マクドナルドで７時間＜５０９日目＞ Stayed in マプト行き夜行バス

　『８時がチェックアウト』というまさかの展開により、８時前に荷物をまとめて宿を出た。今日は夜行バスに乗るので、それまで時間がある。

　一昨日、フルだと言われて断られた宿『プレトリアバックパッカーズ』でネットをして過ごそうと荷物を持って移動した。１日２０ランドを払ってネットをし始めた途端、『今日は朝の８時半に客が大勢来るから出ていって欲しい』と言われた。

　全くもって意味分からん！

　だったら最初から『ネットだけは使えない』とか言って欲しい。もちろん２０ランドは返してもらったが、納得できない。

　どうみても客が大勢来るようには思えない。宿泊を断られたときからどうも感じが悪い。今日のネットの件は、どうやらオーナーに何か言われたっぽいんだが、それにしても腹が立つ。お金を払って使うんだから問題ないはずなのに…

　結局、荷物を持ったまま、マクドナルドへ移動。こんなことなら宿に荷物を預けておけば良かったんだが、もう遅い。


　一体、今日はどうして過ごそうか…？


　結局、４時過ぎまで約７時間、マクドナルドで過ごした。

　暗くなってからの移動がイヤだったのと、バスターミナルで待つのもマクドナルドで待つのも結果的に変わらないので、とりあえずバスターミナルへ移動。

　そこで、さらにバスの出発時刻の夜８時半まで待機。今日はひたすら待った一日だった。

　バスは予定時刻に出発し、ヨハネスブルグに到着。さすがに夜のヨハネスブルグは全然ヒトが居ない。日中に着いたときは、街歩きができそうな雰囲気だったけれど、夜はとてもじゃないけど怖くて歩けない。まぁ、バスの車窓からしか見てないんやけれど…

　＜今日の移動＞プレトリア→（マプト）
　インターケープ社のバス。約１３ｈ。２５９ランド(約３０ドル)。
　プレトリアの駅前バスターミナル発。ヨハネスブルグ経由。
　なお、インターケープのチケットは、ショッピングセンターにあったスーパーCheckersのカウンターで買った。Shopriteのカウンターでも買うことができる見込み。

　＜宿泊地＞マプト行き夜行バス　座席　２５９ランド(約３０ドル)
　詳細は上記。

　アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば２つとも…v(^o^)v
　

ビルだらけ＜５０８日目＞ Stayed in プレトリア

　午前中はフクちゃんのモザンビークビザの申請に付き合ってモザンビーク大使館へ。銀行へ行ったりしているうちに時間は過ぎた。

　そして、今日もマクドナルドへ。ネットが１ｈ使えるのが主な目的だけど、ハンバーガーとポテトが食べたいってのも大きな目的。結局、今日もエクストララージを頼んでしまった。

　ビザの受取まではしばらく時間があるので、ユニオンビルに行ってみた。芝生がキレイに整備されていて、気持ちがいい。それに、ユニオンビルは少し高台にあるので、プレトリア市内の眺めも良い。プレトリアはそんなに大きくないけど、ビルだらけだ。

　ユニオンビルの反対側にあるホテルシェラトン。


　ユニオンビル前の芝生。


　ユニオンビル。


　ユニオンビル手前の像。


　プレトリア市内を望む。




　モザンビーク大使館でビザを受け取った後、そのままプレトリア市内を歩いた。

　デカいビル群。




　国立劇場。


　目的地はチャーチスクウェア。
　チャーチスクウェアまでの道のりは歩行者天国になっていた。






　チャーチスクウェア。


　チャーチスクウェアには、芝生で寝転がったり、腰掛けたりしている現地人でいっぱい。周囲には、古めかしい建物が並んでいる。


　クルーガーさんの像。


　鳩だらけ。


　昔の裁判所。


　昔の議事堂。


　クルーガーさんの家。現在は博物館。


　２階建てバス。ヒト乗ってるのみたことない。


　チャーチスクウェアの周辺を散策した後は、スーパーで買物を済ませて宿に戻った。あまりの宿の遠さにゲッソリ。歩けるような距離じゃないな…

　今日の夕食は自炊。ただ、今居る宿が学生寮のようなところなので、現地の若者がキッチンに屯していて邪魔＆うるさい。ようやく静かになって料理を作ったものの、今日のはイマイチだった。


　カレーなんだけど、カレー粉には味がほとんど付いていなくて、ただ辛さを出すだけのようなものだった。やっぱり自炊するなら塩・コショウくらいは持ち歩くべきなんやろうか？

　今日も夕食後はワイン。ここ２週間のワイン消費量はスゴいことになってるな…

　＜今日の移動＞
　なし。

　＜宿泊地＞デレン・プレイス（Delen Place）　ツイン　１人１５０ランド(約１８ドル)
　詳細は昨日と同じ。

　アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば２つとも…v(^o^)v
　

奇跡の移動＜５０７日目＞ Stayed in プレトリア

　４時半に起きた。ホントに寒い。
　震えながら準備を済ませたが、予定時刻の５時半になってもタクシーが来ない。１０分程待ってみたが一向に来る気配がない。
　仕方ないので、朝早くから掃除していた従業員にタクシーのことを尋ねてみることに。

　「頼んでおいたタクシーが来ないんだけれど…」

　「オーナーに聞かないと分からない」

　「じゃあ他のタクシーを呼んでくれ」

　「あたしは番号を知らない。それに、新しいタクシーを呼んだ後で最初のタクシーが来たらお金を払わないといけなくなる」

　「じゃあオーナーはどこだ？」

　「寝ている」

　「起こせ」

　「起こしたらあたしが怒られる」

　「じゃあおれが起こしていいのか？」

　「いいよ」

　オーナーを起こそうとガラスを叩くも当然ながら反応なし。最悪だ。
　もうバスの出発時刻まで４０分程しかない。コレ以上待つのは無意味なので、大通りまで移動した。

　当然タクシーもバスも捕まる気配はない。暗闇の中、適当な車のヒッチをすることに。でも、正直諦めモード。

　何台かスルーした後、１台の車が停まった。警備会社のようだ。バスが出るまで残り２５分。

　ハボロネの街までは近いと思っていたが、結構遠い。出発時刻が迫ってくる。
　一緒にヒッチした現地人を下ろしたりしていて、結局、バス停に着いたのは出発時刻の６時半。

　バスがあった！

　『なんで遅れた？』などと聞かれるも、結果的に無事に乗れた。奇跡！完全に今日はバスに乗れないと諦めていたのに…(笑)

　バスは走りだして１５分程で国境に到着。ボツワナ側も南アフリカ側も手続きはメッチャ簡単だった。

　バスに乗った後は爆睡していた。

　ヨハネスブルグ(車窓から)。




　何、このピンクの塔？


　プレトリアに近づいたところで見つけたＵＦＯ。


　１４時頃にプレトリアに到着し、タクシーで宿に向かうもフルと言われた。でも、ホントにフルなんやろうか？　ヒトの気配なんて全くしないけど…　泊まれないものは仕方ないので、近くの学生寮のようなところを紹介してもらった。

　宿に荷物を置いて一番に向かったのは、マクドナルド。モロッコのメクネス以来、約７ヶ月ぶりのマクドナルド。ビッグマックのエクストララージ。いや～、やっぱファーストフードではマクドナルドやね。


　日曜は、スーパーが早くに閉まってしまう上、お酒も売っていないので、近くのガソリンスタンドのお店で簡単に惣菜のようなものを買って戻った。

　宿に戻って、ボツワナから持ってきたワインを飲みながらようやく一息。今朝の奇跡のような移動が遠い昔のことのようだ。

　＜今日の移動＞ハボロネ→プレトリア
　インターケープ社のバス。７．５ｈ。２７０ランド(３５ドル)。
　ハボロネの中心部にあるブリティッシュ・カウンシルそばのガソリンスタンド発。ヨハネスブルグを経由してプレトリアの駅前のバスターミナルに到着した。

　＜宿泊地＞デレン・プレイス（Delen Place）　ツイン　１人１５０ランド(約１８ドル)
　住所：939 Schoeman St（Francis Baard St）。プレトリアバックパッカーズから北へ２ブロック進み、Schoeman Stで右折し、徒歩８分くらいの右側にあるBritish High Commissionの目の前。
　設備：共同トイレ＆ホットシャワー。キッチン使用可。Wifiなし。
　備考：プレトリアバックパッカーズがフルと言われて紹介してもらった場所。学生寮のような感じ。おそらく飛び込みで行って泊まれるような場所ではないと思う。

　アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば２つとも…v(^o^)v
　

極寒の引きこもり＜５０６日目＞ Stayed in ハボロネ(モコロディ)

　寒さで目が覚める。とにかく寒い。天気が良くて放射冷却のせいなのか、朝の寒さが半端ない。
　震えながらコーヒーを飲む。太陽が当たるまでの時間がホントに地獄。アフリカまで来てこんなに寒い思いをするとは…　西アフリカでは『早く寒いところに行きたい』とずっと願っていたが、さすがにここまで寒くなると辛い。

　朝食は昨日と同じで、パンと目玉焼き。卵ってこのところゆで卵ばっかりやったから、目玉焼きが普段以上に美味しく感じる。

　今日はちゃんとネット代を払ったので、午前中は溜め込んだブログの更新をしたりして過ごした。それにしても一向に暖かくならない。

　宿のネコ。




　今日の昼食は、インスタントラーメン。こんなにもやることがないと、ラーメン作ろうが、ご飯炊こうがそんなに手間は変わらない。むしろ米を炊いてる方が時間を潰せるので、米を炊いた方が良かったのかも…　まぁ、おかずがもう夜の分しか無かったんだけど…

　午後からは少しだけ散歩。今居るモコロディはハボロネの郊外にあって、スグそばに国立公園がある。なので、国立公園の入口までブラブラと歩いていった。

　入口には、割りと立派なゲートが作られていたが、車がないとどうしようもなさそう。そもそも明日の国境越えに備えてお金をほぼ使い切っていたので、入場料すら払うことはできないんだが…

　国立公園の敷地内。たぶん・・・


　宿のスグ前の道路。


　宿に戻った後は、ワインとお菓子。お酒三昧の引きこもり生活だ。

　今日の夕食は、チリソースの鶏肉なしバージョン。今までなかなかジャガイモに火を通しきることができなかったが、今日はうまくいった。意外と自炊できるもんだな…　学生の頃にちょこっとやっていた経験が生きたのかも…(笑)

　＜今日の移動＞
　なし。

　＜宿泊地＞モコロディ・バックパッカーズ（Mokolodi Backpackers）　自前テント　９５プラ(約１２ドル)
　詳細は昨日と同じ。

　アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば２つとも…v(^o^)v
　

ネットなしの引きこもり＜５０５日目＞ Stayed in ハボロネ(モコロディ)

　朝は半端無く寒い。寒さで目が覚めて、太陽が当たるようになるまでひたすらコーヒーを飲みまくる。この宿はコーヒーがタダなので嬉しい。

　ネットをしようと思ったが、一向に繋がらない。どうやら宿のオーナーに切られたようだ。ホントは有料で１日２０プラで、払っていないから仕方ないのかもしれないが…

　昨日は何組か居た客が全部居なくなってしまった。みんなハボロネには１泊しかしないようだ。まぁ何もない街だから仕方ないのかな？

　遅めの昼食に、パンと目玉焼きを作った。久しぶりの目玉焼き。なんか新鮮な気持ちになれて嬉しい。

　そして、昼食に炒飯。余りそうな野菜を使って炒めるだけ。塩、コショウしか使ってないが、まずまずの美味さ。でも、肉が欲しかった。


　そして、一日中、宿でのんびり過ごした。久しぶりの引きこもりはホントに嬉しい。もう少し暖かければ良いんやけれど…

　宿の鶏。やたらとデカイ。美味しそう。


　宿の豚。毛むくじゃら。そして、デカイ。こいつも美味しそう(笑)。




　夜はメキシカンチリとかいうソースを使った料理を作ったが、メッチャ辛かった。メキシコ料理が辛かった。尋常じゃない辛さ…　不味くはないが、辛過ぎ。食べてる間は暑くなっていたが、食べ終わった後の寒さがキツかった。


　宿のオーナーが戻ってきて、昨日使っていたネットの代金を請求された。確かに有料と聞いていたのを勝手に使っていたコッチも悪いが、オーナー側の不手際で自由にネットが使えるようになっていたのを後から請求されたのは気分悪い。キレイで良い宿なんだが、オーナーの感じが微妙。

　とりあえず明後日の早朝のタクシー申し込んだ。が、後にこれがとんでもないことに…

　＜今日の移動＞
　なし。

　＜宿泊地＞モコロディ・バックパッカーズ（Mokolodi Backpackers）　自前テント　９５プラ(約１２ドル)
　詳細は昨日と同じ。

　アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば２つとも…v(^o^)v
　

引きこもりの準備＜５０４日目＞ Stayed in ハボロネ(モコロディ)

　午前中はネットをして過ごしていた。

　１１時頃になって、昼食と昨日電話でキャンセルしたインターケープのバスのチケットを改めて買い直すためにハボロネ市内へ向かうことにした。大通りに出て走ってきたバスを捕まえてハボロネ市内へ。バスは安い。昨日タクシーで１００プラ(約１０００円)もかかったのに、バスならわずか３．３プラ(約３３円)。

　宿のそばの大通り。


　インターケープのオフィスでチケットの変更をした。明日も明後日もフルだったために、１５日のバスになってしまった。キャンセル料に１０％とチケット代が少し上がってしまったが、代わりにハボロネでゆっくりとすることができる。

　ボツワナの国会？だと思う。


　誰やろ？


　ダチョウ…らしき鳥。


　ハボロネのメインモール。


　土産物屋ではなく、路上靴屋。


　昼食を食べた後は、引きこもりのための食材をスーパーで購入。自炊用の野菜や米とお菓子、そして、お酒を購入。お酒は２人でビール６本、ワイン４本、カクテル８本。多すぎ…　そして、重い。

　宿に戻った後は、休憩。そして、自炊。米を炊くのも３回目。ほぼ完璧に炊けるようになった(笑)。自炊しない派で旅行していたが、このところは方針転換。やっぱり米は美味しい。


　夜になると一段と冷える。大量に買ったお酒を飲むのも寒すぎてちょっと辛い。まぁそれでも飲むんやけれど…

　＜今日の移動＞
　なし。

　＜宿泊地＞モコロディ・バックパッカーズ（Mokolodi Backpackers）　自前テント　９５プラ(約１２ドル)
　詳細は昨日と同じ。

　アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば２つとも…v(^o^)v
　

快適宿を見つけて予定変更＜５０３日目＞ Stayed in ハボロネ(モコロディ)

　５時半に宿を出発した。相変わらず寒いし、眠い。
　バスターミナルには６時ちょっと前に到着し、そのまま６時のハボロネ行きのバスに乗れた。このところホントに移動が順調だ。いつかロクでもないことが起きそう…

　休憩地点。


　キレイな道路。そして、車はほとんど通らない(笑)。


　ウトウトしながら１０ｈでハボロネに到着。

　明日の移動は市内中心部から出発する予定なので、中心部へ歩いて移動することにした。少し迷いながら３０分以上歩いて到着した宿がなんと５０ドル以上。１２ドルという情報があったのに…。無理。
　近くの安宿を探すも安いのは見つからず。全てが４０～５０ドルくらい。

　結局、２人でシェアするし、１泊だけならと高い宿にしようとしたら目の前でフルになった。さっきリサーチした他の宿に戻るもなんと全部フル。

　仕方ないので遠いバックパッカーズへ行くことにした。その前にインターケープでバスのチケットを購入。オフィスの閉まる２分前にギリギリで飛び込みセーフ。また『Time is Money』と言われるかと思った(笑)。

　これで明日の移動も確保できたので安心。スーパーで飲み物を買って、近くのレストランで夕食。

　もう真っ暗なので、タクシーでバックパッカーズに向かうことにしたが、一向にタクシーが捕まらない。というか、タクシーが見つからない。暗い中、ひたすら道路際で待つ。ようやくタクシーが捕まったものの、少しボラれた気がする。

　結局８時になってようやく宿に到着。メッチャキレイ。Wifiも有料だが使える。うーん、遠いところまで来たことやし、明日移動するのがもったいない。

　・・・・・・

　結局、明日のチケットを変更することにした。電話で明日のチケットの変更を済ませ、一段落。
　シャワーなどを浴びてビールを飲みだしたのはもう１０時を過ぎていた。それでも明日は移動しなくて済むので気分が楽だ。明日は久しぶりの休憩だ。

　＜今日の移動＞マウン→ハボロネ
　AT&T Monakgolta Transport社のバス。１０ｈ。１７５プラ(約２５ドル)。
　マウンのバスターミナルを６時発。宿からバスターミナルまではタクシーで１５分くらい。４０プラ。

　＜宿泊地＞モコロディ・バックパッカーズ（Mokolodi Backpackers）　自前テント　９５プラ(約１２ドル)
　住所：86 Mokolodi.　ハボロネのバスターミナルからラモツワ(Ramotswa)行きのバスで２０～３０分程度。Mokolodi Nature Reserveの看板が見えたらバスを下車(バスの運転手に『Mokolodi 2で降りたい』と言えば通じるはず)。下車後、Mokolodi Nature Reserve方面に進み、２本目の交差点を右折し、突き当り付近。徒歩１０～１５分程度。ハボロネ市内からタクシーなら約１００プラ。
　設備：共同トイレ＆ホットシャワー。キッチン使用可。Wifi有り(有料)。
　備考：Wifiは１ｈ５プラ。１日２０プラ。かなりキレイで掃除もキレイにされている。

　アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば２つとも…v(^o^)v
　

モコロツアー２日目＜５０２日目＞ Stayed in マウン

　今日は６時半に集合。毎日毎日、朝が早い日が続くが、そもそも寒いので勝手に目がさめる。
　焚き火で水を沸かしてコーヒーを飲んだ。寒い中のコーヒーは美味しい。

　７時半頃にモコロに乗って違う島へ移動した。そして、ウォーキングサファリの開始。

　モコロの漕ぎ手。


　朝日を浴びたモコロ。


　モコロからの眺め。


　島に上陸。


　そして、スグにシマウマの群れを発見。シマウマは今まで見れなかったので嬉しい。だけど、白と黒のストライプを期待していたが、ちょっぴり茶色。『山シマウマ』って言ってたからそのせいかな？






　そして、スグに別のシマウマの群れも発見。さらによく見ると隣にはヌーの群れが。ヌーもこの旅で初めて。欲を言えばもっと近づきたいが逃げてしまうのでさすがに無理。












　その後、今日もゾウが現れた。でも、ゾウに対してはさすがにちょっと飽き気味かな？(笑)


　蟻塚の上にあったヌーの頭。


　キリンの骨。


　結局、３ｈくらい歩いた。でも、今日もライオンは見れず…　今後はサファリの予定があまりないんだけれど、ライオンは見る機会があるやろうか？

　モコロでキャンプサイトに戻った後は、昼食にインスタントラーメン。さすがに今回は手抜き料理。そして、また昼寝。

　１時過ぎにいよいよモコロで戻ることに。帰りはモコロの先頭に座ったので、また景色が一段と良く見える。草をかき分けて進む様子がなんとも言えなく気持ちいいし、仰向けに眠ると真っ青な空が見える。ほとんど何の音もしない静寂の中なので、こんなに気持ちいいものはなかなかない。

　モコロの先頭から。








　やっぱり水がキレイ。そして、静か。






　同じツアーの仲間たち。








　なぜかちょっとオシャレになったモコロの漕ぎ手。


　村に戻った後は、ガイド達が簡単に村を案内してくれた。正直疲れていたので、別に要らなかったけど(笑)。


　その後、ボートと車を乗り継いでようやく宿に戻った。疲れた。やっぱり疲れた。ただモコロに乗っていただけなのに…

　今日はさすがに自炊する気もなく、宿でハンバーガーを注文。なぜかハンバーガーに付き物のフライドポテトがない。単品でのフライドポテトすらない。疑問には感じたがハンバーガーが美味しかったので、まぁ良かった。

　そして、やっぱりビールが美味い。ツアー前に買ったビールを冷蔵庫に冷やしておいたのだ。

　＜今日の移動＞
　なし。

　＜宿泊地＞オールド・リバー・バックパッカーズ（Old River Backpackers）　自前テント　６０プラ(約８ドル)
　住所：マウン市内中心部から車で１０～１５分。マウンから北東へ進み、橋を超えた辺りに右手に看板が出ているので看板に沿って進めば簡単。タクシーなら普通１台４０プラだと思う。乗合ミニバス(１人７プラ？)で橋を超えたところで降りて歩くことは可能。
　設備：共同トイレ＆ホットシャワー付き。有料Wifi。キッチン使用可。
　備考：ロンプラに載っているBack to The Bridge Backpackersに行くつもりが、タクシーが連れてきたのがこの宿。実は同じな気がする。目の前は川で朝晩がキレイ。Wifiは時間制ではなくて、１５Mbとかの従量制。使ってないので速度などは不明。ドミトリーは確か１５５プラ。
　モコロツアーやその他マカディカディパンなどのボツワナ国内のツアーの手配が可能。モコロツアーは１泊２日(食事などは自分で手配)で８４５プラ(約１１０ドル)。日帰りツアーで確か約６５０プラくらい。１泊２日の食事込みツアーは約１５００プラだったと思う。

　アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば２つとも…v(^o^)v
　

モコロツアー１日目＜５０１日目＞ Stayed in オカバンゴデルタ

　８時に宿のレセプションに集合し、いよいよツアー開始だ。今回のメンバーは、アルゼンチン人２人、韓国人３人、香港人１人、日本人２人とアジア人だらけ(笑)。

　まずはモーターボートに乗り込み、オカバンゴデルタの中へ入っていく。３０分くらい乗っただけだが、死ぬほど寒い。冬のアフリカはホントに寒い。

　モーターボートで走る川は広い。でも、流れが少なくて静か。


　終着点の小さな村。


　小さな村に到着した後は、いよいよモコロに乗り換え。モコロは木でできたカヌーのような小さい船。１つのモコロに２人が乗り込み、後ろで漕ぎ手が１本の棒を使って川底を押しながら進んでいく。






　漕ぎ手には女性もいる。


　水は止まっているように流れがないのにビックリするくらいにキレイだ。それに、モコロは水面スレスレを舐めるように進んでいくので気持ちが良い。時間がゆったりと流れていく感じだ。










　青と緑の世界に映えるウォーターリリー。


　しばらく乗っていると、１つの島に到着した。どうやらこの島でキャンプするらしい。時計を見ると２ｈ以上乗っていた。ホントにアッという間のモコロの時間だった。

　キャンプサイト。


　テントを張った後は、食事を作った。野菜を適当に切って炒めて、缶詰のパスタを投入してさらに火に掛けた。パスタに入っていたソーセージがちょっとイマイチだったものの、こういうところで食べる分には十分に美味しかった。

　昼食後はしばらく休憩。気付いたら昼寝していた。

　４時半にウォーキングサファリ開始。最初に色々と注意を受けたが、どうやらライオンや運が良ければチーターなんかも居るらしい。期待できる。

　蟻塚。


　歩き始めて１０分程でゾウを発見。危険もあるので、十分に近づくことはできないものの、しっかりと動きが確認できる。


　さらに歩いていると、バブーンやアンテロープ系の動物(たぶん、リードバック)や、イボイノシシなども見れた。が、残念ながらライオンは見れず。ガイド曰く、シマウマの声も聞こえたらしいが、それは明日の朝に行く島に居るらしい。ホントかどうかは分からんが…

　アンテロープ系の動物。確かリードバックって言ってた。


　走るリードバック。


　連なった。


　ウォーキングサファリの締めは夕日。チョベの夕日も良かったが、オカバンゴの夕日も美しい。








　赤い…キレイ。






　モコロと夕焼け。


　テントに戻った後は夕食の準備。米を炊いているうちに野菜を切っていよいよ野菜を炒めようとしたところで、昨日の夜に使ったソースがないことが判明。どうやら昨日使ったまま宿に忘れてきたらしい。残念だが仕方がない。結局、塩とコショウで何とかすることになってしまった。それでもしっかりと美味しく作ることができた。たぶん今回のツアーのメンバーの中では一番まっとうな料理を作ったはず(笑)。

　今日一日の締めは星空の撮影。さすがに何もないだけあって、肉眼でもかなりの星が見えた。


　＜今日の移動＞
　なし。

　＜宿泊地＞オカバンゴデルタ内のキャンプサイト　自前テント　８４５プラ(約１１０ドル、ツアー代)
　住所：全く分からん。
　設備：何もない。
　備考：キャンプサイトというより、ただの土地。

　アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば２つとも…v(^o^)v
　

アフリカ人に『タイム・イズ・マネー』と言われる＜５００日目＞ Stayed in マウン

　今日は明日からのモコロツアーの準備をするだけなので余裕がある。午前中は洗濯をしたり、のんびりして過ごした。

　宿の前にワニ。


　鏡張りの川。




　午後になって街へ買い出しへ出かけた。宿に韓国人達が居たので、韓国人とタクシーをシェアして街へ。宿からのタクシーは１台４０プラ(約５ドル)。
　Wifiのできるファーストフード店を見つけたので、ご飯がてらネットを少し。日記も写真の整理も滞っているので、ブログの更新は全くできなかった(笑)。

　昼食後は、路上の土産物屋でボツワナ土産として布を購入。一応、ビッグファイブの載っている布。あまり布や身に付けるものは買わないから、たまには…

　買った布。ビッグファイブ付き。


　そして、２時半頃にスーパーへ行った。明日からのモコロツアーは自炊しないとダメなので食材の買い出しが必要だから。
　ところが、２人とも普段自炊しないから、何を作るかが全然決まらず、散々迷っていた。パスタにするか、思い切って米を炊いてみるか…

　『どうする？どうする？』と悩んでいると、店員が話しかけてきて「もうオシマイだ」と言ってきた。最初は意味が分からなかったが、今日は日曜日で１５時に店が閉まるらしい。慌てて色んな物を購入。意外とまともなものが買えた気がする。

　最後にレジで店員に「Time is Money」と言われてしまった。
　そりゃー閉店時間を無視して買物しようとしていたコッチも悪いけど、まさかアフリカ人に「Time is Money」と言われるとは思わなかった。時間にルーズなアフリカのくせに…　まぁボツワナでは時間のルーズさを今のところ感じてないが…

　ちなみに今日は旅に出て記念すべき５００日目。５００日も旅してきて、まさかアフリカで「Time is Money」と言われるとは思いもしなかったよ…

　夕食は、明日からの予行練習として、自炊にチャレンジ。米を炊いて、野菜を炒めて、ソースと絡める。

　美味い。米も上手く炊けた。意外とできる気がしてきた。なかなかできるもんだと嬉しくなった。
　今日はほどほどに飲んで、明日に備えて就寝。モコロツアーが楽しみだ。

　＜今日の移動＞
　なし。

　＜宿泊地＞オールド・リバー・バックパッカーズ（Old River Backpackers）　自前テント　６０プラ(約８ドル)
　詳細は昨日と同じ。

　アフリカでは更新が滞りがちになりますが、励みになるのでクリックしてやって下さい。できれば２つとも…v(^o^)v