アラ・還世代のつぶやき

還暦後の楽しみ方あれこれ

「春が来た」苺のふんわり米粉ロール

2012-03-05 18:19:13 | 手作りお菓子
 昨日の朝、初鶯の鳴き声を聞きました。知らぬ間に庭の「ふきのとう」が大きくなり春はそこまで来ています。早速ふき味噌を作りほろ苦さを楽しみました。
今、地もと苺も美味しいものが出回っていて、米粉のロールケーキを作ってみました。とっても「ふかふか」で簡単にできるので是非挑戦してみてください。
★米粉ロールケーキ 1本分(1600kcal)
《下準備》
 ・鉄板に紙を敷く
 ・粉はふるっておく
 ・オーブンを180℃に温めておく
《材料》
  米粉(製菓用)    65g
  卵         (L)4個
  グラニュー糖     55g
  サラダ油     大さじ1
  牛乳       大さじ2
 クリーム
  生クリーム     150cc
  グラニュー糖    20g
  苺          大4粒
《作り方》
 1.卵は卵白、卵黄に分け卵白に砂糖の1/2のグラニュー糖を加えしっかりしたメレンゲを作り、卵黄に残りのグラニュー糖を加え湯せんにかけてから白っぽくなるまで泡立てる




 2.卵白と卵黄を合わせ、粉を入れざっくり混ぜてから、サラダ油・牛乳を入れきれいに混ぜて合わせ、鉄板に流し空気抜きしてから180℃のオーブンで10分弱焼き上げる

 3.生地が冷めれば、グラニュー糖を入れ泡立てたクリームを生地の手前に塗り苺を並べしっかり巻き込み巻き終わりを下にして冷蔵庫でしばらく置き、8等分に切る




★出来上がり⇒1切れ200kcal  
   
  
  

大和な雛まつり

2012-03-04 20:50:46 | 日記
 大和郡山で今年から町内80か所の町屋で所有するお雛様を飾るイベントが2/11から始まっていたらしいです。とくに3月2日~4日は多くの旧家が自宅を開放して公開されていました。土曜日は天気もよくお昼からブラリ出かけてみました。
まずは近鉄郡山駅でマップをもらい柳町商店街を歩くと有名な老舗和菓子屋では人だかりが・・・・・

昭和最後の御殿雛(屋形雛)



パンフレットにも載った葉本家のお雛様

紺屋町の箱本館は元藍染め業の屋敷で金魚コレクションも展示されています。
ちなみに3月3日は「金魚の日」って知ってました?(郡山は金魚も有名です)








鈴木家の享保年間のお内裏様の首の長さがとても印象に残りました。



他にもステンドグラスのお雛様など目を引きました。


歴史のある古い町ならではの今回の取り組み・・・・とても見ごたえがありました。


「中国ツアー5日間」25,000円の理由-後半

2012-03-03 23:52:46 | 旅行
このツアーは現地ガイド(ベテラン男性)と助手の若い女性と運転手さんの3人にお世話になり、50人乗りのバスで参加者は29人でした。
★ツアー4日目は蘇州~上海へ
蘇州では世界遺産のぐう園(元知事が造営した蘇州庭園として有名)

周りの池は夏には蓮池でとてもきれいらしい

除夜の鐘で有名な寒山寺の伊藤博文が贈ったという鐘

からくりその4刺繍研究所とシルク店でたくみな戦術が・・・・・
この名画、実は刺繍(3年ぐらいかかるそうです)

ここで、同じツアーの方が180万円の名画を「50万円なら買うわ」と言ったところ即成立し、大阪まで送料込みで50万円カード払いされてました。
どんな値段のつけ方?????と思ってしまいました。
シルク店ではまゆから製造方法の説明の後今回だけのシルク布団1枚13500円で販売
からくりその5
:オプション蘇州運河1人1600円、上海雑技鑑賞1人3900円
運河と水郷古鎮散策

町で見かけた古い便器

鶏は1羽で売買、日本では珍しい「たにし」も



上海では郊外の5つ星ホテルでした

★最終日は上海観光
「楽しい園」という意味の豫円の龍

上海博物館(40分では時間が足らない)

上海街並みと上海ガニ(カニはとても小さいものでしたが1人1杯で味噌がねっとりクリーミィでした)



からくりその6:バス内での記念写真販売、1枚1000円とお土産の試食付き販売1箱70元で5箱買うと6箱に
というわけで、この価格設定でも上手に買い物をさせ、マージンが入る仕組みになっていました。
でもとても親切なガイドさんで、ついつい私も真珠クリーム以外にシルク布団・天心甘栗・写真買ってしまいました。
町で見つけたお土産を紹介します。ガイドさんも知らなかった珍しいものです。
人参果(タマリンド)といい人形の形をしているものもあり、不老長寿の食べ物らしいです。甘酸っぱくておいしいです。

色々不思議なことを体験しましたが、町にはレクサスやBMWなど高級車が走り、ホテルの設備もとてもきれいで中国の力を目の当たりに見れて満足の旅行でした。

「中国ツアー5日間」25,000円の理由-前半

2012-03-02 20:15:16 | 旅行
先週末から火曜日まで中国「江南6都市物語」のツアーを5日間で25,000円で行ってきました。ホテルは4泊とも広い・きれい20年前に行った時のことを考えるとうそのようでした。その上機内食を含め14回の食事つき・・・・・東京から参加されている方は新幹線のほうが高くついたと仰ってました。何故?この値段でと思いつつ日程をこなしていくと、からくりが見えてきました。
★1日目無錫運河を見て無錫で宿泊⇒からくりその1運河遊覧はオプショナルツアーで1人\3,000也
船の上では懐かしい「無錫旅情」(知っている人かなりの○○です)の歌が流れていました。

ホテルフロントのおしゃれな花

★2日目は無錫から常州へ
三国城へ(かなり寒い中、太湖遊覧と「三英雄VS呂布」のアトラクションを見ました)



その後ここでしか採れないという太古真珠店へ

からくりその2:グループ毎部屋で日本語の達者な店員がクリームの説明と50周年記念だからと6個10,000円を今日は8個でと説明私たちの仲間が負けじと10個10,000円ならと交渉するとしぶしぶ今回だけと応じてくれて8人が買いました(私もその仲間)。
その後常州の1580年前に創建された天寧寺へ



天寧寺塔は8角形13層の煉瓦造りで、高さは約58m。塔の表面には細やかな彫刻が施されている。

★3日目は常州~蘇州へ
天目湖遊覧
島が点在していて動物や昔の村を再現してあったり、昼食は名物の魚の頭から丸ごと使った名物料理でした(食べにくかった)。

ウサギ年なので撮りました

宜興という町の陶器城で見た町の子供たち・・・・・真っ赤なほっぺが可愛いので思わずパチリ

男の子のバックスタイルを見て思わずパチリ・・・・・ズボンのお尻が割れています。

からくりその3:夜は足つぼマッサージ1人3,000円
前半はここまで、また