~16回目の一人旅~

いつもより少し長めの一人旅。。求めるものはお酒と世界遺産!デッカいカメラでバシャバシャ撮ってます。

こんなに苦しい思いをしてまで行く遺跡なのか?<707日目> Stayed in カファジャテ

2013-01-31 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン53日目
  今日はキルメス遺跡に行ってきました。マジでキツかった。


 朝5時過ぎ、バスは予定通りトゥクマンに到着した。今日はここからさらに移動。朝6時半のキルメス行きのバスのチケットを買った。


 バスは予定通り出発して爆睡。ときどき目覚めて目に入る景色はようやく高地の雰囲気になってきた気がする。まだ標高1500mくらいやと思うけど…


 もう少しで乗り過ごすところやったけど、無事にキルメス遺跡の最寄りの場所でバスを降りることができた。ちょうど11時。



 ここから遺跡までは5km。公共の交通機関はない。


 「簡単にヒッチハイクできるよ~」という情報をあてに、遺跡に向けて歩き始めた。すると、スグに車が数台通った。残念ながら停まってくれなかったが、割りと頻繁に車は通りそうだ。これならヒッチハイクもできるかも…

 他にも数名歩いているヒトが…



 ところが、歩けど歩けど、車は通るものの停まる気配はない。30分歩いたところで休憩。荷物は前後左右合わせて30kg超えている。暑いし、マジでしんどい。


 5分程休憩してさらに歩いた。相変わらず車は通らない。そうこうしているうちに、目の前に遺跡っぽいのが見えるようになってきた。



 見えてからも結構遠かったが、ようやく入口に到着。荷物を下ろしたが、両腕が痺れていてしばらく治らなかった。


 チケット売り場に荷物を預けて身軽になって遺跡観光。でも、疲れは溜まっている。暑いし、身体も重いし、遺跡をぐるぐる見て回る程の元気が出てこない。

 とりあえず遺跡の上の方まで登ってサボテンの影で休憩した。


 多少元気になったので、遺跡を見て回る。

 雰囲気としてはメキシコのラケマダ遺跡みたいだ。サボテンとか周りの風景とか、幹線道路から歩かないとダメなところとか… ただあのときは荷物なしで2kmだったから、疲れ具合は全然違うけど…

 これ何だ?


 これも何だ?やっぱガイド必要かな?(笑)


 壁に模様があった。


 ちょっと上から。


 さらに上から。


 ちょっと横から。


 だいぶ横から。


 ホントなら遺跡の裏の山まで登ろうかと思ったけど、また歩いて戻らないといけないので、さすがにやめておいた。


 1h程、遺跡を満喫した後、土産物売り場のそばでジュースを飲んだ。普段より高いけど、仕方ない。またこの後5kmも歩かないとダメなんやから…

 そして、14時。チケット売り場で荷物を回収して歩き始めた。今回も車は通る。けど、停まってくれない。朝より暑い。肩の痛さも限界。

 『車、停まってくれ~』と祈りつつ、15時に幹線道路まで戻ってきた。

 結局、往復10km、30kg以上の荷物を担いで歩いたことになる。まだ意外と体力あるなって思いつつ、でも、正直二度とこんなことはしたくない。ここまで苦労して行くだけの遺跡やったんやろうか?(笑)

 バスは16時か16時半らしい。とりあえずヒッチハイクをしながらバスを待った。

 が、やっぱり全然車は停まらない。ヒッチハイクを当てにする旅行者とかよくやるわ… それとも車停めるのにもコツとかあるのか? 運だけの問題か?

 結局、バスに乗り、無事にカファジャテに到着した。今日は頑張ったということで、まずはビール。そう言えば、朝から何も食べてない。そんな状態で1Lのビール飲んだから、結構良い感じに酔うことができた。

 そのままレストランへ。久しぶりのビッフェ・デ・チョリソー。美味かった。カファジャテは白ワインが有名なので、白ワインと一緒に食べたけど、肉もワインも美味かった。


 もう今日は休憩。こんなに頑張ったのは久しぶりだ。

 それにしても、蚊が多い。メッチャ刺された。ちょっとキツいな、この蚊の多さは…


 <本日の移動>(コルドバ)→トゥクマン→キルメス遺跡→カファジャテ
 ・(コルドバ)→トゥクマン
  flecha社のバス。約8.5h。300ペソ(約47ドル)。
  色んなバス会社が何本も走らせている。
 ・トゥクマン→キルメス遺跡
  Aconquija社のバス。約4.5h。116ペソ(約18ドル)。
  バスは遺跡から5km離れた幹線道路沿いに停まる。そこから遺跡までは徒歩かヒッチハイクのみ。
 ・キルメス遺跡→カファジャテ
  Aconquija社のバス。約1h。28ペソ(約4.5ドル)。
  幹線道路沿いから乗った。本数はそんなに多くないので、予めバスの時間を聞いておくべき。ヒッチハイクも可能らしいが、1.5h待ったが一台も停まらなかった。

 <宿泊地>カファジャテ・バックパッカーズ・オステル(Cafayate Backpackers Hostel) ドミトリー 45ペソ(約7ドル)
 住所:Cordoba 155。Aconquija社のバスターミナルを出てAlbarado通りを左へまっすぐ進めば右側にある。徒歩5分。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。キッチン使用可。Wifiはレセプション付近のみ。
 備考:バス停に来ていた客引きに付いていった。周辺へのツアーも紹介している。カファジャテ渓谷へのツアーは100ペソ。

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ガイドツアーがなかった<706日目> Stayed in トゥクマン行き夜行バス

2013-01-30 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン52日目
  今日はコルドバにある世界遺産のコルドバ大学などを訪れてきました。


 アルゼンチンの宿で出てくる朝食なんて、大概はパサパサのパンとジャム、良かったらコーンフレークなどが出る程度だった。けれど、ここの宿は違った。菓子パンのようなクリームのついたパンまで出てきた。久しぶりに美味しい朝食。まぁそもそも朝食を食べへんことが多いけど…

 宿のネコ。無防備過ぎ…



 チェックアウトを済ませ、荷物を預けて街へ出た。


 向かったのは世界遺産のコルドバ大学。ガイドツアーに入れば通常では見れないところへ入ることができるそうなので、受付でツアーについて尋ねてみた。すると、ツアーはスペイン語で11時から、英語で18時からだそうだ。



 ところが、「あと2人必要よ」と言われてしまった。




 1人でもやってくれるもんとばかり思っていたので残念…




 誰か来るのをしばらく待ってみようかとも思ったが、正直そこまでして見たいものではない。大学の中庭には入れるし、同じく世界遺産のラ・コンパーニャ・ヘスス教会には自由に入れるし、まぁそれで充分か…


 でも、中庭はホントに大したことなかった。世界遺産のマークがあったくらいで、普通の建物。


 回廊。


 ネコ♪


 世界遺産マーク。



 そして、隣にあるラ・コンパーニャ・ヘスス教会もまぁ普通かな… 今まで見てきた教会を超えるような感動はなかった。


 正面の祭壇。


 ステンドグラス。


 床に祭壇が反射してるのは良かったかな?


 近くにあったカテドラルも入ってみた。



 宿を出てからわずか30分程でメインの観光は終わってしまった。しかも、何だか中途半端な感じに。

 このまま宿に戻るのも悔しいので、とりあえず公園のベンチでぼんやり座っていた。幸い曇っているので、そんなに暑くない。子供がハトを追いかけ回すのを何も考えずにただ眺めていた。



 が、やっぱり、晴れてきた。


 暑い。自然と足は宿に向いており、気付けば宿でビールを開けていた。



 その後、ネットをしたり、スペイン語の勉強をしたり…

 18時になったらもう一度大学へ行ってみようと思っていたのに、気づくと18時を過ぎていた。


 20時になったので、バスターミナルへ移動。21時のバスでトゥクマンに向かった。明日は朝5時に到着するけど、ちゃんと起きれるかな?


 <世界遺産115個目(文化遺産98個目)>・・・コルドバのイエズス会伝道所とエスタンシア群
 コルドバ市内にあるコルドバ大学とラ・コンパーニャ・ヘスス教会。バスターミナルから徒歩10~15分程度。11時と18時にガイド付きツアーがあるが、人数が少ないと催行されない。

 <本日の移動>コルドバ→(トゥクマン)
 flecha社のバス。約8.5h。300ペソ(約47ドル)。
 色んなバス会社が何本も走らせている。

 <宿泊地>トゥクマン行き夜行バス セミカマ 300ペソ(約47ドル)
 詳細は上記。

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また闇両替・・・何でこんなにお金減ってるんやろ?<705日目> Stayed in コルドバ

2013-01-29 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン51日目
  今日はコルドバに到着。今日の夜行で出発することもできたけど、やっぱり一泊。


 昨日の夜は起きてる間はずっと雷が見えていた。時々、地面に落ちたりしていてなかなかの迫力だった。

 朝7時過ぎ、コルドバのバスターミナルに到着した。このままコルドバを観光して今晩の夜行でトゥクマンに向かうこともできる。


 けど、面倒臭い。

 ちょうどいい具合に天気も悪い。



 なので、一泊決定。



 宿でしばらく休憩した後、両替屋を探しに行った。宿で教えてもらったところに行ってみたが、最初は一向に声がかからず、1ブロック回ってもう一度歩いたときに声を掛けられた。

 もう手持ちのドルがあまりないので、今回はユーロ。言い値が1ユーロ=8ペソだった。ドルとの関係を考えたら、1ユーロ=8.3円くらいかな?と思い、そう言うとアッサリ1ユーロ=8.3円になってしまった。

 これなら8.5円くらいを言っておけば良かった。他に両替屋の姿は見当たらないので、このおっちゃんに頼むしかない。まぁいずれにせよ、レートは良いから問題ないけど…


 それにしてもメンドーサで300ドル両替したときは、せめてあと1週間は持つと思っていたのに、全然だった。タランパヤやイスチグアラストで思った以上に使ったというのはあるけど、このところ割りと節約してるのに… 何でこんなにお金が減っているんやろ?


 とにかく無事にお金は手に入り、お腹も空いたので、レストランを探して街を彷徨った。が、なかなか手頃なところが見つからない。

 途中、見つけた教会。名前すら確認してない。まぁちゃんとした観光は明日。


 カテドラル。地面にも模様がある。


 サンマルティン広場。


 歩行者天国。



 結局ウロウロしているうちに、別の目的だったTシャツと靴下を見つけることができたので、購入。靴下は穴が開いてたし、Tシャツはもうツルツル&ビロビロだったので、買い替えは仕方ない。


 その後、ようやく見つけたレストランでメルルーサ(白身魚)のフライを食べた。最近、体調が良くないので、普段は絶対フライドポテトにするところをサラダにした。でも、ビールは飲む(笑)。



 食べ終わると3時。暑いので、一度宿に戻って休憩。いつの間にか寝てしまった。


 夕方起きた後は、バスターミナルに行き、明日のチケットを買った。帰りにスーパーでちょっとしたものを書い、宿でビールを飲みながらのんびり。

 コルドバの観光は明日やな。

 <本日の移動>(サンフアン)→コルドバ
 CATA Internacional社のバス。約9h。295ペソ(約46ドル)。
 各バス会社を合わせると午前中に1本、夜22時以降に4本程度ある。

 <宿泊地>オステル・メディテラネア(Hostel Mediterranea) ドミトリー 60ペソ(約9.5ドル)
 住所:Parana 258。バスターミナルを出て左へ歩いていくと右手に駅が見える。その手まえのEntre Rios通りを左折。2つ目の交差点で左折して、Parana通りを進めば右側にある。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。キッチン使用可。Wifi有り。
 備考:まぁ可もなく不可もなく。よく吠えるダックスフンドが居る。ネコも見かけたが飼い猫かな? バスターミナルから近く、セントロのサンマルティン広場までも徒歩10分くらいなので立地は問題ない。

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レイトチェックアウト<704日目> Stayed in コルドバ行き夜行バス

2013-01-28 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン50日目
  今日は夜行バスでコルドバへ移動。つまり、それまでは引きこもり(笑)。


 チェックアウトを済ませ、バスのチケットを買いにバスターミナルへ向かった。この時点ではまだ午前中のバスに乗ることもできたが、コルドバに夜9時頃に着いても仕方がない。大人しく夜行バスを買った。


 宿に戻り、ベッドはもう使えないので、ダイニングの机を使ってネットをしながらスペイン語の勉強をしていた。


 昼の3時頃になって宿のオーナーが「ちょっと来てみろ」と言うので行ってみると、何やらパソコンの画面を見せられた。




 映っていたのはグーグル翻訳。



 メッチャ口語的なスペイン語を入力しているので、日本語になった訳を見ても全く分からん。結局、スペイン語の方の単語を拾い、おっちゃんに色々と聞いてようやく分かった。






 夜まで居るなら30ペソ払え。





 ということらしい。そうすれば、ベッドもネットもシャワーもキッチンも全て自由に使っていいからってことらしい。いわゆるレイトチェックアウトだ。









 そういうことは先に言って欲しい。




 すでにネットを使っていたので、今さら「じゃあ出て行くよ」って言うのも何か悔しい。バスの時間は夜10時やから30ペソ払ってベッド使った方がマシやろ。。


 この旅でレイトチェックアウトなんて初めてや。
 ただ、これを知っていたなら昨日の夜行バスに乗ったのに…


 まぁお金を払ったおかげでゆっくりとすることができた。

 そして、バスは予定通り22時に出発。予想通り、この時間から夕食が出てきた。アルゼンチンのバスの夕食の遅さは全国&全会社共通なんやな。。


 ちなみに珍しく車内の映画に見入ってしまった。英語で喋っててスペイン語字幕で、半分以上は理解できなかったけれど、なぜだかポイントポイントが理解できて話がしっかり分かったのが大きかった。そして、珍しくオモシロかったわ。

 <本日の移動>サンフアン→(コルドバ)
 CATA Internacional社のバス。約9h。295ペソ(約46ドル)。
 各バス会社を合わせると午前中に1本、夜22時以降に4本程度ある。

 <宿泊地>コルドバ行き夜行バス セミカマ 295ペソ(約46ドル)
 詳細は上記。

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さらに一泊<703日目> Stayed in サンフアン

2013-01-27 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン49日目
  今日は引きこもり。


 起きると強烈な頭痛。

 どうしたんやろう?体調が悪い。


 という訳で、今日は完全オフ。日曜日やし、まぁいいや。

 でも、そろそろ予定が詰まってきた。明日には絶対出ないと…

 頭痛は良くなったが、何やったんやろう??


 <本日の移動>
 なし。

 <宿泊地>オステル・ロサ・デ・ヘリコ(Hostel Rosa de Jerico) ドミトリー 65ペソ(約10ドル)
 詳細は昨日と同じ。

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無駄に一泊<702日目> Stayed in サンフアン

2013-01-26 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン48日目
  今日はコルドバに向けて移動開始。


 あんなに毎晩、夜遅くまで起きているのにチェックアウト時間が10時ってのはなんとかならんかな? 起きるのが辛かった。

 まずはバスターミナルに行ってサンフアン行きのチケットを買った。ホントはラリオハへ抜けたかったが、月・水・金の午前3時半発というなんとも使いにくい日程しかなかったので、無理。ちょっとお金は高くなるけど、サンフアンに戻ってコルドバへ向かうことにした。

 14時に出発したバスは、行きと同じでちょうど4hでサンフアンに到着。ホントは今日の夜行でコルドバへ向かうつもりだったが、バスに乗っている間になんだか無性に疲れてきたので、1泊して明日の朝のバスでコルドバへ行くことにした。

 だけど、朝のバスについて聞いてみると2台くらいしかなくて、しかも11時頃に出発して夜9時前後に着くという何とも使いにくいバス。これならやっぱり最初の予定通りに今日の夜行バスでコルドバへ向かおうか…?

 でも、一度サンフアンに泊まる気になってしまったのを、移動する気持ちに持っていく程の気力はなかった。何より今日は朝からリンゴしか食べてないので、ちょっとはまともなものを食べたい。

 結局、サンフアンに一泊。さらに、明日の夜行でコルドバへ向かうことにした。待ち時間とかを考えても今日の夜行の方が断然スムーズやってのは分かってるけど、どうしても移動する気になれなかった。

 前回泊まっていた宿にチェックインし、夕食。ようやく今日は一人で静か。完全に無駄に一泊することになったけど、この静けさが欲しかっただけなのかも…

 <本日の移動>バジェフェルティ→サンフアン
 Vallecito社のバス。約4h。62ペソ(約10ドル)。
 1日3本(日曜のみ2本)。3:30(日曜はなし)、14:00、17:00のみ。

 <宿泊地>オステル・ロサ・デ・ヘリコ(Hostel Rosa de Jerico) ドミトリー 65ペソ(約10ドル)
 住所:Av. Cordoba 725 Este. バスターミナルの目の前の病院を回りこむように進み、Cordoba通りに入ってスグ左側。具体的にはバスターミナルを出て左へ進み、1つ目の交差点で右折。次の交差点で右折し、その次の交差点を左折すればCordoba通りに入る。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。キッチン使用可。Wifiあり。朝食付き。
 備考:おそらく最近できたホステル。インフォメーションで教えてもらったホステルの中にはなかった。近くにユースなどもあるが値段は聞いていない。ドミトリーの部屋にはファンがついていて、廊下にはエアコンが付いているので快適。

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月の谷のフルムーンツアー<701日目> Stayed in バジェフェルティ

2013-01-25 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン47日目
  今日はイスチグアラスト国立公園へ行ってきました。2回も…。 さすがに疲れた。


 夜更かししていてウトウトしだしたのが午前3時頃。

 と思ったら、共有スペースで騒ぎまくっていた他の宿泊客たちが部屋に戻ってきた。ちなみにこの宿は毎晩のように3時頃まで共有スペースで大声で騒いでいる。


 そして、その声のトーンは部屋に戻ってからも変わらず…

 イライラしていたが、まぁもうスグ静かになるやろうと思い、我慢していた。





 が、10分経っても、20分経っても、30分経っても、一向に声のトーンが下がる気配はない。






 むしろ、ボルテージは上がっている。。






 さすがにキレてしまった。。







 トイレに行って戻ってくると、さすがに大人しくなっていた。

 そして、朝、コッチは不機嫌なまま。誰も謝りに来る気配はない。マジで腐ってる。こんな宿さっさと出たいけど、今日のツアーを申し込んでいるので、今さら宿を移る訳にもいかない。ホント最悪だ。。


 昼過ぎになってようやく謝りに来た。来るのが遅いけど、謝りに来ただけまだマシか…



 3時半にツアー開始。1h程でイスチグアラスト国立公園に到着した。

 オフィス。なぜかWifiや無料のネットカフェ併設。しかもバジェフェルティの宿より速かった。


 併設の博物館。



 入場料を払い、いよいよ公園内に入った。ここは1人のパークレンジャーとともに、十数台の車が連なって回っていくシステムだった。

 走りだしてスグに車は停まった。そして、地層についての説明が始まった。スペイン語なのでほとんど分からんかったので、ガイドの話はそこそこに写真を撮っていた。


 赤、緑、黄の地形が美しい。緑は植物やけど…


 化石もあった。



 次の目的地は、ピンタード谷。


 ここがいわゆる『月の谷』なのかな? イスチグアラスト国立公園は別名『月の谷』と呼ばれている。月の谷はアチコチにあるけど、その1つ。




 だけど、月の谷って感じはしない。

 月に行ったことないから、イメージの月の谷とは違う。

 だって、ココには植物がいっぱい生えてるし…



 ただ、地層の色合いがスゴい。タランパヤ国立公園の真っ赤な壁も良かったけれど、イスチグアラストの赤、白、紫、黄色、黒などの色合いもまたスゴい。



 ここからは奇岩群を見て回った。

 1つ目はコレ。


 スフィンクス。

 写真がイマイチかもしれんけど、確かにこれはスフィンクスに見えた。


 他にもキノコのような岩が遠くに見えた。




 そして、チョコレートボールのような岩が転がっているカンチャ・デ・ボチャス。写真で見たら大きい玉のように見えたけど、実際は大きいものでも直径30cm程度と小さい。


 なぜかココにだけゴロゴロと玉が転がっているから不思議。誰か観光用に持ってきたんじゃないか?と思うくらいだ。


 3つくっついてるのもあった。





 次は、コレ。



 潜水艦。

 うん。これも潜水艦に見える。後ろに赤い壁が見えてキレイだ。ちょうど夕暮れに差し掛かって来てますます赤くなっている。




 最後が、コレ。



 キノコ。これは色んな所によくある奇岩やね。



 夕日でますます壁は赤くなっていった。


 ここで公園内のツアーは解散。後は各自が車に乗って入口まで戻ることになった。同じ車のメンバーがしばらく写真を撮って遊んでいたので、ぼんやり夕日を眺めながら待っていた。


 夕日にばっかり気をとられていたけど、反対側を見ると赤い壁の上に月が出ていた。ほぼ満月。赤い壁から昇る月はキレイだった。




 公園入口まで戻ったらもう夜の9時。本来ならこのまま宿に戻るんだけど、今日はまだこれで半分。これから公園内を巡るフルムーンツアーがある。もちろん入場料は別途取られた。


 そして、フルムーンツアー開始。

 最初は、昼間も訪れたピンタード谷。月明かりで浮かぶ谷のようすは、確かに月の谷のようにも見えた。



 アメリカ大陸に入ってから4ヶ月間半、全然使ってなかった三脚を使って写真を撮ってみた。さすがに満月が明るすぎて星空は撮れない。

 三脚を持ってるとみんなが『撮ってくれ』と言ってきて、ちょっと面倒やった。ツアーで時間が限られてるのに、ヒトの記念撮影なんて撮ってる時間がもったいない。


 夜になるとカラフルな色は見えないが、それでも地層はハッキリと見えた。



 次は、カンチャ・デ・ボチャス。夜に見る丸い玉は何だか不思議な物体に見えた。写真を撮ろうとしても、みんなのフラッシュが結構ジャマで大変だった。フラッシュは仕方ないにしても、明るいんやから懐中電灯だけはやめて欲しかった。


 スフィンクス。



 最後に訪れたのは、昼間には訪れなかった谷。

 途中、エンパナーダとワインの差し入れがあった。満月の下でキレイな景色を見ながら飲むワインは最高だった。




 正直、岩の色とかを見るなら昼間に来た方がいい。だから、昼と夜のどっちかしか行けないなら、間違いなく昼間のツアーの方がオススメ。でも、夜は夜で昼間と全然違った風景に見えるので良かった。

 宿に戻ったのは2時過ぎ。少しだけお酒に付き合わされ、結局寝たのは4時頃だった。


 <世界遺産114個目(自然遺産12個目)>・・・イスチグアラスト/タランパヤ自然公園群
 バジェフェルティからツアーに参加(160ペソ)。国立公園内では、ツアーの車に乗って移動。ヒッチなどで自力で来た場合は、誰かの車(ヒッチした車)などに乗せてもらう必要があると思う。入場料130ペソ別途必要。
 満月の日を含めて5日間くらいは、夜にフルムーンツアーもやっている。このときの入場料は70ペソ。昼のツアーとは半分くらい行く場所が異なっている。時間やお金の都合でどちらかしか行けないなら、昼間のツアーの方がオススメ。夜もキレイやけど、カラフルな色が見れない。

 <本日の移動>バジェフェルティ~イスチグアラスト国立公園往復
 詳細は上記。

 <宿泊地>オステル・カンポ・バセ(Hostel Campo Base) ドミトリー 60ペソ(約10ドル)
 詳細は昨日と同じ。

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赤い壁<700日目> Stayed in バジェフェルティ

2013-01-24 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン46日目
  今日はタランパヤ国立公園へ行ってきました。ホントに良かった。


 朝、予定より少し早くピックアップが来た。10人以上乗れる車だったが、客はおれを含めて6人のみ。人数増えたら安くなるんやろうか?

 バジェフェルティの村を出てからはずっと荒野。遠くには色彩豊かな山がたくさん見える。さらにその奥には雪を抱いた山もあった。赤い大地、白い雪、青い空。メッチャキレイだった。


 1.5h程でタランパヤ国立公園の入口に到着した。


 ここで入場料を払い、公園内のエクスカーションに申し込んだ。エクスカーションはいくつかコースがあったが、一番ポピュラーな2.5hのコースに申し込んだ。

 ホントはもっと長いコースにしたかったが、一応ツアーで来てるので一人だけ他のコースにする訳にもいかない。でも、結果的には2.5hのコースで充分だったかもしれない。


 エクスカーションが始まるまで少しだけ時間があったので、入口のそばにあった路上博物館を訪れた。


 ひたすら路上に恐竜の模型が置いてあるだけ。

 これ、きっと肉食恐竜のはずやけど、草食ってます(笑)。



 車に乗ってまずは山の方へ向かって走った。途中、アルマジロやマラが出てきたが、残念なことにカメラには広角レンズを付けていたから写真を撮れなかった。レンズを付け替えれば良かっただけやけど、まぁそこまで惹かれる動物ではなかったし…

 小さいのがマラ。



 渓谷の入口に差し掛かったところで、車は停まった。ここに壁画があるらしい。渓谷の壁はもう目の前。ガイドの話によると130~150mはあるらしい。垂直の絶壁。そして、赤い。渓谷の奥を見るとずっと壁が続いているので、早く奥へ行きたい。

 渓谷の入口。


 赤い絶壁。



 壁画はと言うと、まぁちょっとしたグアナコとかが書いてあった。手の洞窟を訪れているから、もうこの程度の壁画では感動しなかった(笑)。



 車に乗り込んで奥を目指した。一応、渓谷なだけあって、チョロチョロとした川が流れている。普段はほとんど水がない状態やけど、たまに降る雨の後はスゴいのかな?


 奥へ進む。




 渓谷の中ほどで停車。遊歩道に沿って壁に近づくことができた。ホントにスグそばまで。




 絶壁!!



 真っ赤!!!



 地層がメッチャ格好良い!!!





 キレイに斜めに断層ができているところもあったりと、自然のスゴさがよく分かる。


 水の量は少し増えてきた。



 さらに、車は渓谷を進んだ。そして、絶壁が途絶えたところで再び停車。ここにはカテドラルと呼ばれている壁があった。どこがどうカテドラルなのか、ガイドが説明していたが、ちんぷんかんぷん。とりあえずカテドラルらしい(笑)。



 そして、最後には渓谷を抜けたところで停車。ここには塔のような岩があった。


 さらに、少し小高い丘を登ると広々とした荒野が広がっていた。ちなみに、長いコースではこの先の渓谷の方まで進んでいくらしい。でも、ここまででももう充分だった。



 何より暑い!!


 ほとんどが車に乗っているとは言え、外に出て歩いている間の暑さは辛すぎる。これ以上は歩きたくない。充分に満足できて、体力的にもちょうどいいツアーだった。


 宿に戻ってきたのは2時過ぎ。シャワーを浴びて休憩。隣のキオスコでビールを買って飲んだ後、瓶を返しに行こうとしたところで、「この宿はお酒の持ち込み禁止だよ」とスタッフに言われてしまった。

 店で買えば11.5ペソ。宿では15ペソ。その距離5m。

 せめて宿では12ペソにするべきやろう…


 今日はピザパーティらしい。でも、昨日のことを考えるときっとまたかなり遅いんだと思う。値段も高いし、今日は自炊することにした。と言っても、ほとんど何も手に入らないような街だったので、タマゴと玉ねぎだけでチャーハン。あまり美味しくなかった…orz

 <世界遺産114個目(自然遺産12個目)>・・・イスチグアラスト/タランパヤ自然公園群
・タランパヤ国立公園
 バジェフェルティからツアーに参加。ツアーと言ってもタランパヤ国立公園への送迎のみ(160ペソ)。国立公園内では、公園側が施行しているバスツアーに参加する必要がある(なお、自転車のツアーもあるみたい)。ツアーの種類は、75ペソ、145ペソ、195ペソ、160ペソの4種類があった。145ペソの2hコースが一般的のようだ(←これに参加)。入場料40ペソ別途必要。
 なお、タランパヤ国立公園はラリオハ~ビジャウニオン間を走るバスを途中下車することでも行ける。バジェフェルティ~タランパヤ間の公共の交通機関はないので、ヒッチハイクをするしかない。タランパヤ→バジェフェルティ(orイスチグアラスト)へは、ツアーへ参加した人の車に乗せてもらえる可能性があるので、比較的捕まりやすいかも… なお、タランパヤ国立公園の管理事務所そばにはキャンプ場もあった。

 <本日の移動>バジェフェルティ~タランパヤ国立公園往復
 詳細は上記。

 <宿泊地>オステル・カンポ・バセ(Hostel Campo Base) ドミトリー 60ペソ(約10ドル)
 詳細は昨日と同じ。

 現在、中南米を旅行中。良かったら励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
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アルゼンチン人の生活<699日目> Stayed in バジェフェルティ

2013-01-23 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン45日目
  今日はイスチグアラスト/タランパヤ国立公園への起点となるサン・アグスティン・バジェ・フェルティに移動しました。


 朝、宿のドアが開かない。


 昨日のうちに『明日は朝早く出るよ~』って言っておいたのに…


 朝早くと言っても7時頃。もうそれなりに明るくなっているのに…




 宿のヒト達がどこに寝ているのかは分からんので、マジでどうしようと焦ったが、机の上に鍵の束が置いてあるのを発見。いくつかを試しているうちに、無事に開けることに成功した。幸い外側にはドアノブが付いていないので、ドアさえ閉めてしまえば、たとえ鍵が架かっていなくても外からは開けられない。鍵を元の位置に戻して勝手に出て行くことにした。


 バスは時間通りに出発。そして、予定通りちょうど4hでバジェフェルティに到着した。

 バスを降りたところで、ちょうどユースホステルの人が客引きに来ていた。そして流されるままにユースホステルに到着した。


 どうやら今日イスチグアラストへ行くツアーがあるらしく、それの説明から始まった。


 が、脱線しまくり、全然進まない。おれはまずトイレに行きたいし、こんなグダグダした説明なんて聞きたくない。どこへ行くかと費用だけを聞ければ良いのに、一言喋る度に他の宿泊客か、宿のスタッフが何か一言言って話が脱線する。こういうところが嫌いだ。やることはさっさとやって欲しい。ただこの適当さ加減がアルゼンチン人らしいのだが…


 ただ、辛抱強く聞いていて良い情報が…


 どうやら明後日あたりが満月らしく、イスチグアラストを満月の光で見て回るツアーがあるらしい。イスチグアラストは別名『月の谷』。月の谷なんて世界中、色んな所にあるけれど、そこをあえて満月の中見に行くなんて何か雰囲気が良い。しかも、満月の日の夜のツアーには理由があって、地面に散らばった鉱石が月の光を反射して充分に明るく見えるかららしい。車のライトも何も必要ないくらいだそうだ。



 せっかくならそれに行きたい!!




 でも、昼のツアーも行きたい。




 両方行くか??



 色々と選択肢があって散々悩んだが、結果、明日タランパヤに行き、明後日イスチグアラストの昼と夜のツアーに行くことにした。理想は、明日イスチグアラストの昼と夜で明後日にタランパヤに行き、そのままそこで降ろしてもらうことだったけれど、明後日のタランパヤのツアーはまだ人数の都合で確約できないそうで諦めた。

 そして、今日は休憩になった。夕食のアサードも流れに乗って申し込んでしまった。70ペソもするので(ワイン&サラダ付き)、もう今日は昼食抜き。ビールを買ってのんびりと過ごした。


 少しだけバジェフェルティの村を歩いてみた。でも、惹かれるものはこの変な像だけだった。




 アサードの準備中。


 塩たっぷり。




 やっぱり腹減った。



 ここはアルゼンチン。夕食が遅い!! 結局、アサードの準備ができたんは11時前。明日は朝早いのになんでこんな時間?と思うものの、アルゼンチンやもん仕方ないとも思う。

 アサードはもちろん美味かったが、ジャガイモがホントに美味しかった。こんなに美味く焼けるとは… 明日のこともあるので、早々にベッドに戻ったが、他のヒト達はいつまでも起きていた。スゴいな…


 <本日の移動>サンフアン→バジェフェルティ
 Vallecito社のバス。約4h。62ペソ(約10ドル)。
 1日3本(日曜のみ2本)。7:30、14:00、19:15のみ。なお、オフィスはメンドーサのバスターミナルにもあるみたいなので、チケットはそこでも買えるかも… はっきり覚えてないが、この会社がメンドーサ~サンフアン間もバスを走らせていたと思う。

 <宿泊地>オステル・カンポ・バセ(Hostel Campo Base) ドミトリー 60ペソ(約10ドル)
 住所:Tucuman 762。バスターミナルを出てMitre通りを東へ進み、3ブロック目で左折すればTucuman通りに入る。それから4ブロック歩けば到着する。おそらく客引きがバスターミナルに来ている。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。キッチン使用可。Wifiあり(メッチャ遅い)。
 備考:ユースなので、他のユースからも予約できるはず… 毎晩何らかの食事がある。到着した日はアサード(70ペソ)だった。ネットはマジで遅い。と言うか、基本的に繋がらない。時々、メールをかろうじて受け取れる程度。

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重い腰を上げて・・・<698日目> Stayed in サンフアン

2013-01-22 23:59:59 | チリ北中部&アルゼンチン北中部&ボリビア
アルゼンチン44日目
  今日はようやくメンドーサを出ました。


 メンドーサに5連泊。『さすがにこれ以上は…』という思いから、今日はちゃんと宿を出た。そして、バスターミナルでチケットを書い、時間通りにやってきたバスに乗り込んだ。これでメンドーサを脱出。


 9時半のバスに乗ってサンフアンに到着したのはちょうど12時。ここからバジェフェルティ行きのバスに乗り換えるつもりだったけど、14時のバスは満席で乗れなかった。次のバスは19:15。歩き方によるとバジェフェルティまでは4hかかるから到着するのは夜中の12時前になる。これはちょっと嫌だ…

 とりあえずバスターミナルにあるインフォメーションで色々と聞いてみた。そもそもバジェフェルティに行くのは、世界遺産のイスチグアラストへ行くため。他に方法がないかを尋ねてみたが、やっぱり『バジェフェルティに行ってツアーに参加した方が良い』ということを確認できただけだった。

 ついでにサンフアンの宿について尋ねてみると近いところに数軒あるようだ。今日移動して12時前に着いてもたぶん明日のツアーに参加することは難しいやろうし、今日はサンフアンに一泊して明日の朝のバスでバジェフェルティに向かうのが良さそうだ。


 それにしても、なぜだか知らんが、インフォでスペイン語で会話していたんだけれど、ほとんど理解できた。ツアーのことや宿のことなど典型的なことを尋ねて、その応えを聞いただけやけど、なぜか理解できたことがやたら嬉しかった(笑)。今日は頭が冴えてたんかな??


 明日のバスのチケットを買った後、インフォで教えてもらった宿に向かって歩き始めた。

 歩いている途中、Hostelの看板を見つけたので入ってみると、65ペソでなかなか良さそうな感じ。たぶん最近できたばっかりなんやろう。キレイやし、洗濯場もあるし、キッチンも使えるし、もちろんWifiもある。おまけにファンやエアコンまであった。他の宿も聞いてみても良かったけど、バスターミナルにも近いし、ここで決定。

 少し休憩した後、ご飯を食べに外へ出た。もう2時前。そのせいもあってか、通りにはほとんど人が居ない。暑いからやろうし、シエスタ中やからやろうし、ホントにガラガラ。一応サンフアン州の州都のはずなんやけどな…


 セントロの中心にあるカテドラルの塔。どうやら登れるみたい。登らなかったけど(笑)


 セントロの中心にある公園。名前は忘れた。


 あまり観光地としては有名じゃないだけにレストランはほとんどなくて(なぜかカフェは多かったけど…)、探すのに苦労したけど、ようやく見つけたところで『ポルトガル風鶏肉』というのを食べた。何がポルトガル風なんやろう? そして、暑かったのでビール。これだけ暑いとビールが美味い。



 一度、宿に戻って休憩。夕方になって夕食の食材を買いにスーパーへ出かけた。さすがに少し人通りは出てきたが、それでも少ない。どうやら元々この程度の街のようだ。

 結局、今日は5人ドミを独り占め。あ~、もう一泊したいな…(笑)。


 <本日の移動>メンドーサ→サンフアン
 CATA社のバス。約2.5h。85ペソ(約14ドル)。
 メンドーサのバスターミナル発。数社が30分に1本ずつくらいの割合で運行している。サンフアンのバスターミナルからセントロへは徒歩10~15分。途中にユースなどの安宿が数軒ある。バスターミナルのインフォで教えてもらえる。

 <宿泊地>オステル・ロサ・デ・ヘリコ(Hostel Rosa de Jerico) ドミトリー 65ペソ(約10ドル)
 住所:Av. Cordoba 725 Este. バスターミナルの目の前の病院を回りこむように進み、Cordoba通りに入ってスグ左側。具体的にはバスターミナルを出て左へ進み、1つ目の交差点で右折。次の交差点で右折し、その次の交差点を左折すればCordoba通りに入る。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。キッチン使用可。Wifiあり。
 備考:おそらく最近できたホステル。インフォメーションで教えてもらったホステルの中にはなかった。近くにユースなどもあるが値段は聞いていない。ドミトリーの部屋にはファンがついていて、廊下にはエアコンが付いているので快適。

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