サン=サーンス
交響曲第3番「オルガン付き」
オルガン…室住
指揮…フルネ
演奏…都響
好み度…5(5点満点)
録音もよく都響の響きも美しい。
ゆったりめのテンポの中、奥行きと大きさを感じさせる美しさ。
絢爛だけでなく表現力と言うか、そういった点でも都響の水準の高さを改めて思う。
ここでの都響は同じコンビのドイツものでの重い響きとは違った艶と滋味を帯びた重みより美しさを感じさせる響き。
録音の関係なのか、曲の違いなのか、オケというのはこうやって響きを使い分けられるものなのか。
オルガンもちゃんと聴こえて第2楽章の滋味を帯びたようなオルガンと弦の美しさもなかなか他では聴けないもののように思うし、終楽章のオルガンも音色も美しく荘厳、オケも十分に美しく表現力豊かに鳴って、どの楽章もゆっくりめのテンポの中、深みを伴った大きさと美しさとを十分に感じさせる名演を美しい録音で記録したと名盤の域の盤と思う。
交響曲第3番「オルガン付き」
オルガン…室住
指揮…フルネ
演奏…都響
好み度…5(5点満点)
録音もよく都響の響きも美しい。
ゆったりめのテンポの中、奥行きと大きさを感じさせる美しさ。
絢爛だけでなく表現力と言うか、そういった点でも都響の水準の高さを改めて思う。
ここでの都響は同じコンビのドイツものでの重い響きとは違った艶と滋味を帯びた重みより美しさを感じさせる響き。
録音の関係なのか、曲の違いなのか、オケというのはこうやって響きを使い分けられるものなのか。
オルガンもちゃんと聴こえて第2楽章の滋味を帯びたようなオルガンと弦の美しさもなかなか他では聴けないもののように思うし、終楽章のオルガンも音色も美しく荘厳、オケも十分に美しく表現力豊かに鳴って、どの楽章もゆっくりめのテンポの中、深みを伴った大きさと美しさとを十分に感じさせる名演を美しい録音で記録したと名盤の域の盤と思う。
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