朝5時半にバス乗り場に着いた。朝早いのにも慣れてきたとは言え、やはり辛い。
早朝のモスク。
バスは定刻の6時をちょっと過ぎたくらいに出発した。そして、出発後に乗客の点呼を始め、何人か来ていなかったらしく、結局、しばらく待機し、約30分遅れで出発した。まぁ30分くらいの遅れなら可愛らしいもんだ。
ジェンネに来る時に渡った川はどうするんだろう?と思っていたら、そのままバスごとフェリーに乗っかった。小さく見えたフェリーも大型のバスが乗るくらいの大きさはあったらしい。
バスはまるで各駅停車のように、途中で何度も停止し、ヒトの乗り降りがあった。バスが停止する度にものすごい暑さが襲う。今日のバスはエアコンがないうえ、窓も開かないので、風が入ってくるのは運転手の横の窓と天井のみ。だから、停止すると全く風が入ってこなくなるので地獄のようだ。
走っていても日が当たるようになると、暑くてたまらない。これじゃあ、いつ熱射病になってもおかしくない。
でも、そんな状況でも1人に1席あるというのが楽に感じ、結局ひたすらウトウトとしているうちにセグーに到着してしまった。人間の環境への適応力ってのもスゴいもんだ。
セグーに到着後、宿へ向かおうと車を探したが、なんと言い値が2500CFA(約5ドル)。いくらなんでも高いと思い、値切った結果1000CFAになったが、これでも失敗。普通のタクシーだと思ったらシェアタクシーだった。これなら200~300CFAくらいが相場なはず…
最初の言い値に騙された。西アフリカに来て2倍以上の値段を吹っかけてくることなんてほとんどなかったから油断していた。悔しい。
気を取り直して、本日の宿は良いホテルにした。昨日の荒んだ気持ちを立て直すためもあるし、400日記念ってこともあるし(今日は401日目やけど)、何よりなんとなくたまには豪遊したくなったからだ。
Wifiも繋がるのでネットをしてみると、なんと周辺諸国がマリに経済制裁を加えるかもしれないって情報を手に入れた。早ければ4月2日から。そうなると国境が封鎖されるらしい。
これはヤバい。
明日中にマリを出てしまわないと、マリで足止めをくらってしまう。
慌てて明日のバスのチケットを買いに出かけた。
はずだったが、誘惑には勝てず、とりあえずニジェール川を眺めながらビール。幸せだ~♪
ニジェール川。
なぜカバ?
ビールを飲んだ後は、たまたま通りかかったガイドを名乗る現地人がチケット売場まで連れて行ってくれた。ところが、バスの予約ができない。ブルキナファソ行きのバスはバマコから来るらしく、明日の朝にもう一度来て席があれば乗れるというシステムらしい。
不安だ。
何より乗れるかどうかも分からないバスのために早起きするのが嫌だ。
それでも明日チャレンジしないと、もっと面倒な事になるかもしれない。
宿に戻ってしばらくネットをした後、再びニジェール川に沈む夕日を眺めながらビール。残念なことに砂埃のせいで、太陽は地平線より高い位置から見えなくなってしまったが、静かなニジェール川を眺めながらのビールは最高♪
犬。
今日は豪遊の日なので、そのまま高い夕食を取って宿に戻った。
シャワーを浴びようと思って蛇口を見てビックリ。蛇口が2つもある。
まさか?と思って赤い方をひねってみると、なんとお湯!
最初は太陽熱で温められたお湯かと思ったが、熱いくらいのお湯。
約2ヶ月ぶりのホットシャワー。
幸せだ~。
今日は何も観光してないうえ、国境の問題があって不安が増えただけのはずなのに、美味しいビールにホットシャワーで、もう満足。あ~、明日出るのがイヤになってきた・・・
それにしても写真の汚れがヒドイ。レンズを交換しても同じ場所に汚れがあるからイメージセンサが汚れているはず… 肉眼では全然汚れは見えないんだけど… イメージセンサを掃除する方法ってないもんやろうか…?
アフリカでは無理やろな… 気に入った写真だけでもレタッチソフトを使っていくしかないな。。
<今日の移動>ジェンネ→セグー
バス。約6h。5000CFA+荷物代1000CFA。
ジェンネのモスク前発。朝6時発。セグーでは街の中心から離れたバスターミナルor休憩所のようなところに到着した。
<宿泊地>オテル・ドゥ・レスプラナード(Hotel de l’Esplanade) シングル 20000CFA(約40ドル)
住所:ニジェール川沿い。特に街歩きをしていないので、正確な場所が分からない。
設備:トイレ&ホットシャワー付き。ファン、TV有り。Wifi有り。
備考:ロンプラに載っている。なんとなく豪遊したい気分だったので、40ドルも払うことに… まさかのホットシャワーに感動。
アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v
早朝のモスク。
バスは定刻の6時をちょっと過ぎたくらいに出発した。そして、出発後に乗客の点呼を始め、何人か来ていなかったらしく、結局、しばらく待機し、約30分遅れで出発した。まぁ30分くらいの遅れなら可愛らしいもんだ。
ジェンネに来る時に渡った川はどうするんだろう?と思っていたら、そのままバスごとフェリーに乗っかった。小さく見えたフェリーも大型のバスが乗るくらいの大きさはあったらしい。
バスはまるで各駅停車のように、途中で何度も停止し、ヒトの乗り降りがあった。バスが停止する度にものすごい暑さが襲う。今日のバスはエアコンがないうえ、窓も開かないので、風が入ってくるのは運転手の横の窓と天井のみ。だから、停止すると全く風が入ってこなくなるので地獄のようだ。
走っていても日が当たるようになると、暑くてたまらない。これじゃあ、いつ熱射病になってもおかしくない。
でも、そんな状況でも1人に1席あるというのが楽に感じ、結局ひたすらウトウトとしているうちにセグーに到着してしまった。人間の環境への適応力ってのもスゴいもんだ。
セグーに到着後、宿へ向かおうと車を探したが、なんと言い値が2500CFA(約5ドル)。いくらなんでも高いと思い、値切った結果1000CFAになったが、これでも失敗。普通のタクシーだと思ったらシェアタクシーだった。これなら200~300CFAくらいが相場なはず…
最初の言い値に騙された。西アフリカに来て2倍以上の値段を吹っかけてくることなんてほとんどなかったから油断していた。悔しい。
気を取り直して、本日の宿は良いホテルにした。昨日の荒んだ気持ちを立て直すためもあるし、400日記念ってこともあるし(今日は401日目やけど)、何よりなんとなくたまには豪遊したくなったからだ。
Wifiも繋がるのでネットをしてみると、なんと周辺諸国がマリに経済制裁を加えるかもしれないって情報を手に入れた。早ければ4月2日から。そうなると国境が封鎖されるらしい。
これはヤバい。
明日中にマリを出てしまわないと、マリで足止めをくらってしまう。
慌てて明日のバスのチケットを買いに出かけた。
はずだったが、誘惑には勝てず、とりあえずニジェール川を眺めながらビール。幸せだ~♪
ニジェール川。
なぜカバ?
ビールを飲んだ後は、たまたま通りかかったガイドを名乗る現地人がチケット売場まで連れて行ってくれた。ところが、バスの予約ができない。ブルキナファソ行きのバスはバマコから来るらしく、明日の朝にもう一度来て席があれば乗れるというシステムらしい。
不安だ。
何より乗れるかどうかも分からないバスのために早起きするのが嫌だ。
それでも明日チャレンジしないと、もっと面倒な事になるかもしれない。
宿に戻ってしばらくネットをした後、再びニジェール川に沈む夕日を眺めながらビール。残念なことに砂埃のせいで、太陽は地平線より高い位置から見えなくなってしまったが、静かなニジェール川を眺めながらのビールは最高♪
犬。
今日は豪遊の日なので、そのまま高い夕食を取って宿に戻った。
シャワーを浴びようと思って蛇口を見てビックリ。蛇口が2つもある。
まさか?と思って赤い方をひねってみると、なんとお湯!
最初は太陽熱で温められたお湯かと思ったが、熱いくらいのお湯。
約2ヶ月ぶりのホットシャワー。
幸せだ~。
今日は何も観光してないうえ、国境の問題があって不安が増えただけのはずなのに、美味しいビールにホットシャワーで、もう満足。あ~、明日出るのがイヤになってきた・・・
それにしても写真の汚れがヒドイ。レンズを交換しても同じ場所に汚れがあるからイメージセンサが汚れているはず… 肉眼では全然汚れは見えないんだけど… イメージセンサを掃除する方法ってないもんやろうか…?
アフリカでは無理やろな… 気に入った写真だけでもレタッチソフトを使っていくしかないな。。
<今日の移動>ジェンネ→セグー
バス。約6h。5000CFA+荷物代1000CFA。
ジェンネのモスク前発。朝6時発。セグーでは街の中心から離れたバスターミナルor休憩所のようなところに到着した。
<宿泊地>オテル・ドゥ・レスプラナード(Hotel de l’Esplanade) シングル 20000CFA(約40ドル)
住所:ニジェール川沿い。特に街歩きをしていないので、正確な場所が分からない。
設備:トイレ&ホットシャワー付き。ファン、TV有り。Wifi有り。
備考:ロンプラに載っている。なんとなく豪遊したい気分だったので、40ドルも払うことに… まさかのホットシャワーに感動。
アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば2つとも…v(^o^)v