転を続けましたが、まだ明るい内に自宅に無事到着です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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丹後;細川ガラシャ隠棲の地

2020年08月06日 | その他の国内旅行

 ”油屋”を出ると丹後半島の日本海側を走って絶景を愛でる予定でしたが、景勝地

海水浴場に隣接しており、中国コロナの影響で全部閉鎖されておりアクセス不能

です。

◆展望スペースから

        

◆下に見える入江

 夏場の日本海は波も静かで本当に穏やかです。

丹後半島の山中に分け入り、次第に”ガラシャの里”に近付いてきました。

◆ 幟

         

 京丹後市”味土野”の山中です。 

◆途中の道

 対向車が来たら離合できないような完全一車線の道を進んで行きます。

(勿論、両側ともガード・レールなし)

万一対向車に出くわしたら、より怖い顔をした方が煙草に火でも着けて”俺は急いで

ないから、あんたが下がるまでじっと待っているよ”オーラを出しまくるのでしょう。

気が弱い対向車はおそるおそる300mくらいバックするしかありません。

これを名付けて”弱肉強食路”といいます(うそ)。

この狭い道に突入する前に、事故車をそれぞれ積んだ積載車2台と駐在所の小型

パトカーを見かけました。

ガラシャ大滝への降り道

        

 ”麒麟がくる”ブームに合わせて直近に整備したもののようです。

ガラシャ大滝 1

        

◆ 同 2

        

◆ガラシャ隠棲の地付近

 手前左側に小ぶりな”東屋”が2棟あります。

(ガラシャの東屋と名付けらた休憩所です)

 

主要スポットを巡る旅 地図

 京都市観光公社の”京丹後ナビ”から拝借した図です。

”ゆかりの地”近くには”女城”・”男城”などの跡地もあるようですが運転手の

特権でパス。

あとは、”出石”まで走って美味しいお蕎麦を食べて今回旅行の締めとします。

 

 

 

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丹後;奥伊根温泉・油屋

2020年08月05日 | その他の国内旅行

 ”奥伊根温泉”というのは今回初めて聞きました。

伊根の舟屋から海沿いに少し走ったところに、旅館”油屋”があります。

4時頃にチェックインです。

◆入 口

◆部屋からの景色

◆夕食

        

 若干辛口気味で美味しい冷酒でした。(普通ならビールでスタートするのですが

湯上りに部屋の冷蔵庫のビールを美味しく飲んだ後だったので、夕食は冷酒で

スタートです)

◆料 理 (クリックで拡大します)

       

      

 

 部屋に置いてあるテレビの番組表のコピーの隅に”明朝の日の出は5時6分です

とあったので、間に合うように起きてみたのですが雲がかかっていたせいか日の出は

見えませんでした。

◆早朝の景色

 朝5時頃です。全く波がない鏡面のような海面でした。

◆朝食 (クリックで拡大します)

            

 お味噌汁(朝は白みそ、夕食は赤だしでした)は鍋で出てきました。

生野菜がたっぷりなのとお味噌汁がお代わり自由で嬉しかったです。

 宿をチェックアウトすると、次は”ガラシャの里”を目指して奥丹後へ向かいます。

 

 

 

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