今一写真館

旅行、ドライブの写真などなど

亀さんの話

2013年07月27日 | 日  記

 今から、15年ほど前に息子が酔った勢いで夜店でミドリガメを買って

来ました。

図体が大きくなってきたので、水槽は一度買い換えて来ましたが、世話を

する様子はありません。

 当時、閑人宅では5才くらいの白兎を部屋飼いしていました。

この兎は、”ミミちゃん”という可愛い名前で、電気コードと部屋の柱が

大好物でした。

 閑人にも、餌を貰う関係で慣れてしまって、閑人が部屋でゴロンと横に

なっていると顔を舐めに来てくれる程の仲になりました。

 いずれは、この兎と成長した亀に徒競走をさせようと目論んでいたの

ですが、兎は10年ほど前に天寿を全うしてみまかりました。

(兎としてはかなりの長寿だったと思います)

 奥はそれ以降新たにペットを飼うことはしなくなりましたので、閑人

宅のペットは現在この亀だけです。

◆亀さん

ミシシッピーアカミミガメです。今、眠むそうな顔で首を擡げて”餌を

おくれ”と催促しているところです。

 この2~3年は急に力も強くなってきて、甲羅を押さえ付けて洗って

いても平気で頭・足・尾を出してきます。

 この亀さんには未だ正式の名前がありません。

閑人は  ①亀太郎

     ②亀之助

     ③亀左衛門

     ④亀之進

     ⑤亀夫

   
 などなど色々と考えてやったのですが、どう呼んでも気に入らない

らしくて、返事もしません。

今のところ、家人も”亀さん”と一応呼んでいます。

 相変わらず、餌やり、水槽洗いなど閑人が一手に引き受けています。

閑人の足音は覚えたのか、朝は傍に行くとゴソゴソと動き回り、餌を

催促します。

 そう言えば、この亀さんと同じ”ミシシッピーアカミミガメが奈良の

猿沢の池にいるのを見たことがあります。

 勝手に放流するのは、生態系を乱すし、交雑の惧れもあるので、

一度飼い始めたペットは命ある限り飼ってやるのが、飼い主の責任で

あろうと思います。

◆亀さんのひなたボッコ

 寝室の上に板を渡して、甲羅干しスペースにしてあります。 この

場所は、けっこうお気に入りみたいです。




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英虞湾・浜島温泉 その2

2013年07月24日 | その他の国内旅行

 浜島温泉で投宿した旅館は12畳くらいの和室です。

仲居さんは、部屋に案内してくれた後、抹茶を淹れてきてくれました。始めての

経験です。

◆部屋の様子

 座敷机の上に二つ乗っているのが抹茶茶碗です。

 この宿は、夕食、朝食ともに部屋食なのですが、これも思い出せないくらい

久しぶりの経験です。

◆夕食 その1

 氷器に入ったお造りです。

◆ 同 その2

 かぶと煮です。

◆ 同 その3

 伊勢エビのお造りです。

 伊勢エビはなかなかかっこいいのですが、相当大きくない限り、食べる身は

僅かです。

◆ 同 その4

 伊勢エビの雲丹ソース焼きです。これは始めて食べましたが、なかなか美味です。

◆ 同 その5

 釜めしです。地元産の蛸が入っています。


 宿の前の海岸通りの道は”ビン玉ロード”と呼ばれ、7PM~11PMの間、点灯

されています。

夕食後、散歩に出ました。

ビン玉ロード

 ビン玉は、漁業用のガラス製浮き玉を再利用したもので、宮城県の気仙沼港から

贈られたものだと宿のパンフに書いてありました。

 足元を横に照らしているライトは、蛸壺の中にライトを仕込んだものです。

◆ビン玉のモニュメント

 これは、翌朝の散歩の時に撮ったものです。”絆の灯”と名付けられています。

◆漁船

 朝6時過ぎに、旅館の前の海で漁をする漁師さん。

◆朝食 その1

 伊勢エビが入った赤だし。

◆ 同 その2

 伊勢エビが入ったお雑炊。

 昨日の夕食といい、今朝の朝食といい土地柄からか伊勢エビがたくさん出て

きました。前述しましたが、姿は立派なのに食べるところが少ないのが小ぶり

の伊勢エビの泣き所ですね。





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英虞湾・浜島温泉 その1

2013年07月23日 | その他の国内旅行

 昨年12月の的矢牡蠣・伊勢神宮に続いて、今回の三重県は英虞湾の浜島温泉

へ行って来ました。

が旅館の割引宿泊券をネットでゲットしたのを利用したものです。

チェックインは午後3時以降なので、二見浦と大王埼灯台にも寄って来ました。

二見浦の夫婦岩

 よく見る夫婦岩の写真では、海水がしめ縄の近くまで上がっていますが、今回は

干潮時だったのか二つの岩の間は陸続きです。

◆大きい方の岩の頂き

 小ぶりな鳥居が建てられています。

◆大王埼灯台
      
 狭い螺旋階段を廻って、灯台の照明灯がある最上部まで登ることができます。

◆灯台の案内看板


◆灯台敷地に咲いた花

 どなたかが丹精されているのでしょうか、フラワーポットが幾つか飾られて

いました。

◆テラスの文字書き

 ”海のもしもしは118番”と書いてあると思ったら”海のもしも”でした。

 陸上の110番・119番みたいなものですね。

◆昼食の伊勢饂飩

 近鉄賢島駅前のレストランで食したものです。

 真黒い出汁と、もちもちの麺が伊勢饂飩の特徴らしいです。左下の器はもずくの

酢の物です。

◆英虞湾クルーズの遊覧船

 賢島駅前の桟橋から出る約50分の湾内クルーズです。

 船長さんが一人で操船しながら、マイクで観光案内もしてくれます。

◆英虞湾の真珠筏


◆遊覧船”エスペランサ号”

 昔のスペインの帆船を模したもののようですが、巻いてある帆はダミーだと思

います。 この湾内遊覧クルーズを”エスパーニャ・クルーズ”といいます。


 そんなこんなで、お天気も少し怪しくなってきたので3時頃には今夜の宿へ入りました。


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大歩危・小歩危

2013年07月11日 | その他の国内旅行

 昨年来の所用を片づけることと、親孝行の心算で丁度1年ぶりに四国へ渡って

きました。

この4年ほど(ということは閑人が退職してから4年経ったということです)

毎年1回ずつ四国へ渡っています。

  4年前;→この時点ではまだBlogを開設していません。

  3年前;→こちら

  2年前;→こちら

  昨 年;→こちら

 往路は毎度お馴染みのしまなみ海道利用です。本四架橋はどこも結構高いので、

割引を上手く使うため、5時過ぎにICを出るように計画しています。

瀬戸田多々羅大橋

 広島県生口島と愛媛県大三島にかかる橋です。

◆サービスエリアそばの蜜柑の木の段々畑


◆入道雲

 モクモクと青空に入道雲が湧き上がっていきます。

 夕方のニュースで梅雨が明けたとか言っていました。いよいよ本格的な夏の

到来です。


 所用を済ませ、祖父母の墓参も無事済ませました。

母方の祖父母には、閑人が初孫であったため、特に可愛がられたような気がします。

小学校への入学までは、祖父母宅に入り浸っていました。


 帰路でちょっと足を伸ばして、徳島県の山中にある大歩危・小歩危を見て来ました。

平家落人伝説が残る祖谷渓にあります。

◆大歩危の渓谷


◆渓流の川底

 人家も少なく、工場もないので水がきれいに透けて見えます。

(四国には清流が多いですね)

◆川下り舟の発着場
         
 観光バスで着いた団体さんが乗り込んでいました。

◆運航中の川下り舟


◆小歩危の景観


◆ラフティングボート

 大歩危・小歩危は、ボートラフティングの人気スポットらしいです。

◆お土産 その1

 讃岐饂飩です。のリクエストによるものです。

◆ 同 その2

 ご当地そばです。







 

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パソコン・トラブル始末

2013年07月02日 | パソコン

 パソコン使用中にちょくちょく”Cドライブの空き領域に余裕がない”という

メッセージが表示されるようになりました。

 圧縮ソフトは既に使用済だったので、余分なプログラムを削除しようと思い

ゲームソフトを中心に大分実行しました。

 結果、ディスプレイの縦横長比が狂い、横長の表示になってしまいました。

デイスプレイの設定を直そうとしましたが、”Fujitsu Disply Manager”が

無いとかで、修復できません。

 どうもCドライブのプログラムをアンインストールする時に、誤って削除

してしまったもののようです。

富士通のホームページからダウンロードしようとしても上手くいかないし、

やむを得ずパソコンの付属ディスクを使ってCドライブに工場出荷時に入って

いるプログラム全部を再インストールすることに・・・。

 再インストールは上手くいって、不具合は直ったのですが今度は漢字変換

が出来なくなっていました。

ひらがなとカタカナでしか日本語が入力できないのです。

 辞書機能を使って、一字づつマウスで描いて漢字検索すれば入力は出来

るのにです。

 ネットで調べてみると、”WINDOWS VISTAは漢字変換がよくいかれる”とか

書いてあるし、焦りました。

再度、OFFICE 2007をインストールし直してみましたが、結果は変わらずです。

 風呂に入って考えていたら、一つ思い出しました。

付属ディスクの中に、”広辞苑、現代用語の基礎知識”などの辞書が収録された

ものがあったのですが、まだ再インストールしていないことを。

 風呂から大急ぎで出て、インストールしました。

結果OKです。なんとか二日ぶりに閑人のパソコンはその全ての機能を

回復したのです。

**教訓**

 ①プログラムをアンインストールする時は、当たり前だけど細心の注意を

 ②問題が起こったら取り敢えず”NET”で検索

 ③困った時は、よく知っている人に訊く

 ④パソコン付属の取説も結構参考になるし付属のディスクも大切に保管を

 ⑤メーカーへの”ユーザー登録”はやっておいたほうがいい



 


 

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