アラ・還世代のつぶやき

還暦後の楽しみ方あれこれ

お薦め奈良ランチ「秋篠の森」

2012-07-18 11:35:27 | グルメ
 奈良へ来たならお薦めランチをご紹介。車ならならやま大通りを中山橋のほうに入ったところにある「秋篠0の森」





何度来ても静かで1品1品丁寧なお料理とおしゃれな演出に満足します。雑貨とレストラン、一条店「くるみの木」も有名です。
月替わりメニューは
◆初夏の冷製 三種盛り(とうもろこしのすり流し/生じゅんさいのとろろ汁/トマトの雫)・・・・トマトの雫はお味が濃厚


◆枝豆の飛龍頭 柚子胡椒あんかけ・・・・枝豆が夏らしさを演出


◆帆立と大和丸茄子の和風マリネジュレかけ・・・・2種類の酢を混ぜてさわやかに


◆あわび茸とオクラの葛うどんパスタ・・・・・葛うどんののどごしが良い


◆金糸瓜の冷製仕立て・・・・見た目も涼しく


◆大和牛のローストおろしポン酢添え(青豆の胡麻和え・長いも・エシャレット・二十日大根)・・・・・牛肉の火の通し加減が絶妙


◆大葉のシャーベット・・・・大葉が主役でお口さっぱり


◆ご飯(自家製じゃこ煮添え)、香の物、味噌汁・・・・・なすの漬物が美味しかった


◆自家製あんみつ



以上で3990円です。他に2940円のコースもありますが、完全予約制です。
猛暑の夏を美味しいお料理で存分に楽しみました。

きゅうりのQちゃん

2012-07-15 15:23:09 | 3行レシピ
 留守にしている間に大きく育ったきゅうりの漬物を作りました。添加物を入れていなくても結構日持ちがしてにとっても合います。
「きゅうり」は年中出回っていますが、味や栄養価では夏の露地物が最高においしいですね。きゅうりは夏の野菜で水分が多く、身体にこもった熱を取り除く作用があり夏バテを防止してくれます。
そこで今が旬で安価なきゅうりで「Qちゃん漬け」を作っておくのもいいですね。

《材料》
 きゅうり             1キロ
 醤油(薄口と濃口を混ぜて) 150cc
 みりん              75cc
 酢                 25cc
 砂糖               大さじ1/2
 鷹の爪              少々
 土生姜              1かけ
 ゴマ               適宜

《作り方》
1.大きめの鍋に湯を沸かし沸騰すれば丸のままのきゅうりを入れ、2分ほど沸騰させ火をきり、そのまま冷ます(同じことを繰り返す)
2.醤油・みりん・酢・砂糖、細かく切った鷹の爪・せん切りの土生姜を小鍋に入れ火を通して冷ましておく
3.1のきゅうりが冷めれば1センチの厚さの小口切りにし、濡れ布きんでよく絞ってから2の調味液に漬け込みゴマを振る

きゅうりを絞って


調味液に漬け込む(時々混ぜる)


ゴマをたっぷりかけて



はじめての体験-絵手紙

2012-07-14 20:13:50 | 日記
 時間が出来たらしたかったひとつに絵手紙があります。極めて絵ごころのない私ですが、「ヘタでもいい、挑戦することに意義がある」と思い体験教室に行ってきました。まず墨をゆっくりすり、直線をゆっくり書くことから練習!・・・・これが難しい
満足な筆運びが出来ないまま次は曲線・・・さらに難度が 
筆は上のほうを垂直に持つので、なおさら線でも文字でも難しいのですが線の太さはあえてゆっくり筆を運んだり進めたりして味わいを出すのが良いらしい→

絵は1か所以上はみ出して描くのがいいらしいです(もらった相手が描かれていない部分を想像される)。
当日は先生がお庭で咲いた朝顔の写真を持って来られ、見ながら1時間ではがきを2枚仕上げました。
メッセージも自分の言葉で書くことが重要とのことでした。

出来上がりは朝顔に見える????か疑問ですが、暑中見舞いのご挨拶として公開します。




今年は「エコな夏」を体験するため緑のカーテンも準備しました。
昔の生活を思い出し、暑い夏を乗り切りましょう

「ローマの平日」 後半

2012-07-11 00:26:15 | 旅行
 後半はこの暑い時期にイタリア旅行を選んだ目的のカプリ島やポンペイが登場です。

◆五日目(ベネチア空港からナポリへ:約1時間強~ポンペイ歴史地区:約1時間)ヴェズヴィオ火山の爆発によって滅びたナポリ近郊の街。古代都市が今蘇り我々に何かを伝えようとしている。
ナポリ泊

ベネチア空港


遺跡から見たヴェスヴィオ山


アポロ神殿


浴場跡




バーのワイン置き場


高熱ガスで一瞬に


売春宿の壁画


ナポリで食べたピザ・・・・生地が薄くてパリパリでおいしかった


ナポリの夜景(写真はいまいちですが、諺に「ナポリを見てから死ね」といわれるぐらい必見の価値がある)


◆六日目(早朝ホテル発でジェット船でカプリ島から船を乗り換え青の洞窟:約2時間~253キロ走りマテーラの洞窟住居:約1時間)7~8月が洞窟に入れる確率は高くなり、バッチリ見れました・・・・やはり感激
アルベロベッロ泊

この小舟で順番待ち


入り口はかなり狭いので皆、イナバウアースタイルで頭に注意しながら突入


なんと始めて見るコバルトブルー・・・・洞窟内の水に狭い入口からそそぐ太陽の光の反射によるもので、特に午前中のほうがあざやかな青色に輝くとの事。


船頭さんのオ―ソレミオがこだまして、別世界の空間を味わいました


残った時間でミニクルージングでサンゴ色の輝き




マテーラの洞窟住居(「サッシ」と呼ばれる凝灰岩に穴を開けて作られた家)


昔の住居内の台所



◆七日目(アルベロベッロ観光:約1時間~484キロ走りローマ着)アルベロべッロとは、美しい木の意味
ローマ泊

キノコのような形のとんがり屋根は トゥルッリという家が集まっている。一つの屋根に平らな石を何層にもつみかさねて作られている


住居の断面図(雨水を地下に貯めるための穴があり、トゥルッリの壁は1メートルほどあり夏の暑さを凌ぐ省エネ住宅)


このバスで昼からローマをに向かいました



ブドウ、イチジク、オレンジ、レモン、アーモンド、オリーブなどの果実のほか食用のサボテンも立派でした


◆八日目(バチカン市国、トレビの泉、スペイン広場:約3時間 午後 パンテオン、フォロ・ロマーノ、真実の口、コロッセオ:約3時間)
世界最小国バチカンと首都ローマを駆け足で回リました・・・・1日の歩数17,000歩

サンピエトロ聖堂


スイス衛兵の交替


聖ペトロのブロンズ(皆が足や手を触るのですり減ってます)


ミケランジェロのピエタ


トレビの泉・・・コイン1枚投げればまたローマに来られる、2枚だと好きな人と一生一緒にいられる、3枚だと嫌いな夫や妻と別れられると言われているらしいです(何枚投げる?)


意外と狭かったスペイン広場(人が一杯)


パンテオンの半球形のドームの天窓から明るい光が・・・


丘の上からみたフォロ・ロマーノ


真実の口


ローマは水が美味しいらしい


コロッセオ


コロッセオ前の色鮮やか果物


昼からはタクシーや地下鉄を利用しましたが、とにかく暑い上に乗車拒否にあったりしましたが、スリの被害にもあわずとにかく無事に終えることができました。
「Buon giorno」にもやっと慣れてきたころに、この旅も終りになりましたが様々な世界遺産に圧倒され、どこまでも続く大地にイタリア人の力強さを感じました。今度はもう少しゆっくりしたいで~す。






「ローマの平日」前半

2012-07-08 00:04:21 | 旅行
 6月末から7月初めにかけて、休日も平日も区別がなくなった身になり、念願のイタリアを楽しんできました。
梅雨のないイタリアでは8日間毎日が快晴で30度を超す日もあり、日焼け対策をしながらフィレンツェ~ローマまで回りました。
北と南では違った景色や人柄と触れ「限りなく広がる大地」「青い空と海」「時を超えて残る遺跡」「陽気なイタリア人」を堪能しました

◆一日目(入国審査の列が長い上に整列されていず、1時間かかる)
 関西空港発・・・直行便にて・・・・ローマ着(20:40分)  ロ-マ泊

◆二日目(フィレンツェ歴史地区観光:約3時間)街に入るには税金がかかり、その上中心へは観光バスが入れません。日本人の現地ガイドさんが約3時間案内してくれました。
 プラト-泊

 ウフィツィ美術館から見たヴェッキオ橋
 

 宮殿前のダビテ像
 

 広場
 

 こんなピエロが!
 

 サンタ・クローチェ聖堂
 

◆三日目(サンジミニャーノ散策:1時間~シエナ観光:1時間~ひまわり畑~ピエンツァ散策:1時間)とても静かな歴史のある街並みと広大な田園風景がとても気に入りました。
 プラト-泊

 14の塔が残るサンジミニャーノ
 

 坂が多く城壁に囲まれた町
 

 昼食はこの坂の先のレストランで日本人のソムリエのいるお店で・・・ペンネ他
 
 
 貝殻状に広まったカンポ広場
 

 毎年この広場で、7月2日にパリオ祭という地区対抗の中世の競馬レースが行われる(2日後でした)
 

 バスの運転手さんが細い道を通りひまわり畑へ案内してくれました(個人所有の畑なので、映画「ひまわり」のように中に入れずソフィア・ローレンになりきれませんでした)  


 箱庭のように街ピエンツァの広場
 

 ピエンツァから見たオルチァ渓谷
 

◆四日目(プラト-から255㎞走りベネチア観光とゴンドラ:約3時間)海洋国家として栄えた118の島と170の運河の街
 ベネチア泊
 
 サンマルコ大聖堂
 

 広場で遭遇ハッピーなお二人
  

 囚人が投獄される前に見るヴェネツィアの最後の景色をこの橋から眺め、ため息をついたといわれる橋
 
 
 運河を優雅にゴンドラで(船頭さんの歌声がなったので私たちで日本の歌をしっかり歌いました・・・・何故か選曲が[すき焼きソング」????)
 

 ベネチアグラス職人の技に拍手
 

 昼食は「いか墨パスタ」で老いも若きもお歯黒に・・・・
  

では、写真の整理に疲れましたので、今日はここで!後半をお楽しみに