ベートーヴェン
交響曲第7番
指揮…カイルベルト
演奏…ベルリンフィル
好み度…4.5(5点満点)
厚く正統な中に古風と華を同居させたかのような響き。
弦、金管、木管ともに活力があって内声も華があって心地よい。
第1楽章は上記の通りの印象だが、第2楽章、第3楽章は少しあっさりライトな印象。終楽章は入りは少しだけ控えめだが、すぐに少しの熱を帯びたかのような力感を感じさせる響きとなり、フィナーレへむけて高揚していく様などはなかなかの雰囲気であり、フィナーレも大きく豪快。
最初にも書いたが、厚く正統な中に古風と華を同居させたかのような響きの、名演の域の良き盤と思う。
交響曲第7番
指揮…カイルベルト
演奏…ベルリンフィル
好み度…4.5(5点満点)
厚く正統な中に古風と華を同居させたかのような響き。
弦、金管、木管ともに活力があって内声も華があって心地よい。
第1楽章は上記の通りの印象だが、第2楽章、第3楽章は少しあっさりライトな印象。終楽章は入りは少しだけ控えめだが、すぐに少しの熱を帯びたかのような力感を感じさせる響きとなり、フィナーレへむけて高揚していく様などはなかなかの雰囲気であり、フィナーレも大きく豪快。
最初にも書いたが、厚く正統な中に古風と華を同居させたかのような響きの、名演の域の良き盤と思う。