~16回目の一人旅~

いつもより少し長めの一人旅。。求めるものはお酒と世界遺産!デッカいカメラでバシャバシャ撮ってます。

崖の上のロンダ<298日目> Stayed in アルヘシラス

2011-12-19 23:00:00 | スペイン(2&3回目)~ポルトガル
 今日はアフリカへの船が出るアルヘシラスまで行く予定だけれど、ちょっと寄り道してロンダへ向かった。結構な遠回りやけれど…

 ロンダのバスターミナルに着いて、とりあえずアルヘシラスまでの足を確保しないといけないので、荷物を持って駅まで移動。無事にチケットは買えたが、荷物を預ける所が駅にはなかった。
 結局、荷物を持ってバスターミナルへ戻るはめに… こんなことなら最初からバスターミナルに荷物を預けていけば良かった。しかも、コインロッカーが使えないのか、結局キオスクのヒトに預けることになって4ユーロも取られてしまった。ちょっと高いんじゃないの??

 昼食を食べた後、気を取り直してロンダの街を彷徨った。
 街自体は普通。正直わざわざ来るんじゃなかったと思ったくらい(笑)。
 昼食。


 でも、メインのヌエボ橋まで辿り着いたら、やっぱり来て良かったと思えた。橋自体もなかなか見応えあるけれど、橋から見るロンダ郊外の景色や、ロンダの街の景色はなかなか味のある景色。
 ロンダ郊外の様子。郊外というよりは、ロンダの崖下の様子。


 橋の真下。


 橋のそばの展望台から下を覗くと、渓谷を鳩の群れが飛び交っている。鳩が飛んでいるのを真上から眺めるなんてなかなか無いから、何だか不思議な気分。
 展望台から見たヌエボ橋。


 ロンダの街。


 その後も景色の良いところを求めてウロウロし、見つけたところでボーッとするの繰り返し。
 闘牛場。


 奥に見えるのがヌエボ橋。


 これはビエホ橋。


 崖下から見たヌエボ橋。


 右の崖の上にロンダの街がある。


 空、撮ってみた。


 最後はバルでビールを一杯。
 のんびり歩き方読んでいたら、一人のおじいさんが声を掛けてきた。
 「ニホンジンデスカ?」
 日本語喋れるのかと思って、「はい」と答えると、
 「アブロ ハポネス ポキート(日本語少し喋れます)」って言って、「おはよう」「ありがとう」...etc
 と、知ってる単語を言うだけ言った後は、スペイン語でグワーァって話しかけてきた。

 ・・・・・・

 分かりません。

 おじいさんの日本語やったら、おれのスペイン語の方がまだマシだ(笑)
 でも、なぜか陽気に喋ってくれると、話の内容が分かる気がする。
 と言うか、事実、何喋ってるか分かってしまう。

 結局、おじいさんはロンダの観光名所を説明し、日本食レストランの場所を説明していた。
 残念ながら、もうすぐ電車に乗るから行かないけどね。

 おじいさんと別れて、荷物を持って駅に向かった。

 電車に乗ってアルヘシラスへ向かっていると、ちょうど夕陽が見えた。おかげで、『いよいよスペインも終わりやなぁ』と何だかしんみりとした気分になってしまった。

 アルヘシラスに着いた後、予約していた宿へ向かったんだけれど、駅から近いからとちゃんとした場所をメモっておかなかったおかげで、結構迷ってしまった。
 無事に辿り着いて荷物を置いた後、少しだけアルヘシラスの街をうろついたが、他の街よりちょっと暗い感じがする。このところ大都市ばっかり移動していたせいもあるかもしれないけれど… なんだかあんまりスペインっぽくない雰囲気だった。
 クリスマスツリーはあった。


 メインの広場なのに、ちょっと暗い。


 <宿泊地>ホスタルベルサジェス(Hostal Velsalles) シングル 16ユーロ
 住所:Calle de Montero Rios 12。アルヘシラスの駅やバスターミナルから港方向へ延びるサン・ベルナルド通りを進み、1つ目の交差点を左折。スグに左折し、道なりに進むと看板が見える。入口は脇道にある。
 設備:トイレ&ホットシャワー有り。Wi-fi 有り。
 備考:Hostelworldで予約した。シングルで16ユーロだとやっぱりそれなり。今までがキレイだったせいで、みすぼらしく見えるだけかもしれないが…

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