予定より1hくらい早く、朝6時過ぎにメルズーガに到着した。
バスを降りた瞬間の寒さは強烈だった。宿に頼んでいたタクシーに乗って宿まで向かうことになっていたんだけれど、知らない外国人2人も乗り込んできた。そして、その2人の宿に寄ってから、目的の宿に行くことになった。タクシー代が50ディルハムって聞いていたんだけれど、あの外国人2人も払わされたんやろうか? 何かちょっと腑に落ちない。
宿でしばらく座っていると続々と日本人が起きてきた。どうやら今日のラクダツアーには8人が、明日のラクダツアーには5人が参加するらしく、今は13人以上の日本人が集まっている。有名な宿とは言え、スゴいもんだ。
宿の屋上から。スグ近くにデッカイ砂丘が見える。
ラクダツアーは1時出発予定。2泊3日なので年越しを砂漠で迎えることになる。せっかくモロッコに居るので、これに合わせてココまで移動してきたので楽しみだ。
1時を過ぎてラクダがやってきた。順番にラクダに乗り込む。
ラクダが立つとかなりの高さになって気持ちが良い。意外と乗り心地も悪くない。ただ、歩き出すとやっぱりちょっとケツが痛い。
村を抜けると、スグに大砂丘が広がっている。どこまでも広がるように見える砂漠。
最初はバランスを取るのが難しかったけれど、だんだん慣れてきたので、両手を使って写真を撮ることができた。
2hくらい歩いたところで、ラクダから降ろされた。『ランチ休憩か?』と思ったが、そうではなく、そのままラクダと一緒に並んで歩くことになった。
『さすがにラクダも疲れるから少し降りて歩くのかな?』と気軽に考えていたが、なかなかラクダに乗らない。それどころか、もう昼の3時を過ぎているというのにランチ休憩もない。
1.5hくらい歩いてようやくランチ休憩。ラクダを引っ張ってくれていたガイドに「サンドイッチは?」と聞くと、「知らない」と。
宿のヒトは「ガイドに渡しておく」って言ってたはずなのに、無い。どういうこと?
さっきからずっと歩かされているうえ、ランチのサンドイッチすら無い。
ラクダに乗るツアーのはずなのに、ラクダの気持ちを体験するツアーになってきている。
さすがに、飯も食わずにその後も歩くのはイヤだったので、当然ながら休憩後はラクダに乗った。
しばらく乗っていると、今日の目的地の黒砂漠が見えていた。黒砂漠はアルジェリア国境にかなり近い位置にあって、アルジェリア側にはテーブルマウンテンがあった。なかなか良い景色。
残念ことに、黒砂漠に到着したとき、太陽はほぼ沈んでしまっていた。
そして、寒い。
慌てて持っている服を着込んだ。それでも、寒い。
お茶の暖かさがホントにありがたい。
テントに入ってお茶を飲んでいると、なんと昼に食べるはずだったサンドイッチが届いた。今さらかよ…
とりあえずお腹が減っていたのでサンドイッチを食べたけれど、そのスグ後に夕食。夕食はベルベルピザだった。暖かいスープとかがよかったのに…
寒くて大変だったが、キャンプファイヤー(小さいけれど)をして、だいぶマシになった。空を見上げると、星がたくさん。でも、フンザの方が多かった気がする。
とりあえず、写真を撮った。
三脚持ってきて良かった。
結構満足のいく写真が撮れた。やっぱり、夜景や夜空には三脚が必要やね。
ベストショット!!
寒いのでみんな早く寝てしまったが、シュンペイくんとヨースケくんの3人で消えてしまったキャンプファイヤーを囲って喋っていた。炭のようになっていて近づくと意外と暖かい。
しばらく喋った後、10時くらいには寝た。
<今日の移動>メルズーガ近郊の村→アルジェリア国境付近の黒砂漠
ラクダ。約4h。ツアー料金に含まれている。
ツアーは、メルズーガ近郊の村にあるWilderness Lodgeで申し込んだ。2泊3日で700ディルハム。
<宿泊地>アルジェリア国境付近の黒砂漠にあるノマド族の家の横のテント
住所:不明。1人では二度と行けない。
設備:毛布のみ。寒い。寝袋があった方が良い。
備考:テントの中はそこそこ暖かいが、外が寒い。日本の冬服かそれ以上の防寒着が好ましい。
アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
バスを降りた瞬間の寒さは強烈だった。宿に頼んでいたタクシーに乗って宿まで向かうことになっていたんだけれど、知らない外国人2人も乗り込んできた。そして、その2人の宿に寄ってから、目的の宿に行くことになった。タクシー代が50ディルハムって聞いていたんだけれど、あの外国人2人も払わされたんやろうか? 何かちょっと腑に落ちない。
宿でしばらく座っていると続々と日本人が起きてきた。どうやら今日のラクダツアーには8人が、明日のラクダツアーには5人が参加するらしく、今は13人以上の日本人が集まっている。有名な宿とは言え、スゴいもんだ。
宿の屋上から。スグ近くにデッカイ砂丘が見える。
ラクダツアーは1時出発予定。2泊3日なので年越しを砂漠で迎えることになる。せっかくモロッコに居るので、これに合わせてココまで移動してきたので楽しみだ。
1時を過ぎてラクダがやってきた。順番にラクダに乗り込む。
ラクダが立つとかなりの高さになって気持ちが良い。意外と乗り心地も悪くない。ただ、歩き出すとやっぱりちょっとケツが痛い。
村を抜けると、スグに大砂丘が広がっている。どこまでも広がるように見える砂漠。
最初はバランスを取るのが難しかったけれど、だんだん慣れてきたので、両手を使って写真を撮ることができた。
2hくらい歩いたところで、ラクダから降ろされた。『ランチ休憩か?』と思ったが、そうではなく、そのままラクダと一緒に並んで歩くことになった。
『さすがにラクダも疲れるから少し降りて歩くのかな?』と気軽に考えていたが、なかなかラクダに乗らない。それどころか、もう昼の3時を過ぎているというのにランチ休憩もない。
1.5hくらい歩いてようやくランチ休憩。ラクダを引っ張ってくれていたガイドに「サンドイッチは?」と聞くと、「知らない」と。
宿のヒトは「ガイドに渡しておく」って言ってたはずなのに、無い。どういうこと?
さっきからずっと歩かされているうえ、ランチのサンドイッチすら無い。
ラクダに乗るツアーのはずなのに、ラクダの気持ちを体験するツアーになってきている。
さすがに、飯も食わずにその後も歩くのはイヤだったので、当然ながら休憩後はラクダに乗った。
しばらく乗っていると、今日の目的地の黒砂漠が見えていた。黒砂漠はアルジェリア国境にかなり近い位置にあって、アルジェリア側にはテーブルマウンテンがあった。なかなか良い景色。
残念ことに、黒砂漠に到着したとき、太陽はほぼ沈んでしまっていた。
そして、寒い。
慌てて持っている服を着込んだ。それでも、寒い。
お茶の暖かさがホントにありがたい。
テントに入ってお茶を飲んでいると、なんと昼に食べるはずだったサンドイッチが届いた。今さらかよ…
とりあえずお腹が減っていたのでサンドイッチを食べたけれど、そのスグ後に夕食。夕食はベルベルピザだった。暖かいスープとかがよかったのに…
寒くて大変だったが、キャンプファイヤー(小さいけれど)をして、だいぶマシになった。空を見上げると、星がたくさん。でも、フンザの方が多かった気がする。
とりあえず、写真を撮った。
三脚持ってきて良かった。
結構満足のいく写真が撮れた。やっぱり、夜景や夜空には三脚が必要やね。
ベストショット!!
寒いのでみんな早く寝てしまったが、シュンペイくんとヨースケくんの3人で消えてしまったキャンプファイヤーを囲って喋っていた。炭のようになっていて近づくと意外と暖かい。
しばらく喋った後、10時くらいには寝た。
<今日の移動>メルズーガ近郊の村→アルジェリア国境付近の黒砂漠
ラクダ。約4h。ツアー料金に含まれている。
ツアーは、メルズーガ近郊の村にあるWilderness Lodgeで申し込んだ。2泊3日で700ディルハム。
<宿泊地>アルジェリア国境付近の黒砂漠にあるノマド族の家の横のテント
住所:不明。1人では二度と行けない。
設備:毛布のみ。寒い。寝袋があった方が良い。
備考:テントの中はそこそこ暖かいが、外が寒い。日本の冬服かそれ以上の防寒着が好ましい。
アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v