隣は飛行機恐怖症＜５４４日目＞ Stayed in ドバイ行き飛行機

　いよいよケープタウンを、アフリカを出る日だ。
　荷物をバックパックに詰め込み、担いでみると異様に重い。今さらながらタクシーで空港に行くことにすれば良かったと少し後悔。空港へのバス代しか残していないので、バスに乗るしか選択肢がない。

　小雨の降る中、バス乗り場まで歩いた。２５分程だったが、いつも以上に重さがずっしりと響いてくる。確実に３０ｋｇ以上はあるな…

　バスに乗ってわずか２０分程で空港に到着。めっちゃキレイな空港だ。
　デカい象の銅像まであった。


　ちょうどチェックインカウンターが開いたところで、誰も居なかったのでスムーズにチェックインも終了。ちなみに荷物は合計で３５ｋｇあった。そりゃ重いわ…

　そして、いよいよ問題のイミグレ。

　係官にパスポートを渡すときに『ここにスタンプを押してくれ』と場所を指定したんだが、パラパラと中を見ながら、

　「なんでアタシがこんな狭いところに押さなきゃなダメなのよ(怒)。まだまだページあるじゃない。それよりアナタいつ来たのよ？　スタンプだらけで分からないじゃない(怒)」

　と、キレられた…
　そして、その後もブツブツとずっと文句を言われ続け、最終的に見開きページにスタンプを押されてしまった。貴重な見開きページを使いやがって！　あのバカ女め…(怒)

　とにかく、入国スタンプがないことはバレることなく無事に出国完了。スタンプを押された位置には不満だが、まぁ仕方ないか…
　デューティーフリー。割りと閑散としてる。


　飛行機。


　ネットをしながら搭乗まで時間を潰して、いよいよ飛行機に乗り込んだ。いつものように窓側でぼーっと外を眺めていると、隣にヒトがやってきた。そして、いよいよ出発。

　なぜか隣のヒトがそわそわしている。キョロキョロ周りを見渡したり、頭を抱え込んだり…　安定飛行になったので窓を閉めたら、「ちょっと開けておいてくれ！」と言う。そして、その後も全く落ち着きがない。

　もしや…？と思っていたら、案の定、ＣＡに「飛行機が怖いんだ。何とかならないのか？」と言っていた(笑)。飛行機恐怖症ってあるんだな…　ってか、こんな大型飛行機でダメって相当やな…　９ｈのフライトもつんやろうか？(笑)

　その後もしばらくソワソワと落ち着きがない状態は続いたが、さすがに３ｈも経った頃からはどうやら落ち着いたようだった。そんな簡単に慣れてしまうようなものなのか？　飛行機恐怖症って…　ただのビビリか？

　『赤と白どちらになさいますか？』なんて質問は要らない…　当然『両方』です！！


　最初の機内食。なぜかタイカレー。


　着陸前の機内食。またカレー。


　機内では映画とゲームでひたすら時間を潰す。ドバイまでもう少しだ…

　＜今日の移動＞ケープタウン→（ドバイ）
　エミレーツ航空。９．５ｈ。約６７０００円(ケープタウン→関空)。
　なお、ケープタウンの空港へは、市内のシビックセンター(ケープタウン駅北)の北側からシャトルバスが出ている。約２０分。５７ランド(約７ドル)。早朝から深夜まで２０分おきに走っている。

　＜宿泊地＞ドバイ行き飛行機　エコノミー　約６７０００円
　詳細は上記。

　アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば２つとも…v(^o^)v
　

フジヤミ＜５４３日目＞ Stayed in ケープタウン

　とりあえずお金の計算をしてみた。
　結構残っている。どうしようか？　再両替するか？

　もうすぐ日本食は食べれるが、とりあえず昼食に日本食レストランへ行ってみた。ダウンタウンにあって、地球の歩き方にも載っているレストラン『フジヤミ』。

　メニューを見ると天ぷらうどんがある！寿司もある！カレーもある！

　色々悩んだ結果、天ぷらうどんと握り寿司を頼んだ。
　うどんもしっかりしていて美味しいし、握り寿司も美味い。ワサビの味が懐かしい～


　日本食レストランに満足した後は、余ったお金で気に入った土産を探すことにした。目的はやっぱりダチョウのタマゴ。
　ところが、探しているうちについつい目に入ってしまったのが、石の彫刻。色々あって目移りしたが、中でも気に入ったのが、キリンのブックエンド。くっつけると一頭のキリンになるものだ。で、結局、お金が余ってるからと買ってしまった。

　さらに目的だったダチョウのタマゴも購入。
　結果、余っていたはずのお金がほとんど無くなってしまった。買いすぎたか…　そして、バックパックにちゃんと入るやろうか？
　ちなみに写真に撮る前に包んでしまったので、写真はないですm(_ _)m

　カフェでネットをした後は宿に戻って荷物の整理。まぁなんとか入りそうだ…

　残りの所持金が心許なくなってしまったので、夕食は結局スーパーで買ったチキンとポテト。アフリカ最後の晩餐やけど、まぁ仕方ないか(笑)。

　いよいよ明日は出国だ。最後の難関のイミグレが待ってる。何事もなく通れればいいんだが…

　＜今日の移動＞
　なし。

　＜宿泊地＞キャットアンドムース・バックパッカーズ（Cat&Moose Backpackers）　ドミ　９０ランド(約１１ドル)
　詳細は昨日と同じ。

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ついに喜望峰到達！＜５４２日目＞ Stayed in ケープタウン

　昨日はあんなに快晴だったのに、今朝は曇っていた。今日はいよいよ喜望峰へ行く日だから、途中で晴れることを祈るのみだ…

　８時過ぎにピックアップが来て、客を拾いながら市内を回っていよいよ出発。ちなみに、同じ宿から他に日本人３人が参加していた。数日前から泊まっているのは知っていたけど、話す機会がなく、何より『変わった服装のヒト達だなぁ～』と思っていたら、なんと日本の芸人だった。ワハハ本舗のヒト達だそうだ。海外で芸をするために来たらしい。こんなところまで来るなんてスゴい…

　最初に到着したのは、ハウト湾。ここからアザラシの群れが居るドイカー島までの４０分程度の船が出ている。この船だけは別料金。

　乗らなかった…

　ケチった訳ではなく、ものすごく揺れると聞いていたからだ。それに、群れではないが既にアザラシはそこら辺を何頭か泳いでいたので、吐きそうな思いをしてまで見に行く気にはなれなかった。

　船が戻ってくるまでの間、アザラシを撮ったり、鳥を撮ったり、土産物屋を物色したりして過ごした。

　アザラシ。


　アザラシ達。ドイカー島はもっとスゴいらしい。
　

　鳥の正面。ちょっとボケたなぁ～


　懲りずに鳥ばっか撮った。




　路上土産物屋。


　船が帰ってきた。黄色いヒト達はパフォーマー。


　そこでデッカいアザラシを見つけたが、残念ながらショー用のアザラシ。写真を撮ろうとすると、おっさんが「１０ランド！」と叫んでいる。もちろん、コッソリ隠し撮りしようとする客はいっぱい居たけど、おっさんは、そのヒト達に向かってしきりに中指を立てている。なんだか不思議な光景だった(笑)。

　その後、チャップマンズピークドライブという崖沿いの道を走ったが、残念ながら崖側の席に座ってしまったので、あまり景色はよく見えなかった。でも、途中のビューポイントで写真撮影のために車が停まったので、まぁ良かったかな？　ようやく晴れ間も出てきたが、もう少し晴れて欲しい。

　ビューポイントから見たハウト湾。


　次に停まったのはボルダーズビーチ。しっかりと公園のように管理されていて、入場料も取られる(ツアー代に含まれている)。


　中に入ると、遊歩道が完備されていた。入口のスグそばあたりからペンギンがチラホラ。そして、一番奥まで行くと、ペンギンの群れ。ペンギン可愛いわ～。飼いたい。

　最初はこの海に浮かぶ黒っぽいものがペンギンだと思って、不覚にも『すっげー！！』って感動してしまったが、実は海藻でした。


　ペンギン。触れるくらいの距離。


　白い砂浜とペンギン。


　海に入ろうか悩み中？


　２羽で並んで歩く。


　これ、可愛い。


　井戸端会議？


　喧嘩中。


　海から帰還。




　汚れを気にしている？


　仲良し。


　１羽で散歩。


　コッチに来た。


　ポーズ取ってる？


　これは、、、海鵜か何かかな？


　ペンギンの巣。


　レンズをのぞき込んでいる。


　あ～写真、ペンギンだらけだな…(笑)
　でも、この写真に２、３羽くらいペンギンが欲しかった…


　ペンギンに満足した後は、いよいよ喜望峰へ向かった。国立公園のゲートを越えたところで、ツアーバスがストップ。『なんだ？』と思うと、ここから自転車に乗るらしい。

　またこれが微妙にボロい自転車。マウンテンバイク風だが、一切ギアは変わらないし、漕いでも時々空回りする。最初の方は軽い登りだったので、『何でこんなとこで自転車漕がされてるのか？』と文句の１つも言いたくなった。


　ところが、坂を超えてからは一切漕がなくても良くなったので、メッチャ楽。そして、気持ちいい。これだと文句はないわ(笑)。

　結局２０分くらい自転車に乗ってビジターセンターに到着し、そこで昼食。ワインツアーはちゃんとしたレストランだったので期待していたが、こっちはただのサンドイッチ。まぁ普通そうなんやろな…

　昼食を食べた後は、いよいよ喜望峰へ向かった。途中、ダチョウやバブーン、アンテロープ？などの動物もチラホラ見えたが、もう動物にはあまり興味なし。早く喜望峰へ。

　車が停まり、少し歩いたところに『アフリカ大陸最南西端』の看板があった。


　さすが外海。荒々しい。


　ついに到着した。スペインからジブラルタル海峡を渡ってモロッコに入ったのが、去年の１２月２２日。そこから２４２日目にして、ようやくアフリカ大陸の縦断が完了だ。途中、飛行機使ったけど…

　『今までの苦労がフラッシュバックのように蘇ってくる…』

　なんてことはなく、写真を撮った後は、追い立てられるように車に戻された。もう少しゆっくりと見たかった。というか、喜望峰からケープポイントまでは歩いて行きたかったのに…

　気を取り直して、次はケープポイントへ。コッチは車を降りてからしばらく坂道を登らなければならなかった。

　登り口。


　途中から見た喜望峰。




　もうスグ一番上。


　一番上にある灯台からの眺めはなかなかに素晴らしい。ただコッチから見ると、喜望峰があまりに小っちゃく見えて、ちょっと残念(笑)。達成感はロカ岬の方があったな(笑)。でも、喜望峰の形やケープポイントから見える景色とかは、コッチの方が上だな…

　この岬の一番端っこがケープポイント。


　小汚いヒト。


　喜望峰。


　アップにしてみた。


　さらにもう少し…


　何で北京？東京も大阪もないなんて…


　ケープポイントでも、あまり自由時間がなくて慌ただしく写真を撮って回った。ついでに、南アフリカの土産を購入。ケープポイントで取った水で、大西洋とインド洋の海水が入っている瓶。どうやらココにしか売ってないらしい。探せばケープタウン市内でもありそうなもんやけど…　やっぱり無いのかな？


　しばらく場所を変えて撮ったケープポイント。








　あとは、バスに乗ってケープタウンに戻った。車内でぼんやりしながら『ホントにこれでアフリカの旅行が終わった』としみじみと感じた。ちょうど８ヶ月。長かったような短かったような…　結局８ヶ月居たけど、半分程しかアフリカを回れていない。全部を制覇する日はくるんかな？(笑)

　＜世界遺産８９個目（自然遺産８個目）＞・・・ケープ植物区系地方の保護地区群
　ケープタウン周辺にある自然保護区群のうちケープ半島国立公園に訪れた。
　ケープタウンからの１日ツアーで参加。キャットアンドムース・バックパッカーズで申し込み、通常５４０ランド。学割で４８６ランド。８時～１７時。昼食付き。
　ドイカー島(船代４５ランド、別料金)、ボルダーズビーチなどを訪れて喜望峰へ。喜望峰、ケープポイントの時間が少し短かったのがちょっと不満だが、全体としては満足。

　＜今日の移動＞ケープタウン～ハウト湾～サイモンズタウン～喜望峰＆ケープポイント～ケープタウン
　詳細は上記。

　＜宿泊地＞キャットアンドムース・バックパッカーズ（Cat&Moose Backpackers）　ドミ　９０ランド(約１１ドル)
　詳細は昨日と同じ。

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ウォーターフロント＜５４１日目＞ Stayed in ケープタウン

　快晴！
　そして、足が激しく筋肉痛。これはキツイ…

　久しぶりに朝はゆっくりと過ごした後、ウォーターフロントへ行くことにした。宿から歩いて３０分くらいで到着。アフリカとは思えないくらい華やかでキレイだ。

　時計塔。


　大阪だ～♪東京じゃない(笑)


　最初にロベン島へのツアーを申し込みに行ったが、来週の木曜までフルだった。意外と人気らしい。せっかく世界遺産なので行こうと思っていたのに、これで行けなくなってしまった。やっぱり最初のうちに予約に来ておけば良かった。人気でツアーがなかなか取れないとは聞いていたのに…

　気を取り直してウォーターフロントを散策。


　テーブルマウンテンも雲１つない。


　看板がサメ？それとも、ただの魚？


　コーラの瓶を入れるケースで作られた謎のモニュメントがあったんだが、何なんやろう？しかも、メダルのようなものを身に着けている。一瞬レゴのプロモーションか何かかと思った。


　ショッピングモールに入ろうとしたところで、ふと目に入ったお店にハワイアナスのサンダルが売られていた。しかも、欲しいサイズと色のんがある！！　ブルキナファソで壊れてから約４ヶ月。ようやくハワイアナスのサンダルを買うことができた。
　買ったのは黒と白の２足。ホントは白だけでいいんだけれど、白は汚れが目立つので旅行にはちょっと相応しくない。なので、旅行には黒を使って、白は日本用に使うことにしたのだ。割引セール中だったので、２足で２８５ランド(約２８５０円)。日本で買うより安い。


　その後、ショッピングモールをウロウロ。キレイで何でも揃っている。ハワイアナスのオフィシャルショップもあった。値段を見ると、コッチは１足で２２０ランド。さっきの店で買っておいて良かった(笑)。

　一通り見て回ったところで、昼食。お金を下ろし過ぎたせいでこのままではランドが余っちゃうので、ちょっと豪華に海の見えるレストランでオススメの魚を食べた。美味しかったし、しっかりとチップも払ってやった(笑)。さすがにチップを払わないで出れるような雰囲気はなかったので…




　パフォーマー集団。ワカワカ演奏してた。


　何だったかな？たぶんマンデラとかやったと思う。


　大仏も音楽を聞くようになりました。


　もう少しウロウロしようかとも思ったが、昨日起こした靴ずれがまた痛くなってきたし、筋肉痛も相変わらずなので、もう宿に戻ることにした。

　ダウンタウンのロングストリート。


　そして、昼寝。久しぶりの昼寝だ。ほんの１ｈ程だったが、やっぱり昼寝は気持ちいい。

　夕方になると新たな日本人がやってきた。大体２、３泊で出るヒトが多いが、ひっきりなしに日本人は来る様子。夏休み中やし、学生や社会人のヒトが多い。おれ１人だけがやたらと小汚いのがちょっとイヤになる(笑)。やっぱり帰国用の服でも買おうかな？

　＜今日の移動＞
　なし。

　＜宿泊地＞キャットアンドムース・バックパッカーズ（Cat&Moose Backpackers）　ドミ　９０ランド(約１１ドル)
　詳細は昨日と同じ。

　アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば２つとも…v(^o^)v
　

テーブルマウンテン＜５４０日目＞ Stayed in ケープタウン

　晴れた。天気予報通りだ。
　冬のケープタウンは基本的に雨が多いので晴れの日を逃すわけにはいかず、今日はテーブルマウンテンに登ることにした。

　晴れのテーブルマウンテン。


　ロープウェイ乗場までの車道から見たライオンズヘッド。


　近づくと壁っぷりがスゴい。


　テーブルマウンテンを登るには、ロープウェイか徒歩かの２通りがあるが、当然ながら徒歩。でも、ロープウェイ乗場まで歩いている間に、靴下が破れて靴ずれを起こすようになってしまった。痛い。最悪だ…
　なので、ロープウェイ乗場に着くまでは、『もうロープウェイに乗るしかない』と思っていたが、実際に乗場に着いてからのヒトの行列を見て、速攻でロープウェイを諦めた。これなら足の痛みを我慢して登った方がマシ。

　人混み。


　ロープウェイ乗場のそばの脇道からテーブルマウンテンへの登山道は始まった。最初は、山に向かって登っていく。まだまだ斜面は急ではないし、登り始めなので元気。気がかりなのは、靴ずれのみ。痛いけど、もう我慢するしかない。

　登山道。他にも入口はいくつもある。


　道中咲いていた花とテーブルマウンテン。






　花とライオンズヘッド。


　ロープウェイの真下から。


　左奥はデビルズピーク。


　ある程度登った後は、テーブルマウンテンの壁に沿って歩くことになった。途中、滝はあるし、ケープタウン市街の景色もキレイやし、言うことはない。気がかりなのは天気。だんだん曇ってきているような気がする。早く登らなければ…

　滝。


　途中、歩きやすいところもあった。


　しばらく壁沿いに進んだ後、いよいよ山道が始まった。終点は見えているものの、かなりハードそうな道。とにかく何も考えずに登り始めた。

　分かれ道。ここから山道が始まる。


　ゴールは山の裂け目の部分。


　どれだけ登ってもまだまだ登り道が続いている。足元は岩場で歩きにくい上、時々、水によって濡れている。とにかくひたすら登った。

　登り始め。


　まぁまだ元気。


　だいぶしんどい。


　あ～マジでしんどい。


　結局、宿を出てから約３ｈ。ようやく頂上に到着した。後半は靴ずれの足の痛みと筋肉の疲れとでもういっぱいいっぱいだった。


　頂上は遊歩道などが整備されている。




　カフェまであった。


　テーブルマウンテン自体はそんなに大きくはないように感じた。崖の向こうにはケープポイントも見える。景色は素晴らしい。
　海と市街地と山。標高は１０００ｍくらいあるんだが、どの方向を見ても気持ちが良い。

　キャンプスベイ方面。


　ライオンズヘッドとシーポイント。


　ケープタウン市街とデビルズピーク。


　また、コイツがいた～♪


　結構な崖でくつろいでやがる。


　カメラ目線。


　ウロウロしながら崖という崖の端っこに立って下を眺めた。気持ち良い。最高だ。高いところって何でこんなにも気持ちいいんだろう…？

　ロープウェイと登山道。


　ダウンタウンとウォーターフロント。


　デビルズピークとテーブルマウンテン。


　ライオンズヘッドとダウンタウン。


　自分撮り。


　岩の向こうは崖。


　頂上ではロープウェイ乗場から離れる程、つまり、登山道に近づく程、整備されていない岩場になる。


　登山道付近からみたデビルズピーク。


　谷間にあるのが登山道。


　結局２ｈくらいテーブルマウンテンの頂上に居て、降りることにした。降りるときは石が濡れているので、ちょっと怖い。慎重になりながら、ずんずん降りていく。

　帰りの方が晴れたな…




　行きとは違う近道を通ったので、帰りは２ｈ弱で宿に到着した。ただ、足が半端なく痛い。最後の方とか、太ももが痙攣しそうになっていたし、明日、筋肉痛なのは間違いない。

　登りとは違う入口。


　近くには駐車場も完備。


　花もキレイ。




　宿に戻った後は、明日の喜望峰のツアーを申し込もうとした。ところが、明日はフルだったので、仕方なく日曜のツアーに申し込んだ。日曜も晴れると良いけど…

　それにしても今日は疲れたな…　筋肉痛はいつになれば治るやろうか？

　＜今日の移動＞
　なし。

　＜宿泊地＞キャットアンドムース・バックパッカーズ（Cat&Moose Backpackers）　ドミ　９０ランド(約１１ドル)
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ワインランドツアー＜５３９日目＞ Stayed in ケープタウン

　朝から雨。でも、今日はいくら雨が降ろうと関係ない。ワインランド１日ツアーに申し込んでおいたので、今日はひたすら飲むだけ(笑)。

　８時半発と聞いていたが、結局ピックアップに来たのは９時だった。どうやらケープタウン市内では最後にピックアップされた様子。途中、郊外で３人を拾っていよいよ最初のワイナリーのあるステレンボッシュの街へ向かった。

　雨は相変わらず激しく降っていて、ワイナリーに着いたときもまだ雨。急いで部屋の中に避難した。

　１軒目のワイナリー。めっちゃキレイ。


　高級そう…　だが、安い！


　ワインが並ぶ姿は壮観！


　そして、いよいよ最初のワインが出てきた。最初は白。いきなり美味い！　と言うか、結果的には最初に飲んだワインが一番美味しかったんやけど…(笑)。

　さらに別の白。次にシャンパン。次は赤。また別の赤。最後にスウィートワイン。
　１軒目で６杯。もう笑いが止まらん(笑)。もちろんテイスティングなので１杯あたりの量は少ないが、６杯も飲めれば満足。

　ワイン工場も簡単に案内してくれた。


　そして、２軒目のワイナリーへ移動。
　庭に南アフリカの国旗がデザインされていた。カカシ付き。


　外観。


　ヤギの塔。


　ブドウ畑。


　今度も、最初に白が用意されていた。それを飲んだ後は、自由にテイスティングできるワインを選べるスタイルだった。


　で、調子に乗った(笑)。赤３杯、白４杯、ロゼ１杯、デザートワイン１杯の計９杯(笑)。
　さらにこのワイナリーはチーズの試食もできる。いや～至れり尽せりや(笑)。せっかくなので、ワインを１本購入。安い。

　チーズ売り場。


　そして、３軒目のワイナリーへ移動。さすがに２軒目で飲み過ぎたせいもあり、そもそも朝から何も食べてないこともあり、かなりお酒が回ってきた。


　３軒目はちょっと高級なワインの試飲。ここでは赤４杯。美味しいんだけど、さすがにもう味の違いもよく分からんくなってきた。とにかく、何か食べたい！
　ワイン待ち中。


　ようやく４軒目のワイナリーで食事。もう昼の３時だ。せめて２軒目が終わったところで食事にして欲しかった。


　腹に食べ物を入れてようやく落ちつけた。それでも、すでに回ってしまった酔いは覚める気配はない。
　そのまま４軒目のワイナリーでのテイスティング開始。何飲んだんやろ？　とにかく４杯くらいを飲んだ。

　４軒目のワイナリー。


　ブドウ畑。


　もう４時を過ぎていたので、『これで終わりや～』と思っていたら、なんと５軒目があった。こっちでも４杯くらい。

　最後にドライバーがコニャックを用意していた。正直、コニャックよりはコーヒーか紅茶の方が嬉しかった(笑)。飲み過ぎだ…

　結局、コニャックも含めて２８杯かな？　いや～飲み過ぎ、飲み過ぎ。このツアーは酒好きにはたまらんツアーやな(笑)。

　さすがに宿に戻ってからは、今日は飲むのを控えることにした。１日かけて大量に飲んだし、満足満足♪

　＜今日の移動＞ケープタウン～ステレンボッシュ＆パール往復
　ツアー会社のミニバス。９時～１８時。５４５ランド。
　５ヶ所のワイナリーを巡り、合計約３０種類のワインをテイスティング。ランチ付き。
　キャットアンドムースで申し込んだ。

　＜宿泊地＞キャットアンドムース・バックパッカーズ（Cat&Moose Backpackers）　ドミ　９０ランド(約１１ドル)
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ライオンズヘッド＆シグナルヒル＜５３８日目＞ Stayed in ケープタウン

　昨日の飲み方が良くなかったのか、朝起きたときも少しお酒が残っていた。

　のんびりとコーヒーを飲みながら過ごしていると、だんだんと晴れてきた。さすがにテーブルマウンテンには雲がかかったままだが、観光するには良い感じだ。
　当初の予定では今日ウォーターフロントに行くつもりをしていたが、せっかく晴れているならとライオンズヘッドに登ることにした。


　最初は住宅街をひたすら登っていった。

　セブンイレブンがあったので、水とチョコ菓子を調達。


　テーブルマウンテンは曇っている。


　３０分程歩いていくと、テーブルマウンテンへのロープウェイ乗り場への分かれ道に到着した。そこには看板があって、ロープウェイの運行状況を示していたが、やはり今日はクローズ。まぁテーブルマウンテンの頂上は曇っているので仕方ないだろう。


　そこからシグナルヒル方面に歩いていくと、横に小さな登り口のようなところを発見。とりあえずそこからライオンズヘッドの方向へ向かって歩き始めた。

　花も咲いているし、ケープタウン市街の景色も良い。このまま天気が持ってくれればいいんやけど…

　花とライオンズヘッド。


　小道から見たケープタウン市街。


　テーブルマウンテン。心なしか雲が増えてきた。


　歩き始めた小道は、結局道路沿いに進んでいくだけで、しばらく歩いていると正しい道が現れた。道路沿いには駐車場もあるし、看板も出ていた。変な道を通らずに、素直に車道をそのまま進んでいけば良かったな…

　とりあえず正しい道に出たのでそのままずんずんと登る。ちょうどライオンズヘッドを回っていくようにして登るみたいで、ケープタウンのダウンタウンとは反対側が見えるようになった。テーブルマウンテンの東側も見えるんだが、残念ながら雲。もう少し晴れれば良かったんだが、だんだんと雲が増えてきている。海の方を見ると、どうやら雨が降っている様子。

　テーブルマウンテンの東側。


　すると、パラパラと雨が降りだした。『最悪だ～』と思ったが、スグに止んだので気を取り直して登るのを再開。

　そして、シグナルヒルやウォーターフロント、ダウンタウンなどのケープタウンが一望できる場所まで来た。ここでも十分に良い景色だ。もう随分と高いところまできて、いよいよ足場が岩に変わってきた。ちょっと濡れていて滑りやすい。

　上から見たシグナルヒル。


　花！


　少し歩いているとネズミとリスを足して２で割ったような動物を発見。何やろコイツ…？　ある程度はヒトに慣れているのか、逃げる様子もなく、じぃ～っとコッチを見ている。もちろんちょっと近づいたら逃げてしまったが…


　岩場を登って行くと、オススメルートと自己責任ルートの二手に道が分かれていた。自己責任ルートを見てみると、岩場に金属の足場が設置されていて軽いロッククライミングのような感じ。まぁせっかくなので自己責任ルートを選んだ。

　これが自己責任ルート。


　頂上までもう少し。


　少し滑りやすくはなっているが、意外と簡単に登れた。そのままさらに登り続けてようやくライオンズヘッドの頂上に到着した。宿からだと２ｈくらいはかかったかな？

　頂上。


　景色はスゴい。ケープタウンの全てが見える。都会っぷりに驚きだ。
　テーブルマウンテンは残念ながら雲に覆われていたが、晴れていたらかなりの良い景色だったかも…　まだテーブルマウンテンに登ってないので、比べることはできないけれど、コッチからの景色の方が良い感じに見える。

　シグナルヒルを見下ろす。


　テーブルマウンテン方面はやはり雲。




　ケープタウン市街の都会っぷりにはビックリ。




　せっかくなので崖のそばまで行ってみたが、強風で立ってるのもやっと…　ちょっと危険…


　久しぶりに記念撮影。


　頂上を満喫した後、下山。
　ちょうどロープウェイ乗り場への分かれ道に到着したところで、いきなりの大雨。バス停があったので、避難することができて助かった。

　スグに小降りになったので歩き始めたが、またスグに本降り。結局、途中で見つけたレストランの軒下で雨宿り。
　こんなにも本格的に雨が降ったのっていつ以来やろ？　少なくとも南部アフリカに来てからは記憶にない。西アフリカのどっかでスコールが降ったような気はするが…

　結局３０分くらい雨宿りをした後、小降りになったので歩いて宿まで戻った。やっぱりこの時期のケープタウンは雨が多そうだ…　喜望峰やテーブルマウンテンに行く日が晴れてくれれば良いけど…

　虹が出てました。


　宿に戻った後は、洗濯したり、喋ったり、ワインを飲んだり、のんびりと過ごした。

　そして、夕食を食べた後、一緒の宿に居た日本人２人とシグナルヒルへ夜景を見に行くことにした。３人居るのでタクシーで。

　シグナルヒルへ行く途中の道から見える景色でも十分にキレイ。と言うか、シグナルヒルからは道路や木が邪魔してちょっとイマイチ。

　しかも、道路に観光バスが停まってしまって、写真を撮るのにメッチャ邪魔。普通に「メッチャ邪魔やわ～。あのバス、早くどけよ～」とか言っていると、せっかく１台が動いた後にまたスグにもう１台がやってきた。

　邪魔なバス。暗くて分からないか…


　仕方ないので、おれらも道路に降りて夜景を見ることにした。
　で、『ひょっとして…』とは思っていたが、やっぱり日本人ツアーのバスだった。さっきの「早くどけよ～」は聞こえていたかもしれない(笑)。口には気を付けなあかんわ…(笑)。




　夜のキャットアンドムース。


　＜今日の移動＞
　なし。

　＜宿泊地＞キャットアンドムース・バックパッカーズ（Cat&Moose Backpackers）　ドミ　９０ランド(約１１ドル)
　詳細は昨日と同じ。

　アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば２つとも…v(^o^)v
　

アフリカ最終目的地に到着＜５３７日目＞ Stayed in ケープタウン

　朝、気付くと渓谷のようなところを走っていた。もうすぐケープタウンだというのに、ちょっと意外な景色。山を見ると雪も積もっている。レソトだけじゃなくて南アフリカでも普通に雪って降るんやな…

　そして、１０時半。予定より１時間程遅れたが、ついにケープタウンに到着した。アフリカ最後の目的地だ。もうこれ以上、アフリカでの移動はない。飛行機を変更したおかげで、ちょうど８ヶ月間のアフリカ旅行となったが、それももうほぼ終わり。

　感動だ…

　と、感動すると思っていたんだが、残念ながら天気が曇り。イマイチ嬉しさも湧き上がってこない。

　バスを降りて宿に向かって歩いた。やっぱり大都会。ヨハネスブルグも大都会だったが、ケープタウンは華やかさのある大都会だ。危険な香りは全くしない。

　まだ部屋の準備がされていないようで、１時まで待ってくれと言われた。ご飯でも食べに行こうかとも思ったが、曇っていて寒いのでやめた。大人しく宿の団欒スペースでのんびりと待つことにした。

　さすがはケープタウンの日本人宿。夏休み＆お盆休みも手伝ってか、日本人が５人居た。そのうち４人は学生だったり、社会人だったり１ヶ月以下の短い旅行者ばかりだった。

　少し喋った後、マクドナルドにネットをしに行った。注文して１００ランド渡して、お釣りをもらってビックリ。１６０ランドくらいのお釣りが戻ってきた。『えっ！』っと思っているうちに、店員がどっか行っちゃったので、まぁいっか…(笑)。どうやらおれの渡した１００ランドをそのままお釣りと一緒に渡してくれたようだ。まぁたまにはこれくらい得したっていいやろう(笑)。

　スーパーでお酒を買った後は、宿に戻って飲みながら日本人達と喋っていた。ダラダラとしゃべり続けているうちに、もう夜の１０時。お腹が減ったので、そのまま近くのママズアフリカという店にゲームミートを食べに行った。

　ナミビアのウイントフックでは１３０ランドくらいだったが、ここでは２３０ランド。高いが、そこはもう酔ってるので、適当な感じ(笑)。今回はクドゥ、スプリングボック、ダチョウ、ワニの４つセット。いや～やっぱダチョウ美味いわ。

　結局、食べて飲んで宿に戻ったのは夜の１２時くらい。ケープタウンはやっぱり良いなぁ～

　＜今日の移動＞（ピーターマリッツバーグ）→ケープタウン
　グレイハウンド社のバス。約２２ｈ。５４０ランド＋予約代２０ランド(約７０ドル)。
　ピーターマリッツバーグのマクドナルド前のグレイハウンドオフィス前発。ブルームフォンテン経由。ケープタウン駅隣のバスターミナルに到着した。

　＜宿泊地＞キャットアンドムース・バックパッカーズ（Cat&Moose Backpackers）　ドミ　９０ランド(約１１ドル)
　住所：305 Long St.　ケープタウン駅(バスターミナル)を出て、駅を背にして正面方向に５分程歩けば、Long Stに出るので、左折。そのまま１０分程歩いたところの左手にある。Long St.の一番端っこ。マクドナルドのスグそば。
　設備：共同トイレ＆ホットシャワー。Wifi有料。キッチン使用可。
　備考：歩き方に載っているケープタウンの日本人宿。と言っても、日本人の割合が高いが、欧米人もよく泊まっている。Wifiはスグそばのマクドナルドで毎日１ｈのみフリーで使うことができる。
　この宿で申し込むツアーは比較的リーズナブルだと思う。他と比べていないので分からないが…　（例）ワインランド１日ツアー：５４５ランド。ケープ半島１日ツアー：５４０ランド。シャークケイジダイブ１日ツアー：９７０ランド。

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アフリカ最後の移動＜５３６日目＞ Stayed in ケープタウン行き夜行バス

　朝、エミレーツに電話して、フライトの変更がちゃんとされたことを確認した。これで１週間ケープタウンで滞在することとなる。
　その後のフライトを予約しようとしたが、電話が混み合っていて繋がる気配はない。何度かやってみたが、全く無理。これはケープタウンに着いてからするしかない。

　チェックアウトは１０時だったが、宿のオーナーに「バスが１２時半だ」と言うと、親切にもチェックアウトでも部屋をそのまま使わせてくれた。この宿は南アフリカで１番の宿かもしれない。

　マクドナルドで昼食を買い、バス会社のオフィスでバスを待った。ほぼ定刻にバスがやってきて、そのまま出発した。出発すると、スグにコーヒーとクッキーが出された。さすがグレードの高いグレイハウンド。アフリカ最後の移動で、ちょっとした贅沢。

　その後も、何度かコーヒーを出してもらえてなかなかに快適だ。車内でやっている映画はなんかよく分からんイマイチなものも多かったが、いつもみたいに爆音だったりしないので、これも良い。

　ウトウトしながらもバスは夜道を走っていった。

　＜今日の移動＞ピーターマリッツバーグ→（ケープタウン）
　グレイハウンド社のバス。約２２ｈ。５４０ランド＋予約代２０ランド(約７０ドル)。
　ピーターマリッツバーグのマクドナルド前のグレイハウンドオフィス前発。ブルームフォンテン経由。

　＜宿泊地＞ケープタウン行き夜行バス　シート　５６０ランド(約７０ドル)
　詳細は上記。

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今後の計画＜５３５日目＞ Stayed in ピーターマリッツバーグ

　朝、エミレーツのＨＰからE-ticketを確認すると、フライトが８月２１日に変更されていた。まだ直接メールが来た訳じゃないので１００％という訳ではないだろうが、これで恐らくは大丈夫やろう。

　これでアフリカを発つまであと９日。今日はもう動く気はないので、実際はあと８日だ。
　もう少し早くフライトが確定していて、密入国状態が解消されていたら、レソトへもう一度リベンジ(今度は標高の低い首都のマセルへ)するつもりだった。けれど、どちらもいまいちな結果に終わった今となっては、気乗りしない。何よりちょっと疲れた(笑)。このままケープタウンに行って、ゆっくりとケープタウンの観光をした方が良さそうだ。

　今まで全ての国で切手とその国のお金を土産として手に入れてきたが、ついにレソトでダメになってしまった。まぁ仕方ない。いつかリベンジに来るしかない。

　昼食を食べに宿を出たついでに、ケープタウン行きのチケットを買った。トランスラックスがあればトランスラックスにしたかったが、見つからなかったのでグレイハウンドのバスにした。グレイハウンドは、たぶん南アフリカのバスの中では一番グレードが高い。最後の移動やし、一度くらい乗ってもみたかったからちょうどいい。ちなみに今居るピーターマリッツバーグはちょっと中途半端なところにあるので、ネットで見る限り、インターケープもＳＡロードリンクもケープタウンへの直行バスはなさそうだった。

　バスのチケットも買ったし、ご飯も食べたし、宿に戻って引きこもり。アフリカを脱出してからの旅行の計画を練っていた。

　が、どうにもこうにも決まらない。ガイドブックもないし、しばらくは飛行機を使う旅行になるので、結構事細かに予定を立てていかないといけない。どう考えても全部を行くことはできないから、どこを捨ててどこを選ぶのかよく考えないといけない。ただ、考えれば考えるほど、ただのスタンプラリーのような旅行になってしまうのがイヤ。

　まぁもうしばらく時間に余裕ができたので、ゆっくりと考えることにしよう。

　宿に居る２匹の犬。メッチャおとなしい。アフガンハウンドやっけ？




　＜今日の移動＞
　なし。

　＜宿泊地＞プリンス・アルフレッド・ストリート・バックパッカーズ（Prince Alfred Street Backpackers）　シングル　１６０ランド(約２０ドル)
　詳細は昨日と同じ。

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