い・ち・に・ち

明日が今日になって昨日になるような毎日

三十七拍

2022-04-11 | 心音
思いついた言葉が夢の中で消える

直前の出来事が繰り返し起こった様で
他人事のように冷静に画面を見つめる

確かに降り注ぐ星屑のように
連なりながら輝きを見せた
なぜか忘れるはずは無いと思った

したためる程の余裕も無く
眠りの中で夢を探した
記憶の順番が変わることも知らず

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