◆セカンドライフ◆ 恵那で楽しく田舎暮らし

串原は、国道無し・信号無し・コンビニ無しの限界集落
ここで見つけた古民家で、スローライフを始めました

取材は続くよ。。。

2016年12月09日 | トマト屋で~す
どんよりと曇り、気温の上がらない一日でした

トマト屋長男

2期目の夏秋トマトを終えました

現在圃場は、トマトの枝葉も片付き

マルチシートもはがし

サイドのネットやビニールもすべて片付き

ハウスの骨だけの状態になっています



そんな中、本日は農水省の取材を受けました

農林水産省は、「ディスカバー農山漁村の宝」として

農山漁村活性化の優良事例を選定し全国に発信しています

今年応募のあった中から30の団体が選ばれ

その中に串原にある、私たちもお世話になっている奥矢作移住定住促進委員会が入りました

特に若者が就農し、成功している事例の一つとして

トマト屋長男に白羽の矢が当たり(?)受けることになりました

先日は恵那市の方からも、移住実践者の声をと話しを聞かれました




と、いうのは

今年JAひがしみの管内で

優秀な農産物を出品した生産者を表彰する「農産物品評会」では優良賞を

栽培及び飼養技術の向上と農業経営の安定向上を図った経営者を表彰する「農畜産物農業経営コンクール」では

「新人賞」をいただいたのです

出荷量も串原のトマト組合の中では1番だったとかで

にわかに、また取材が多くなったのです


田舎に移住する人は多いです

でも若者にとっては「収入」が大きなネックになります

そんな中、国も県も市も就農する若者をバックアップする体制ができています

実際のところ、まだ、生計を立てられるほどの収入はありませんが

過疎地域の活性化のためにも、成功して後に続く人が増えてくれればと思います

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2 コメント

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Unknown (たびいくひと)
2016-12-10 07:08:07
おはようございます。
凄い事ですね・・・トマト屋長男さん。
色々な受賞おめでとうございます。
若い人の移住は、子ども増えたり所得確保の環境など
高齢者の移住よりも望まれるのは間違いないですね。
「出荷量も串原のトマト組合の中では1番」と言うのは、
重量か、面積、反収なのでしょうか・・・。
まだ2年ですので、今後が期待できますね。
成功すると、新規就農者も増えそうです。
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Re:Unknown (hana)
2016-12-10 08:44:05
たびいくひとさん>
この年になっても子供が表彰状を貰うのは嬉しいですね。
作付け面積はそれぞれ違うので、hあたりの収量での比較のようです
単身での作業量は限度がありますので
夫婦で3000本作り、ようやく同年代のサラリーマンと年収が同じになると説明を受けています
求む!嫁っ娘!
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