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Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

雫石へ

2013年03月09日 | Weblog




久々のアップです。しばらくサボっておりました。

ここ何日かのポカポカ陽気で、道路の雪もかなり消え、久々に雪面ではなくアスファルトの上を歩きました。やっぱり、滑る心配をしないで歩けるのはいいですな。



今日の午後は雫石で仕事でした。それも外仕事。

昨日までの穏やかな天気じゃなく、風の冷たい気温の低い一日でした。

普段の行いのせいでしょうか。昨日までは良かったのに。明日も気温は高い予報なのに。なぜ、今日だけ....

とにもかくにも無事Mission completeでございます。


直にあの震災から2年が経とうとしています。

仕事柄、沿岸各地を回ることも多いのですが、肌で感じるのは復興がまったく進んでいないということです。

年に数回しか沿岸に行くことのない私でさえ、こう思うのですから仮設住宅等で不便な生活を強いられている地元の方々はもっとはがゆい思いで見ていることだと思います。

地域行政を担う現場自治体の一生懸命さ、大変さは内陸にいる我々でも感じていますが、中央行政の動きは全く伝わってきません。

どこに問題があって、このように復興が進んでいないのかがまったくわかりません。

この時期、各TV局で震災特集番組が組まれますが、復興の道筋がなぜ見えてこないのかの現状の問題点を明らかにして、国に積極的に提言していくような報道を是非望みます。

これによって、現状を打破するような新たな動きを期待しています。