~16回目の一人旅~

いつもより少し長めの一人旅。。求めるものはお酒と世界遺産!デッカいカメラでバシャバシャ撮ってます。

お金を使い切る=無駄遣い<488日目> Stayed in リロングウェ

2012-06-26 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 朝シャワーを浴びようとするとお湯が出ない。以前は出たはずなのに… 理由は不明だが、どうやら電気の調子が悪いのか工事をしているからなのか、ネットが使えないのと同じ理由なようだ。

 こうなってくるとこの宿の利点はコーヒーが飲み放題なところのみ。仕方ないのでたらふく飲んでやった。

 今日はまず明日の移動のバスチケット探し。宿の近くに南アフリカ行きのバス会社がいくつかあるそうなので、まずはそこに行って聞いてみることにした。なんとインターケープまであった。どうやらリロングウェとヨハネスブルグとを結ぶバスがあるらしい。

 色々と聞いた結果、明日出発のジンバブエ行きのバスがあることが分かった。値段は15000マラウィクワチャ(約55ドル)。ローカルを乗り継げば恐らく半額くらいで行けるはず…
 さすがに少し迷ったが、ここは金にモノを言わせることにした。とりあえず手持ちの金が無かったので、後でもう一度来ることにした。

 昼食にはピザを食べた。チズムル島に居たときに無性に食べたくなったから(笑)。久しぶりのピザはやっぱりイイ。

 宿に一度戻って気合を入れて水シャワー。この気温での水シャワーは辛い。しばらく浴びていると、最後の方はぬるいお湯になってきた。電気が通ったのか?

 お金の残金を計算して、ATMでいくら下ろせばいいのかを算出。ATMへ向かった。ところが、以前下ろせたはずの銀行でお金が下ろせない。他の銀行もやっぱり無理。これはカードのせいなのか、銀行が悪いのかどっちなんだ?

 ここに来てお金が手に入らないという悲しい事態。結局、20ドル分だけ両替することにしたが、スモールノートなのでレートが悪い。踏んだり蹴ったりだ…

 改めてチケットを買いに行ったら、今日は予約だけでお金払うのは明日らしい。それならそうとさっき来たときに言ってくれ…

 残りのお金でお菓子やビールや明日の移動中に食べるものなどを購入。さらに余ったお金でネット。それでも余ったお金でビール追加。

 お金を使い切ろうとしてこんなことしてるけど、よく考えれば単なる無駄遣いのような気がしてきた。レートが悪くても再両替した方がいいんかも…

 宿に戻るとネットが復活していた。相変わらずメチャクチャ遅いけど…

 <今日の移動>
 なし。

 <宿泊地>ムファサ・ロッジ(Mufasa Lodge) 自前テント 1275マラウィクワチャ(約5ドル)
 詳細は昨日と同じ。

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ガス欠バス<487日目> Stayed in リロングウェ

2012-06-25 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 5時に起きてテントを畳んだ。早起きには慣れてきたとは言え、朝からの移動はやっぱり辛い。
 バスは予定通り6時半に出発。満員になるまで出発しないバスより、時刻通りに出発するバスはやっぱり嬉しい。

 リロングウェからンカタベイに来た時と同様に、ヒトを拾いながら進む。それでも、一度経験しているだけあって、今日は心の余裕があって快適だ。

 かなり順調に走っていたが、ヒトを拾った後、そのままバスはエンジンを切ってしまった。乗客もゾロゾロと外に出ていく。検問でもないのになんだろう?

 しばらく待っても出発しそうにないので、何が起こったのか聞いてみるとなんとガス欠。

 笑ってしまった。

 故障なら分かるけど、ガス欠て… さすがに大型バスで移動中にガス欠したのは初めてだ。あんたら一体何往復してるんだ? ベテランのはずやのにガス欠とは…

 結局、近くの村からガソリンが届けられるのを1hくらい待っていた。

 ガス欠中のバス。


 再出発後は順調に走ったものの、結局9hでリロングウェに到着。バスターミナル付近には安い宿があるらしいが、ネットを使いたかったので以前に滞在していたムファサロッジに向かった。

 宿に到着後は、スーパーで買物。久しぶりの大型スーパーで、ついつい要らんものも買ってしまった。

 宿に戻った後はご飯を食べながらネット。

 ところが何とネットができない!接続できないんじゃなくて、電波そのものが飛んでいない。ネットが使えないんなら、一体何のために30分近くも歩いてこの宿まで歩いてきたのか…orz 全く意味が無い。メールしないとダメなのに最悪だ…

 <今日の移動>ンカタベイ→リロングウェ
 AXA社のバス。約9h。2400マラウィクワチャ(約9ドル)。
 ンカタベイのメイン道路沿いから朝6:30発。時間通りに出発した。

 <宿泊地>ムファサ・ロッジ(Mufasa Lodge) 自前テント 1275マラウィクワチャ(約5ドル)
 住所:バスターミナルから橋を渡ってエリア3&4へ。最初のロータリー交差点で右折してKamuzu Procession Rdを進み、郵便局のある交差点を左折。突き当りで左折し、次の交差点を右折したところにある。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。Wifiなし?キッチン使用可。
 備考:メッチャ可愛い子猫が2匹居る。何もあげなくても勝手に寄ってきてくれる。ロンプラ(2010 Southern Africa)に載っているが、ロンプラの場所からは移転している。ドミトリーは約8ドル。
 前に来たときはWifiが使えたのに、10日後に戻ってくるとWifiが使えなくなっていた。そうなるとこの宿に来る意味はない気がする。バスターミナルのそばにテントを張れる安宿(確か名前はクラウンロッジ)がある。

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暴飲暴食<486日目> Stayed in ンカタベイ

2012-06-24 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 朝4時頃にンカタベイに到着した。風が吹いていて結構寒い。まだ真っ暗なのでしばらく船の上で寝袋にくるまったまま待機していた。

 船の上から見た夜明け。


 5時過ぎくらいから明るくなり始めたので、船を降りて宿に向かった。途中、リロングウェ行きのバスが出発を待っていた。このまま移動した方が楽なんだと思うけど、ネットが使えるところでじっくりと今後の予定を考えたいので、今日はンカタベイに一泊。まぁ実際はただ移動が面倒臭かったってだけやけど…

 宿に着いて、久しぶりのwifi。相変わらず遅い。ってか、メッチャ遅い。以前に滞在していたときよりさらに遅い。全然ブログの更新ができない。

 とりあえず7時半頃に買物にでかけた。スーパーは6時(6時半やったかな?)から開いていると書いてあったが、行くと閉まっていた。8時オープンらしい。仕方ないので近くの路上で売っていたチキンとフライドポテトを朝食用に買ってスーパーの前でしばらく待っていた。

 8時過ぎにスーパーが開いて、さっそくビール2本とお菓子を購入。久しぶりにビールを大量に飲める。お菓子も食べれる。

 宿に戻ってまずはシャワーを浴びて、さらに、洗濯。その後は朝っぱらからビールを飲みながらブログの更新。相変わらずネットが遅くて全然更新することができない。結局、ずっとパソコンの前にへばりつくことになってしまった。

 昼過ぎに昼食を食べに出かけた。ライスが良かったが、無かったのでシマと鶏肉。チズムル島で毎日食べに行っていたモニカレストランのも美味しかったが、やっぱりンカタベイの方が美味しい。

 宿に戻る途中、さらにビール2本とお菓子を買った。そして、午後もブログの更新。その合間に今後のルートを考えていたが、大幅に変わりそうな予感。最初はキレイなルートを目指していたが、アッチへ行ったりコッチへ行ったり… まぁ仕方がない。

 夕食はバターフィッシュ。ンカタベイに泊まることにした理由の1つがこのバターフィッシュ。相変わらず美味しい。ちなみにレストランの名前はH&Mレストラン。少し奥まったところにあるが、メイン道路沿いに看板は出ている。

 それにしても今日は食い過ぎ&飲み過ぎ。島の5日間とのギャップが大き過ぎる。ちょっと苦しい。

 宿に戻った後もしばらくはネット。不思議なことにWifiがあると眠くならない(笑)。それでも明日も朝は早いので寝ることにした。

 <今日の移動>(チズムル島)→ンカタベイ
 ILALA社のフェリー。約5h。1500マラウィクワチャ(約5.5ドル)
 週1本。チズムル島から北方面(ンカタベイ)行きは土曜23時頃発。南方面(モンキーベイ)行きは火曜午前3時頃発。
 2等、1等デッキ、キャビンなどいくつかクラスはあったが、2等はゴチャゴチャで寝るスペースの確保も難しい。1等デッキは船の上で雑魚寝だが、コッチはヒトも少なくて快適。ただ寝袋がないと少し寒いかも… キャビンは40ドルくらいする。
 船にはレストランやバーも付いていた。

 <宿泊地>ビッグ・ブルー・スター・バックパッカーズ(Big Blue Star Backpackers) 自前テント 1000マラウィクワチャ(約4ドル)
 住所:ンカタベイのバスを降りてムズズ方面へ坂を5~10分程登ったところにある。道が左へカーブしている辺りに入口がある。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。Wifi有り(遅い)。
 備考:マヨカがイマイチだった&翌日の移動に備えて&ネットを使いたくて移動してきた宿。ロンプラに載っている。マラウィ湖の景観はこっちも良い。マヨカは欧米人のたまり場のようになっていて、特に夜はバー付近がゴチャゴチャしていたが、ビッグブルーは静かで落ち着いている。ドミは1250MKと1500MK。

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グッバイ、チズムル島<485日目> Stayed in ンカタベイ行きフェリー

2012-06-23 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 いよいよ今晩のフェリーでンカタベイに戻る。
 そもそもは、このままモザンビークに抜けるつもりだったが、モザンビークに入るまでと、入ってからしばらくの移動の面倒臭さに負けてンカタベイに戻ることにしたのだ。ンカタベイに戻ってからモザンビークに入るのもそれなりに面倒なんやけれど…

 日中は今までと同じで、ぼんやり過ごすだけ。
 ちょっと違うのはテントを畳んだり、荷物の整理をしたりした。テントのフライシートも鳥の糞で汚れていたので湖で洗ったりもした。

 だけど、こんなのはスグに終わるので結局、漫画を読んだり、ただボーッとしたりといつもと同じ。

 毎日夕日はしっかりと眺めた。






 魚でも取れたのか、船に群がるヒト達。


 最後の夕日。


 夕食後は再びキャンプファイヤー。火が燃えている間はいいけど、だんだんと火が小さくなっていくのを見ているのは何だか哀しくなってきた。

 キャンプファイヤーが終わってもまだ8時頃。ところが、眠い。
 このところ夜はやることがないので、スグに寝てしまっていたからスゴく眠い。結局、船が来るまでの間に眠ってしまっていた。

 そして、10時半頃、目が覚めたら船がちょうど来ていた。島に来たときとは逆で小型船で近づいて乗り込む。さすがに1等デッキには既に寝ているヒトが居て、良さそうな場所は無かったが、適当なところに荷物を降ろして出発を待った。

 出発したのは12時頃。今日も星がキレイだ…

 <今日の移動>チズムル島→(ンカタベイ)
 ILALA社のフェリー。約5h。1500マラウィクワチャ(約5.5ドル)
 週1本。チズムル島から北方面(ンカタベイ)行きは土曜23時頃発。南方面(モンキーベイ)行きは火曜午前3時頃発。
 2等、1等デッキ、キャビンなどいくつかクラスはあったが、2等はゴチャゴチャで寝るスペースの確保も難しい。1等デッキは船の上で雑魚寝だが、コッチはヒトも少なくて快適。ただ寝袋がないと少し寒いかも… キャビンは40ドルくらいする。
 船にはレストランやバーも付いていた。

 <宿泊地>ンカタベイ行きフェリー 1等デッキ 1500マラウィクワチャ(約5.5ドル)
 詳細は上記。

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実は会っていた<484日目> Stayed in チズムル島

2012-06-22 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 もはや日記を書くことがない。
 ホントに毎日何もせずに過ごしているだけ(笑)。

 ただ今日はちょっと驚いたことがあった。

 島で会ったアキさん&ミカさんとは、実はリビングストンで会っていたことが判明。リビングストンのスーパーの前で一言、二言話した日本人が居たんだが、そのヒト達がアキさん&ミカさんだった。ビックリ… ヒトの顔を覚えられないのもここまで来ると重症やな…

 タズという名の犬。


 数少ないお酒。でも、美味しくなかった。


 夕日。


 今日はチズムル島最後の夜なので、キャンプファイヤー。

 組み木。


 木には限りがあるので30分程だったが、静かなところでぼんやりと火を眺めているのはイイ雰囲気だった。


 バオバブと星。


 バオバブシルエット。


 <今日の移動>
 なし。

 <宿泊地>ワクウェンダ・リトリート(Wakwenda Retreat) 自前テント 1000マラウィクワチャ(約4ドル)
 詳細は昨日と同じ。

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時間だけが過ぎていく<483日目> Stayed in チズムル島

2012-06-21 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 今日も昨日と同じ。
 この一言で終わるくらい何もしていない。ただ時間だけが過ぎていく。

 昨日と少し違うのは昼食をインスタントラーメンではなく、パスタにしたこと。ところが、少しお湯にパスタを投入するのが早かったのか、イマイチの出来栄え。他の3人のサバイバル力が羨ましい。

 午後にはケンタさんが焼き芋を作ってくれた。美味しい。そして、日本を思い出す料理はやっぱり嬉しい。

 焚き火施設。


 焼き芋作り。


 ぼんやり過ごす用のハンモック。


 ホントに何もしてないのに、意外と時間が経つのは早い。今日で島生活も3日が終了。あと2日。『島を出たら頑張ろう!』と思うものの、きっとこの何もしない生活が染み付いて相変わらずゆっくりしそうだ(笑)。

 夕日。




 <今日の移動>
 なし。

 <宿泊地>ワクウェンダ・リトリート(Wakwenda Retreat) 自前テント 1000マラウィクワチャ(約4ドル)
 詳細は昨日と同じ。

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島生活2日目<482日目> Stayed in チズムル島

2012-06-20 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 日の出とともに起きた。健康的だ。

 とにかくゆっくりと時間が流れている気がする。コーヒーとパンを食べた後は、漫画を読んだり、新聞を読んだりして過ごした。ちなみに新聞は、5月の連休付近の新聞だ。ついつい日本発の海外旅行ツアーの広告に魅入ってしまった。

 木の上に居たカラスのカップル。


 昼食は自炊。自分で焚き火を作って、鍋で湯を沸かして、インスタントラーメンを投入。ホントはしっかりと何かを作れればいいんだけれど、無理なのでインスタントラーメン。味は良くもなく悪くもなく…

 午後からも同じく、新聞を読んだり、ただ喋っていたり…

 これと言ってやることはない。ケンタさんが作ってくれた魚入りのスープをもらったが、これがまた美味かった。アキさん&ミカさんからもモチのような焼いたイモをもらったりと、もらってばっかり。何も作れなくてごめんなさい。

 今日も夕日を眺めた。


 久しぶりに白黒で撮った。


 宿の犬。メチャクチャ人懐っこい。


 夕食は今日もモニカレストラン。今回はシマと魚。小骨だらけで食べにくかったが、十分に美味しかった。

 食後はしばらく喋っていた。合間に夜景を撮ったりもしたが、基本的にはただのんびりと何もしていないに等しい。

 バオバブと星(あまり星が撮れてないけど…)。


 マラウィ湖と星。ちなみに北斗七星が写ってるんやけど、分かるかな?(笑)


 明日もきっと何もしない…

 <今日の移動>
 なし。

 <宿泊地>ワクウェンダ・リトリート(Wakwenda Retreat) 自前テント 1000マラウィクワチャ(約4ドル)
 詳細は昨日と同じ。

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何もしない生活の始まり<481日目> Stayed in チズムル島

2012-06-19 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 夜2時頃に船が停まった。船のライトの先には陸が見えている。どうやらチズムル島に着いたようだ。ここからは小舟に乗り換えてチズムル島に上陸だ。

 相変わらず船の出入口付近はヒトでいっぱいで分け入って進むのが大変だった。無事に宿からの迎えの船に乗り込むことができ、島へ向かって進みだした。大きい船から小さい手漕ぎボートでの移動はちょっとワクワクする。

 小舟から見たフェリー。ちなみにフェリーと言っても車は乗れない。


 とりあえずもう夜も遅いので、テントを張ってそのまま眠った。

 朝、あまり眠っていないにも関わらず、6時頃に目が覚めた。早くも島生活に身体が変わってしまったようだ。

 宿からの眺め。


 バオバブとマーケット(ほとんど何もない)。


 テントを出ると、2人の日本人が居た。ここまで一緒に来たケンタさんが以前会ったことのあるヒト達で、このチズムル島が気に入ったらしく、3回目らしい。さすがに3回も来る気にはなれんけど、確かにのんびりとしていてイイ雰囲気だ。

 宿のバー。


 花。


 水が青い。


 ヤシの木。


 午前中からビールを1本飲み、昼からは島に一ヶ所だけあるという街(村?)に行くことにした。
 ハッキリと道が分からないまま、適当に歩く。すれ違うヒト達や子供達が「ハロー」と声を掛けてきて、のどかな島だ。

 この屋根の上に魚を干している。


 小さいダウ船が…


 デカいバオバブの真下から。


 島内部。


 どうやら完全に道を間違えたらしく、島の端っこまで来てしまった。対岸には小さな島も見える。結果的に村らしいところに辿り着くことなく、元の宿に戻ってしまった。

 チズムル島そばの島。


 午後からもビールを飲みながら昼寝。ビールは4本しか持って来なかったのに、早くも2本を飲んでしまった。まぁ無くなれば無くなったで、我慢かな? バーで買うこともできるようだけど…

 夕方になって目が覚めた後は、夕日をぼんやりと眺めていた。今日は雲の量がスゴくて、夕焼けがキレイに見える。大きなバオバブのシルエットも良い感じだ。


 バオバブ3本。


 バオバブと鳥。


 あ~もうスグ沈む。


 波。


 デカい太陽。


 反射する太陽の光。


 雲が良い感じ。


 沈んだ後。


 雲がちょっと怖い。


 夕食は近くのローカルレストランで、ご飯と鶏肉。何もない島だから値段も高いのかと思っていたが、500クワチャ(約150円)と、意外にリーズナブル。量も多くて満足だ。

 夜はやることがないので早めに就寝。これからしばらく何もしない生活が続く。

 <今日の移動>(ンカタベイ)→チズムル島
 ILALA社のフェリー。約5h。1500マラウィクワチャ(約5.5ドル)
 週1本。ンカタベイから南方面(モンキーベイ)行きは月曜20時発。北方面行きは日曜発(時間は知らない)。
 2等、1等デッキ、キャビンなどいくつかクラスはあったが、2等はゴチャゴチャで寝るスペースの確保も難しい。1等デッキは船の上で雑魚寝だが、コッチはヒトも少なくて快適。ただ寝袋がないと少し寒いかも… キャビンは40ドルくらいする。
 船にはレストランやバーも付いていた。

 <宿泊地>ワクウェンダ・リトリート(Wakwenda Retreat) 自前テント 1000マラウィクワチャ(約4ドル)
 住所:ILALAフェリーに迎えの船が来る。ニック(宿のオーナー)へ行きたいと言えば、たぶん分かると思う。
 設備:共同トイレ&水シャワー。Wifiなし。電気は午前中から夜9時頃まで。自炊する場合は焚き火で自炊。自炊道具は貸してもらえる。
 備考:バー有り。夕食も頼めば作ってもらえる。近くにも数件のレストランがあるが、いずれも前もってオーダーしないとダメだと思う。メッチャ人懐っこい犬が居る。ロンプラに載っている。

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大麻検査<480日目> Stayed in チズムル島行きフェリー

2012-06-18 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 今日も午前中はひたすらのんびりと過ごした。やることないって幸せだ。

 昼になってまずはフェリーのチケットを買いに港まで行った。港までの道沿いには路上マーケットが出ていてなかなか活気がある。言い方を変えればゴチャゴチャしているだけなんだが…

 チケットも無事に手に入ったので、昼食。ホントはライスが食べたかったけど、無かったのでシマというトウモロコシを潰してモチのようにしたものと豆のソース。なかなかに美味しかった。食べ終わってから気付いたが、写真撮るのを忘れていた。

 昼食後、明日からの島生活に備えての買い出し。ンカタベイにある銀行のATM(宿を出て右に歩いて3分程)でマラウィクワチャを下ろすこともできたので、少し余裕ができた。

 自炊は基本的に面倒臭いのでしたくないが、島だと物価も高いやろうし、パスタを買っていくことにしたんだが、なかなか見つからない。しかも、パスタやスパゲティという単語が通じない。それでも1軒のお店でなんとか買うことができた。

 一度、宿に戻ってビールを飲みながら休憩。ひたすらぼんやり湖を眺めながらパソコンをしたり、ただボーッとしたり…

 昼過ぎにフェリーがやってきた。


 夕方になって出発。相変わらず宿の階段を登っただけで、激しく息切れ。苦しい。体力の低下が怖い。

 フェリーに乗る前にまずは夕食にバターフィッシュという魚を食べた。これは美味しい。大きめの魚なので身もしっかりしてるし、がっつりと食べることができた。


 そして、スーパーで2回目の買い出し。と言っても、今回はお酒類。ビール4本にウォッカ1本。どうせ島ではやることないから、その気になれば1日で飲みきってしまうことになるやろうけど…

 そして、いよいよ港に行くと、入口でポリスに捕まった。何やら荷物検査をするから警察まで来いと言う。私服やし、ホントにポリスかどうかも怪しい。1人はボロい本物っぽいIDを見せたが、もう1人は持ってないと言う。ますます怪しい。

 何でわざわざ警察まで行かないといけないのか、この場でやればいいやんと思っていたが、理由を聞いて分かった。

 ガンジャ(大麻)の不法所持を調べるためだった。

 マラウィでは結構どこでも手に入るらしく、確かにンカタベイを歩いていてもよく「要らないか?」と聞かれた。

 結局、何も持ってないのでそのまま解放されたが、マジで面倒臭い。風邪でしんどいってのに警察署と港の往復とか勘弁してくれ…

 ようやく船に乗り込むことができたが、入口付近の2等クラスはもうゴチャゴチャ。ヒトだらけ&荷物だらけ。大きい荷物を背負っているので、そこを抜けて1等デッキへ上がるだけでも一苦労だ。

 1等デッキはヒトも少なくて横になるスペースは十分にあった。適当なところに荷物を置いて出発を待った。


 結局30分以上遅れてフェリーは出発。星がキレイ。寝袋に入ってぼんやり星空を眺めているうちに眠ってしまった。

 星はあんまり写ってないな…

 <今日の移動>ンカタベイ→(チズムル島)
 ILALA社のフェリー。約5h。1500マラウィクワチャ(約5.5ドル)
 週1本。ンカタベイから南方面(モンキーベイ)行きは月曜20時発。北方面行きは日曜発(時間は知らない)。
 2等、1等デッキ、キャビンなどいくつかクラスはあったが、2等はゴチャゴチャで寝るスペースの確保も難しい。1等デッキは船の上で雑魚寝だが、コッチはヒトも少なくて快適。ただ寝袋がないと少し寒いかも… キャビンは40ドルくらいする。
 船にはレストランやバーも付いていた。

 <宿泊地>チズムル島行きフェリー 1等デッキ 1500マラウィクワチャ(約5.5ドル)
 詳細は上記参照。

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お引越し<479日目> Stayed in ンカタベイ

2012-06-17 23:59:59 | ナミビア~ザンビア~マラウィ
 宿を移ることに決めた。元々そのつもりだったけど、実際にチェックアウトの手続きをして、尚更移動することにして良かったと思った。

 1つ目の理由は、初日に着いた夕食が思いの外、高かったこと。隣のバタフライで食べたときは1000マラウィクワチャ(約4ドル)だったのに、マヨカでは1700クワチャにさらにTAXまでかかって、2000クワチャ(約7.5ドル)くらいもしたこと。
 2つ目は、キャンプ1泊5ドルという値段設定だったが、1ドルあたり280マラウィクワチャ以上のレートで計算されたこと。リロングウェでは1ドル273マラウィクワチャだったはずなのに…
 3つ目は、謎の1%のサービス料を取られたこと。こんな宿見たことない。

 と、細かい理由はあるが、最後の決め手がお釣り。お釣りがないのはマラウィではよくあることなんだけど、ここでは、お釣りがないのを悪びれることもなく、足りないままのお釣りを何も言わずに渡しやがった。

 「お釣り足りないんやけど…」

 と言うと、何も言わず、ゴソゴソとお金を漁り、結果的に足りなかった分も渡してきた。

 ちゃんとお釣りあるやん!!

 なんかこの態度が気に食わなかった。

 お釣りがないならないでちゃんと言えっ! あるならあったで何か言えっ!

 全体的には悪くない宿だが、最後の受付の態度が気に食わない。おかげで気分良く宿を出ることができた。

 街まで歩くんだけど、そもそも宿を出るだけで疲れた。宿は崖に沿って作られているので、入口は崖の上。入口まで辿り着いただけで、息切れ。風邪のせいとは言え、異常なほど辛かった…

 その後は、山道を進み、車道に出てンカタベイの街へ出た。さらに、街を抜けて目的の宿ビッグブルーへ到着。30分もかかってないはずだが、汗はダラダラでものすごく疲れた。

 体力落ちたな。風邪のせいやけど…

 ちなみにデカいトラックがスタックしていた。


 しばらく休憩していると、日本人に出会った。チャリダーだ。チャリダーさんはやっぱりスゴい。何かが分からんけど、スゴい。

 移動先の安宿ビッグブルーのバーからの眺め。


 昼食。200マラウィクワチャ(約60円)。


 昼食を食べていたローカルレストランのそばの浜。


 なぜかレストランにサルが居た。


 2人で昼食を食べに行った後、スーパーでビールを買ってしばらく話をしていた。そして、今後の進路が決定。

 とりあえずマラウィ湖に浮かぶ島へ行って、しばらくのんびりしようと…

 おれはお金が残り少ないからそんなにゆっくりすることもできないけど、島へ行くのはオモシロそう。それに、そこからならモザンビークに行くこともできるし…

 色々と不安はあるものの、島までは一緒に行くことが決定。モザンビークに行くのは1人で頑張るしかない。

 午後はひたすらのんびり。ビールが足りなくなったので、再びスーパーへ行って追加。今日は4本。ビールの本数で言えば、体調はほぼ治ってきたかな?(笑)

 ビッグブルーから見たマラウィ湖。






 夕食は肉のステーキ。固くてなかなか噛み切れなかった。仕方なく噛み切れなかった分はネコにあげた。


 夜は前回うまく撮れなかった星空を再度チャレンジ。前よりは多少マシだが、ピントがいまいち合っていない気が… なかなか上手く星が撮れない。それともこれは上手く撮れているうちに入るのだろうか?


 <今日の移動>
 なし。

 <宿泊地>ビッグ・ブルー・スター・バックパッカーズ(Big Blue Star Backpackers) 自前テント 1000マラウィクワチャ(約4ドル)
 住所:ンカタベイのバスを降りてムズズ方面へ坂を5~10分程登ったところにある。道が左へカーブしている辺りに入口がある。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。Wifi有り(遅い)。
 備考:マヨカがイマイチだった&翌日の移動に備えて&ネットを使いたくて移動してきた宿。ロンプラに載っている。マラウィ湖の景観はこっちも良い。マヨカは欧米人のたまり場のようになっていて、特に夜はバー付近がゴチャゴチャしていたが、ビッグブルーは静かで落ち着いている。

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