ブラームス
ピアノ協奏曲第1番
ピアノ…アラウ
指揮…クーベリック
演奏…バイエルン放送響
好み度…3.5(5点満点)
1964年ライブ。
クーベリックとバイエルンに「らしさ」はそれほど感じられないものの、実直な大きさと情感を感じさせて悪くない。
アラウのピアノは力強く重く迫力を感じさせるが、ちょっとそちらに行き過ぎてしまっているような印象を受ける。荘厳ともとれるのかもしれないが、荒いと言うか割れていいると言うか、とても大きく力強いがそればかりが強調された建造物を間近で見せられるような感覚をむしろ個人的には受ける。
時折聴かれるミスタッチと思われる音がそんな印象を与えているだけかもしれないが。
ピアノ協奏曲第1番
ピアノ…アラウ
指揮…クーベリック
演奏…バイエルン放送響
好み度…3.5(5点満点)
1964年ライブ。
クーベリックとバイエルンに「らしさ」はそれほど感じられないものの、実直な大きさと情感を感じさせて悪くない。
アラウのピアノは力強く重く迫力を感じさせるが、ちょっとそちらに行き過ぎてしまっているような印象を受ける。荘厳ともとれるのかもしれないが、荒いと言うか割れていいると言うか、とても大きく力強いがそればかりが強調された建造物を間近で見せられるような感覚をむしろ個人的には受ける。
時折聴かれるミスタッチと思われる音がそんな印象を与えているだけかもしれないが。