百五十二歩 2018-01-11 | 道しるべ 三日月と 朝を迎えた 星ひとつ マイナスの朝は それでも地球の起床時刻を変え 明るくなった屋根の上に 彩りを添える 夜明けの眩しさの上に 凛とした三日月が浮かぶ そこに 従うように 支えるように 夜の輝きより強く 光る星がある