~16回目の一人旅~

いつもより少し長めの一人旅。。求めるものはお酒と世界遺産!デッカいカメラでバシャバシャ撮ってます。

チャレアーダ<584日目> Stayed in グアダラハラ

2012-09-30 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ21日目
 今日はチャレアーダというメキシコ版ロデオを見てきました。なお、この記事はいつもに増して写真が多くてすいません。本来なら動画を載せるべきなんやけど、載せれないもんで…


 10時半頃に宿を出てチャレアーダ会場に向かった。
 チャレアーダ会場は、宿を出てひたすら南に進んだところにある。歩いて20分くらいで到着した。


 チャレアーダの開始時刻は12時からだったので、あと1hくらいは余裕がある。せっかくなので近くにある民芸品売り場を覗いてみることにした。


 適当に眺めていると、ついに発見!! ビーズでできたガイコツ!


 サカテカスでビーズ製品を見て買おうかどうか悩んでいたのは、いまいち買う決め手がなかったから… ガイコツが決め手になって、即購入! メキシコ1コ目の土産。普段は1つの国で1つと決めているが、メキシコはたぶんそれだけじゃ済まないと思う。他にも何個か魅力的なガイコツ製品があったが、今日は止めておいた。


 チャレアーダ会場に戻ると、ポツポツとヒトが入り始めていた。
 テレビカメラも入っていたので、テレビカメラのスグ隣の席を確保。きっと良いポジションのはず…

 すでに出演者達(チャロというらしい)は馬に乗ってスタンバイしており、牛を追いかけたり馬を乗り回したり練習を開始していた。


 牛を追いかける練習。



 そして、ほぼ12時に始まった。最初は出演者の入場から。どうやら4チームの対抗戦らしい。


 1つ目の競技は、どれだけ馬を扱えるかを競うらしい。遠くから走ってきて、馬を急停止させ、その後、その場でクルクルと馬を回転させていた。正直コレは見ていてイマイチだった(笑)。


 競技を眺める他の選手達。なぜ子どもが…?


 音楽で盛り上げてます。



 2つ目の競技は、牛をひっくり返す競技。
 牛とヒトを乗せた馬が、ほぼ同時に走って行き、しっぽを捕まえ、足を掛け、牛を転ばせれば成功らしい。ハデにひっくり返せばひっくり返すほど、良いらしい。観客のボルテージも上がってきた。

 牛と並走。


 しっぽ捕まえてあ、足を絡ませ、


 転ばせる!




 このくらい一周させたときは盛り上がっていた。


 3つ目の競技は、ロデオ。
 激しく暴れた牛も居れば、出てきた瞬間止まった牛も居て、そのときは客もブーイング。簡単そうに見えるんだけど、実際はとんでもないんやろうなぁ…

 出てきた!


 激しく飛んでいる。




 ロデオにまたがったヒトが降りた後は、牛を追い回して縄で捕まえていた。あんな投げ縄でよく捕まえられるもんだ…

 縄を自在に操っている。


 牛が来たー。


 縄がかかった~


 4つ目の競技は、縄で馬を捕まえる競技。
 馬を捕まえる前哨戦なのか、最初の1頭だけはロデオの馬バージョンのようにハダカ馬にヒトが乗って飛び回っていた。




 ヒトが降りた後は、いよいよ縄で馬を捕まえるようだ。捕まえる担当のヒトは縄をクルクル回しながら、腕を競っている様子。


 その間に馬に乗った3人くらいが馬を追い回している。














 馬は狭い会場だけど、かなりのスピードで走っているので迫力があった。


 そして、タイミングを見計らって縄を投げた。


 かかった~~~~!!






 転んだ~






 首とかに掛けるのではなく、前足に絡ませるのが成功らしい。しかも両足。
 成功すると、前足が絡まってハデに馬は転んだ。これもハデに転べば転ぶほど良いらしく、このときが一番観客のボルテージが上がっていた。

 こちらは縄を投げるヒトが馬に乗っている。



 
 かかった~~




 3回連続で成功させたときは、みんなが帽子や靴などを投げ込んでいた。ちなみに投げ込んだものは、馬を捕まえたヒトが観客に投げ返していた。お祝いの形式なんやろうか?





 休憩。おすわりする馬。


 最後は、走りながら馬を乗り換える競技。
 かなりのスピードで並走しながら、隣の馬へと飛び移る。これも簡単そうにやってるんやけどなぁ~(笑)。

 並走。


 飛び移る準備。


 飛んだっ!


 乗り換えた!!


 成功♪



 最後に表彰式があった。
 美女の入場。


 なぜか表彰される側はみんな馬を降りてやってきて、トロフィーを渡す側が馬に乗っている。そういうものなの?(笑)。




 たっぷり3時間半。これでたったの30ペソ(約200円)。メッチャお得。
 実際はちょっと間延びして飽き気味なところもあったけど(笑)、十分楽しめた。唯一辛いのは座席が石のベンチであること。ケツが痛い。

 一度、宿に戻ると疲れたのか、軽く寝てしまった。

 夕方になって宿を出ようとしたところで、1人の日本人に会った。色んな食べ物を目的に世界を旅行するらしい。リサーチ力がハンパなかったので、オススメのレストランを教えてもらい、そこへ行った。

 頼んだのは、バリーア(だったと思う)という料理。子ヤギを煮込んだ肉料理。そういえば、こういうガッツリした肉料理は久しぶりかも… 美味しくて満足だ。


 食後に街をうろつくと、まだテキーラの試飲ブースがいくつかやっていたので、4、5杯飲んだ。いや~、テキーラ美味い♪

 <本日の移動>
 なし。

 <宿泊地>オステル・グアダラハラ・セントロ(Hostel Guadalajara Centro) ドミ 180ペソ(約15ドル)
 詳細は昨日と同じ。

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テキーラでテキーラを飲む<583日目> Stayed in グアダラハラ

2012-09-29 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ20日目
 今日はテキーラへ行ってきました。メキシコにはテキーラという街があるのです。もちろん、あの“テキーラ”を作ってる街です。


 眠い、眠い。
 7h以上はしっかりと寝ているはずなのに、朝起きるのが辛い。

 9時15分をちょっと過ぎたときにツアーのピックアップが来た。最初はミニバンで客を拾っていったが、最終的には大きなバスに乗り換えた。

 今回のテキーラツアーは嬉しいことにガイドが英語も喋れる。大きなバスを使っているだけあって、ツアーのメンバーも多く、中にはスペイン語が喋れない外国人観光客も居た。

 1h程走ってテキーラ工場に到着した。




 アガベ(リュウゼツラン、テキーラの原料)が大量に転がっている。



 早く試飲したいけれど、その気持ちを抑えながら説明を聞いていた。一応、英語をメインで聞いていたが、スペイン語も頑張って聞いてみた。でも、やっぱりほとんど分からん(笑)。


 アガベの葉?を切り落とす。


 パイナップルに似ている。


 奥にあるのが蒸されたアガベ。


 ベルトコンベアで運ぶ。


 すり潰して汁を絞り出す。


 発酵用タンク。


 ただいま発酵中。


 試飲の準備はすでに完了。


 一通り説明が終わって、ようやく試飲開始。
 塩を舐めて、テキーラをグイッといって、ライムをかじる。


 いや~美味い。ホントにアルコール度数が40度もあるのかな?全然平気で飲めるんやけれど…

 一通り飲んだ後は、フレイバー付きのテキーラも試してみた。コーヒーやチョコレート味などがあったが、こっちはなんか中途半端やった。コーヒーならコーヒーが良いし、テキーラならテキーラが良い(笑)。やっぱ、お酒は何でもストレートorロックやね。


 工場を後にし、テキーラの街を訪れた。
 基本的に自由行動なんだが、ガイドが色々と解説を続けてくれるので、そのまま付いていくことにした。そして、訪れたのが博物館らしきところ。

 ここでマルガリータを一杯。マンゴーベースを頼んだので、正確にはマルガリータではない気がするんだけど…


 これまた、美味い!

 ストレートorロックが良いと言ったものの、カクテルだけは別やな(笑)

 テキーラいっぱい。


 その後、少しだけテキーラの街を1人で散策した。小さな街の割にやはりテキーラのおかげなのか結構賑わっていた。


 銅像もテキーラ前面押し。


 ベンチにもアガベマーク。


 世界遺産なんです。


 高級テキーラ。


 昼食はエンチラーダ。


 遅めの昼食を食べた後、1人で休憩していると、他のツアー客に半ば強引にテーブルにつかされた。テーブルには、メキシコ人だったり、アメリカ人だったり、フィリピン人だったり、国際色豊かなテーブル。
 色々聞かれたが、「2年半旅する」と言うと、『何だかスゴいものを見た』的な扱いを受け、写真を撮られた(笑)。やっぱ普通じゃないんかな…?

 テキーラ周辺の様子。


 最後に小さなお店に行ってフレイバー付きのテキーラを試飲。普通のテキーラもあって、やっぱ普通のテキーラの方が美味しかった(笑)。

 帰りのバスでは完全に寝てしまい、気づけばグアダラハラに戻っていた。満足満足。そして、スゴく疲れた…

 今日も夜に出歩こうかと思っていたが、疲れたのでご飯を食べてビールを買って宿に戻った。テキーラも美味いけど、ビールも美味い♪

 <世界遺産94個目(文化遺産80個目)>・・・テキーラの古い産業施設群とリュウゼツランの景観
 グアダラハラからツアー。約9hのバスツアーで300ペソ。
 最初にテキーラ工場に行き、製造工程の説明と試飲。その後、テキーラの街を散策(自由時間もあり)。昼食後、小さな店で味付きのテキーラ(アルコール度数も低い)を試飲して、グアダラハラに戻った。アガベ(リュウゼツラン)の畑に行けなかったのが残念。バスからはいくらでも見れたけれど…

 <本日の移動>グアダラハラ~テキーラ往復
 上記ツアー。なお、ツアーは宿で申し込んだ。通常350ペソらしいが、50ペソ割引。

 <宿泊地>オステル・グアダラハラ・セントロ(Hostel Guadalajara Centro) ドミ 180ペソ(約15ドル)
 詳細は昨日と同じ。

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夜のグアダラハラ<582日目> Stayed in グアダラハラ

2012-09-28 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ19日目
 今日はグアダラハラへ移動。夜、少しだけ街を散歩してみました。


 仕切り直しで今日こそグアダラハラへ向けて移動することにした。昨日より早いバスに乗ろうと思って9時前にバスターミナルに着いたが、結局、バスは9:45だったので、昨日と同じになってしまった。

 サカテカスからはグアダラハラへ向けて直接行くのかと思っていたら、アグアスカリエンテス経由だった。直接行けば4hくらいで着くはずなのに、結局5.5h。

 グアダラハラのバスターミナルもセントロからは離れているので、市バスに乗ってセントロへ向かった。ずっとタクシーの運転手が勧誘してきたが、市バスの10倍の値段も払ってタクシーなんか乗りたくない。そんな金があるなら、ビール飲むよ。。


 宿に到着し、「3泊したい」と言うと、「3泊するなら4泊目はタダよ♪」と言われた。





 「はい。4泊します♪」




 最初から3泊か4泊か迷っていたから、ある意味ちょうど良かった。

 もう17時になっていたので、今からでは博物館とか行くにはちょっと遅い。なので、少しだけ散歩しながら早めの夕食を食べた。
 昼食を食べてなかったので、スープとトスターダスを頼んだ。スープは美味しかったが、トスターダスがスッゴい微妙。と言うか、ハッキリ言うと美味しくなかった。ヌエボカサスグランデスで食べたトスターダスを期待したのに…
 スープ。


 トスターダス。


 カテドラル。


 ハリスコ州庁舎。


 一度、宿に戻って休憩した後、日が落ちてからもう一度外へ出た。

 ぶらぶら歩いてタパティア広場へ行くと、ハリスコ州のダンスをやっていた。








 ホントは動画を載せたいんやけど、gooブログでは動画を載せられへんので…

 スゴい狭い空間の中で20人近くの男女が踊っている。タダ(笑)。

 こんなのをタダでやってくれるなんて、なんて良いトコなんやろう。

 オシマイ。





 ダンスを鑑賞した後は、テキーラ飲み放題♪

 フェスティバルなのか、テキーラの試飲ブースがそこら中に並んでいる。


 とりあえず、1軒につき1杯ずつ飲んでいたけど、最後の方は、1軒につき何杯か飲んだ(笑)。

 あ~美味い。

 幸せや~

 明日もやってるといいな~

 テキーラ美女。


 テキーラも飲み放題、ダンスも見れる、音楽も聴ける…

 メキシコ最高やな…♪

 ちょっぴり夜景。




 劇場。


 州庁舎。


 <本日の移動>サカテカス→グアダラハラ
 Chihuahuences社のバス。役5.5h。365ペソ(約29ドル)。
 サカテカスのバスターミナルへは、Ortega通り(Juarez通りより南西側)から市バスの8番が出ている(7番もかな?)。5.5ペソで約20分。グアダラハラのバスターミナルからセントロまでは市バスで約30分。11ペソ。何番のバスかは忘れた。タクシーの運転手に言われたバスに乗った。616番も行くらしい。タクシーは100ペソ。

 <宿泊地>オステル・グアダラハラ・セントロ(Hostel Guadalajara Centro) ドミ 180ペソ(約15ドル)
 住所:Maestranza 147。アルマス広場から2ブロック南で、1ブロック東。バスターミナルからの市バスはRevolucion通りから16 de Septiembre通りを通るはずなので、曲がったところらへんで降りれば宿に近い。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。Wifi有り。キッチン使用可。かなりキレイ。朝食付き。
 備考:国際学生証を持っていれば170ペソになる。だけど、3泊すれば4泊目タダなので、4泊することにした。

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iPod touch紛失事件発生!!<582日目> Stayed in サカテカス

2012-09-27 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ18日目
 今日はグアダラハラに行く予定でした。ところが…


 眠い目をこすりながら準備をして8時半過ぎに宿を出た。
 市バスに乗ってバスターミナルへ行き、グアダラハラ行きのバスのチケットも購入。出発まであと30分程あったので座ってくつろいでいた。


 ふと、『Wifiあるかな~?』と思い、カバンからiPod touchを取り出そうとした。



 あれ?袋だけ………???





 ないっ!!!!!!!!!!!!!!!





 カバンをよく見てみるも、やっぱりない!
 ポケットにもない!!

 他のところに入れている訳はない。。。


 宿を出てからの行動を思い出す。


 もし、ズボンのポケットに入れていたならどっかで落としたかも…

 でも、それならよっぽどじゃない限り音で気付くはず…

 スられた?

 でも、そんな感じはない

 カバンに入れっぱなしやったら、落ちるもスられるもないし…



 ってことは・・・










 宿だっ!!!


 一番可能性が高いのは宿。

 バスのチケットの返金or変更を求めたが、応じてくれず…
 バスターミナルでチケットのために長い時間を費やす訳にはいかないので、早々に諦めて宿へ戻った。

 市バスに乗っている間の時間がものすごく長く感じた。

 宿に戻ってベッドを漁った。



 やっぱりない……orz






 一応レセプションのヒトに聞いてみたが、やっぱりない。



 念のためもう一度部屋に戻って探す。







 あったーーーーー!!!!!!





 なんと2段ベッドの上の段においてあった!

 ってことは、結局、自分がしまい忘れたということ。


 バカ過ぎる…orz


 おかげで、バス代2500円程を無駄にした。
 それでも見つかった嬉しさの方が大きい(笑)。


 ホントにホッとしたわ…

 今さらもう一度グアダラハラに向けて出発するのも気分じゃないので、結局今日はサカテカスで引きこもることにした。

 このところ頑張ってたし、まぁ休憩として良しとするか…


 Arroyo de Plata市場で昼食。


 ちょっぴりピリ辛。


 目の前で作ってます。



 夕食を食べに行った帰り、広場を通るとコンサートをやっていた。
 ちなみに今日は引きこもり予定やったので、カメラを持たずに夕食を食べに出たので写真はないです。

 総勢70~80名くらいの吹奏楽団。市民楽団って感じで、6歳くらいの小さいコもタンバリンを叩いていた。
 最初は2、3曲のつもりで聴いていたが、結局、最後まで聴いていた。音楽については正直ほとんど興味ないけど、こういうのはやっぱいいね。無駄にサカテカスに一泊することになったけど、結果的には良かったのかも…

 <本日の移動>
 なし。

 <宿泊地>オスタル・ビジャ・コロニアル(Hostal Villa Colonial) ドミ 100ペソ(約8ドル)
 詳細は昨日と同じ。

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ラケマダ遺跡<580日目> Stayed in サカテカス

2012-09-26 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ17日目
 今日はサカテカス郊外のラケマダ(La Quemada)遺跡に行ってきました。


 今日は一度目が覚めたものの、結局二度寝してしまって目覚ましで起きるはめになってしまった。日が暮れるのが遅いから、気づけば寝るのが12時を過ぎてしまい、朝起きるのが遅くなるという悪循環。

 準備をして9時過ぎに宿を出た。
 ヒトに聞きながら2等バスターミナルに行き、ビジャヌエバ行きのバスに乗った。

 1h程走ったところで「ここだぞ」と運転手に言われてバスを降りた。辺りには何もない。せめて看板くらい出ていてもいいのに…

 遺跡に向かって真っ直ぐな道を歩いた。ガイドブックには2.5kmあると書いてあったが、歩き始めてスグに遺跡らしいものが前方に見えてきた。そして、結局20分程で遺跡に到着。

 これが遺跡への道。


 サボテンいっぱい。


 入場料はなんと学割でタダ♪
 一般で40ペソくらいだったと思う。

 遺跡に向かって山を登っていった。イメージでは荒涼とした大地に広がる遺跡やったけど、実際は山に沿って作られた遺跡だった。


 こんな感じ。


 最初にあったのは、柱がたくさん並んだ部屋。屋根は焼け落ちたらしい。


 そのそばには何やらだだっ広い場所が…


 次に見つけたのが球技場。まだ他の遺跡を知らないけれど、たぶん他より小さいと思う。


 球技場の奥にあったのがピラミッド。なんかメキシコの遺跡っぽい。ちなみにラケマダ遺跡はアステカ文明の起源の遺跡という説もあるらしい。アステカよりも古いという説も… 考古学は難しいね。


 ピラミッドのスグそばにある急な階段を登って遺跡の上に出た。
 これが階段。


 さっきの柱の部屋もよく見える。
 静かで気持ちがいい。というのも、客はツアーのヒト達らしき7人組のみ。やっぱ遺跡は静かでないと…(笑)。


 住居跡?



 もう1つ上の遺跡に登ってみた。さらに景色は良くなった。

 ピラミッドや球技場を上から見るとこんな感じ。


 上にも石が積まれた建物が残っている。


 周辺の景色もキレイ。


 ツアーのヒト達はそこで遺跡を降りていったが、どうやらまだ上に登る道がある。ここまで来たなら行くしかない。

 さらに上から見た遺跡全景。


 気軽な気持ちで登りだしたが、思った以上に遠かった。メインの遺跡がある山の次の山の方まで道が続いている。今さら戻ることもできないので、先へ進む。

 サボテン。


 20分くらい歩いて到着したところには、小さいピラミッドがあった。


 ピラミッドの奥には別の階段があったので、そこから降りていくことにした。最初見たときは『小さい遺跡だ』と思っていたが、意外とデカい。奥の方にまで壁のようなものが作られている。


 壁と湖。


 結局1.5hくらい遺跡を堪能。満足してサカテカスに戻った。


 一度宿に戻って30分程休憩した後、昨日は閉まっていたサカテカス博物館へ行った。大して目を見張るようなものは多くなかったが、2階の一室にあるビーズで描かれた絵はなかなか良かった。


 拡大するとこんなん。


 ぶら下がるヒト。


 家に落ちる雷。


 兵隊たち?



 併設されたショップにはビーズでできた色んな物が売られていた。

 う~ん、欲しい…(笑)。

 けど、ちょっと高いかも… もうちょっとお手頃な価格で気に入った品物があれば良かったんだが…
 結局、ピンと来るものはなく、買うのはやめにした。

 <本日の移動>サカテカス~ラケマダ遺跡往復
 2等バス。約1h。25ペソ(約2ドル)。
 Plaza Bicentenarioのそばにある2等バスターミナル発のVilla Nueva行きのバスに乗る。バスターミナルはBlvd Lopez Mateosから少し奥に入ったところにある。ドライバーに『遺跡に行きたい』と言うと近くで降ろしてくれる。降ろされた地点から遺跡までは約2km。徒歩20分くらい。

 <宿泊地>オスタル・ビジャ・コロニアル(Hostal Villa Colonial) ドミ 100ペソ(約8ドル)
 詳細は昨日と同じ。

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エデン鉱坑<579日目> Stayed in サカテカス

2012-09-25 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ16日目
 今日も世界遺産のサカテカスの市内観光。


 朝、起きたら9時だった。最近、朝が起きれなくなってきた。
 ホントは今日は郊外のラケマダ遺跡に行こうと思っていたが、出足から躓いてしまった。ちょっと悩んだ結果、今日もサカテカスの市内観光することにした。

 最初はサカテカス博物館。




 のはずが、なんと火曜は休み。やっぱり遺跡に行っておけば良かったよ…

 気を取り直して訪れたのが、サントドミンゴ教会。


 中も豪華。


 次は、スグ隣にあるペドロコロネル博物館。歩き方の情報によると、『メキシコ北部で最も訪れる価値のある博物館』だそうだ。
 貴重そうな蔵書がたっぷり。


 ちょうど中身をデータ化する作業中だった。手間かかりそう。


 ちなみに、昨日訪れたラファエルコロネル博物館はラファエルコロネルさんが集めたコレクションを展示していたが、こっちは、その兄弟のペドロコロネルさんが集めたコレクションを展示している。
 ラファエルさんは変なものを集めていたが、ペドロさんは普通のものを集めていた様子。価値としてはペドロさんの方が高いのかもしれないが、見る方のオモシロさとしてはラファエルさんの方が良かったかな?

 ペドロの方では蔵書の部分を除き、写真撮影は禁止されていた。撮ってもバレなかったやろうけど…

 昼食にタコスを食べた後はフラフラと街を歩いた。
 そして、見つけたのが水道橋。中南米にも水道橋ってあるんやな…


 水道橋のスタート。


 ちなみに途中で見つけた電気屋さんで、ようやくコンパクトフラッシュが読み取れるカードリーダーを発見した。手頃なサイズのもので約1500円。ちょっと高いけど、やっぱないと困るので助かった。

 最後に訪れたのがエデン鉱坑。

 メキシコと言えば、銀などの鉱山資源で豊富。このサカテカスも銀によって発展した街だそうだ。

 ちゃんとヘルメットかぶらされました。


 まずはトロッコに乗って鉱山に突入。




 なんと1人しか乗っていない(笑)。それでもちゃんと動かしてくれるところがありがたい。


 中に到着して他の客と合流し、4人でツアー開始。解説はスペイン語。でも、客のカップルの片方が英語を喋れるスペイン人だったので、もう片方に通訳しているのを横で聞いていた。

 ダイナマイトの展示があるが、この鉱坑では全部手作業だったらしい。これは革命のときにどうたらこうたら…と言っていた。


 中にはバーもある。夜になるとオープンらしい。鉱坑バー。ちょっと行ってみたいかも‥


 さらに地下には水が溜まっている。


 鉱坑の中はこんな感じ。




 こんな子供も働いていたのかな?


 鉱物を運ぶ。


 しっかりと整備されていたルートを歩くだけなので冒険的な要素は少ないが、それでも十分に楽しめた。


 宿に戻って休憩した後、再びブーファの丘へ登った。

 虹とサボテン。


 今度はしっかりと夕日に合わせようと19時に宿を出たが、それでも早すぎた。おまけに太陽が沈む方向が曇っていて、赤い夕焼けという訳にはいかなかった。


 ちょっと赤く染まった街並み。


 回廊。


 そのまま夜景を見ようと丘で1人待っていた。
 ホントに1人。誰も居ない。ロープウェイも夕方には営業終了らしい(週末はやっているらしいが…)。

 さすがに他の客すら居ないとちょっと寂しい。辺りが暗くなるのがスゴく遅く感じた。

 結局、それなりに暗くなったのは20時を過ぎてから。いい加減サマータイムをやめればいいのに…


 真っ暗になるのはさすがに待ちきれなかった。


 それでも十分にキレイな夜景は楽しめた。


 <世界遺産93個目(文化遺産79個目)>・・・サカテカス歴史地区
 バスターミナルからセントロまでは市バスの8番で約20分。5.5ペソ。

 <本日の移動>
 なし。

 <宿泊地>オスタル・ビジャ・コロニアル(Hostal Villa Colonial) ドミ 100ペソ(約8ドル)
 詳細は昨日と同じ。

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変態マスク博物館<578日目> Stayed in サカテカス

2012-09-24 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ15日目
 今日は世界遺産のサカテカスの市内観光。


 朝10時半、ようやくサカテカスに到着した。
 バスを降りてあまりの寒さにビックリした。後から調べてみると標高が2500mくらいあるらしい。到着したときはちょうど曇っていて風も吹いていたので、余計に寒く感じた。

 市バスに乗ってセントロに向かい、まずは今日の宿を確保。さすがに日本人もよく来るのか、宿のスタッフは「こんにちは~。僕ポケモン、彼ピカチュウ」とか意味分からんこと言っていた(笑)。

 少し休憩した後、昼食を食べに外へ出た。

 その前に少しだけ観光。

 スグ近くなので、先にカテドラルを訪れた。チワワのカテドラルもそうだったが、サカテカスのカテドラルもファサードがスゴく細やか。残念なのは塔が修復中だったこと。

 サカテカスの街並み。




 奥がカテドラル。

 ファサード。


 カテドラル前のアルマス広場。奥に見えるのがブーファの丘。


 オルテガ市場の中。


 せっかくなのでサカテカスの名物料理を食べた。
 サカテカス風モーレ料理。


 モーレ料理とはモーレソースを使った料理で、通常、鶏肉にモーレソースをかけたものらしい。そして、モーレソースというのが、唐辛子、木の実、チョコレートなどを煮込んだものらしい。


 唐辛子とチョコレートて…orz


 言われてみれば、甘辛い変な感じ。まぁ正直1回でいい料理やった(笑)。


 ご飯も食べたので、ラファエルコロネル博物館へ向かった。ここは、ラファエル・コロネルというヒトが集めたコレクションを展示している博物館。

 これが博物館。


 世界遺産マーク付き。


 そのコレクションがまぁ変やった。

 チャップリンの絵に始まり…


 大量のマスク達。メキシコの祭りなどで使われるものらしいが…

 素焼きマスク。


 冠付きマスク。


 なんか怖いマスク。


 あごひげマスク。


 長髪ひげジジイマスク。


 ちょび髭紳士マスク。と、それを仕切るジジイマスク。


 アフロ牛マスク。


 顔がなければクラゲにしか見えないマスク。


 ガイコツマスク。


 マスク地図。


 マスクはこんな感じでいっぱい並んでいた。




 さらに、影絵。


 マリオネット。


 謎の素焼きの人形達。
 何このクウォリティ?(笑)




 顔が変。


 ヒゲ書いてるし…


 久しぶりに楽しい博物館だった(笑)


 博物館に満足したので、これ以上、街を散策するのをやめて一度宿に戻った。

 しばらく休憩した後、夕日を見ようとブーファの丘に上った。ほんの20分程の山登りやったけど、想像以上にキツかった。たったの標高2500mのはずやのに… 弱くなったなぁ~

 頂上。


 パンチョ・ビジャの像。やはり有名人なんだな…


 サカテカスの街並み。


 カテドラル。


 回廊。


 チワワではない。


 哀しいことに夕日には早すぎた。見た感じではあと1h以上はかかりそう。
 『どうせ明日もう一泊するんやから』ということで、今日は退散。何しに上ったんだか?


 夜も少しだけ出歩いた。広場とかで音楽でもやってないか?と思ったが、何もなし。ライトアップされた街を散策して、ご飯を食べて宿へ戻った。




 カテドラル。


 ファサード。


 <世界遺産93個目(文化遺産79個目)>・・・サカテカス歴史地区
 バスターミナルからセントロまでは市バスの8番で約20分。5.5ペソ。

 <本日の移動>(ヌエボカサスグランデス)→サカテカス
 Chihuahuences社のバス。約17h。1060ペソ(約85ドル)。
 サカテカスのバスターミナルからセントロまでは市バスの8番で約20分。5.5ペソ。

 <宿泊地>オスタル・ビジャ・コロニアル(Hostal Villa Colonial) ドミ 100ペソ(約8ドル)
 住所:カテドラルの南側の脇道を登って左折してスグ。カテドラルから徒歩3分くらい。
 設備:共同トイレ&ホットシャワー。Wifi有り。
 備考:歩き方&ロンプラに載っている。屋上のテラスからはサカテカスの街が見える。中心部に近くてメッチャ便利。

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マヤやアステカではないメキシコの遺跡<577日目> Stayed in サカテカス行き夜行バス

2012-09-23 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ14日目
 今日は世界遺産のパキメ遺跡を訪れた。


 今居るヌエボカサスグランデスは、アメリカに近い街。せっかく南下したメキシコを再び北上してここまでやってきたのは、パキメ遺跡に行くため。正直そんなに期待していないが、どうせチワワまで行くんだから足を伸ばしてやってきた。

 市バスに乗ってまずはカサスグランデスへ向かった。これが市バス。


 カサスグランデスの街へ入ったスグのところでバスを降りれば良かったんだけれど、降りそびれてしまってカサスグランデスを一周するハメになった。
 が、とにかく無事にパキメ遺跡に到着した。


 世界遺産マーク。



 日曜だというのに、閑散としている。


 まずは博物館を訪れた。かなりキレイな博物館だ。


 チケットはというと、今日はなんとタダ。日曜だからタダらしい。なのに、こんなにヒトが居ないとは…(笑) ゲストブックを見てもメキシコ人の名前がほとんど… こんなとこまで来る外国人はおらんのかな? まぁ普通なら、マヤやアステカの有名な遺跡に行くんやろう。

 メキシコ版『考える人』?



 博物館を一通り見た後、外に出ていよいよ遺跡を見て回ることにした。規模はそんなに大きくない。

 東西南北に沿って作られた十字架らしい。


 一番の見所と言えるのが、おそらくこの住居跡。迷路のように壁が作られている。


 残念なことに中に入ることができず、外から眺めるだけ。


 遺跡。


 遺跡。


 アリ。


 遺跡。


 遺跡。


 バッタ。


 全体的に背が低い遺跡なので、地面から見ているとどうも迫力が足りない。上から見る手段があればいいのに…

 それでも久しぶりに訪れた遺跡なので良かった。ヒトも居ないし、ゆっくりできた。

 カサスグランデスの広場にあった建物。


 カサスグランデスの街を少し見た後、市バスに乗ってヌエボカサスグランデスに戻った。昼食を食べて、夜行バスのチケットを買った。これから一気にメキシコを南下だ。


 バスは1h程遅れて出発。

 乾燥した大地とサボテン。メキシコっぽい。


 最初は気にならなかったが、バスの中が寒い。また風邪がぶり返しそうだ…

 <世界遺産92個目(文化遺産78個目)>・・・カサスグランデスのパキメ遺跡地帯
 ヌエボカサスグランデスからカサスグランデス行きのバスで約10分。7.5ペソ。バスはConstitucion通り(線路の西側の道路)と16 de Septiembre通りの交差点付近から出発する。
 カサスグランデスのソカロ(広場)でバスを降りて、看板に沿ってパキメ遺跡まで徒歩10分くらい。なお、バスにそのまま乗っていても10~15分くらいでパキメ遺跡のスグそばまで行くことはできる。

 <本日の移動>ヌエボカサスグランデス→(サカテカス)
 Chihuahuences社のバス。約17h。1060ペソ(約85ドル)。
 ヌエボカサスグランデスのセントロにあるオフィス(Alvaro Obregon通り沿い)発。

 <宿泊地>サカテカス行き夜行バス 1060ペソ(約85ドル)
 詳細は上記の通り。

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メキシコの検問<576日目> Stayed in ヌエボカサスグランデス

2012-09-22 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ13日目
 今日はヌエボカサスグランデスまで移動。


 昨日の晩は深夜まで騒いでいたバーのせいでなかなか眠れなかった。あれは結構ヒドい。

 まずはバスターミナルまで行かないといけない。最初は市バスで行くつもりをしていたが面倒になって、結局、タクシーを使ってしまった。でも、そのおかげで、バスターミナルに着いてそのままスグに出発するバスがあったのでラッキーだった。

 途中休憩のときに撮った。空が青い。


 バスに乗ってぼんやり過ごしていて、もうあと30分程で到着するというところで検問があった。

 警官らしきヒトが乗り込んできて、なぜかおれにだけ声を掛けてきた。「どこへ行くのか?」「どこから来たのか?」という簡単な質問の後、「パスポートを見せろ」と言われたので、見せた。

 すると、パラパラとめくって「バスを降りろ」と言われた。

 なんで、おれだけ…?

 小さな小屋のようなところに連れて行かれて、持ち物検査。なぜかカメラバッグには目もくれず、ポケットの中身だけを検査。
 財布の中身を一生懸命探っていたが、何を探しているんだ? 麻薬か?

 当然、何も見つからないので解放されると思いきや、パスポートを持って他の警官と何やらゴニョゴニョと話し始めた。



 もういい加減にしてくれよ…



 結局、その後5分程待って解放された。

 たぶんスタンプだらけのパスポートを見て、何か怪しいと思ったんやろう。偏見だ……
 それとも、日本人(あるいは、アジア系)で麻薬目的でメキシコに居るヒトが多いんやろうか…? どっちにしろ、いい迷惑だ。

 その後、無事にヌエボカサスグランデスに到着した。

 一泊だけなので、ボロっちい宿だが、気にせずチェックイン。
 なぜか日本語のメッセージが有る。


 ところが、部屋の鍵が曲者。宿のおっちゃんは10秒程で簡単に開けることができるんだが、おれがやっても一向に開かない。何やらコツのようなものを教えてくれるんだが、スペイン語やし、イマイチ理解できない。

 20分くらいやって3回くらいは開けられたが、全くコツが掴めなかった。結局、部屋に入る度におっちゃんに開けてもらうことになった。今までも開けにくいドアとかはあったが、この宿の鍵は最高難度だ。

 少し遅くなったが、昼食。友達に勧めてもらったトスターダスを食べた。


 揚げたトルティーヤだと思うんだけれど、それで具を挟んだサンドイッチのようなもの。食べるとパリパリしてなかなかに美味しい。

 少しだけ街を歩いたが、何もない街だった。道路は縦横にキレイに碁盤の目状になっていて分かりやすいが、目を見張るような建物もないし、普通の田舎の街という感じだった。


 線路。ただし、電車は走ってない。たぶん。


 踏切。


 ヌエボカサスグランデスの街。


 今日は移動もしたし、明日に備えて休憩だ。

 <本日の移動>チワワ→ヌエボカサスグランデス
 Chihuahuences社のバス。約5h。315ペソ(約25ドル)。
 チワワのバスターミナル発。バスターミナルまでセントロからタクシーで70ペソ(約6ドル)。市バスもある。ヌエボカサスグランデスのセントロにあるオフィス(Alvaro Obregon通り沿い)に到着する。

 <宿泊地>オテル・フアレス(Hotel Juares) シングル 120ペソ(約10ドル)
 住所:Alvaro Obregon通りと16 de Septiembre通りの交差点の北側。バス会社のオフィスを出て右側へ徒歩3分。
 設備:トイレ&水シャワー付き。Wifiなし。
 備考:以前にやってきた日本人が書き残していったらしく、レセプションには日本語のメッセージが掲げられていた。そして、部屋の鍵が難関。なかなか開けられない。結局、宿のおっちゃんに何度も頼んで開けてもらった。今までで最高難度の鍵だ。

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チワワにチワワは居るのか?<575日目> Stayed in チワワ

2012-09-21 23:59:59 | アメリカ~メキシコ
メキシコ12日目
 今日はチワワを探してチワワの街を彷徨いました。


 イスラエル人のイノンはオヒナガへ、メキシコ人のイラリオはサンルイスポトシへそれぞれ旅立っていった。
 一緒にバスターミナルまで行って次の目的地へ移動しても良かったが、やはりチワワに来たからには、チワワが居るのか確かめたい(笑)。

 1人で高い宿に泊まる訳にはいかないので、安宿に移動した後、街へ出た。

 まずはアルマス広場のそばにあるカテドラルを見学。なかなかデカくて迫力がある。


 ファサードも細かくてキレイやった。逆光やけど…(笑)


 中に入ると信者がたくさん居た。写真を撮っていいのか分からず、結構な数のヒトが居たので結局止めておいた。

 アルマス広場。


 昼食。


 チワワのメインの通りは現在工事中。


 キンタ・ガメロスという博物館。



 次にビジャの家博物館、通称、革命博物館へ行ってみた。メキシコの歴史はよく知らないが、メキシコ革命で活躍したパンチョ・ビジャというヒトの家だったらしい。入場料は学割でわずか5ペソ(30円)。この安さだと、たとえつまらなくても何の問題もない(笑)。

 外観。


 ツーリスト用の観光トロリー。


 中庭。


 部屋はこんな感じ。


 博物館の中には、古い車。


 ちなみに博物館の外にも古い車があった。こっちは現役!


 西部劇に出てきそうな銃。


 馬の鞍。この馬のデザインにはちょっと感動した。


 これも馬の鞍。なんで鞍に顔を付けたかな~? 顔、怖いし…


 礼拝堂。


 などなどの展示物があった。

 この黒いヒトがパンチョ・ビジャ。


 近くにあった豪華そうなレストラン。



 続いて、政庁舎へ行った。


 中は吹き抜けになっていて(天井に覆いがされていたが)、壁には壁画が描かれていた。こちらはメキシコ独立史を描いているそうだが、これまたサッパリ…(笑)。


 壁画。


 部屋の中。


 マジョール広場。


 赤すぎる… これまさかチリか?


 ポテトチップス大量。


 歩行者天国。


 途中、電気屋街を見つけたので、カードリーダーがないかを尋ねてみた。ところが、コッチのヒトはコンパクトフラッシュを見たことがないのか、みんな『何だこれは?携帯のバッテリーか?』と不思議な顔をする。
 結局、電気屋街では見つけることはできなかったが、色んなヒトが探すのを手伝ってくれて嬉しかった。みんな親切だ。

 ちなみに街を歩いていると、時々「チーノ(中国人)」と言われる。でも、小声でボソって言うことが多いのがなんか微笑ましい(笑)。アフリカでは集団で言ってこられたこともあったから、それに比べれば可愛らしいもんだ。

 歩き疲れたので、ビールを買って宿に戻った。
 体調のこともあり、ラパス以降3日間、飲んでいなかったので、4日ぶりのビールだ。う~ん、やっぱ美味い。



 ところで、チワワは?と言うと…









 全く居なかった。



 ってか、そもそも犬をほとんど見ていない。革命博物館へ行った帰りにじゃれ合ってる2匹の犬を見ただけ。

 どうやらチワワにチワワは居ないようだ。少なくとも野良チワワは居ない。
 どっかの家では飼われているのかな?

 <本日の移動>
 なし。

 <宿泊地>オテル・サン・フアン(Hotel San Juan) シングル 125ペソ(約10ドル)
 住所:Victoria 823。Plaza de ArmasからVictoria通りを南西に進んで、徒歩10分くらい。
 設備:トイレ&ホットシャワー付き。Wifi有り。テレビもある。
 備考:ロンプラ&歩き方に載っている。バー併設なので夜は少しうるさいが、気になる程ではない。と、思っていたが、やはりうるさい…orz

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