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Hare's BAR

「待てば海路の日和あり」焦らず、あわてず、諦めず。

多難の口座開設

2008年04月23日 | Weblog
大学に提出する資料の中で、銀行口座情報が必要とのメールを息子から受信。

急遽、息子名義の銀行口座を作るために、自宅近所のへ。

口座開設なんて簡単だろう なんて考えてたのが甘かった。

仕事の合間に行って15分もあれば終わるだろうと考えていたのだが、どうやら口座開設するには息子自身の住民票住所を確認できる書類が必要らしい。

銀行の方に、「すぐ近くに支所があって、そこで書類とれますから。」ってニコヤカに言われて、「あ、そうですか。じゃ、取ってきます」と軽く言って、取ってきたのが戸籍抄本。

俺は、戸籍抄本の中にも、息子の現住所と続柄が載っているもんだと勝手に思い込んでいたのだった。

再度、銀行窓口へ「取ってきましたっ」とその書類を提出すると、銀行の方、しばし沈黙。

銀行)「あのぅ、住民票がほしいんですけど。」
俺)  「げっ、これじゃだめなんですか?
銀行)「戸籍抄本だと息子さんの住所確認ができないんです。すいません、もう1回お願いします」
俺)  「はぁ、もう1回ですね

という会話があって、今度は住民票を取りにいくはめに。

戸籍抄本には、俺の本籍と息子との続柄が載っているだけだったんだよねぇ。

銀行での待ち時間+支所への2往復で、1時間以上もかかってしまった。

予想外の展開が多くてこずってしまったが、なんとか口座を開設することができた。

息子よ、こんだけ苦労したんだから俺の口座にいくらか振り込んでくれよ~と思いながら、一生、そんなことはないだろうとあきらめつつ、足取り重く会社に戻ったのだった。

どんとはれ。