その六十一 2020-12-13 | オキテ 耳に届いてしまう痛み分かっていても止められず自身の傷に沁みる後悔いくつになったらどんな経験を積んだら鏡に映る理想が見えるのだろう相手に求めるのは簡単だけど伝える難しさにいら立ちが募るそう全てが違う生き物だから分かり合う前に己を組みたたみ相手の視界に入ること認識された一対一を確保する