アルゼンチン53日目
今日はキルメス遺跡に行ってきました。マジでキツかった。
朝5時過ぎ、バスは予定通りトゥクマンに到着した。今日はここからさらに移動。朝6時半のキルメス行きのバスのチケットを買った。
バスは予定通り出発して爆睡。ときどき目覚めて目に入る景色はようやく高地の雰囲気になってきた気がする。まだ標高1500mくらいやと思うけど…
もう少しで乗り過ごすところやったけど、無事にキルメス遺跡の最寄りの場所でバスを降りることができた。ちょうど11時。
ここから遺跡までは5km。公共の交通機関はない。
「簡単にヒッチハイクできるよ~」という情報をあてに、遺跡に向けて歩き始めた。すると、スグに車が数台通った。残念ながら停まってくれなかったが、割りと頻繁に車は通りそうだ。これならヒッチハイクもできるかも…
他にも数名歩いているヒトが…
ところが、歩けど歩けど、車は通るものの停まる気配はない。30分歩いたところで休憩。荷物は前後左右合わせて30kg超えている。暑いし、マジでしんどい。
5分程休憩してさらに歩いた。相変わらず車は通らない。そうこうしているうちに、目の前に遺跡っぽいのが見えるようになってきた。
見えてからも結構遠かったが、ようやく入口に到着。荷物を下ろしたが、両腕が痺れていてしばらく治らなかった。
チケット売り場に荷物を預けて身軽になって遺跡観光。でも、疲れは溜まっている。暑いし、身体も重いし、遺跡をぐるぐる見て回る程の元気が出てこない。
とりあえず遺跡の上の方まで登ってサボテンの影で休憩した。
多少元気になったので、遺跡を見て回る。
雰囲気としてはメキシコのラケマダ遺跡みたいだ。サボテンとか周りの風景とか、幹線道路から歩かないとダメなところとか… ただあのときは荷物なしで2kmだったから、疲れ具合は全然違うけど…
これ何だ?
これも何だ?やっぱガイド必要かな?(笑)
壁に模様があった。
ちょっと上から。
さらに上から。
ちょっと横から。
だいぶ横から。
ホントなら遺跡の裏の山まで登ろうかと思ったけど、また歩いて戻らないといけないので、さすがにやめておいた。
1h程、遺跡を満喫した後、土産物売り場のそばでジュースを飲んだ。普段より高いけど、仕方ない。またこの後5kmも歩かないとダメなんやから…
そして、14時。チケット売り場で荷物を回収して歩き始めた。今回も車は通る。けど、停まってくれない。朝より暑い。肩の痛さも限界。
『車、停まってくれ~』と祈りつつ、15時に幹線道路まで戻ってきた。
結局、往復10km、30kg以上の荷物を担いで歩いたことになる。まだ意外と体力あるなって思いつつ、でも、正直二度とこんなことはしたくない。ここまで苦労して行くだけの遺跡やったんやろうか?(笑)
バスは16時か16時半らしい。とりあえずヒッチハイクをしながらバスを待った。
が、やっぱり全然車は停まらない。ヒッチハイクを当てにする旅行者とかよくやるわ… それとも車停めるのにもコツとかあるのか? 運だけの問題か?
結局、バスに乗り、無事にカファジャテに到着した。今日は頑張ったということで、まずはビール。そう言えば、朝から何も食べてない。そんな状態で1Lのビール飲んだから、結構良い感じに酔うことができた。
そのままレストランへ。久しぶりのビッフェ・デ・チョリソー。美味かった。カファジャテは白ワインが有名なので、白ワインと一緒に食べたけど、肉もワインも美味かった。
もう今日は休憩。こんなに頑張ったのは久しぶりだ。
それにしても、蚊が多い。メッチャ刺された。ちょっとキツいな、この蚊の多さは…
<本日の移動>(コルドバ)→トゥクマン→キルメス遺跡→カファジャテ
・(コルドバ)→トゥクマン
flecha社のバス。約8.5h。300ペソ(約47ドル)。
色んなバス会社が何本も走らせている。
・トゥクマン→キルメス遺跡
Aconquija社のバス。約4.5h。116ペソ(約18ドル)。
バスは遺跡から5km離れた幹線道路沿いに停まる。そこから遺跡までは徒歩かヒッチハイクのみ。
・キルメス遺跡→カファジャテ
Aconquija社のバス。約1h。28ペソ(約4.5ドル)。
幹線道路沿いから乗った。本数はそんなに多くないので、予めバスの時間を聞いておくべき。ヒッチハイクも可能らしいが、1.5h待ったが一台も停まらなかった。
<宿泊地>カファジャテ・バックパッカーズ・オステル(Cafayate Backpackers Hostel) ドミトリー 45ペソ(約7ドル)
住所:Cordoba 155。Aconquija社のバスターミナルを出てAlbarado通りを左へまっすぐ進めば右側にある。徒歩5分。
設備:共同トイレ&ホットシャワー。キッチン使用可。Wifiはレセプション付近のみ。
備考:バス停に来ていた客引きに付いていった。周辺へのツアーも紹介している。カファジャテ渓谷へのツアーは100ペソ。
現在、中南米を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
今日はキルメス遺跡に行ってきました。マジでキツかった。
朝5時過ぎ、バスは予定通りトゥクマンに到着した。今日はここからさらに移動。朝6時半のキルメス行きのバスのチケットを買った。
バスは予定通り出発して爆睡。ときどき目覚めて目に入る景色はようやく高地の雰囲気になってきた気がする。まだ標高1500mくらいやと思うけど…
もう少しで乗り過ごすところやったけど、無事にキルメス遺跡の最寄りの場所でバスを降りることができた。ちょうど11時。
ここから遺跡までは5km。公共の交通機関はない。
「簡単にヒッチハイクできるよ~」という情報をあてに、遺跡に向けて歩き始めた。すると、スグに車が数台通った。残念ながら停まってくれなかったが、割りと頻繁に車は通りそうだ。これならヒッチハイクもできるかも…
他にも数名歩いているヒトが…
ところが、歩けど歩けど、車は通るものの停まる気配はない。30分歩いたところで休憩。荷物は前後左右合わせて30kg超えている。暑いし、マジでしんどい。
5分程休憩してさらに歩いた。相変わらず車は通らない。そうこうしているうちに、目の前に遺跡っぽいのが見えるようになってきた。
見えてからも結構遠かったが、ようやく入口に到着。荷物を下ろしたが、両腕が痺れていてしばらく治らなかった。
チケット売り場に荷物を預けて身軽になって遺跡観光。でも、疲れは溜まっている。暑いし、身体も重いし、遺跡をぐるぐる見て回る程の元気が出てこない。
とりあえず遺跡の上の方まで登ってサボテンの影で休憩した。
多少元気になったので、遺跡を見て回る。
雰囲気としてはメキシコのラケマダ遺跡みたいだ。サボテンとか周りの風景とか、幹線道路から歩かないとダメなところとか… ただあのときは荷物なしで2kmだったから、疲れ具合は全然違うけど…
これ何だ?
これも何だ?やっぱガイド必要かな?(笑)
壁に模様があった。
ちょっと上から。
さらに上から。
ちょっと横から。
だいぶ横から。
ホントなら遺跡の裏の山まで登ろうかと思ったけど、また歩いて戻らないといけないので、さすがにやめておいた。
1h程、遺跡を満喫した後、土産物売り場のそばでジュースを飲んだ。普段より高いけど、仕方ない。またこの後5kmも歩かないとダメなんやから…
そして、14時。チケット売り場で荷物を回収して歩き始めた。今回も車は通る。けど、停まってくれない。朝より暑い。肩の痛さも限界。
『車、停まってくれ~』と祈りつつ、15時に幹線道路まで戻ってきた。
結局、往復10km、30kg以上の荷物を担いで歩いたことになる。まだ意外と体力あるなって思いつつ、でも、正直二度とこんなことはしたくない。ここまで苦労して行くだけの遺跡やったんやろうか?(笑)
バスは16時か16時半らしい。とりあえずヒッチハイクをしながらバスを待った。
が、やっぱり全然車は停まらない。ヒッチハイクを当てにする旅行者とかよくやるわ… それとも車停めるのにもコツとかあるのか? 運だけの問題か?
結局、バスに乗り、無事にカファジャテに到着した。今日は頑張ったということで、まずはビール。そう言えば、朝から何も食べてない。そんな状態で1Lのビール飲んだから、結構良い感じに酔うことができた。
そのままレストランへ。久しぶりのビッフェ・デ・チョリソー。美味かった。カファジャテは白ワインが有名なので、白ワインと一緒に食べたけど、肉もワインも美味かった。
もう今日は休憩。こんなに頑張ったのは久しぶりだ。
それにしても、蚊が多い。メッチャ刺された。ちょっとキツいな、この蚊の多さは…
<本日の移動>(コルドバ)→トゥクマン→キルメス遺跡→カファジャテ
・(コルドバ)→トゥクマン
flecha社のバス。約8.5h。300ペソ(約47ドル)。
色んなバス会社が何本も走らせている。
・トゥクマン→キルメス遺跡
Aconquija社のバス。約4.5h。116ペソ(約18ドル)。
バスは遺跡から5km離れた幹線道路沿いに停まる。そこから遺跡までは徒歩かヒッチハイクのみ。
・キルメス遺跡→カファジャテ
Aconquija社のバス。約1h。28ペソ(約4.5ドル)。
幹線道路沿いから乗った。本数はそんなに多くないので、予めバスの時間を聞いておくべき。ヒッチハイクも可能らしいが、1.5h待ったが一台も停まらなかった。
<宿泊地>カファジャテ・バックパッカーズ・オステル(Cafayate Backpackers Hostel) ドミトリー 45ペソ(約7ドル)
住所:Cordoba 155。Aconquija社のバスターミナルを出てAlbarado通りを左へまっすぐ進めば右側にある。徒歩5分。
設備:共同トイレ&ホットシャワー。キッチン使用可。Wifiはレセプション付近のみ。
備考:バス停に来ていた客引きに付いていった。周辺へのツアーも紹介している。カファジャテ渓谷へのツアーは100ペソ。
現在、中南米を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v